AXNで今月から始まった『Hawaii Five-O』シーズン2。初回の「揺ぎない絆」では、州知事殺害の容疑で逮捕されてしまったファイブ・オーのメンバー、スティーブ・マクギャレドが彼の元上官であり、海軍少佐のジョー・ホワイトの協力を経て、ファイブ・オーに復帰するまでが描れていました。スティーブやコノの逮捕など、シーズン1の最終回は、何かと衝撃的な内容だっただけに、バラバラになってしまったファイブオーが一体どのようにして復活を遂げるのか気になったが、結構あっさりした展開で呆気にとられた。スティーブの殺害容疑も新たな証拠が出てきたおかげでまーるく解決。ジョーがおいしいところを全部持っていった感のある初回でございました(苦笑)。
そのジョーを演じていたのは、『LOST』のジョン・ロック役のテリー・オクィン。初登場にもかかわらず、シーズン1からいたのではないかと思わせるくらい存在感が際立っていた(笑)。そう言えば、チン役のダニエル・ディ・キムも『LOST』に出ていましたよね。二人が一緒に映るとなんか別のドラマを見ているような気分になってしまう(笑)。シーズン2から新メンバーが多数投入されたようで、そのうち、シーズン1にも時々顔を出していた検視官マックス役のマシ・オカがレギュラー入りしていました。OPのほうにもしっかりクレジットされていました。
現在放送中の『シールド』シーズン6に、ストライクチームの新たなリーダーとして、ケビン刑事が加入していますが、ケビン役を演じていたのは、アレックス・オローリンだったんですね。最初に見た時は、全く気づかなかったが、今回の放送で改めて確認できました。役柄のせいもあるでしょうが、ファイブ・オーのオローリンのほうが顔つきが勇ましくて、たくましい感じがします。ところで『HAWAII FIVE-O』は、4月からBSでも放送(BS日テレ4/6 23:00)するそうなので、BSをご覧になられる方は、お見逃しなく。
さて、BSと言えば、今月から『Dlife』と言う海外ドラマの専門チャンネル(BS258)がスタートしています。アンテナさえ立ててれば(きょうびのテレビやレコーダーには、BSチューナが標準装備されていますしね…)、無料で好きな時に好きなだけ最新の海外ドラマがわんさかと楽しめる。いやはや本当に良い時代になりました。私も早速『リベンジ』と今まで見る機会がなかった『バーン・ノーティス』を見ていますが、他にももっと見たいドラマが一杯あるけど、時間的に全て見切れないのが残念。『LOST』や『クリミナルマインド』『コールドケース』など他にも数々の人気ドラマがシーズン1から見ることができます。海外ドラマファンなら、必見のチャンネルです。これは、凄い。7、80年代辺りの作品もやってくれんかなあ…(苦笑)。
『ディーライフ/Dlife』番組ラインナップ
http://www.dlife.jp/lineup/drama/
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