7月から東映チャンネルでテレビシリーズがスタートする『あぶない刑事』。今年は、劇場第一作目が公開されてから丁度25周年と言うことで、映画&TVスペシャルを含めた全7タイトルのブルーレイが発売になるそうです。さらに、最初のテレビシリーズを2話ずつ収録したDVDマガジンも8月の下旬から創刊されるとか。本来は、去年がテレビシリーズの25周年の記念の年でしたが、震災やら災害の多い年だったので自粛されていたのかもしれませんが、今年は、何やら盛り上がりそうな雰囲気ですね。
それにしても、テレビで放送されてからはや26年目にもなるんですねー。テレビシリーズが始まった当時(1986年10月)は、まだ『太陽にほえろ!』も、テレ朝の『特捜最前線』も放送されていましたね。同じくテレ朝の日曜夜8時台の『西部警察』から続く刑事ドラマ枠は、2年続いた『私鉄沿線97分署』が9月で終了し、その後は、一端バラエティ枠に。一時期よりアクション刑事ものが少なくなり、人情もの、硬派で地味なタイプの刑事ドラマが続く中、突如、日曜の夜に登場したお洒落でカッコ良い刑事ドラマ…最初は、そんなイメージでした。タイトルからして当時は、斬新でしたよね。あぶないけいじ?なにそれ?的な感じで、最初にタイトルを見た時は、なんかふざけたタイトルだなぁと(笑)、思ったこともありましたが、見てみたら、いつの間にかにだだハマリ。タカとユージのカッコ良さは当然ながら、二人の軽快でユニークなセリフのやりとりと派手で華麗なアクション、サブタイトルが二字熟語なところとか、捜査課と少年課が隣同士になっている港署のセットとか、異質な犯人とか、お洒落な英詩のOPや挿入歌や、さらにまたカッコ良いBGMなど、とにかく魅力的な要素が満ち溢れていた。あぶない刑事も、描かれる事件の内容は、硬派でしたが、その硬派な雰囲気を打ち消すかのごとく、徐々にレギュラー陣のコミカルな面が強調されるようになり、最初は、大人しかった薫やトオル、ナカさんやパパを含めた捜査課のメンバーもどんどんアドリブ&ギャグ全開の体当たりの演技をするようになって、より個性を極めていった。それまでのドラマでは、生真面目で落ち着いた役柄が多かった課長役の中条静夫さんが二人に怒鳴り、キレまくるまさに「あぶないたぬき課長」こと近藤課長を演じていたのが、何より当時は、衝撃だった(笑)。
最初のテレビシリーズの最終回でゴースト(幽霊)のようなものと戦ったタカとユージ。映画の「まだまだあぶない刑事」では、タカとユージがゴーストか?と言わんばかりの展開ながらも、どうやら生きているらしいが釈然としないまま、あれから7年経過してしまいましたが、はたして、続編が作られるのか気になるところです。そろそろあぶない刑事?いよいよあぶない刑事?やっぱりあぶない刑事?…タカは、今年映画でヒーローになったり、NHKの朝の連続ドラマに出演するらしいので、スケジュール的に難しいのではないかと思うのですが…復活するならよろしくあぶない刑事…。
無料配信中のYouTube東映チャンネル、バイオマンが始まったと思ったら、次は、仮面ライダーアマゾン、宇宙鉄人キョーダイン、そして、今週からロボット8ちゃんの配信も始まりましたね。バラバラマン懐かしい…。ロボット8ちゃんと言えば、東映不思議コメディシリーズの第一弾。がんばれ!!ロボコンと同じ系統のロボットコメディものでしたが、関西は、土曜日の朝の7時半の放送だったので、学校に行く準備や、登校時間とかぶってあまり落ち着いて見た記憶がありません。当時、ロボット8ちゃんの玩具(足が割れて車に変形する)を持っていましたが、8ちゃんの中で一番好きだったロボットは、警察ロボットのエバポリスだったんですよね。やはり、この頃から警察に関連するものが好きだったのかなあ。西部警察とか太陽にほえろ!も見ていた頃だし…(苦笑)。
1970・80年代の東映特撮がまさかネットでしかも無料で再び見られるなんて、本当に良い時代になったもんです。一方、本家と言うか、スカパーのほうの東映チャンネルでも名作の東映ヒーローものがたくさん放送されていますが、この間仮面ライダーをちょっと見ていたら、おや、ライダーの声が違う。しかも、ライダーが終始変身したままの状態で登場し、本郷たけしが全く登場しないエピソードが2回あった。時期的には、死神博士との最終決戦間近の話でしたが、これは、一体どういうことなのかと思っていたら、なるほどこれがかの有名な「藤岡弘失踪事件」の影響を喰らった回だったようです。その2つのエピソードと言うのは、66話の「ショッカー墓場 よみがえる怪人たち」と67話「ショッカー首領出現!! ライダー危し」。当時主演の藤岡氏がNHKドラマのオーディションを受けて合格し、その話をライダーの制作側に通していなかったために問題となり、藤岡氏は一時姿を消してしまったとか。この影響は、劇場版の『仮面ライダー対じごく大使』の制作にまで及び、当初映画の目玉になるはずだった怪人(カミキリキッド・66話に登場)が先にテレビに登場することになってしまったり、死神博士の真の正体として用意されていた怪人(ノコギリザメス・67話に登場)もテレビ用の一般怪人になってしまったという。
この話を聞いて思い出したのが、現在YouTube東映チャンネルで配信中の超電子バイオマンにおけるイエロー・フォー/小泉ミカ役の女優の失踪事件。当時の戦隊ものは、それまでの作品にもメンバーの殉職や交代劇というのが頻繁にあったので、メンバーの交代については、そんなに珍しい事ではなかったのですが、バイオマンに関しては、なぜこんな早い時期(10話で)に殉職・交代があるのかなあと不思議に思っていた。仮面ライダーと同じく、10話では、イエロー・フォーが終始変身したままの姿で登場し、バイオキラーガンを撃たれて死んだ後も変身した姿のまま葬られてしまう。当時は、女性戦士の唐突な殉職があまりに衝撃過ぎて、裏事情のことまでは、全く気にならなかったのだが、その後、ネットで、イエロ・フォーを演じた女優が何らかの理由で失踪し、制作に穴を開けていたことを知り、二度ショックを受けた。小泉ミカ役の女優さんは、JAC出身で、バイオマンの前に宇宙刑事シャリバンにもベル・へレン役で出演していた。そこでも素晴らしいアクションや演技を披露していただけに、バイオマンでも期待していたのだが、早々の降板は本当にもったいない話だった(二代目イエロー・フォーの女優さんのアクションもかなり凄かったが…)。
この降板劇は、後のストーリー展開にも大きく影響したようですが、この事件のお詫びのために、当時JACを引っ張っていた真田広之氏が13話にゲスト出演することになり、またバイオハンター・シルバ登場回においては、シルバがバイオマンにとってとてつもない強敵であることを視聴者に知らしめるために、イエローの死をうまく活用していた。これは、中々説得力があった。
なお、第7話から9話までは、クリリンやルフィでも御馴染みの田中真弓氏が小泉ミカの声を担当している。それは、今週の配信分でチェックできます。殉職回も来週配信されるので、気になる方は、お忘れなきよう。
海外ドラマでは、ナイトライダー、日本のヒーローものでは、宇宙刑事ギャバン、アニメでは、超時空要塞マクロス、ゲームは、ドンキーコングJR.、映画はE.T・・・これらに共通するキーワードとは???……はい、もうおわかりですね。全て今年で生誕30周年を迎えたものです。ギャバンは、30年ぶりにスクリーンで復活して再び脚光を浴び、ナイトライダーは、リメイク版のテレビシリーズがスタート、マクロスは、CS/スカパーで現在再放送されています。ゲームと言えば、当時はまだファミコンが発売されていなくて、ゲームウォッチが流行っていました。折り畳み式マルチスクリーンディスプレイのドンキーコングとか、シャリバンのゲームウォッチでもよく遊びましたなあ…。
1982年って一体どんな時代だったのか?少し紐解いてみますと、まず、この年の印象的な出来事と言えば、ホテル・ニュージャパンの大火災。最近も大きなホテル火災がありましたが、これも防火施設の不備が問題となった事件だった。この火災の翌日には、日航機が着陸寸前に機長のミスにより逆噴射を起こして海に突っ込む事故が起きた。つい最近も中国人によるスパイ事件のニュースがあったばかりですが、30年前には、シリコンバレーを舞台にした「IBM産業スパイ事件」というのがあり、そのスパイとは、なんと日本人。日本のメーカーの社員がIBMからハードウェアやOSなどの最新技術の情報を不法に入手したそうな。急速にエレクトロニクス産業が発展を遂げ、日米がコンピュータ技術で熾烈な競争を繰り広げていた時代だったんですね。ナイトライダーのパイロット(電子頭脳スーパーカー誕生)を見ると、当時の社会背景が色濃く反映されているのがよくわかります。CDの生産が始まったのも82年から。他には、テレホンカード式の緑色の公衆電話の登場や、雪見だいふくやあみんの待つわが大ヒットしたのもこの年の出来事でした。
30年前に公開された映画では、電子世界での戦いを描いた『トロン』。コンピュータグラフィックを全面的に取り入れた初の映画。CGと言っても、今のCG技術と比べるとやはり、カクカクしていて今見ると見劣りする部分もあるが、当時は、その革新的な映像に衝撃を受けました。ファミコンが発売される前に公開された映画でしたが、まさにビデオゲーム的な世界観であり、あの当時、まさに時代の最先端の映画だったと思います。最近、『トロン・レガシー』と言うタイトルで続編が公開されたが、デジタルの世界観が一段とスケールアップし、より細密かつスタイリッシュな映像になっていました。ディスクバトル、バイクアクションシーンでの美しい光の曲線が技術の進歩を感じさせてくれた。前作の主人公ケビン・フリンを演じたジェフ・ブリッジスが続編にも出ていたが、なんと82年当時の若かりしジェフ(ケビン)がCG(厳密に言うとDigital Skin Graftingと言う技術)で再現されて登場し、老いたジェフ(ケビン)と対立するという展開になっていた。これもまた合成技術の進歩を格段に感じさせてくる映像だった。続編も中々面白かったですが、しかし、30年前に作られたあの映像のインパクトはやはり、強烈過ぎた。
一方、日本では、草刈正雄主演の『汚れた英雄』が公開され大ヒットした。天才的なオートバイレーサー・北野晶夫の活躍を描いた映画でしたが、実際に本物のレース場を使ってロードレースシーンを再現しているところがこの映画の凄いところ。転倒シーンなどもとても迫力がありました。ローズマリー・バトラーの主題歌がこれまた凄く印象に残ります。セリフが少なくて、イメージビデオ的な感じにも見えるんですが、一つ一つのカットがとても綺麗でカッコ良かった。キャスティングも中々面白いです。後にあぶない刑事で共演することになる木の実ナナと浅野温子が出ているし、コングロマリットのオーナー、クリスティーン・アダムス役は、なんとナイトライダーでキットのメカニック、エイプリル・カーチスを演じていたレベッカ・ホールデン。ナイトライダーに出演する前のレベッカさんが見られる貴重な作品です。
今一番ハマっている海外ドラマの最新作と言えば、BS238で放送されている『ウォーキングデッド』シリーズ。ゾンビものの映画は、これまでたくさん見てきましたが、なんとそれがテレビドラマになったと言うからもう驚き桃の木。先にシーズン2を全て見てしまったが、一話完結でなく続きものなので、なぜ主人公である保安官のリックが相棒のシェーンと仲違いしているのか事情がいまいち読み取れなかった。シーズン1の再放送も始まったので見てみたら、なるほど、ようやく理解できた(笑)。ドラマだからビジュアル面は、これまでのゾンビものの映画よりも劣るのではないかと思っていたら、その考えは、見事に覆され、映画に勝るクオリティだった。
シーズン2は、農場を舞台に描かれていたが、とくにシーズン1の初回と2話にまたがって描かれた大都市をさ迷い歩くゾンビ集団の画には、衝撃を受けた。ロメロのゾンビ映画でもあのような高層ビル郡が立ち並ぶ場所で大量のゾンビが迫ってくる画は、見たことがない。テレビドラマだから、残虐なシーンは、なるべく見えなくして、想像にお任せしますみたいなカットになっているんだろうなと思っていたらとんでもない。ふらふら歩くゾンビの頭を銃やクロスボウでバンバン撃ち捲くり、斧で切り裂くのは朝飯前。ゾンビの特殊メイクもなかなか凝っていて、CGで描いたのでしょうが、上半身だけの女ゾンビが公園の芝の上を這いずっているシーン(この女ゾンビの生前を描いたサイドストーリーが存在するそうです)や、井戸の中に落ちたゾンビの引き上げに失敗して、ゾンビの体が引き裂かれてえらいことになったり、グロいシーンも映画並みに満載。しかもハードに撮られていてぶったまげた。まあ、確かにゾンビものにおけるグロは、作品の売りでもありますからね。それが省かれてしまっては、どうにもしっくりいかない。テレビドラマなのによく放送できるなあと、アメリカのテレビ界には、ほんとある意味感服致します(笑)。でも聞くところによると、日本で発売されているDVDは、ゴア(グロ描写)シーンがカットされてしまっているらしいですね。これまでいくつものゾンビものの作品が作られてきたのに、今更検閲入れてカットだなんて、ほんと馬鹿げていますよ…。
最新作も良いのですが、古き良き60~80年代の海外ドラマの放送がすこぶる少なくなってしまったのは、本当に残念だ。おかしいな、古い作品を見るためにスカパーに入ったのに、本来の目的がなし崩れ(苦笑)。でも番組表をよーく探してみると一応はやってます。朝方の4時とか5時に一挙とか(苦笑)。前から見たかった『ダンディ2 華麗な冒険』が連日で放送されています。しかも、今は亡き広川太一郎さんとナイトライダーのマイケルでも御馴染み佐々木功さんの名調子が炸裂する日本語吹替え版が。広川太一郎さんと言えば、007シリーズで3代目ボンドのロジャー・ムーアの声を担当されていたのは、有名ですが、この作品にもロジャー・ムーアが出演しているのですが、広川さんは、ムーアの相方のトニー・カーティス(ダニー・ワイルド)の声を演じられています。007でムーアの吹替えを聞き慣れていると非常に違和感が(笑)。でもアドリブ全開で駄洒落がとにかく痛快で面白い。そして、佐々木さんがムーア(ブレット・シンクレア)の声を担当されているのですが、ムーアを見ていると、どうしてもハッセルホフの顔が浮かんでしまう(苦笑)。
やはりと言うか想像通り、お二方の掛け合いは、本当に素晴らしい。作品の雰囲気は、もちろんですが、はちゃめちゃだけどセンスの良い吹替えの魅力に引き込まれてしまいます。「ダンディ2」と言うタイトルになっていますけど、シーズン2と言うわけではないんですね(苦笑)。んーねっけつぅ!
日テレプラスで放送中の『刑事貴族2』、早いものでまもなく前半期が終了。いよいよ次回は、青木順子刑事がメインの「ラストシーン」が放送されます。サブタイトルがエンディングテーマのタイトルと同じであるこのエピソードは、『あぶない刑事』「不信」のリメイク。あぶ刑事では、浅野温子演じる薫が犯人を目撃した少年を守るために活躍していたが、ラストシーンでは、本庁に栄転が決まった順子が殺人事件を目撃した少年と共に決死の逃避行を繰り広げる。風間編では、『太陽にほえろ!』のエピソードが何本かリメイクされていましたが、同じ日テレ系の刑事ドラマのあぶ刑事のエピソードもリメイクしていたんですね。そう言えば、今週の話の「愛に賭ける」では、順子と共に本庁に栄転することになった繁尾雅人刑事(通称:シゲ)がメインで活躍する話だったが、実とタクがグラサンかけて、クールに立ち回っていた。これも、もしかしたらあぶ刑事を意識した演出(パロディ?)だったのだろうか…(笑)。
リアルタイムで全て見たのですが、記憶から抜けていたエピソードも多々ありました。最初の数話は、本城がメインの話が多く、牧編や風間編みたいなハードボイルドチックなクールな話があったり(傷痕・銃弾のリターンマッチ)、実メインの話(スイートメモリー)が少なかったのが意外でした。タクがメインの話は、風間編でも印象に残る話がありましたが、2前半も「かわいい麻薬捜査官」や「愛と復讐の挽歌」など、傑作が結構あった。アクション的に印象に残ったエピソードは、牧編に比べると、カーアクションは、大分減っていましたが、やはり初回の「ファジーでハードでホットな奴ら」が最高潮で、その次は、九州ロケ編の「危険な二人旅」。旅館の前に突然ヘリが現れて、それに乗った犯人がバズーカーを撃ち、本城達がいた部屋を爆破すると言う西部警察の地方ロケさながらの派手な爆破シーンまで用意されていたが、ああいうホテル風の建物の爆破って西部警察では、意外となかったので、かなりインパクトがあった。「グッバイガール」では、コカイン強奪犯を追う本城とシゲが、犯人の手がかりを握る女の車(カラフルに塗装されたミニカ)に乗って、追ってくる密輸組織と銃撃戦を繰り広げたり、マシンガンが派手に炸裂したり、テンポの良いアクション編で面白かった。ラストシーンでは、順子と少年が乗る車が何者かの車に襲撃され、カーチェイスを展開しますが、その場面で、牧編でよく使用されたBGM(Sneaking Up)が久しぶりに流れたので、とくに印象に残っています。
20話から相棒コンビの寺脇康文氏演じる藤村亮刑事が登場。シゲの後任と言う設定でしたが、実やタクよりも年上なので全くそうは見えず、当時は、唖然喰らっちゃいましたなあ…。ハードボイルドな香りが漂っていたのに、藤村が加入したらさらに加速度的にコミカルになっていった刑事貴族2…。久しぶりに見届けよう…。
特撮ヒーロー好きの方は、すでにご存知かと思いますが、去年の夏に開設されたYOUTUBEの東映の無料配信チャンネル
『東映チャンネル』
http://www.youtube.com/user/TOEIcojp
にて、昭和から平成までの特撮ヒーローのテレビシリーズ並びに劇場版が無料(毎週二話更新)で公開されております。最近、スカパー(東映チャンネル以外の)のほうは、平成の作品の放送が比較的多くて、昭和の作品は、あまり見かけなくなってしまった(電人ザボーガーは視聴中)。一方、YOUTUBEのほうは、昭和の戦隊、ライダー、そして宇宙刑事を含めたメタルヒーローシリーズも配信されていて、しかも無料で楽しめてしまうというから凄い。昭和ヒーロー好きにはたまらない懐かしいラインナップに加えて、平成のヒーロー作品も多数見られます。つい最近までギャバンやゴレンジャー、仮面ライダーV3、キカイダーなども配信されていたみたいですが、現在は、宇宙刑事シャリバンや特警ウィンスペクター、未来戦隊タイムレンジャー 、ロボット刑事など他多数が配信中 のようです。
個人的に注目は、やはり、今週から配信スタートした『超電子バイオマン』。一応DVDを持ってるけど、久しぶりに初回だけ見てしまった。やはり、いつ見ても良いですね。バイオマンのスーツデザインは、スタイリッシュで今でも通じるカッコ良さがあります。なんと言っても超電子頭脳の頭のピコピコがCGではなくて、実際に光っているところが凄く良い。デンジマンの頭にきらめくデンジメカもメカメカしくて好きでしたが、バイオマンは、五人それぞれデザインが大胆に違っていて、光り方も独特だったのが好きだった。敵側の新帝国ギアの重厚な感じも良いですね。ドクターマンと三人の幹部が颯爽と通路を歩き、その両側に立ち並んだ兵士のメカクローン達が「フォア・ザ・マン!」と叫ぶ。この張りつめた緊迫感がたまらない。ドクターマン役の幸田宗丸さんの圧巻の演技力。敵ボスはやはりこうでなくてはと思います。当時は、スーパー1の玄海老師と同じ人とは気づかなかったが…(苦笑)。あの当時、刑事ドラマや時代劇でも悪役をやっていたメイスン役の中田博久さんやファラ役の飛鳥裕子さん、モンスター役は、元プロレスラーのストロング金剛さんと幹部役の人も個性的で迫力がありました。この布陣はとにかくインパクトが凄かった。戦隊シリーズの中では、このバイオマンが特段に敵側の凶悪な雰囲気を醸し出していたような気がします。
メラージュ戦闘機が日本に総攻撃を仕掛けて、人間達が大パニックする描写は、過酷な感じで出ていて、緊迫感が物凄く伝わってくる。バイオロボに集められた五人の戦士がわけもわからずテクノブレスをつけて、バイオマンに変身し、自分の戦闘能力を少しずつ理解しながら、見事に敵をやっつける姿がこれまた良いんですよね。それを20分の放送枠でスマートに描き切っているところも。変身シーンのカッコ良さとワイヤーを本格的に取り入れた華麗なアクション、シンフォニックで重みのあるBGMも最高ですが、なんと言ってもバイオマンの一番良いところは、ホラーチックなメカ描写の素晴らしさに尽きる。仮面を割られて、醜いメカの顔を曝け出したメカクローンが頭から煙を出しながら不気味に迫ってくるところとか、普通にホラーでしたもんね。
現在放送中のゴーバスターズもメカ描写満載の戦隊ですが、こちらもバイオマンのように従来の戦隊シリーズのフォーマットにとらわれず、独特の戦闘を繰り広げているところが良いですが、敵側がちょっと寂しい感じですよね。ここいらで新しい顔出しの敵幹部が出てきたりしたら面白くなりそうですが…。
バイオマンと言えば、バイオロボのデザインも秀逸でしたが、バイオロボがバイオ粒子を浴びた五人を集める場面で出てくるこのシーン。実物大のバイオロボの巨大な手のセットを作って動かしているところがまた凄かった。大鉄人17でも同じようなシーンを見かけたな…。
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