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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/07月

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DVDを整理していたら、西部警察の特番が入ったDVDを発見。7年前に放送された『西部警察2004』の宣伝用に制作されたもので、オリジナルシリーズの魅力を特集した内容になっている。テレビ局のコントロールルームのような場所で、舘ひろし氏とテレビ朝日のアナウンサー・渡辺宜嗣氏が過去の映像を見て当時を振り返りながら、西部警察の製作の裏側と思い出を語る内容。関西では、放送されていなかったが、「トゥナイト」と言うテレビ朝日の深夜番組が西部警察の日本全国縦断ロケを取材した時の映像もたくさん紹介されていた。当時の熱狂振りをうかがい知れる数々の映像にまたもや圧倒されてしまった。

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CGではない実写の爆破シーンの迫力。ハードなクラッシュがてんこもりのカースタントシーンの壮絶さ。想像を絶する過酷なアクションシーンの映像が次々と紹介されていた。スタントマンの三石千尋氏の若かりし姿も映っていました。三石氏と言えば、ご存知、フェアレディZで墨田川の川越えの大ジャンプをきめた伝説のスタントマン。PARTⅠ「栄光への爆走」の中でそのシーンは放送されました。神戸ロケの造成地で、台本にないカーアクションシーンの撮影が行われ、三石氏が乗るパトカーが横倒しになっているパトカーに激突するカースタントを披露していた。ところがぶつかった瞬間炎が上がり、三石氏が車から降りられなくなるアクシデントが発生。火の回りが早く、小林専務が慌てて車に駆け寄って三石氏を助け出すと言う緊迫した状況が映し出されていたが、とても感動的な場面でした。

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静岡駅をはじめ、各地のロケ場所でファンの熱烈な歓迎を受ける石原軍団、その盛況ぶりたるや。自分もきっとあの場にいたらあの熱気溢れる群衆の群れの中に紛れ込んでいたに違いない。1984年の大阪ロケ時に大阪城公園で行われた12万人コンサートの映像も流れていたが、当時私も連れて行ってもらった。しかし、会場の中には、入る事ができず、結局、会場の外で漏れ聞こえてくる舘ひろし氏の歌声を耳を澄まして聞いていた…。名古屋ロケの「決戦・地獄の要塞」における取材映像は、興味深かった。渡辺氏が倒される前の煙突の根元に最接近していた。「煙突倒し師」と呼ばれる職人が500tの煙突の根元に切り込みを入れて、鉄線を剥き出し状態で残し、その鉄線を切る事によって、杭でマーキングした方向に見事に煙突を倒す。木を切り倒す方法と同じ論理でできるらしいが、その職人技と絶妙のタイミングでカメラを回す小林専務のその一瞬に賭ける情熱に感動。


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どう考えてもこの先一生、劇中で本物の煙突を倒すようなドラマは出てこないでしょうね…(苦笑)。

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皆様、新年明けましておめでとうございます。今年も海外ドラマから映画、刑事ドラマ、特撮ヒーローまで幅広くぼやかせて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。「ミニぼやき」からこのブログに移行して早いもので半年が過ぎましたが、まだまだ、書くのに慣れないと言うか、ぎこちなさが抜けません…。

昨年の年末は、アナログ波放送最後の年末と言う事で久々に地上波を堪能していました。80年代は、日テレの年末大型時代劇にハマり、90年代頃までは、NHKの紅白を見たり見なかったりしていた時もありましたが、最近は、ダウンタウンの「笑ってはいけない24時間」シリーズが定番に。毎年様々な設定を使い、ド派手なスケールで繰り広げられているこのシリーズですが、今年は、『スパイ』がテーマで、スパイの格好に扮したガキ使いのメンバーがGIA本部の中に仕掛けられている笑いの罠を潜り抜けていく。毎年爆笑させてもらっているが、一番笑ったのは、中村雅俊が山崎に腹パンチをかましたところと、はまちゃんフィギュアとジミー大西vs自民党の石破茂氏の対談と新おにぃのモノマネ。あのモノマネは、新手のパターン。羊たちの沈黙風味の演出と合わさってなんとも薄気味悪いが面白かった。昨年に続いてジミー大西の政治対談。今年は、いろんな意味で凄かった(笑)。ハマちゃんフィギュアはあまりの本人そっくりぶりに大笑い。板尾の変装もマスクが精巧に作られていて、奇妙かつシュール感が漂っていた。スパイと言えば、最近スカパーでもスパイものの新旧ドラマがたくさん放送されているが、流行りなんでしょうかね…。

大晦日の夜は、これの裏でもう1つビッグな番組が…。なんとTBSが「8時だよ!全員集合」の傑作コントを放送していた。毎年、春秋にスペシャル番組として放送されているものだが、どうやら昨年は、大晦日に移動した模様。「加トちゃんケンちゃんのゴキゲンテレビ」の名作コントなども流れていた。どちらも面白いのでザッピングしながら見ていたが、ドリフのコントは、一回一回にたんまり金を使っているなぁと感じた。毎週、生中継であれだけのコントをよくやれたものだと今更ながら感服するばかり。あのような生中継のバラエティって、今は、もうできないのでしょうかね…。「笑ってはいけない」シリーズが生中継だったら、はたして面白いのだろうか…。

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いや~時代はもうすっかりブルーレイですよね。私自身は、一年前にハイビジョン・レコーダー買ったばかりで、まだまだ全然時代に追いつけてませんが。DVDも最近は、映画のチケット代よりも安い価格で、過去の名作が容易く手に入るようになりました。映画ファンにとっては、まさに夢の時代。ハリウッドの人気作のビデオが一本16000円で売られていた時代を知っていますからね…。シュワちゃんの「トータル・リコール」やブルース・ウィリスの「ダイハード2」をなけなしの貯金で買ったのは、今となっては苦い思い出。ダイハードは1とまとめ買いしたっけ。しかも当然のごとくDVDみたいに字幕と吹き替えの切り替えなんかなかったしねビデオは…。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は、3500円で買ったけど、日本語吹替え版だった。テレビ朝日の三ツ矢雄二バージョンじゃなかったので、ちょっと不満に思ってた事もありましたが…(苦笑)。

ビデオに代わる次世代メディアとして注目されたLDも当然ながら一時期コレクションしました。どうしてもLDでターミネーター2が見たくて見たくて。ソニーのハードでしたが、安物だったので両面再生できなくて、自分でLD盤を裏返して再生して見ておりました。ソフトは、ビデオよりも安かったけど、ただ、これも字幕と日本語吹き替えの切り替えなんてなかったし、盛り上がってきて、一番面白い時に寸断されてしまうところがなんと言ってもLDの致命傷。「またまたあぶない刑事」も買ったけど、ユージと萩原博美が良いムードな時に再生ストップ→裏面に入れ替えみたいな…。DVDよりも倍以上の大きさなのに、入る映像の容量は、両面合わせて120分。それを超える作品は、2枚組みになってしまい、1つの作品なのにLDの入れ替えを何度もしなければならないところが苦痛だった。「タイタニック」もその作業のせいでムードぶち壊しだったが、今となっては良い思い出。そう言えば、LDってデジタル映像じゃなかったんだよね…。

ビデオやLDが抱える様々な問題をすっきり解決してくれたのがDVD。コンパクトなのに映像がまるまる一枚のディスクに収まる。音声の切り替えもできる。特典映像なんかもついて、しかも高画質、高音質。DVDが出てきた時の衝撃は、凄まじかったが、今は、もう日常に当たり前のように溶け込んでいますよね。LD時代に集めたかったジャッキーの名作も今や1500円で手に入るそんな時代です。なんと今月、ジャッキー映画のDVDが24タイトルも発売されました。個人的に注目は、「キャノンボール」。ジャッキーとマイケル・ホイがチームを組んではちゃめちゃなレースを展開させる80年代の大人気シリーズの第1作ですが、なんとお馴染みの石丸博也氏の日本語吹き替えが収録されているそうです。「ポリスストーリー」シリーズのデジタルリマスター版も全て日本語吹替え版が収録されているので、これはぜひともおさえておきたいところ。「サンダーアーム」や「プロテクター」「サイクロンZ」などの80年代の傑作や「醒拳」「成龍拳」「クレイジーモンキー/笑拳」など、初期の名作もリリースされているが、これらは、残念ながら日本語吹替え版が収録されていない。字幕もいいけど、やはりジャッキーの映画は、吹き替えでも楽しみたいですよね…。来年には、マイケル・ホイの「Mr.Boo」シリーズの吹替え版収録のDVDもリリースされるそう。しばらくパラマウントから目が離せない。

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年の瀬も迫り、戦隊もそろそろ終盤戦。『天装戦隊ゴセイジャー』・・・地球よりも常に天空世界で戦い、ファンタスティックな世界観を繰り広げるのかと思いきや、意外とそうでもなく、わりとよくある普通の戦隊と言うイメージのまま、最終回まで突き進みそうな感じがする。

アクションは、中々凝ったところも多く、スピード感があって良いし、レッドのジャンピングポーズもなかなか華麗できまっている。でも最近の戦隊は、爆破が戦闘に絡んだものではなく、ただのお飾りになってしまっているのは、ちょっと寂しい。敵が着ぐるみばかりなので、顔出し幹部の凄みのあるやりとりがなく、いまいち迫力不足なところも残念なのだが、ゴセイジャーは、どこか懐かしさのある戦隊。例えば、作戦に失敗した後に、ボスからお仕きを受ける幹部の姿は、初期戦隊でもよく見られた光景。改造を受けて復活したブレドランを見ると、ロボコップのような画面演出もあったが、個人的には、バイオマンの改造手術を受けたギアの幹部達の姿をふと思い出した。ピンクのマスクがゴーグルピンクっぽいのもなんだか懐かしい。ゴセイナイトもダークナイトとか、シルバを彷彿させる感じだが、デザインがゴテゴテしすぎなのが残念なのと、どうせならもっと闇を持ったブラックヒーロー的な感じで描いてもらいたかったなぁ。本来戦隊は、お子さんターゲットの番組であるわけだし、最近の戦隊とライダーには、昔の東映の不思議コメディーシリーズの成分も加味されているようなので、今回は、昭和の規定路線の回帰とでも言うか、それらをもっと上品に作り上げている感じに見えた。

さて、来年は、ゴレンジャーから数えて戦隊35シリーズ目の記念作品と言う事で登場するのが『海賊戦隊ゴーカイジャー』。ここ最近「ゴ」が頭につく戦隊が続いておりますが、やはりこれは、ゴレンジャーを意識したものなのでしょうか。色は、赤青黄緑桃のゴレンジャーカラー。海賊なのに戦隊ヒーロー・・・前後に相反する響きのあるネーミングだが、インパクトはある。襟付きデザインのスーツもどことなくゴレンジャーっぽさが付加されている感じに見えるが、今までにない感じで悪くない。今回一番注目なのは、「過去の34戦隊のヒーロー達約200人が集結」すると言う。レッドだけでは、200人にならないわけだから、つまり、これまでの全ての戦隊がエピソードに絡んでくる?と言うことなのでしょうか。「ゴーカイジャーが毎回歴代の戦隊に変身して敵と戦う」と言うことなので、つまり、ゴーカイレッドがバル・イーグルになったり、レッドワンになったり、レッドホークになったり、ゴーカイイエローがバルパンサーになったり、ダイナイエローになったり、マジイエローとかになって、それぞれの個性的な必殺技を使って敵を倒して行くということなのか・・・。バトルジャパンとデンジグリーンとチェンジフェニックスとブルースリーとキレンジャーがグループになって戦ったりもする夢のコンボも見られるわけですか・・・!!?しかしブラックはどーなる?ゲキバイオレットとかどーする?\ロボも歴代のが登場したりするのでしょうかね…。

ターボレンジャー初回の10大戦隊集結の3倍以上の豪快さ!とんでもない事になりそうな予感がする来年の戦隊。これは、かなり盛り上がりそう。

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2007年1~4月分の記事を一挙アップしました。「アーカイブ」の月間リンクをクリックしてご覧ください。

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今は、当たり前のようにテレビに装備されている黄、赤、白の入力端子、いわゆるコンポジット信号のことですが、そう言えばファミコンには、装備されていなかった。確かに当時うちが使っていたテレビには、コンポジット入力端子がなかったし、あの頃のテレビは、まだモノラル音声だった。テレビの進化もまだままならない頃に登場したファミコンは、今考えると、まさに時代の革命児。ファミコンの登場以降、テレビ画質は、どんどん向上し、音声もステレオ化した。

そんな入力端子もついていなかったファミコンが発売されてまもない頃の初期のゲームは、フィックス(固定)画面のゲームが主流であり、数多くあった。ドラゴンクエストなど、RPGが出てくるまでは、ゲーム=フィックス画面のゲームと言うのが自分の中のイメージでした。思い出すときりがないくらいタイトルが浮かんでくるが、アクションでは、任天堂のドンキーコングシリーズやマリオブラザーズ、クルクルランド、ハドソンのプーヤン、ナムコのパックマン、ディグダグ、ワープマン、コナミのイーアルカンフー。シューティングは、スペース・インベーダー、ギャラクシアン、ギャラガなどなど、フィックス画面の名作は数多いが、中でも私がお気に入りだったフィックス画面ゲームと言えば…


「ドアドア」・・・ドラゴンクエストを生み出す前のエニックスが発売したゲーム。なめくじやクラゲなどのモンスター達を全てドアの中に閉じ込めるとクリア。たまご型の主人公チュンくんのもたもたした動きにイライラしたこともあったが(笑)、モンスター達の癖を理解してうまく操ることができるようになると、中々ハマる。ファミコン版は、全50面あったが、当時コンテニューがなかったので最後までクリアする事はできなかった。しかし、数年前に再チャレンジして、何とか全クリすることができた。

「ナッツ&ミルク」・・・ハドソンの記念すべきファミコンソフト第1弾のゲーム。主人公のミルクが果物を全てゲットして、制限時間内に恋人のヨーグルの家にたどり着ければクリアできるシンプルなアクション。パズル要素もあり、敵キャラのナッツの動きを注意深くよまないと、結構簡単にやられてしまう。このナッツの動きがなかなかやっかいで、不意をつくように進行方向を変えるわ、ジャンプはしてくるわで中々うまく進めなかった。また、ジャンプ台の上でうまくジャンプできず、ヨーグルの家に中々たどり着けなかったこともしばしば…。これも全50面あるが、最後までクリアならず…。

「バイナリィランド」・・・ボンバーマンと同日発売されたペンギンのカップルが主人公のパズルゲーム。左右対象の動きをする二羽のペンギンを操り、敵の蜘蛛やら蜘蛛の巣をスプレーで消しながら複雑な迷路を進んで、二羽のペンギンを同時にゴール地点に到達させるとクリアできる。二羽のペンギンをうまくコントロールできるまで結構時間がかかった。慣れると、簡単にゴール地点までたどり着く事ができるが、途中から火の玉のような敵キャラが出てきて、こいつが中々やっかいでうざい。スプレーで蜘蛛の巣を5つ消すとくじらのカードがあらわれて、それを取ると無敵になり、無敵状態であれば、火の玉を倒す事ができるのだが、たまに蜘蛛の巣が少なくて無敵になれない面があり、そこから先に進めず、結局これもまたクリアできずじまい・・・。全99面あるらしいがどなたか全クリされた方はいるだろうか・・・。


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