忍者ブログ
10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

≪10月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  12月≫
[184]  [185]  [186]  [187]  [188]  [189]  [190]  [191]  [192]  [193]  [194
日テレプラスで放送中の『大都会PARTⅢ』は、37話まで進んでおります。「野獣狩り」では、有無も言わさず犯人達を短距離で射殺する黒岩の非情さが印象に残り、「密告屋」は、風間杜夫氏のオカマの演技が衝撃的だったが、クライマックスの倉庫内での銃撃戦の荒々しさに痺れた。今週、「頭取集団誘拐」が放送された。この作品は、『あぶない刑事リターンズ』の脚本の元となった話だそうで、劇場でリターンズを見てからずっと気になっていたのですが、13年の時を経てついに堪能する事ができた。

冒頭の山本昌平氏を中心とする黒いスーツを身にまとった5人の強盗団が、各銀行の頭取達がいる会議室へ勇ましく歩いて行く姿がカッコ良い。強盗団が洋風の赤いバスに頭取達を乗せて、各銀行を周り、丁重に現金を奪っていくストーリーの面白さも然ることながら、強盗団が機関銃を派手にブッ放すところや、ジロー達が銀行前で見張り役の銃撃隊と派手な銃撃戦とカーチェイスを繰り広げる場面は、古き良きハリウッドのアクション映画を彷彿とさせ、大迫力。結構都心で撮影されているようだったが、今では、不可能と思われる場所でスケールの大きなロケをしているところもこのシリーズの凄いところ。クライマックスの銃撃戦の豪快さも良い。劇中で繰り返し響き渡ったBGMは、『西部警察』の「無防備都市」や、地方ロケ編などでよく使用されていたが、このエピソードでも、映像と凄くマッチしていた。あぶない刑事リターンズで、中条静夫さんの代役として課長役を演じていた小林捻侍氏が強盗団の一人として出演していたのも思わずニヤリとしてしまった。

大都会と西部警察を一括りにしたとして、大都会PARTⅢは、『スターウォーズ』で言うところの「エピソード3」的な感覚で見ているのですが、30話台に入ってますますアクションも過激さを増し、西部警察のスタイルにつながっていく過程を見ているようで実に楽しい。

拍手[4回]

PR
最近は、CSIシリーズや『BONES』などの科学捜査ものや、『HEROES』『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』のようなCGを全面に押し出したSFアクションなどが目につきます。『キッドナップ』や『キルポイント』のようなミニシリーズの地味なサスペンス・アクションものも結構面白かったが、やはり、今は、科学捜査や心理捜査と言った特殊な捜査方法で事件を解決するドラマが興味深い。CSIの3シリーズ・ラスベガス・マイアミ・ニューヨークの中で、もっとも個性的なのがマイアミ。最新技術を駆使した科学捜査が中心のドラマの中で、唯一アクション性が強いシリーズであることも然ることながら、主人公のホレイショがシリーズを追うごとにどんどん大門化しているところも見所。『クリミナル・マインド』は、心理分析のスペシャリスト達による異常犯罪捜査モノだが、異常犯罪者の心理描写や分析官達のやりとりが面白く、1話完結で見やすい。『LOST』やHEROESは、シーズンにまたいで話が延々と続いて行くスタイルのドラマだが、謎が謎を呼ぶストーリーの連続はいいとして、HEROESは、CG技術が発達した今だからこそ描く事ができる内容だと思うし、斬新な映像も多いが、無駄に話を引き伸ばしているような感じに見えてしまい、いまいち見辛いのも確かである。おそらく80年代に製作されていたら、2時間の映画にしてコンパクトにまとめられていたかもしれない。

スパドラで今月から始まった『CHUCK(チャック)』の第1話を見たが中々面白かった。家電量販店で働くオタク青年チャックが自分の脳に国家機密をインプットされてしまい、CIA(中央情報局)とNSA(国家安全保障局)にしつこくつきまとわれてしまう。アップテンポな激しい格闘アクションや銃撃戦、カーアクションに加えて、青春ものテイストを微妙に出した絶妙な映像バランスも今のところ良い感じ。チャックとその仲間達、そしてCIAの美人エージェント・サラ・ウォーカーとの軽妙なやりとりも面白く、今後の展開が気になる。

拍手[0回]

早いもので2009年もあと僅か。いよいよ2010年到来です。ずっと遠い未来の事だと思っていたんですけどね…。自分が子供の頃に思い描いていた2010年のイメージとは、随分とかけ離れてしまった…と言っても、パソコンが進化してインターネットでいろんな情報を得られたり、個人で携帯電話を持つようになり、車のカーナビも当たり前の時代になったし、それなりに便利な世の中になった。あの頃は、人類がロケットで宇宙旅行しているとか、車は空を飛びかつ自動走行しているとか、人間とロボットが共存していて、周りにある物全てがコンピュータ管理され、オートメーション化されているような、そんなイメージを持っておりました。これは、おそらく80年代に影響受けたSFアニメや映画、ドラマなどの影響が多分にあったと思うのですが、あの頃は、本当にいろんな夢が見られる時代だったなぁ。2010年で思い出すことと言えば、「トランスフォーマー2010」。80年代に大ブームとなったロボットアニメの第2弾。玩具売り場に行くと、必ずサイバトロンとデストロンの棚があり、玩具が大量に置かれていた。80年代半ばの玩具屋さんってこのトランスフォーマーの玩具とガラスケースの中に並べられたファミコンソフト、ガンプラが商品の大半を占めていたような印象があります。

そう言えば、「トランスフォーマー」もファミコンでゲーム化されておりました。タイトルは、「トランスフォーマー・コンボイの謎」。これ、友達の家でよくプレイさせてもらったのですが、結局一面もクリアできなかった…。確か操縦キャラは、コンボイではなく、ウルトラマグナス。よりにもよって、なぜウルトラマグナスだったのか。せめて、ヘリと車に変形できる トリプルボットのスプラングにしてもらいたかったなどと当時ぼやいていたような…(苦笑)。1面目がスタートしてまもなく、敵の戦闘機の小粒なミサイルの直撃を受けて、あっという間に粉砕されてしまうパターンの連続でした。一体コンボイのどんな謎が隠されていたのだろうか…。

拍手[0回]

秋からスタートした『仮面ライダーW』は、10話台に突入。最近主題歌の『W-B-X ~W-Boiled-Extreme~』にハマり、何度もリピードして聞いております。この間の「感染車」の話は、特撮モノで久々のカーアクションが見られたり、懐かしのホラーテイストな演出もあり、中々面白かった。、ドーパントに操られる黒いRV車に轢かれた人間は、ウィルスに感染し、瞬く間に死を遂げてしまう。ラジオから流れるロックのリズムにノリながら人間を襲う車…まさしく80年代にヒットしたジョン・カーペンターの『クリスティーン』を彷彿とさせる。派手にクラッシュして前輪がもげた後も、しつこくターゲットを追い掛け回そうとするところも然りで見応えがあった。主役の翔太郎役の俳優さん、バスに続いてスタントをこなして、粋の良いアクションを見せてくれる。Wは、バイクシーンも多く、程よく昭和ライダー風味が出ていて面白い。

特撮モノのカーアクションで思い出すのは、『宇宙刑事ギャバン』の「走る時限爆弾!白バイに乗った暗殺者」。列の乗った自動車が街を暴走する場面が中々ハードで迫力があった。スピードを落とすと爆発する爆弾を仕掛けられた自動車は、烈を載せたまま街中を暴走した挙句、最後は、脱出した烈と共に高い崖から転落し爆破してしまう。『新幹線大爆破』を彷彿とさせる設定がより緊迫感を生み出していた。『特救指令ソルブレイン』の「彼女は夢の未来車」と言うストーリーは、T-01と呼ばれるシルバーのワーゲンが暴走する話で、T-01は、自分の生みの親を殺した犯人たちに復讐しようとする。人格を持ったを無人のワーゲンが人を襲うところは、これもまたクリスティーンを思い出した。『超電子バイオマン』の「奪われたターボ!」は、グリーンの些細なミスによって、RX―7をベースに作られたバイオターボがギアの幹部に奪われ、破壊工作に利用されてしまうと言うお話。暴走するバイオターボを必死で止めようと、草原を引きずり回されるグリーンの場面は、緊迫感があった。

拍手[0回]

ハリウッドは、相変らずリメイク映画の話題が続いていますが、あのシュワちゃんが主演した『コマンドー』や『プレデター』もリメイクされると言う噂があるそうです。オリジナルを超えるリメイクなら嬉しいがは、両者ともある意味、シュワちゃんのムキムキの肉体が説得力を持たせていたトンでもアクション映画だっただけに、次のリメイクがヒットするか否かは、やはり主演者の力量によって大きく左右されるのではないかと思う。

「世界終末の日」の地球の壊滅をダイナミックに描く『2012』が間もなく公開されますが、監督のローランド・エメリッヒと言えば、『インディペンデンス・デイ』や『デイ・アフター・トゥモロー』など、パニック映画には、定評のある監督なので、この作品も非常に楽しみ。ディザスター(パニック)ムービーは、70年代に大きなブームがあったが、その代表的な作品が『ポセイドン・アドベンチャー』『タワーリング・インフェルノ』『大空港』など。90年代の半ばに再びブームが起きたが、70年代は、スティーブ・マックイーンやポール・ニューマンなど当時のスター俳優を勢揃いさせて、豪華キャストを売りにしていたところも特徴の1つだった。90年代は、なんと言っても当時まだ新鮮だったCGを存分に駆使した映像が迫力あった。『タンデスピーク』や『ボルケーノ』などの火山噴火系の作品は、とくに印象深い。突然ですが、ここで思い出のディザスタームービーベスト3を…。③『乱気流/タービュランス』…ジャンボジェットがハイジャックされ、機内が一瞬にして殺人の館に様変わり。レイ・リオッタのキレっぷリが見応えあった。②『ポセイドン・アドベンチャー』…最近リメイクされたが、やはりオリジナルが一番。牧師役のジーン・ハックマンの演技や、刑事役のアーネスト・ボーグナインの存在感も魅力的。①『鳥』…ヒッチコックの名作。60年代の作品でありながら、鳥の大群が街を囲む映像は、圧巻だった。どうせなら、今度は、これをぜひともリメイクして欲しい。

拍手[0回]

ファミリー劇場で放送中の『西部警察』は、10月から「HDマスター版」に名称が変わり、引き続き高画質な映像が楽しめます。前回の再放送を一通り録画したのに、ついつい画質の良さにみとれて、録画し直してしまう。先週タツの殉職回が放送されたが、一昨年の再放送の時は、もっと画面が暗く、全体に赤味がかっていたのに、今回は、画面の隅々までとにかく綺麗。タツが爆弾で吹き飛ばされるスローモーションカットなどもとても鮮明で、再び感動した。改めてタツの殉職シーンは、殉職するまでの事細かな演出が素晴らしい。自分の腹に刺さったバイクのミラーが邪魔をして、爆弾が仕掛けられている幼稚園バスの車体の下に潜り込めなかったりするところや、必死で爆弾を運んでいるタツを空き地で遊んでいる子供たちが笑顔で見ているところも。爆風の煙をもろに浴びている場面は、いつ見ても衝撃的。そう言えば、『Gメン82』に西部署の二宮係長・・・ではなく、庄司永健さんが出ていた。PARTⅡで降板された直後に出演されたのでしょうか。姿は、二宮係長そのものだった…。

ホムドラで放送されていた『大空港』は、先月最終回を迎えた。このドラマも大都会や西部警察に負けず劣らずの激しいカーアクションや銃撃戦が毎回展開した。最終回は、バクダン刑事こと菊地刑事(黒沢年男)と、テログループに潜入した立野刑事(岡本富士太 )が殉職。鶴田浩二氏演じる空港特捜部のリーダー・加賀を筆頭に他のメンバーもテログループとの激しい銃撃戦で瀕死状態となり、『警視庁殺人課』のメンバー全員殉職を彷彿とさせる結末でした。石川さゆり演じるシスター刑事がチーフの加賀に愛の告白する意外な展開も見られ、面白かった。『大都会PARTⅢ』は、30話台に突入。黒岩軍団の過激さがさらにヒートアップ。「けもの道」や「城西市街戦」などの話がとても印象に残った。取調べでロシアンルーレットを始めたり、火炎放射器で犯人を焼き殺したり、ジローのエキサイトぶりがハンパない。

拍手[0回]

カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
最新コメント
[11/26 Williambek]
[11/26 Williammib]
[11/26 Jamesevids]
[11/26 колыбельные-песни.рф]
[11/26 Manuelgrows]
[11/25 JustinMatty]
[11/25 ντυμενα κρεβατια χονδρικη]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ガース
性別:
男性
カウンター
アーカイブ
バーコード
by thanks

Copyright © 超ぼやき宣言 All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]