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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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CS/スカパー・ファミリー劇場で去年6月からスタートした『西部警察』PARTⅠの放送もリュウがインターポールへ転任、そして、次週から平尾一兵刑事が新たに加入する話まで進んでおりますが、来月からは、PARTⅡの連夜放送も始まります。来年は、早いもので放送スタートから30周年なんですよねぇ…。20周年の時は、石原裕次郎氏の13回忌を前に各地方のテレビ局で一斉に再放送していましたが、あれももう9年前の出来事になるんですね…。関西では、確か平日のお昼2時頃に連日放送され、62話の「危険な情報(ネタ)」で放送終了となり、楽しみにしていた九州ロケ編以降が見られず、大変悔しい思いをした記憶が残っております。

地方ロケ編では、ダイナミックかつハードなストーリーとアクションが定番でしたが、それ以外のエピソードでもアクション映画さながらのスケールの大きなストーリーとアクションが毎週のように展開していて、改めてこのシリーズの凄さを思い知らされます。シリーズごとに一番印象に残ったものを挙げると、PARTⅠ「バスジャック」は、大門の妹が乗ったバスに爆弾が仕掛けられ、大門軍団が暴走するバスの乗客を救出しようとする手に汗握るアクション巨編。スピードが0kmになると爆弾が起動し爆破する設定がとてもユニークだった。PARTⅡ初回「大門軍団・激闘再び」は、沖田刑事初登場、ニトロを使った連続爆発事件のお話だったが、ニトロが仕掛けられたバスの運転手が射殺され、公道を暴走し始めたバスに果敢に乗り込むオキの活躍が凄まじい。シージャックされた豪華客船に積み込まれていた大量のニトロの入った瓶を発見し、それを持ったまま飛んでいるヘリの梯子にぶら下がり、海上でニトロを爆発させようとするオキの命知らずの行動や、大門が銃を撃ちながら迫ってくる凶悪犯をライフルで一撃する場面がかなりカッコ良い。PARTⅢ「5分間の逆転!!」は、鳩村が乗ったモノレールがカービン銃を持った男に突如ジャックされてしまう話だが、東京モノレールの路線で行われた大ロケーションの映像と、緊迫感と意外性に満ちたストーリーが素晴らしかった。

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またもや悲しいお知らせです。『007シリーズ』の三代目ボンド役で知られるロジャー・ムーアや、ロバート・レッドフォードなどの二枚目俳優から、『Mr.BOO』シリーズのマイケル・ホイの声などコミカルな俳優の声まで、幅広く演じられていた声優・広川太一郎さんがお亡くなりになりました。独特のユーモアと駄洒落をアドリブで取り入れ、テンションの高い語り口で作品をより面白く魅力的にひき立ていた。他界された山田康雄氏、富山敬氏らと並び、個性的な大物声優として、子供の頃から映画、外国テレビドラマ、アニメ、CMなどの多種ジャンルで聞き馴染んできただけに大変残念であります。 アニメの吹替えで一番印象に残っているのは、犬の探偵コンビが宿敵モリアーティ教授の怪盗一味と対決する『名探偵ホームズ』の主人公ホームズ。富田耕生氏演じるワトソンとの軽妙かつ理知に溢れたセリフの掛け合いがとても好きでした。映画では、最近、ジャッキー・チェンの映画『プロジェクトBB』で久しぶりにマイケル・ホイの声を演じられていましたが、去年放送された『獣拳戦隊ゲキレンジャー』では、臨獣ピッグ拳タブーと言う獣の声の吹替えをされていて、ちょっと驚いた。特撮作品の怪人の声は、もしかしたらこれが初?の担当だったのかもしれませんが、いつものテンションの高い早口の駄洒落は、健在でした。

外国テレビ映画では、『謎の円盤UFO』の主人公エド・ストレイカー最高司令官や『600万ドルの男/バイオニック・ジェミ-』のスティーブ・オースチンなどを担当。『刑事ナッシュ・ブリッジス』では、第3シーズンの「麻薬戦争」と言うエピソードでナッシュの兄役としてゲスト出演したジャン・マイケル・ビンセントの声を担当し、ナッシュ役の野沢那智氏と共演されていた。JMV=広川氏は、最初聞いた時は、若干違和感があったが、今となっては、大変貴重な一編だと思います。ご冥福をお祈り致します。

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人生最初にやったシューティングゲームと言えば、ゲームセンターに置かれていた『ゼビウス』と『スターフォース』。あるデパートの最上階の店で食事をした帰りに、同じ階にあったゲームセンターにいつも立ち寄り、知らないお兄さん達が画面に夢中になりながら一生懸命コントロールレバーとボタンを操作している姿を隣で覗いていた。いつしか自分もそこでゲームをするようになったが、子供には、大きな出費。やれても一、二度が限度である。そのファミコン版がある事を知った時は、なんとしてもそれを手に入れ、毎日遊んでやろうと思っていたが、実現するまでには、随分時間がかかった。結局ハドソンのスターフォースは、買えたがゼビウスは、友達の家でやるだけにとどまった…(汗)。

ゼビウス、スターフォース共に縦スクロールのシューティングゲームで、主な違いと言えば、ゼビウスは、空中と地上の敵を別のミサイルで攻撃するのに対して、スターフォースは、一つのミサイルで空中と地上の敵を同時に破壊できるのが特徴だった。ゼビウスは、全16エリアあるそうだが、残念ながら、8エリアぐらいまでしか進まなかった。マザーシップの怒涛の分散ミサイル攻撃に耐えられず…。スターフォースは、エリアのボスは、ギリシャ文字で表されていたが、止めない限り永遠に続く。100万点のボーナスがもらえるクレオパトラがあるところまで進んだ記憶がある。地上の大型要塞のデザインがエリアごとに変化して行くところも面白かった。この2作品、共に1986年に『スーパーゼビウス』『スーパースターフォース』と言う新バージョンが発売され、2つとも購入したが、スーパーゼビウスのほうは、なんとか全クリアできた。スーパースターフォースは、アーケード版を作ったテクモが開発したものだったが、内容は、途中でアイテムを入手したり、パイロットが地上で戦ったりするRPG型のアクション性も加わり、前作と比べると少しテンポの悪い内容だった。残念ながらクリアならず。

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2008年新戦隊『炎神戦隊ゴーオンジャー』。赤青黄緑黒の20年振りの『超獣戦隊ライブマン』カラーと動物と車を合わせたモチーフのデザインが特徴の戦隊。動物モチーフの戦隊は、過去に複数あり、車モチーフの戦隊も『高速戦隊ターボレンジャー』や『激走戦隊カーレンジャー』とこれで3度目。初回は、赤青黄の3人が登場し、ガイアークと呼ばれる敵と激しい戦闘を繰り広げるのですが、2話目で早くも緑と黒が合流し、3人に加勢すると言う展開が見られた。戦闘後は、ゴーオンジャー達がマスクをはずして素顔を見せるマスクオフのシーンがあり、『特警ウインスペクター』などのレスキューポリスを思い起こした。

ゴーオンジャー達が乗る「炎神」と呼ばれる車型の生命体達は、まるで映画「カーズ」のようだが、アイキャッチと共にアニメーションで描かれているところが新鮮。初回のガイアークの戦闘機が撃ち落とされる場面は、『電子戦隊デンジマン』など初期戦隊の空中戦を彷彿とさせられた。ロボ戦においては、CGとミニチュアの配分のバランスが良い。二回目のロボ戦では、破壊された橋の間にロボが入り込んで、両腕と肩を橋代わりにして、車を渡らせる場面がミニチュアで細かく描かれていたのが中々面白かった。

ストーリーは、名乗りがあって戦闘開始→ロボ戦までを一話で全て折り込んだデンジマン~『科学戦隊ダイナマン』辺りまでの初期戦隊を思い起こさせるシンプルかつ勧善懲悪なストーリーの王道展開。イエローの名乗りのポーズは、ボウケンイエローに並ぶ違和感を感じたが…。主題歌は、『ムテキング』?ブルーの「○○っス」とか言う喋り方を聞いてると、この間見た『ヤットデタマン』の主人公を思い出した。2話では、サーキット場でレッドがレ-スをする場面などが見られ、『光戦隊マスクマン』の主人公達を彷彿させる。と言う事で、30年分の戦隊の良いとこどりをしたような、そんな感じの戦隊に見えた。

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2/17にアメリカNBCテレビで放送された『ニューナイトライダー』は、どうやら高視聴率を獲得したようです。しかしNBCでは、去年復活させた『バイオニック・ジェミー』の新シリーズが途中から視聴率がガタ落ちしてしまい、8話で打ち切られてしまうという事態になった。『ナイトライダー』も1991年に製作された『KNIGHT RIDER2000』(日本題:「新ナイトライダー2000」)は、パイロットが成功したら、テレビシリーズ化されるはずだったが、結果は、あまり振るわず製作までには至らなかった。今回の新作は、視聴率的には、成功したと言う事なので、テレビシリーズ化の可能性は高いと思われますが、はたして…?

『ニューナイトライダー』パイロットの内容ですが、スタイリッシュなカーチェイスシーンは、あったものの、オリジナルシリーズのナイト2000の得意技だったターボジャンプや片輪走行などの派手なカーアクションはなく、そつなく無理のないリアルドラマが進行したようです。しかし、やはり、CG時代。ボディの変色機能や、変形シーンなどには、CGが多分に使用されていたとか。思った通り『ハイテク武装車バイパー』寄りのハイテクマシーンなのでしょうか。そして、デビッド・ハッセルホフは、どうやらエンディング近くで登場したそうですが、マイクとマイケルが一体どんな会話をしたのかこれもまた大いに気になるところです。

ハイテクマシーンと言えば、現実にも、色々と登場して来ているようです。5年程前にイギリスの自動車メーカーがボンドカー顔負けの水陸両用車を水上で走らせていた映像が記憶に新しいのですが、今度は、スイスの自動車メーカー・リンスピード社から、10mの深さまで水中走行できる『スキューバ』と呼ばれる車が誕生したそうです。ベースは、スポーツカータイプですが、オープンカーのためドライバーは、水中に潜る時に酸素マスクをつけないといけないらしい。『私を愛したスパイ』に登場したロータス・エスプリは、もはや夢ではなくなった?

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最近ドラマの視聴率が全体的に落ち気味なんだとか。今期は、一応『交渉人』を継続視聴中ですが、確かに自分も昔は、1クールごとに2、3本、多くて5本以上のドラマを見ていた事もあったが、最近は、いまいち興味を引く物がない。『SP』は、元々アクションドラマ好きと言う事もあり、政府の主要人物を警護すると言う内容や特殊能力を持つ主人公と言う少しSFチックな設定とフィルム風の画質に惹かれて最後まで見た。深夜帯の放送でありながら、最終回は、20%近くの視聴率をとったというから驚き。今放送されている全てのドラマを見ているわけではないのではっきりと断言は、できないが、やはり、相変わらずこじんまりとした作品が多過ぎるのと、安易なアニメのドラマ化や、また、一般の視聴者には、わかりにくいタイトルのつけ方にも問題がありそうな気がする。

結局、予算が限られているとか、規制が厳しいとかで、絶対無茶な事をしないのが見え見えだから、ストーリーに何の波乱も広がりもなく、尻つぼみに終わるパターンが多くてすぐに飽きられてしまうのだと思う。7、80年代のドラマは、今見ると確かに古臭く見えてしまうが、しかし、役者の演技や画面の演出、ハラハラさせるストーリー展開、東京の中心街での大胆なアクションシーンなども数多く見られる。やはり、そう言う部分で惹きつけられるドラマが最近は、全くと言って皆無である。役者の迫力も足りない。

普通のドラマで視聴率が取れなくなってきているのなら、昔のようにアクション物の刑事ドラマを各局大量に制作して、競い合わせてみればどうか?かつて『太陽にほえろ!』『西部警察』『特捜最前線』『Gメン75』これだけの刑事ドラマが長期に渡り、もてはやされたのは、やはり、日本人は、勧善懲悪な刑事ドラマが好きなのである。もちろん、役者や作風によっても左右されるだろうが、きっと、そこから21世紀の新たな長寿シリーズが誕生するのでは?

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