10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
ぼやきでアニメネタを扱うのは、ルパン三世以来ですが、久々に語ります。突然ですが、「トランスフォーマー」と言うアニメを覚えておられるでしょうか?30代以上の世代の方なら夕方に放送されていた初期テレビシリーズをご覧になられていた方も多いはず…。
さて、トランスフォーマーは、アメリカで1984年から制作され、国内では、85年から放送開始。正義側のサイバトロン軍団と悪側のデストロン軍団と言う自分の体を変形できる超生命体ロボット達が激しい戦闘を繰り広げるアニメである。この正義側と悪側の軍団の中にまだ様々な部隊があり、アニメの中に登場する変形ロボット達の数の多さがとにかく凄まじかった。あまりのロボットの登場数に困ったのか、メインのロボットキャラを演じる声優陣が別のロボットの声を担当していた事もあった。場面展開の時のアイキャッチ(両軍団のエンブレムの映像)も大変印象的だ。ナレーションは、「宇宙刑事シリーズ(ギャバン・シャリバン)」など、当時、特撮ヒーローのナレーションもしていた正宗一成氏。「その時である!」「ところがである!」「さあ、戦いだ!」等テンションの高いナレがさらに戦闘場面を白熱させた。 そして、トランスフォーマーを知ったのは、自分の場合、アニメではなく玩具が先だったと思います。店で売り出されている玩具の数の多さに当時圧倒させられた。トランスフォーマーの玩具は、本当に一時期玩具屋さんの棚を席巻していましたよね…5体合体や6体合体する小さなロボから基地に変形する巨大ロボットまで様々な玩具が山済みにされて売り出されていました。僕も一時期はまって、かなり集めました(汗)。さすがに当時1万円以上もする巨大ロボには、手を出せなかったですが…(苦笑)。
ところがである!このトランス・フォーマーがなんとこの夏、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮、マイケル・ベイ監督のタッグで実写映画化されると言う。予告編を見た限りでは、アニメのようなロボ達が数多く登場するわけではなさそうだが…さぁ、はたして…。
さて、トランスフォーマーは、アメリカで1984年から制作され、国内では、85年から放送開始。正義側のサイバトロン軍団と悪側のデストロン軍団と言う自分の体を変形できる超生命体ロボット達が激しい戦闘を繰り広げるアニメである。この正義側と悪側の軍団の中にまだ様々な部隊があり、アニメの中に登場する変形ロボット達の数の多さがとにかく凄まじかった。あまりのロボットの登場数に困ったのか、メインのロボットキャラを演じる声優陣が別のロボットの声を担当していた事もあった。場面展開の時のアイキャッチ(両軍団のエンブレムの映像)も大変印象的だ。ナレーションは、「宇宙刑事シリーズ(ギャバン・シャリバン)」など、当時、特撮ヒーローのナレーションもしていた正宗一成氏。「その時である!」「ところがである!」「さあ、戦いだ!」等テンションの高いナレがさらに戦闘場面を白熱させた。 そして、トランスフォーマーを知ったのは、自分の場合、アニメではなく玩具が先だったと思います。店で売り出されている玩具の数の多さに当時圧倒させられた。トランスフォーマーの玩具は、本当に一時期玩具屋さんの棚を席巻していましたよね…5体合体や6体合体する小さなロボから基地に変形する巨大ロボットまで様々な玩具が山済みにされて売り出されていました。僕も一時期はまって、かなり集めました(汗)。さすがに当時1万円以上もする巨大ロボには、手を出せなかったですが…(苦笑)。
ところがである!このトランス・フォーマーがなんとこの夏、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮、マイケル・ベイ監督のタッグで実写映画化されると言う。予告編を見た限りでは、アニメのようなロボ達が数多く登場するわけではなさそうだが…さぁ、はたして…。
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宇宙刑事シリーズが誕生して、今年で25周年。おめでとうございます!1982年3月、突如出現したシルバーのメタリックなヒーロー『宇宙刑事ギャバン』は、それまでになかったメカニカルなスーツと驚異的なアクションの連続で、当時の子供達を熱狂させ、鮮烈な印象を残してくれました。
当時の特撮ヒーロー番組と言えば、金曜の夕方に放送されていた戦隊シリーズ(サンバルカン→ゴーグルファイブの変わり目の時期)と土曜の朝に放送されていた不思議コメディシリーズ(ロボット8ちゃん)の2本ぐらい。仮面ライダーは、スーパー1がその前年に終了してテレビでは、しばらく姿を消し、ウルトラマンも「80」を最後にアニメや雑誌の企画の中でしか見られなかったので、特撮ヒーロー番組と言うと、未だにどうしても戦隊とこの宇宙刑事を真っ先に思い浮かべてしまいます。
当時、「テレビマガジン」や「テレビランド」と言った子供向けヒーロー雑誌を買っていて、その中に掲載されている鏡のようなボディのギャバンの写真を何度も夢中になって見ていた記憶があります。とにかくギャバンと言えば、一条寺烈を演じた大葉健二さんのパワフルでスピーディーなアクション。もちろん変身後もスーツを着て、アクションをこなされていたそうで、まさにヒーローの中のヒーロー。大葉さんと言えば、当時すでに「バトルフィーバーJ」や「電子戦隊デンジマン」で顔馴染みだったので、デンジブルーが一人立ちしたのだと思いながら見ていた記憶があります(笑)。高いところにある橋の柵の上に登って戦ったり、車と並んで崖から飛び降りたり、大雨で増水した川に飛び込んだりと、本当に命がけのアクションシーンがたくさんあった。「幻? 影? 魔空都市」のエピソードでは、マクーの作り出した幻想世界をさ迷いながら激しいアクションの連続でストーリーを展開して行く話もあったり、そのアクションの凄まじさに何度も圧倒されました。危機的な状況をいくつも乗り越えながらの蒸着ポーズ。天からそそぐ銀の粒子が、烈の体に密着して、光を発しながら、鮮やかに変身を遂げるあの変身シーンの映像は、今見ても美しい。正宗一成さんの渋いナレーション、渡辺宙明さんの情熱と緊迫感溢れるBGMがドラマを盛り上げる。レーザーブレードのテーマを聞くと、胸高鳴りました。挿入歌もどれも素晴らしい。そして何と言っても串田アキラ氏の熱いボーカルによる主題歌とエンディング、永遠の名曲です。
「サイナラ、サイナラ、サイナラ」でお馴染み、30年以上に渡り『日曜洋画劇場』の解説を務めた淀川長治さんの解説映像を収録した『淀川長治の名画解説』と言うDVDを見ました。子供の頃、気づいたら毎週日曜の夜になると自然にチャンネルを合わせ、あの名調子を聞き、気づいたら映画の虜になっていた。今思うと、自分を映画好きにしてくれたのは、この人の影響もあるかもしれない。DVDに封入されている小冊子には、日曜洋画劇場で放送された40年間分の映画のタイトルがズラッと書き記されている。その中から、今回は、特典映像を含めて52タイトルがピックアップされています。
主なタイトルは、『ベン・ハー』ヒッチコックの『めまい』『ダーティハリー』『燃えよドラゴン』『スティング』『タワーリング・インフェルノ』『スーパーマン』『プロジェクトA』『007/ネバーセイ・ネバーアゲイン』『ターミネーター』『ダイハード』『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』など、往年の名作から7、80年代の人気映画まで幅広い。1998年11月、淀川さんが最後に解説したブールス・ウィリス主演の『ラストマン・スタンディング』は、リアルタイムで見ていました。これが放送された時は、すでに淀川さんは、お亡くなりになっていました。最後の「サイナラ」を聞いた時は、さすがに涙が出そうになった…。DVDには、その最後の解説の映像も収録されています。最近テレビの映画放送は、すっかり解説者が姿を消してしまい、寂しい限り。このDVDを見ると懐かしさと共に改めて映画解説の大切さを感じます。
今回の52タイトルの解説は、全て映画でしたが、もし第2弾があるならば、同じく日曜洋画劇場で放送された『ナイトライダー』や『特攻野郎Aチーム』などのテレビシリーズやマイナー作品の解説もぜひ聞いてみたい。
主なタイトルは、『ベン・ハー』ヒッチコックの『めまい』『ダーティハリー』『燃えよドラゴン』『スティング』『タワーリング・インフェルノ』『スーパーマン』『プロジェクトA』『007/ネバーセイ・ネバーアゲイン』『ターミネーター』『ダイハード』『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』など、往年の名作から7、80年代の人気映画まで幅広い。1998年11月、淀川さんが最後に解説したブールス・ウィリス主演の『ラストマン・スタンディング』は、リアルタイムで見ていました。これが放送された時は、すでに淀川さんは、お亡くなりになっていました。最後の「サイナラ」を聞いた時は、さすがに涙が出そうになった…。DVDには、その最後の解説の映像も収録されています。最近テレビの映画放送は、すっかり解説者が姿を消してしまい、寂しい限り。このDVDを見ると懐かしさと共に改めて映画解説の大切さを感じます。
今回の52タイトルの解説は、全て映画でしたが、もし第2弾があるならば、同じく日曜洋画劇場で放送された『ナイトライダー』や『特攻野郎Aチーム』などのテレビシリーズやマイナー作品の解説もぜひ聞いてみたい。
1月もあっという間にもう終わりですねぇ。それにしてもアクション系刑事ドラマが地上波から姿を消して数年あまり。今期の地上波ドラマは、日本テレビで放送されている『ハケンの品格』と言うドラマの初回と『えらいところに嫁いでしまった』と言うドラマの第2話を見たぐらいです。『ハケン…』篠原涼子さん演じる様々な資格を持った派遣のプロフェッショナルがある企業で社員以上の働きを見せるパワフルウーマンのお話。加藤あいさんや松方弘樹さんなどキャスト陣が中々良い。できたらこのキャストで新しいアクションものの刑事ドラマでも作ってもらいたかったくらい(笑)。『えらいところに…』は、仲間由紀江さん演じるキャリアウーマンの女性が結婚した夫の実家の風習やしきたりに振り回されるドタバタ喜劇。仲間さんの芝居と劇中の演出などを見ていると、そのノリは、『TRICK』ぽかった。
最近は、地上波よりもスカパーの古いドラマにまた夢中になってしまっている。ファミリー劇場なんかを見始めると、時間がある限り見入ってしまう(笑)。現在放送中の堺正章さんバージョンの『西遊記』は、子供の頃、何度も夕方の再放送で見ていましたが、やはり、今見ても面白い。CG時代の今からすると、多少の古臭さもあるが、しかし、OP前の石の卵を割って生まれてくる悟空誕生の場面や劇中の特撮場面を見ても、んっと唸らされるところがある。その時代特有の特撮が良い味を醸し出していたりする。悟空を演じる堺正章さんキレのあるアクションと如意棒の棒捌きは、格別。啖呵の切り方も威勢が良くて、カッコ良い。西田敏行さん演じる猪八戒、岸辺シローさん演じる沙悟浄とのコミカルなやりとりがまた独特の風味があって面白い。三蔵法師演じる夏目雅子さんは、放送当時、まだ21歳。素晴らしい女優さんでした。若くして亡くなられたのは、実に残念。ゴダイゴの「モンキー・マジック」「ガンダーラ」を聞いていると、また久々にカラオケで歌いたくなった(笑)。
去年の暮れに念願の『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』の国内版DVDがリリースされ、久々にエアーウルフ熱に上げてしまったのですが、今週、国内版シーズン2のDVDが4月12日に発売されると言う嬉しいニュースが飛び込んできました!この夏には、シーズン3も発売予定だそうで、エアーウルフも今年中にコンプリート?できそうな勢い。
ここ3年ぐらいで、80年代の海外アクションドラマ作品が数多くDVD化されました。ユニバーサル関連の作品など、TUTAYAを始め、レンタル屋で借りて気軽に楽しめる状況になってきたのは、大変喜ばしい限り。去年は、『ナイトライダー』と『特攻野郎Aチーム』の全シーズンのDVDリリースが終了。その他『冒険野郎マクガイバー』や『スパイ大作戦』も去年の暮れに発売された。あと、個人的にDVD化を希望するのは、今うちの『外国テレビ映画BBS』で話題になっているスーパーバイクが活躍するアクション『ストリート・ホーク』と、映画で圧倒的な空中戦を見せつけた『ブルーサンダー』のテレビシリーズ。共に1クールしか製作されなかったのが悔やまれる作品ですが、ブルーサンダーのほうは、去年の夏、米国版がリリースされているので、国内版のDVD化も望み大。後は、シーズン2でリリースが止まってしまった『私立探偵マグナム』や、うちで取り上げている『ハイテク武装車バイパー』『女刑事ペパー』なども欲しいところ…。
去年の夏、リメイクされた『特捜刑事マイアミバイス』は、映画公開前にシーズン2のDVDがリリースされた。3月20日に米国版シーズン3、4のDVDが同時発売されるそうです。マイアミバイスは、全5シーズン製作されましたが、国内では、途中で放送が打ち切られてしまったため、国内未放映のエピソードが数多い。マクガイバー、スパイ大作戦と共にシーズン7まで製作されたが、果たして今年は、どこまでリリースが進むのかも注目です。
20世紀最後の戦隊となった『未来戦隊タイムレンジャー』。マスクのデザイン、これ最初に見た時は、結構衝撃的だった。何と言ってもあのカラーゴーグルが斬新。一体視界は、どうやって確保しているのだろう?アップの時は、ともかく、引きの画やアクションしている時は、ゴレンジャーやらジャッカーみたいに小さな覗き穴をいくつもあけていたのだろうか。斬新と言えば、主題歌とエンディングもまた然り。戦隊では、初の女性ボーカルだそうで、戦隊の主題歌らしからぬアップテンポで激しい歌である。エンディングも大人びた楽曲。しかし、当時これを見ていた子供達は、この主題歌を歌えたのだろうか…(苦笑)。
逃亡した犯罪組織「ロンダーズファミリー」を追って30世紀の未来から20世紀にやってきた4人の時間保護局員達。強化服を着るための条件を満たすため、無理矢理現代人をメンバーに引き込んでしまうところが面白い。メンバーは、男4人女1人と初期戦隊を想起させる構成。レッドを覗く4人が未来人、レッドだけが現代人。リーダーは、必ずレッドと言う固定観念みたいなものがあるが、この戦隊は、ピンクがリーダー?っぽい。レッドは、現在も活躍中の永井大氏が演じているが、ピンクのユウリのほうが存在感が勝っている。そのピンクを演じた女優さんは、去年仮面ライダーギルスの人とデキ婚されたそうで…。怪人は、倒すのではなく、圧縮冷凍して未来に送り返すと言う設定で、怪人を殺し捲くってきた既存の戦隊と比べると、すっきりしないがユニークである。
戦闘シーンは、そんなに派手派手しくは見えないが、所々に初期戦隊を彷彿させるアクションもあり、楽しめる。敵組織には、顔出しの女性幹部が1人いて、他は、全て気ぐるみなのがちょっと寂しい。そう言えばもうすぐ始まる『獣拳戦隊ゲキレンジャー』には、80年代大映ドラマで活躍した伊藤かずえさんがレギュラー出演されるとか。ネコレンジャー、ハジけるか?
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