10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
ドン・ジョンソン主演の人気刑事ドラマ「刑事ナッシュ・ブリッジス」がスペシャル版で復活するそうです。ナッシュ役のドン・ジョンソンの出演は決定しているものの、ナッシュの相棒ジョー・ドミンゲス刑事を演じたチーチ・マリンや、他のレギュラーキャストの出演はまだ決まっていないそうです。
「シネマ・トゥディ」
ドン・ジョンソンと言えば、私の世代だとやはり「特捜刑事マイアミ・バイス」のソニー・クロケットのイメージがありますが、ドンがナッシュ・ブリッジスで再び刑事役を演じているのを見た時の最初の印象は、「ソニーが年輪を重ねて帰ってきた」でしたね。ジョーとコンビを組んで活躍するようになってからは、リカルド・タブス刑事程ジョーはカッコ良いわけではないけども、どことなく「マイアミバイス」を思い浮かべながら、二人の息の合ったコンビネーションを見ていました。
このスペシャル版は、来年放送されるそうですが、ドン・ジョンソン以外の出演者が決まっていないので再びナッシュとジョーの掛け合いが見られるのかはまだわかりません。今年で70歳を迎えるドンがどのようなナッシュを見せてくれるのかとても気になるところですね。もちろん、日本でも放送して欲しいのですが、仮に吹替版があったとしてもナッシュの声を演じた野沢那智さんや、ジョーの青野武さんは、すでに他界されてしまっているので、オリジナルのテレビシリーズのような吹替えが楽しめないのが残念です。
刑事ナッシュ・ブリッジスは2000年から01年にかけて放送されたシーズン6が最終シーズンとなりましたが、その最終回「最後の決断」は一体どんな内容だったのか?復活前に少し振り返ってみましょう【超ネタばれ注意!!】。
①最終回でナッシュ達が扱った事件は、タクシードライバーによる連続殺人事件だった。
ナッシュの娘のキャシディがシーズン6からS.I.U.(サンフランシスコ市警察本部の特別捜査隊)配属の警察官になり、様々な活躍を見せた。最終回においてキャシディは、タクシー殺人の犯人の男を追いつめるも男に捕まり、犯人に銃を向けられながらタクシーを運転させられるという危機一発的なシーンを見せていた。
②リンゴの皮で苦しむジョー
ナッシュが愛車のバラクーダを急発進させたため、上顎の鼻に通じる辺りにリンゴの皮が入り込み、苦しむジョー。しかし、意外な形でこのトラブルは解決する。
③キャシディがエバンの墓参りで泣する
恋人エバンの死をきっかけに警察官になったキャシディ。しかし、この事件を最後に警察官をやめる事を決意し、母親のいるパリへ旅立つ。
④べティアンがナッシュの自宅に侵入
妄想癖のあるナッシュの秘書ベティアン・マッカリー。最終回でナッシュに交尾を迫り、それをことわられるや否やさらに暴走し、ナッシュの自宅に乗り込んでナッシュに拳銃を向ける。
⑤レイチェルがスパイだとばれる
シーズン6から登場したレイチェル・マッケイブ刑事。監察官の上司であるアーバンスキーから「S.I.Uのイメージを刷新するため悪徳警官を追い出す」と言う任務を受け、秘密裏にナッシュの調査を進めていたが、最終回でそれがナッシュにばれてしまう。仲間たちに裏切り者呼ばわりされながら、S.I.Uから追い出されるレイチェル。最後は、ナッシュの汚名を晴らすためアーバンスキーの執務室へ潜入し、改ざんの証拠になるメールを送った後、逮捕されてしまう。
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往年の刑事ドラマの定番アクションと言えば、犯人が乗る逃走車の屋根やボンネットにしがみついて決死の追跡を続ける、所謂「しがみつきアクション」。西部警察をはじめ、太陽にほえろ、大都会、トミーとマツなど、あらゆる刑事ドラマで当たり前のように繰り広げられた名物アクションの一つです。
決してリアルで真似してはいけない緊迫のカーアクション。松田優作も峰竜太も松崎しげるも、役者がスタントマンを使わずに命がけで頑張っていたあの時代ならではのアクションが展開したエピソードをいくつかご紹介しましょう。
大空港
「永遠の青春・西條刑事の最期!」
銀行強盗犯たちがパトカーを奪い逃走。西條刑事(永島敏行)は、パトカーのボンネットにしがみつき、そこから移動してパトカーの屋根にしがみつく。強盗犯たちは、西條刑事を振り落とそうと蛇行運転を繰り返し、警察の包囲網を突破しさらに暴走を続ける。強盗犯の一人(蟹江敬三)が車内から西條刑事に発砲。腹部を被弾した西條刑事は、車から振り落とされ、その後も、銃弾を浴び続けて殉職してしまう。西條刑事が殉職回で見せたド派手なしがみつきカーアクションでした。
西部警察PARTⅡ
「生命ある限り」
捜査中に二人組の男が乗る車に襲撃される沖田刑事(三浦友和)。犯人の車のボンネットに飛び乗り、そのまま暴走する車の屋根にしがみつく。オープニングテーマ「ワンダフル・ガイズ」をBGMに繰り広げられる三浦友和氏のノースタントのしがみつきカーアクション。電車の高架橋下の長いトンネルを車が暴走する中、車の窓から身を乗り出した犯人と取っ組み合いをしたり、尺の長いど迫力のしがみつきアクションを見せている。
あぶない刑事
「温情」
何者か連れ去られた記憶喪失の少女ヨーコ(山本理沙)を救出するため、ユージ(柴田恭兵)がアパートの二階から飛び降りてヨーコの乗る車にしがみつく。柴田恭兵氏が歌う「WAR」が流れる中、街の中を暴走する車にしがみつくユージの派手なアクションが展開されています。柴田恭兵氏のノースタントのしがみつきアクションは、「説得」の回でも見られましたね。
「ダイハード」シリーズで絶大な人気を得たブルース・ウィリス。最近も数々のアクション映画に出演しているようですが、ついこの間、久々にウィリスのアクション映画を見ました。1974年に公開されたチャールズ・ブロンソン主演の「狼よさらば」をリメイクした「デス・ウィッシュ」。
ブルース・ウィリス演じる主人公のポール・カージーは、医者であり、妻と一人娘と共に幸せな夫婦生活を送っていたが、ある夜、3人組の強盗がカージーの家に押し入り、妻は殺され、娘は重傷を負わされた。「警察は事件が起こらないと行動できない。自分のものは自分で守るしかない」・・・そう悟ったカージーは、自衛ではなく自警として自らが狩猟となり、極悪非道な犯罪者に立ち向かっていく。
ブルース・ウィリス演じる主人公のポール・カージーは、医者であり、妻と一人娘と共に幸せな夫婦生活を送っていたが、ある夜、3人組の強盗がカージーの家に押し入り、妻は殺され、娘は重傷を負わされた。「警察は事件が起こらないと行動できない。自分のものは自分で守るしかない」・・・そう悟ったカージーは、自衛ではなく自警として自らが狩猟となり、極悪非道な犯罪者に立ち向かっていく。
「狼よさらば」でチャールズ・ブロンソンが演じたポール・カージーの職業は、建築士だったが、ウィリス版では、医者になっているところがまた面白い。最初は、銃の使い方さえもわからず、銃のスライドで手を怪我したり、なんだかぎこちない親父に見えたカージーが、悪党をやっつける度に腕を上げ、やがて人々からは、「シカゴの死神」と呼ばれるようになるまで上り詰めていく。
凶悪な犯罪者を次々と殺し、妻を殺した犯人達を見つけ出して血祭りにあげる。ダイハードほどの派手さはなく痛快さもない。ただ普通の医者が闇の死刑執行人になり、不条理な暴力がはびこる街を徘徊し、そこにいる悪人を懲らしめ、また、妻を殺した凶悪犯達に静かに復讐を果たす。ウィリス版の「一人ハングマン」を見ているような気分になりましたが、ハングマンは、相手を殺すわけではないから、仕事人と言うべきでしょうかね。
実は、2006年頃にシルスベター・スタローン主演で映画化する話しもあったそうで、スタローンが警官のポール・カージーを演じる予定だったとか。残念ながらその企画は、実現することはなかったが、スタローン版の「狼よさらば」も見てみたかった。でも、スタローンだと、ランボーのような派手な展開になってしまいそう(苦笑。
去年の「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」は3人編成の2つの戦隊がバトルを繰り広げるという、また新たに変革を遂げた戦隊となりましたが、昭和の戦隊シリーズにおいて最初の大変革をもたらした作品と言えば、「超電子バイオマン」。まず、タイトルが「・・戦隊」ではなく、「超電子」だったのが画期的でした。これまでの戦隊シリーズ全43作品において、タイトルに「超・・」がついたのは、今のところバイオマンと(超新星)フラッシュマンぐらいなので戦隊のタイトルの中ではとくにこの二作品がとても印象に残っています。
戦士の名前がバイオレッド(戦隊名+色)ではなく、レッドワン(色+数字)であったり、等身大の怪人がレギュラー化して5人しかおらず、巨大戦ではその怪人たちは巨大化せず、毎回異なる巨大ロボットが登場するなど、新しい試みが盛りだくさんだったバイオマン。女戦士が二人になったのもこのバイオマンが最初でした。戦隊のイエローと言えば、それまでは、ゴレンジャーやサンバルカンのようにカレー好きであったり、ふとっちょの戦士というイメージがありましたが、初の女性のイエローの登場によりイメージが一新されました。そして、バイオマンのイエローについてはもう一つインパクトのある出来事がありました。
第10話「さよならイエロー」において、イエロー・フォーが新帝国ギアの幹部メイスンのバイオキラーガンで撃たれて、変身が溶けないまま唐突に殉職してしまったこと。当時、小学生でしたが、それはもうあまりの衝撃的な内容で驚きました。変身前の役者さんが消えてしまった裏事情なんて当時は、ネットもないのでわかるはずもなく、何でこんなに早くメンバーが交代したのか不思議で仕方がなかったですね。
このムックには、レッド・ワン=郷史朗役の坂元亮介さんのインタビューがありましたが、第1話のスカイダイビングの撮影の話や、オートバイアクションの苦労話がとくに印象に残りました。初代イエロー・フォーの役者の話も少しだけありましたね。そう言えば、鈴木武幸プロデューサーの「夢を追い続ける男」という本の中でもイエロー・フォーの前代未聞の事件のことが書かれていました。役者の失踪直後の出来事から、当時JACのトップスターであった真田広之さんがゲスト出演するまでの経緯が綴られていましたが、あの事件以後、失踪した役者とは、まだ一度も会われていないそうです。
第37話「殺し屋シルバ!」が登場した「バイオハンター・シルバ」のスーツアクターを担当した岡本美登さんのインタビューも掲載されていました。初日の撮影でシルバのマスクを壊してしまった話などがありました。「バイオ粒子反応あり!」「破壊、破壊、破壊!」などと言葉を発した後、バイバスターと呼ばれる銃でバイオマンたちを攻撃する冷酷な殺人ロボットでしたが、デザインが素晴らしくハカイダーのようなアウトローな雰囲気もあってカッコ良かったですね。シルバには、両肘から長く伸び出る「シルバニードル」なる武器がついていましたが、当時は、何かのセンサーか通信をするためのアンテナだと思っていました(笑。
金曜夜10時の時代劇と言えば「必殺」。1972年から15年間続いた金10必殺シリーズの最終作となった「必殺剣劇人」。三人の元義賊たちが一人娘のために許せぬ悪を斬り倒す異色の作品でした。
必殺と言えば、恨みのある者から頼み料としてお金を受け取り、「仕事=殺し屋」として悪を討つのが定番でしたが、この剣劇人は、頼み料を受け取らず、あくまで「世直し」のため、そして三人を父と呼ぶ一人娘のお七(工藤夕貴)のために悪人を成敗するのです。
「寄らば、斬るぞ!」
カルタの綾太郎(近藤正臣)・・・表稼業は賭場のカルタ札撒き。お七のためにかつての「世直し三人組」仲間たちと「剣劇人」を結成し、リーダーとして剣術で敵を斬る浪人。
「おとといきやがれ!」
早縄の清次(田中健)・・・表稼業は町火消し。三人組の中で一番若く、江戸っ子のように竹を割った性格。
「ば~か~め~!」
すたすたの松坊主(あおい輝彦)・・・表稼業は「すたすた坊主」と呼ばれる祈祷師。髑髏模様の紫の羽織を身につけて、「あ、すたすたや〜、あ、すたすたや〜」と家内安全を祈りながら「すたすた踊り」を踊る。悪党を倒した後、最後の見得を切る時に使う大蝦蟇(おおがま)のハリボテに空気を入れて膨らましたり、目眩ましの煙幕を張る役目を担う。
シリーズ最終作とあってそれまでの必殺とは一味違った作風になっていたこの剣劇人。仕事人などの定番シリーズが好きな人達にはどう映ったのかわかりませんが、私は結構好きでしたね。三人が奇抜な衣装を着て、大立ち回りをする最中に見得を切るところや、最後に三人が大蝦蟇の上に乗ってポーズを決めるところなどケレン味たっぷりのアクション演出がとても好きでした。剣劇時代劇映画を彷彿とさせる茶色いモノクロのオープニング映像も味わいがありましたね。
必殺は通常、一人の殺し屋が一人の悪人を始末するのが定番ですが、剣劇人は、10人以上いる大集団を相手にして、その中から殺したい相手の命だけを奪い、それ以外はの人達の命は奪わない。そういうところもとても新鮮でしたね。必殺シリーズ史上もっとも放送回数が少なく、たったの8回で終了してしまったのが残念でしたが、最終回の「あばよ!」には、必殺と言えばこのお方、中村主水(藤田まこと)が登場し、剣劇人のメンバーと手を組んで悪人を倒すという、必殺のラストにふさわしい展開になりました。
江戸で大地震が起こり、剣劇人の3人が住んでいた長屋が崩壊。いつも着ていた衣装が消えてしまったため、3人がそれぞれ歴代の殺し屋たちに扮して、その殺し技を使って悪人を殺すところが面白かったですね。ちなみに、カルタの綾太郎は、三味線屋の勇次の殺し技を使い、早縄の清次は、秀の殺し技、そして、すたすたの松坊主は、「暗闇仕留人」の村雨の大吉の殺し技を使っていました。
スーパードラマTVで放送中の「S.W.A.T.」のシーズン2が先月からスタートしています。このドラマのテーマ曲を聴くとどうしても水曜スペシャルの川口探検隊のことが頭に浮かぶのですが(笑、そのテーマ曲を懐かしむと共に、新たなSWATメンバーによる迫力の銃撃戦、爆破、カーチェイスなどのアクションがとても見応えあり。オリジナルの「特別狙撃隊S.W.A.T.」のホンドー隊長役は、白人の俳優スティーヴ・フォレスト主演でしたが、2003年に公開された映画版では、黒人俳優のサミュエル・L・ジャクソンがホンドーを演じ、このリブート版でも黒人俳優のシェマー・ムーアがホンドー隊長役を熱演しています。
吹替版で見ているのですが、声が素晴らしくマッチングしてとても男らしい魅力的なホンドーになっていますね。バイク好きのジム・ストリートが見せる巧みなドライブテクニックとバイクアクションは、スピード感がありとても爽快な気分になります。家を持たず、仲間の自宅を転々としながらS.W.A.T. の仕事を続ける腕相撲が強いドミニク・ルカの明るくてユーモラスなキャラが良いし、愛妻が二度も脳内出血で倒れて治療を続ける中、危険な任務をこなすディーコンもカッコ良い。
刑務所で発生した暴動をS.W.A.T. のチームが抑える話や、モトロクロスバイクを使った強盗集団が出てくる西部警察を彷彿とさせるエピソードなどもありましたが、シーズン1で特に印象に残ったのは、なんといっても初回。アクションもとても気合いが入っていましたね。
第1話「S.W.A.T. 緊急出動!」
ロサンゼルス市警察の警官たちが不審な集団にいきなり狙撃された。特殊武装戦術部隊「S.W.A.T.」が出動し、リーダーのバックの指示で、ホンドーら隊員たちは容疑者を仕留めるが、バックは誤って事件とは無関係な黒人の高校生を狙撃してしまった。
警察署長ヒックスは、解雇されたバックの後任にホンドーを指名した。チームメイトのディーコンの方が適任だと考えるホンドーは、ヒックスの人事に不満を持つが、ロングビーチ市警察から移籍してきた新米のジム・ストリートと、ディーコン、ルカ、クリス、タンのメンバーたちを率いて、事件の解明に当たる。
街のど真ん中で携帯式のミサイル攻撃を受けて破壊される警察車輌。その後に展開される街中での派手な銃撃戦は、映画「ヒート」を思い浮かべてしまった。ジムが運転するダッジチャージャーが荒れ狂っているかのようにスピーディーな走りで銀行強盗集団の車を追いつめるカーアクションも圧巻。犯人の車に追突して初回から比較的新しいタイプのダッジチャージャーを惜しげもなく破壊しているところも最高にグッドな展開でしたね(笑。
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