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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2026/03月

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地上波テレビからアクション刑事ドラマが消えてから早十数年。かつては、どのチャンネルに合わせてもゴールデン帯に必ず殴り合い、拳銃撃ちまくり、カーチェイス、ど派手な爆破が当たり前のブッ飛んだ刑事ドラマがありましたが、気づけばそんな刑事ドラマはアメリカなどの海外ドラマでしか見られなくなってしまいました。


しかし、スカパーではかつての日本のアクションドラマが数多く放送されています。太陽にほえろ!、西部警察、特別機動搜査隊、キイハンター、プレイガール、特撮最前線、はみだし刑事情熱系・・・。今月から東映チャンネルで「ザ・ゴリラ7」がスタート。ゴリラと聞くと、石原プロの第8班のほうを思い浮かべる人がいるかもしれませんが、こちらは、千葉真一主演の警護チームの活躍を描いたアクションドラマ。「ザ・ボディガード」よりもさらにパワフルになったJACのアクションと共に、テーマ曲もとてもカッコ良い作品でした。20年ぐらい前にサンテレビの再放送で見て以来ですが、画質が芳しくなかったので高画質の画面でもう一度楽しみたいと思います。













さらに来月からチャンネルNECOで「裏刑事-URADEKA-」がスタートします。この作品は、「プロハンター」「ベイシティ刑事」の藤竜也が主演した90年代アクション刑事ドラマ。殉職した刑事が死の淵から蘇り、「裏刑事」となって法の眼を掻い潜りのさばる続ける犯罪者を闇に葬る。裏刑事の協力者として土曜ワイド劇場の「探偵・神津恭介の殺人推理」シリーズや必殺シリーズの近藤正臣が出演していましたが、藤さんと近藤さんと言えば、二年前に公開された北野武の映画「龍三と七人の子分たち」で裏刑事以来23年ぶりに共演していましたね。ちなみにこの映画も来月チャンネルNECOで放送されます。





いろんな時代の刑事ドラマが楽しめるのもスカパーの利点なのでありますが、日陰になってしまっている作品も数多いので、それらの再放送もお願いしたいですね。ひさしぶりに「誇りの報酬」や「ジャングル」など日テレの80年代アクション刑事ドラマをまったり見てみたい。







往年のアクション刑事ドラマと言えばテーマ曲。1970年~80年代の作品には、トランペットを使った名曲が多かったですが、未だに心に根強く残っていますね。ここで勝手ながら独断と偏見で選んだ刑事ドラマの名曲べスト5を発表させて頂きます(笑) 。



①大都会PART3のテーマ

②西部警察PART2~3のテーマ(ワンダフルガイズ)

③大追跡のテーマ

④大激闘マッドポリス'80のテーマ

⑤あいつがトラブル(SHOUT)



やはり欠かせないのはルパンやコブラ、マシンマンなどアニメ、特撮にも名曲が数多い大野雄二の「大追跡のテーマ」と「大激闘のテーマ」。大激闘のテーマは、ストリングスオーケストラのハイスピーディな演奏と、哀愁漂うトランペットのメロディがたまらない。とくに「特命刑事」のほうで使われていた間奏のトランペットの演奏が素晴らしい。大追跡のほうは、手持ちのカメラで勢い欲く駆け抜ける映像と非常にマッチングしたスピード感溢れる演奏が心地良く、一度聞いたら何度もリピートしてしまうほどのめり込んでしまいます(笑) 。












大都会を見る前までは、西部警察のワンダフルガイズがトップだったのですが、大都会PART3のテーマ曲を聞いてからは、刑事ドラマのテーマと言ったらもうこれしかないというぐらい、メロディが頭に焼きついてしまった。重厚かつダイナミックなブラスセクション。脳天を突き刺すようなトランペットの高鳴り。トランペットの演奏がとてつもなくカッコ良過ぎます。











この間のBSの再放送を見た後また聞きたくなったので、CDを探したところ・・・












なんと、うまい具合に先週サントラが再発売されていたのですかさずゲット(笑)。カーチェイスシーンで頻繁に流れていた4曲目の「One Floor House」も疾走感抜群の名曲でお気に入りです。「大都会一闘いの日々一」「大都会PART2」のサントラと、「特捜最前線」のサントラも同日に再発売されておりました。お求めやすい価格設定になっているので、今のうちにそろえておくのがベストですね。「あいつがトラブル」のテレビバージョンのSHOUTが欲しいんだけど、昔の音源掘り出してCD化してもらえませんかね・・・(汗。



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ファミコン初期のゲームは、友達の家で結構やりましたが、とくに任天堂のゲームをよくやりましたね。『ドンキーコング』『ポパイ』『マリオブラザーズ』『アーバンチャンピオン』『バルーンファイト』『クルクルランド』・・・。その頃は、任天堂以外にファミコンソフトを出していたのは、ハドソンとナムコぐらいしかなかったので、まだまだファミコンのゲーム=任天堂のイメージが強かった。ドンキーコングやポパイは、ファミコンが出る以前からゲームウォッチなどで馴染みがありましたが、液晶のチカチカした画面から、テレビの画面でゲームができるようになった時は、すこぶる感動しました。


友達によって持っているゲームが違うので、遊ぶ時は考えました。ある時は、任天堂のソフトをたくさん持っている奴の家に行ったり、またある時は、ハドソンのゲームを持っている奴のところへ行ったり。ナムコのソフトをたくさん持っている奴がいて、そいつの家で『ディグダグ』『ドルアーガの塔』『バトルシティ』『バベルの塔』などのゲームをやり、『パックマン』と『ゼビウス』もその友達の家で初めて遊ばせてもらいました。この2つのゲームについては、ファミコンが発売される以前から知っていて、ダイエーの屋上にあったゲームコーナーでよく遊んだのを覚えております。当時のゲームセンターの定番のゲームと言うか、この2つは、どこのゲームセンターに行っても必ずアーケード機がありました。


パックマンの関連作品は、ファミコン以外にもたくさんありますが、唯一自分で買ってやったのは、『パックランド』。半円形ではなく、擬人化されたパックマンを操作し、同じく擬人化されたモンスター達や、消火栓、サボテン、切り株など様々な障害物を避けながら、制限時間以内にラウンドをクリアしていく横スクロール型のアクションゲームでした。十字ボタンでジャンプ、ABボタンで左右に動かすという難仕様だったため、なかなかそれに慣れることかできず、結局全クリアできませんでしたが、いつかまたリベンジしたいゲームの一つです(笑)。




パックマンは、テレビや映画の中でもよく見かけました。一番覚えているのが『ナイトライダー』。走行中のナイト2000の中でマイケルが夢中になってパックマンをプレイしている場面がありました。近年は、『ピクセル』というアメリカ映画にパックマンが登場。立体型のどでかいパックマンがニューヨークの街で大暴れしていました。この映画には他にも、ドンキーコングやギャラガ、アルカノイドの懐かしいキャラ達が登場しています。ファミコン世代の方ならば、必ずやノスタルジーに浸れること間違いなしの映画です(笑)。









それに触発されたのか日本でも、昨年末公開された仮面ライダーの劇場版『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』に、パックマンが登場しています。この映画でもパックマンは敵キャラになっており、ゴーストとエグゼイドが巨大化したパックマンと激しいバトルを繰り広げています。









そして、現在公開中の「仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦」には、なんとあのゼビウスの超浮遊巨大要塞「アンドアジェネシス」や様々な敵キャラクターが登場しているようです。







これを見て「あれっ?」と感じたのは、「マザーシップ」とも呼ばれているアンドアジェネシスが浮遊要塞として登場しているところ。そう言えばファミコン版のアンドアジェネシスって浮遊していたっけ??・・・なんて思った人もいるかもしれませんが、確かにファミコン版のほうは、ハードウェアの仕様の関係から地上物のように見えていましたが、アーケード版のほうは、ちゃんと浮遊しています。








スターソルジャーのビッグスターブレインよりも先にゼビウスが浮遊する巨大要塞を出していたんですね。「V・ビジター」や、「インディペンデンス・デイ」に登場したマザーシップは、もしかしたらゼビウスの影響を受けていたのかも?しれません。インディペンデンス・デイの続編で最近公開された「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」には、さらに巨大なマザーシップが登場しておりました。




ちなみに、「スーパーゼビウス・ガンプの謎」には、アンドアジェネシス内部のステージが存在します。アンドアジェネシスをコアを破壊した後、ソルバルウ(自分が操作する戦闘機)がコアからアンドアジェネシスの内部に突入し、そこで新しい敵機とバトルします。スーパーゼビウスのほうは自分で買って何度か全クリアしたことがあるのですが、ゼビウスは、まだ一度も全クリアしたことがない(苦笑)。これもいつかリベンジしたいですね。



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チャンネルNECOで放送中の「ハングマンGOGO」も折り返し地点に入り、残すところ8回。リアルタイム時は、突然の路線変更についていけず一切見ることがなかったこのラストシリーズですが、改めて見てみるとコミカルな演技や演出が過度になり過ぎてはいるものの、ストーリーにはまだハードな部分が残っているし、フラッシュがリーダーだった時は、あまり印象に残る活躍がなかったアンクル、スポット、アイリスの三人が、ダブルがリーダーになってからは、以前よりも活き活きと動き回っているように見えます。




シリーズも回を重ねて、毎回登場するゲスト出演者の顔ぶれも「あ、またこの人だ!」と思わず言ってしまうぐらい、同じ俳優さんを見ることが多くになりましたが、ハングマンシリーズに最多ゲスト出演した俳優さんは一体誰だったのか?いきなりですが、ちょっとまとめてみました。



①川辺久造/田口計・・・8回

②江見俊太郎/草薙幸二郎/友金敏雄/浜田晃/佐原健二・・・7回

③近藤宏/神田隆/成瀬正/名和宏/剣持伴紀/菅貫太郎/片岡五郎/高品剛/関川慎二・・・6回

④小松方正/内田勝正/渥美国泰/小池雄介/草薙良一/中山昭二/大下哲矢/江幡高志/片桐竜次/根上淳/小林勝彦・・・5回

⑤八名信夫/藤木孝/鹿内孝/幸田宗丸/西沢利明/泉じゅん/早川雄三/江角英明/中田博久/原口剛/亀石征一郎/団時朗/桜井浩子/宗方勝巳/堀田真三/塩見三省/内藤剛志・・・4回






ザッとこんな結果になりました。いずれもあの時代に名を馳せたベテランの俳優さん達がランク・インしています。刑事ドラマや時代劇の悪役で活躍した人や、特撮番組で有名な俳優さんの名前もちらほらありますね。




現在までに8話まで拝見しましたが、とくに印象に残ったエピソードは・・・




夏の夜の悪夢! 恐怖の怪奇ホテル

「犯罪者を助ける逃がし屋が存在する。一味を暴き出してハンギングせよ」・・・殺しや強盗をして大金を手に入れた犯罪者達を国外へ脱出させる「逃がし屋」の正体を暴けとのゴッドの指令が下る。だが、指令部屋にダブルの姿はなかった。ダブルの車が若い女に乗っ取られた。女の名は、東和銀行の銀行員の水沢さゆり。彼女は、銀行から4億5000万円の金を盗み出し、外国船に乗り高飛びするため、横浜に向かおうとしていた。



ゴッドの指令を聞く時は、メンバー全員がそろっているのがこれまでの定番でしたが、今回は、ダブルが拉致され、ゴッドの指令部屋に行くことができないという珍しい展開が見られました。いつものパターン崩しから始まり、ダブルが巻き込まれた事件がやがてゴッドの指令とリンクして、ダブル達が逃がし屋が経営するホテルを見つけ出し大男と大乱闘を繰り広げた後、逃がし屋をハンギングするまでのストーリー展開が小気味良く描かれていて、中々楽しめました。


ダブルとアンクルが逃がし屋のメンバーの大男(ストロング金剛)と激しい取っ組み合いをしていましたが、アンクルが大男に派手に投げ飛ばされたりして苦戦していたのが印象的でしたね。アンクルと言えば、「朝まで待てない! 水中からの脱出」でも、追っ手と格闘中にコンクリートの穴凹に落ちて、水を流されてあわや溺死寸前の状態になっていましたが、GOGOになってからピンチに陥ることが多くなりましたね。大男が怪力で鉄パイプを折り曲げたのを見てアンクルが「こいつは人間じゃねぇぞ」と言った後、ダブルが「モンスターだ!」と言うセリフのやりとりがちょっと気になった。大男役のストロング金剛さんは、「超電子バイオマン」と言う戦隊番組でモンスターと言う名の敵の幹部を演じていましたが、このセリフは、バイオマンのネタをあえて使ったのでしょうか(笑)。もしかしたら普通に「モンスター(怪物)」と言う意味で言ったのかもしれませんが・・・。



今回のモルモットおじさんは、巨大なコンクリート石を頭の上に落とされ、頭が体にめり込む姿を披露していました。どんどんドリフのようなコント仕立てになっていくハンギングですが、「楽しいハンギング、愉快なハンギング」がモットーのこのシリーズですから、そこは大目に見て楽しみましょう(笑)。



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スカパーの海外ドラマチャンネルはこの春も話題作満載。やはり古い海外ドラマ好きの私は、4月からFOXクラシックで放送される2つの名作が気になっております。1960年代に共に大ヒットした「べンケーシー」「逃亡者」のテレビシリーズです。


べンケーシーは、アメリカABCテレビで1961年から5年間続いた医療ドラマ。主演はヴィセント・エドワーズで、「ナイトライダー」のパイロットに敵役でゲスト出演していた俳優としても知られています。ベン・ケーシーは日本でも1962年からTBSで放送され、50%という記録的な視聴率を出し大ヒットしたそうです。地味ながらも重厚な内容だそうですが、当時半数以上の国民を夢中にさせた理由は何であったのか?その謎を知るためにも見てみたい一作であります。べン・ケーシーと聞いてケーシー高峰を思い出す人は同世代かもしれませんが(笑)、実際、ケーシー高峰はこのドラマのタイトルから「ケーシ一」という名前をとったそうです。


逃亡者は、アメリカABCテレビで1963年から4年間に渡り放送されたテレビドラマ。妻殺しの濡れ衣を着せられて死刑宣告を受けた医者の男が警察の追跡を逃がれながら真犯人を探し出すという壮大なストーリー。主人公のリチャード・キンブル医師を演じるのはデビッド・ジャンセン。1990年代にハリソン・フォード主演のリメイク映画が作られたことでも知られている往年の名作ですが、このテレビシリーズは4期120話あります。チャールズ・ブロンソンや、「刑事コジャック」のテリー・サバラスなど有名な俳優がゲスト出演していました。8年ぐらい前にAXNミステリーで一応全話見ましたが、当時はまだSD画質。うちで録画したものはDVD一枚につき4話分を詰め込んだため、かなり低画質になってしまい今まで一度も見返したことがありません(苦笑)。今度の放送は、きっと綺麗な映像になっているだろうし、また新たな気分で楽しみたいと思っております。




2000年代にヒットした海外ドラマの人気シリーズの続編も次々と作られているみたいですが、なんとあの「プリズン・ブレイク」の新シリーズが4月からFOXでスタートします。シーズン4でファイナルだと思っていたこのシリーズがまさかの復活! あれ、どうやってマイケル生き返るの?・・・などなど、色々と突っ込みを入れたくなることもありますが、若本規夫声のティーバッグが再び見られるだけでも一見の価値ありでしょうか。でもFOXはね、ウォーキング・デッドもそうですがなぜかかたくなに日本語吹替版を放送してくれないから、後でまたDVDで見なきゃならないはめになるんでしょうけどね・・・(苦笑)。


そして、もう一つはご存じ「24」の新シリーズ「24:レガシー」。24と言えば、3年前に「リブ・アナザー・デイ」が放送されましたが、現在FOXで放送中の新シリーズは、主人公が変わっています。コーリー・ホーキンズという黒人俳優が「エリック・カーター」という名の新しい主人公を演じています。コーリーは「ウォーキング・デッド」でヒース役を演じていることでも有名です。その他のレギュラー出演者もジャックの時代のメンバーは誰一人おらず、総取っ替えされたものと思っていましたが、なんと第7話にトニー・アルメイダが登場するそうです。トニーと言えば、シーズン5で薬物を打たれて死んだかと思いきや、シーズン7で突然復活し、復讐鬼と化してジャックと対立しておりましたが、今度は、どんな形で登場するのでしょうか。やはり、ジャック時代のメンバーが出てくると期待感が膨らみますね。


アメリカでは、どうやら初回の放送から大きく視聴率を落としているらしいので、トニーだけでなく、クロエやジャックの再登板もあり?との噂もあります。内容的にはこれまでの24シリーズと同じく、カーターとテ口リストの戦いがスリリングに描かれていますが、既視感ありありの焼き回しのような展開で、目新しさが薄いのがちょっと気になりますね。あと、アミラちゃんを早くに殺しちゃったのはまずい(苦笑) 。もうちょっと見ていたかったのに・・・。



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俳優の渡瀬恒彦さんが亡くなりました。印象に残っている出演作は、「セーラー服と機関銃」の若い強面のヤクザ役と、「南極物語」の関西弁を喋る越冬隊員役。とくに「セーラー・・・」のヤクザ役は強烈で、本物のヤクザではないかと思うほどの凄みのある演技が見応えありました。両方ともテレビで見ましたが、当時、大人だったら絶対劇場に観に行っていたでしょうね。渡瀬さんは、この間亡くなった松方さんのようにバラエティ番組に出ることはなかったし、東映のヤクザ映画の人という印象が強くて、子供の頃はちょっと怖いイメージがありました。


渡瀬恒彦さんのお兄さんは、渡哲也さんですが、お二人が兄弟であることを知ったのは随分経ってからでした。渡さんは物心ついた時にすでに「西部警察」で大門団長をやっていたからすぐに顔を覚えたけど、渡瀬さんは、テレビドラマで見た記憶がほとんどなかったし、子供の頃はあまり馴染みがなかったですね。初めて親近感を感じたのはバスクリンのCMの時。子供と一緒に行進しながら「裸の~王様が~」と楽しそうに歌っている姿を見て、長年持っていた怖いイメージがなくなりました。ちなみに、このCMソングの「裸の王様」は、当時シングルCDで発売されておりました。兄弟なのになんで名字が違うんだろうという疑問を長い間持ち続けておりましたが、渡瀬さんは本名で芸能活動をし、渡さんのほうが芸名(本名:渡瀬 道彦)だそうです。



渡瀬さんの出演作を数多く見たのはスカパーに加入してからでした。スカパーで「大激闘マッドポリス'80」を見てからは、渡瀬さん=氷室キャップのイメージが俄然強くなりました。シルバーのRX7をクールに乗り回し、ルガーP08などの銃を撃ちまくる氷室がカッコ良かった。西部警察の大門とマッドポリスの氷室、兄弟で共にアクションドラマの主演を張り、競い合っていた時代があったんですね。ちなみに、この二人、数年前にドラマで2度共演していました。一つは、「帰郷」と言うTBSのドラマ。もう一つもTBSで「十津川警部シリーズ」の「消えたタンカー」と言う作品。帰郷は、確執のある医者の兄弟の話で、渡&渡瀬兄弟が激しくぶつかり合っていたのが印象に残っています。


「狂った野獣」「暴走パニック大激突」などのアクション系の映画もたくさん見ましたが、これらの作品では自らカースタントもこなしていて大変驚きました。「狂った野獣」では、免許取り立てながらも大型バスを暴走させ、豪快に横転させていたのが圧巻でした。未見ですが「十津川警部シリーズ」でも自分でカ一アクションをこなした回があったそうです。「大激闘マッドポリス'80」以外にももっとたくさん渡瀬さんのアクションドラマが見たかったですね。



「恐竜・怪鳥の伝説」「復活の日」「震える舌」などアクション以外の出演作でも楽しませてもらいました。子供の頃から見ていた俳優さんやタレントさんが近頃どんどんいなくなり続けていてなんとも言えない空虚感を感じます。松方さんに続いてまた東映のビッグな名優がまた一人・・・。渡瀬恒彦さんのご冥福をお祈りします。



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最近は戦隊とライダーに固定化してしまっている東映特撮ですが、石森章太郎氏ご存命時はもっと多種多様な特撮作品を作っていましたね。とりわけ1970年代は、日本の特撮最盛期の時代。レインボーマン、ダイヤモンド・アイなどの川内康範原作の東宝特撮。宇宙猿人ゴリ、電人ザボーガーなどを製作したピー・プロダクション。シルバー仮面、レッドバロンの宣弘社・・・と当時は東映以外の製作会社もテレビ特撮にカを入れていた時代でありました。


うちの特撮HPの「特撮ヒーロー年表」を見て頂いてもわかる通り、70年代は色とりどりの特撮作品が生まれたわけですが、あれから40年以上の月日が経ち、これらの作品が記憶の中から薄らいでおります。10年くらい前まではスカパーで70年代の特撮作品がよく放送されていましたが、テレビのHD化の影響もあってか、最近は東映と円谷の作品しか見かけなくなりました。「鉄人タイガーセブン」「UFO大戦争戦え!レッドタイガー」などの未見の作品や、日本国家の滅亡と日本人撲滅を企む敵組織『死ね死ね団』が今見ると妙にリアルチックなレインボーマンなどももう一度見てみたいですが、すっかり時代の流れに押されて見られなくなってしまっているのが残念であります。



そんな中、近頃、時代劇専門チャンネルで特撮が放送されています。去年「西遊記」がスタートし、つい最近まで深夜に「西遊記2」が放送されていました。惜しくも今年の1月に玉竜(馬)役を演じたおひょいさんこと藤村俊二さんが亡くなられ、その追悼も合わせて久しぶりに見ましたが、当然ながら画質がグレードアップしていて大変驚きました。7年ぐらい前にファミリー劇場で見た時はフイルムの劣化が進み、所々画面が黒ずんで非常に見にくかったエピソードもありましたが、今回のHD放送では以前黒ずんで見えにくかった部分もはっきりくっきりと映り、とても綺麗な映像になっていたので、まるで別の作品を見ているような気分で楽しむことができた。


そして、西遊記2の後に始まったのが石森章太郎原作の東映作品で、変身ヒ一ローが江戸時代を舞台に活躍する「変身忍者 嵐」。東映の時代劇ヒーローと言えば真っ先に思い出すのは「仮面の忍者 赤影」ですが、変身忍者嵐は、簡単に言ってしまうと、時代劇版「仮面ライダー」。ナレーションが中江真司、怪物の造型や怪人の不気味な奇声もどことなくショッカーの怪人を彷彿させるし、怪人担当の声優さんもライダーとほとんど同じ。死神博士の天本英世が大魔王サタン役、地獄大使の潮健児がイタチ小僧役で出ていたり、チャンバラアクションでありながら、アクション、爆破の演出やSEなど、あらゆる部分で仮面ライダーと共通するところがありました。









伊賀忍者のタツマキ役は、仮面の忍者赤影で白影役を演じた牧冬吉。タツマキの娘・カスミ役は、「がんばれ!レッドビッキーズ」の林寛子。残念ながら役者の都合で、カスミは、32話で退場しています。そう言えば、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」にモモンシジャ一に変身する霞(かすみ)という名前のヒロインがいましたが、もしかしたら、変身忍者嵐のカスミを意識して名付けられたのでしょうかね??


それはさておき、ゲスト出演者の中でとくに気になったのは、「好き! すき!! 魔女先生」でヒロイン役を演じた菊容子が8話に怪人の人間態(くノ一・千恵)役で出演し、38話からくノ一・カゲリ役でレギュラーになったこと。魔女先生のアンドロ仮面みたいに変身女忍者になるのかと思いきや、どうやら最後まで変身はしなかったみたいです(笑)。他にも西部警察のおやっさん役をやっていた藤岡重慶や、当時活躍した力士の高見山、キレンジャーを演じる前の畠山麦、必殺シリーズの常連だった西崎緑、この番組の主題歌を歌っている水木一郎などがゲスト出演していました。一番印象に残ったのは、キックボクサーの沢村忠が急に衣裳を脱いでボクサースタイルになり、敵に強烈なニー・キックをおみまいすると言う、時代設定無視の戦いを繰り広げていたのが面白かった(笑)。


「好き! すき!! 魔女先生」と言えば、2クール目からヒロインがアンドロ仮面に変身して敵と戦う変身ヒロインものに路線変更されていましたが、同じくこの変身忍者嵐も度重なるてこ入れと路線変更がなされています。変身忍者嵐は、NET(現・テレビ朝日)の金曜夜7時のゴールデン帯に放送されたそうですが、その裏のTBSでは、「ウルトラマンA(エース)」が放送され、両作品が激しい視聴率競争を繰り広げていたそうです。第21話から「西洋妖怪編」がスタートし、レギュラーメンバーの衣裳や設定、変身ポーズも変更され、さらに路線変更の切り札としてもう一人のヒーローが投入されたのです。それがこの・・・










「月ノ輪」と呼ばれる仮面剣士。嵐が敵に苦戦すると必ずどこからともなくあらわれ、嵐をピンチから救ってくれるオタスケマン的な存在のヒーロー。デザインモチーフは「ツキノワグマ」だそうですが、なるほどもしかしたら・・・








このヒーローや・・・











このヒーローのルーツになっているヒーローなのかもしれませんね。



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