10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
俳優の渡瀬恒彦さんが亡くなりました。印象に残っている出演作は、「セーラー服と機関銃」の若い強面のヤクザ役と、「南極物語」の関西弁を喋る越冬隊員役。とくに「セーラー・・・」のヤクザ役は強烈で、本物のヤクザではないかと思うほどの凄みのある演技が見応えありました。両方ともテレビで見ましたが、当時、大人だったら絶対劇場に観に行っていたでしょうね。渡瀬さんは、この間亡くなった松方さんのようにバラエティ番組に出ることはなかったし、東映のヤクザ映画の人という印象が強くて、子供の頃はちょっと怖いイメージがありました。
渡瀬恒彦さんのお兄さんは、渡哲也さんですが、お二人が兄弟であることを知ったのは随分経ってからでした。渡さんは物心ついた時にすでに「西部警察」で大門団長をやっていたからすぐに顔を覚えたけど、渡瀬さんは、テレビドラマで見た記憶がほとんどなかったし、子供の頃はあまり馴染みがなかったですね。初めて親近感を感じたのはバスクリンのCMの時。子供と一緒に行進しながら「裸の~王様が~」と楽しそうに歌っている姿を見て、長年持っていた怖いイメージがなくなりました。ちなみに、このCMソングの「裸の王様」は、当時シングルCDで発売されておりました。兄弟なのになんで名字が違うんだろうという疑問を長い間持ち続けておりましたが、渡瀬さんは本名で芸能活動をし、渡さんのほうが芸名(本名:渡瀬 道彦)だそうです。
渡瀬さんの出演作を数多く見たのはスカパーに加入してからでした。スカパーで「大激闘マッドポリス'80」を見てからは、渡瀬さん=氷室キャップのイメージが俄然強くなりました。シルバーのRX7をクールに乗り回し、ルガーP08などの銃を撃ちまくる氷室がカッコ良かった。西部警察の大門とマッドポリスの氷室、兄弟で共にアクションドラマの主演を張り、競い合っていた時代があったんですね。ちなみに、この二人、数年前にドラマで2度共演していました。一つは、「帰郷」と言うTBSのドラマ。もう一つもTBSで「十津川警部シリーズ」の「消えたタンカー」と言う作品。帰郷は、確執のある医者の兄弟の話で、渡&渡瀬兄弟が激しくぶつかり合っていたのが印象に残っています。
「狂った野獣」「暴走パニック大激突」などのアクション系の映画もたくさん見ましたが、これらの作品では自らカースタントもこなしていて大変驚きました。「狂った野獣」では、免許取り立てながらも大型バスを暴走させ、豪快に横転させていたのが圧巻でした。未見ですが「十津川警部シリーズ」でも自分でカ一アクションをこなした回があったそうです。「大激闘マッドポリス'80」以外にももっとたくさん渡瀬さんのアクションドラマが見たかったですね。
「恐竜・怪鳥の伝説」「復活の日」「震える舌」などアクション以外の出演作でも楽しませてもらいました。子供の頃から見ていた俳優さんやタレントさんが近頃どんどんいなくなり続けていてなんとも言えない空虚感を感じます。松方さんに続いてまた東映のビッグな名優がまた一人・・・。渡瀬恒彦さんのご冥福をお祈りします。
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最近は戦隊とライダーに固定化してしまっている東映特撮ですが、石森章太郎氏ご存命時はもっと多種多様な特撮作品を作っていましたね。とりわけ1970年代は、日本の特撮最盛期の時代。レインボーマン、ダイヤモンド・アイなどの川内康範原作の東宝特撮。宇宙猿人ゴリ、電人ザボーガーなどを製作したピー・プロダクション。シルバー仮面、レッドバロンの宣弘社・・・と当時は東映以外の製作会社もテレビ特撮にカを入れていた時代でありました。
うちの特撮HPの「特撮ヒーロー年表」を見て頂いてもわかる通り、70年代は色とりどりの特撮作品が生まれたわけですが、あれから40年以上の月日が経ち、これらの作品が記憶の中から薄らいでおります。10年くらい前まではスカパーで70年代の特撮作品がよく放送されていましたが、テレビのHD化の影響もあってか、最近は東映と円谷の作品しか見かけなくなりました。「鉄人タイガーセブン」「UFO大戦争戦え!レッドタイガー」などの未見の作品や、日本国家の滅亡と日本人撲滅を企む敵組織『死ね死ね団』が今見ると妙にリアルチックなレインボーマンなどももう一度見てみたいですが、すっかり時代の流れに押されて見られなくなってしまっているのが残念であります。
そんな中、近頃、時代劇専門チャンネルで特撮が放送されています。去年「西遊記」がスタートし、つい最近まで深夜に「西遊記2」が放送されていました。惜しくも今年の1月に玉竜(馬)役を演じたおひょいさんこと藤村俊二さんが亡くなられ、その追悼も合わせて久しぶりに見ましたが、当然ながら画質がグレードアップしていて大変驚きました。7年ぐらい前にファミリー劇場で見た時はフイルムの劣化が進み、所々画面が黒ずんで非常に見にくかったエピソードもありましたが、今回のHD放送では以前黒ずんで見えにくかった部分もはっきりくっきりと映り、とても綺麗な映像になっていたので、まるで別の作品を見ているような気分で楽しむことができた。
そして、西遊記2の後に始まったのが石森章太郎原作の東映作品で、変身ヒ一ローが江戸時代を舞台に活躍する「変身忍者 嵐」。東映の時代劇ヒーローと言えば真っ先に思い出すのは「仮面の忍者 赤影」ですが、変身忍者嵐は、簡単に言ってしまうと、時代劇版「仮面ライダー」。ナレーションが中江真司、怪物の造型や怪人の不気味な奇声もどことなくショッカーの怪人を彷彿させるし、怪人担当の声優さんもライダーとほとんど同じ。死神博士の天本英世が大魔王サタン役、地獄大使の潮健児がイタチ小僧役で出ていたり、チャンバラアクションでありながら、アクション、爆破の演出やSEなど、あらゆる部分で仮面ライダーと共通するところがありました。

伊賀忍者のタツマキ役は、仮面の忍者赤影で白影役を演じた牧冬吉。タツマキの娘・カスミ役は、「がんばれ!レッドビッキーズ」の林寛子。残念ながら役者の都合で、カスミは、32話で退場しています。そう言えば、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」にモモンシジャ一に変身する霞(かすみ)という名前のヒロインがいましたが、もしかしたら、変身忍者嵐のカスミを意識して名付けられたのでしょうかね??
それはさておき、ゲスト出演者の中でとくに気になったのは、「好き! すき!! 魔女先生」でヒロイン役を演じた菊容子が8話に怪人の人間態(くノ一・千恵)役で出演し、38話からくノ一・カゲリ役でレギュラーになったこと。魔女先生のアンドロ仮面みたいに変身女忍者になるのかと思いきや、どうやら最後まで変身はしなかったみたいです(笑)。他にも西部警察のおやっさん役をやっていた藤岡重慶や、当時活躍した力士の高見山、キレンジャーを演じる前の畠山麦、必殺シリーズの常連だった西崎緑、この番組の主題歌を歌っている水木一郎などがゲスト出演していました。一番印象に残ったのは、キックボクサーの沢村忠が急に衣裳を脱いでボクサースタイルになり、敵に強烈なニー・キックをおみまいすると言う、時代設定無視の戦いを繰り広げていたのが面白かった(笑)。
「好き! すき!! 魔女先生」と言えば、2クール目からヒロインがアンドロ仮面に変身して敵と戦う変身ヒロインものに路線変更されていましたが、同じくこの変身忍者嵐も度重なるてこ入れと路線変更がなされています。変身忍者嵐は、NET(現・テレビ朝日)の金曜夜7時のゴールデン帯に放送されたそうですが、その裏のTBSでは、「ウルトラマンA(エース)」が放送され、両作品が激しい視聴率競争を繰り広げていたそうです。第21話から「西洋妖怪編」がスタートし、レギュラーメンバーの衣裳や設定、変身ポーズも変更され、さらに路線変更の切り札としてもう一人のヒーローが投入されたのです。それがこの・・・
「月ノ輪」と呼ばれる仮面剣士。嵐が敵に苦戦すると必ずどこからともなくあらわれ、嵐をピンチから救ってくれるオタスケマン的な存在のヒーロー。デザインモチーフは「ツキノワグマ」だそうですが、なるほどもしかしたら・・・
このヒーローや・・・
このヒーローのルーツになっているヒーローなのかもしれませんね。
テレビで映画を見る時は、「ザ・シネマ」などのスカパーの映画チャンネルで見るのがすっかり習慣となりましたが、落ち着いて見られるのがいいですね。地上波みたいにCMが入らないし、カットシーンもないし、余計なテロップも出ないからとても見やすい。地上波は放送される映画が限定されてしまうが、スカパーは古今東西、多種多様な映画が放送されているし、昔の懐かしい吹替え作品も見られるしでメリットが多々あります。
しかし、私が子供の頃、今のスカパーの映画チャンネルのような役割を果たしていたのは、地上波の映画枠でした。TBSの「月曜ロードショー」、テレビ朝日の「日曜洋画劇場」、フジテレビの「ゴールデン洋画劇場」、日本テレビの「水曜(金曜)ロードショー」。テレビ東京にも「木曜洋画劇場」という映画枠があったが、うちのテレビはテレビ東京が映らなかったので、子供の時は見ることができなかったが、当時は民放全局に必ず一つは映画枠があり、その枠でいろんな映画を楽しめることができたのです。
その頃の民放の映画番組にはそれぞれ解説者がいて、映画が開始前と終了後に解説者の解説を聞くことも一つの楽しみになっていました。今は、映画解説者が一人もいなくなってしまいましたが、当時は解説者がいるのが当たり前の時代。やはり一番印象に残っているのは、「日躍洋画劇場」の解説を担当していた淀川長治さん。淀川さんと言えば、解説の終わりに、「またお会いしましょうね。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」という名台詞を言っていたのが有名ですが、ついに番組にサヨナラ、サヨナラする時が来てしまったようです。
1966年から半世紀に渡り続いてきた「日曜洋画劇場」が今月で終了とのこと。私自身この10年間地上波で映画を見ていないので、最近はどんな映画が放送されていたのかは存じ上げませんが、どうやら視聴率対策のためにバラエティ番組ばかり放送して、映画の放送は少なくなっていたようですね。カットシーンが多い上に、CMの入り方が悪い、だらだらと宣伝テロップを流す、エンディングに変な演出をするなど、地上波での映画の扱いは年々酷くなる一方のようで、さらに今は表現規制の問題もあって放送できる作品も限られてしまい、地上波ではもはや大人が楽しめる映画は一切見ることができなくなってしまった。こんな状況では、無理にゴールデン帯に映画枠を残しても意味がないですよね。地上波で映画を見る時代ではなくなったということなのでしょうか。
かつては、メジャーな作品からマイナー作品、アクション、SF、ホラー、コメディ、ちょっとHな作品まで幅広いジャンルの映画を放送してくれた日曜洋画劇場。007シリーズ、ロボコップ、ダイハード、ビバリー・ヒルズコップ、未来警察、エイリアン、スターウォーズにネバーエンディングストーリー・・・スタローン、シュワちゃん、ジャッキーのアクション映画やヒッチコックの作品。ブルーサンダー、ブラックライダー、ザ・カー、クリスティーンを最初に見たのも、ナイトライダーやAチームなどの海外ドラマのスペシャル版を放送してくれたのもこの日曜洋画劇場でした。映画を見終わり淀川さんの締めの解説を聞き、その後に流れる次回の予告編を見ることも楽しみの一つでしたね。次はどんな映画を放送してくれるのか、毎週わくわくしながら見ていました。あの頃のテレビは本当に自由と夢がありましたよねえ。
感謝の気持ちをこめて、今回は、「ありがとう!日曜洋画劇場マイべスト」と題して、日曜洋画劇場で放送された映画の中から、思い出の映画2選をご紹介いたします。
ヒドゥン
(1987年作品 日曜洋画劇場で1990年4月にテレビ初放映)
(1987年作品 日曜洋画劇場で1990年4月にテレビ初放映)
エイリアンが人間の体を次々と乗り換えて、凶悪な殺人事件を起こしていくSFホラー・アクション。冒頭から高級スーパーカーの黒いフェラーリで派手なカーチェイスを繰り広げたり、カーアクションのインパクトも強かった作品。エイリアンの刑事役を演じていたのは、「デューン/砂の惑星」やテレビドラマ「ツイン・ピークス」などで知られるカイル・マクラクラン。
日本の特撮の「ブルースワット」はこの映画の影響を受けていると思われますが、解説の淀川さんによると、この映画は、日本の化け猫や、音楽は、歌舞伎の伴奏に似ているなど、日本の影響があると仰っていましたね。猿の惑星、スーパーマン、スターマン・愛・宇宙はるかに、コクーン、ゼイリブなどなど、日曜洋画劇場で見たSF映画は忘れられない作品が数多いですが、このヒドゥンもその一つです。カイル・マクラクランの声を松橋登さん、マイケル・ヌーリーの声を田中秀幸さんが演じた吹替えも良かったですが、未だDVDに収録されていないのが残念。
地獄のマッドコップ
(1988年作品 日曜洋画劇場で1989年6月にテレビ初放映)
(1988年作品 日曜洋画劇場で1989年6月にテレビ初放映)
「死霊のはらわた」「ダークマン」「スパイダーマン」などで知られるサム・ライミ監督作品の常連俳優であるブルース・キャンベルが主演した殺人ホラー映画。無実の罪で監獄送りになり、そこで滅多切りにされ殺された警官コーデルが地獄から蘇えり、復讐鬼と化してニューヨークの町で次々と殺人事件を起こす。今の地上波では絶対放送されないであろう内容の映画ですが、80年代はこういう映画をバンバン流していましたね(苦笑)。

警官版「ターミネーター」と言う感じで、ド派手なアクションが見応えありました。続編の「マニアックコップ2」も日曜洋画劇場で放送されましたが、「マニアックコップ3/復讐の炎」は、テレビ東京の『木曜洋画劇場』で放送されています。この映画、日本では劇場未公開でしたが、日曜洋画劇場で「地獄のマッドコップ」のタイトルで初放映されてから日本でも話題となったそうです。この際、日本のテレビ局が要請して6分間の追加シーンを加えたオリジナルバージョンが放送されています。当時のスタッフのこだわりというか、映画愛が伝わってくるエピソードですね。

1991年5月の2度目の放送時は、本編終了後に「マニアックコップ2」の映画宣伝が流れていました。
これを書いてたら他にも紹介したい作品がたくさん出てきたので、いずれまた第2弾をやりたいと思います(笑)。
これを書いてたら他にも紹介したい作品がたくさん出てきたので、いずれまた第2弾をやりたいと思います(笑)。
東映チャンネルで昨秋にスタートした「キイハンター」は早くも50話台に突入しております。今のところ欠番もなく順調に進んでいますが、Wikiによると、54話の「それゆけ発狂作戦」が欠番扱いになっているとのこと。しかし、東映チャンネルでは、今日その54話が放送されます。サブタイトルからして何やら危険な香りが漂うエピソードでございますが(笑)、「怪奇大作戦」の「狂鬼人間」やら「キカイダー01」のキ●ガイバトなど、この時代のテレビ映画は、際どい内容の作品がたくさんありましたよね。「それゆけ発狂作戦」はどんな内容になっているのか、とても気になります。
セスナ機を使ったスカイアクション、ロープウェイアクション、雪原アクション、ボートチェイスなどなど、毎回多彩なアクションで楽しませてくれるキイハンターですが、ゲストも多彩です。50話中もっともよく見かけたゲストは、室田日出男さん。「亡霊は真夏の太陽の下」のケロイド顏の幽霊船長役が中々強烈でした。「墓を掘る殺し屋たち」の中国人役、「用心棒必勝作戦」の神父姿の狙撃者役など、インパクトのある役柄が多かったですね。「吸血鬼ゴケミドロ」など当時日本の映画でも活躍した外国人女優のキャシー・ホーランも二度ゲストで出ています。「墓を掘る殺し屋たち」では、黒木キャップの元恋人役を演じていました。「死刑台から来た男」には、「木枯らし紋次郎」で人気スターになる前の中村敦夫がゲスト出演していました。
「殺人ドライブ」では、「恐怖の報酬」、「情無用の殺人旅行」では、ヒッチコックの「北北西に進路を取れ」のオマージュのようなアクションシーンがありとても印象的でしたが、それら以上に強烈に印象に残ったエピソードと言えば、やはりこれです。
「西に向って大追跡」
東亜大学科学研究所でレーザー光線の研究をしている研究員が相次いで殺される事件が起きる。風間は、誘拐された発明者の朝海を見つけ出すため、朝海の同僚の門脇を追って岡山へ向かうが、門脇は何者かに狙撃され殺されてしまう。誘拐事件にレーザーのレンズになる鉱石が絡んでいることを知った風間は、朝海の恋人・康子を連れて調査を進める。
千葉真一演じる風間が孤軍奮闘するハードアクション巨編。貸物列車に飛び乗り、列車の上で激しい格闘を見せるなど、これぞ千葉アクションの真髄とも言うべきダイナミックかつスリリングなアクションシーンがたくさん見られます。このエピソードは、岡山県の湯郷温泉や水島工業地帯などで撮影されています。

この鉱山の大爆破シーンは、カラー版のOPでも見られた有名なシーン。このエピソードから引用していたんですね。この爆破シーン以外にも風間は、砂山の上から派手に転がり落ちたり、数多くのハードアクションを見せています。
拉致されたユミちゃんが乗っている列車をジープで追う風間。ジープから降りた後、なんと、走行中の貨物列車に果敢に飛び乗る。もちろん、千葉さん本人の命がけのスタントです。このシーンの風間の服装は、「宇宙刑事ギャバン」の一条寺烈を彷彿とさせますね。
貨車上での激しい格闘シーン。連結部をジャンプで飛び越えて後ろの貨車に移動しながらの激しい立ち回り。CGではない生身のリアルアクションの迫力。実に圧巻です。60年代にこんな過激なアクションをテレビドラマでやっていた千葉さんはやっぱり凄い。
チャンネルNECOで放送中の「ハングマンGOGO」。オープニングのメンバー紹介に本編の映像が使用されたり、小林克也のナレーションが廃止されたり、エンディングのダンスが一新されました。ダブル加入後、他のメンバーも「6」の時と比べるとややコミカル調なキャラに変化してきています。リーダーが変わり、番組のイメージもガラッと様変わりしました。
当時、「太陽にほえろ!」のラガー刑事の頃よりもさらに太って、サモ・ハン・キンポーのごとく「動けるデブ・キャラ」を前面に押し出していた渡辺徹。GOGOはまさに「渡辺徹ショー」的な雰囲気のシリーズです。リーダーらしからぬリーダー過ぎて、他のメンバーに馬鹿にされがちですが(苦笑)、徹底したギャグ路線を突き進んでいるように見えます。ダブルの圧倒的な存在感に食われて、他のメンバーの活躍が目立ちませんが(苦笑)、意外にもアイリスは、「6」の時よりも積極的にミッションに参加しています。
ということで、現在4話まで拝見しましたが、とくに印象に残ったエピソードは・・・
インチキ霊感には超能力で勝負!
「バイオ・ライフ・クリニックの正体を暴き、ハンギングせよ!」・・・バイオリズムを基礎に人間の運命を科学的に分析するバイオ・ライフ・クリニックの3人の女性会員が不審な死を遂げた。調査を開始したハングマンは、テレビの人生相談番組で有名な前川リサが相談客の情報をバイオ・ライフ・クリニックに流していたことを突き止める。アイリスは、相談客に成りすましてバイオ・ライフ・クリニックに潜り込む。
当時、所謂「霊感商法」が社会問題化し、国会でも取り上げられる程大きな話題になっていましたが、このエピソードは、それを風刺というか茶化した内容に見えました。ダブルとアンクルがアラビア衣裳を身につけて超能力者になりきっていたのがインパクトありましたね(笑)。「6」では、ロリコンカメラマンに徹していたアンクルがあんなコスプレするなんて、ちょっとびっくり(笑)。まあでも梅宮さんも若い頃に「遊星王子」で全身タイツのヒーローを演じていたし、あの手のコスプレはお手の物って感じだったのでしょうね。アイリスも「かわいい魔女ジニー」のような格好で出てもらいたかったですね。やりすぎるとコントになっちゃいますけど、ギャグ路線ならそれもアリかと(笑)。
今回のハンギングは、ダミー(モルモット叔父さん)がローラーボードの上に座らされて、シーソー状の滑り台を滑るというもの。滑り台の下には、剣山が置かれており、数字当てクイズに間違うと、滑り台の角度が徐々に上がっていき、耐え切れなくなったダミーが滑り台を滑って、剣山で串刺しになる。ハンギングもだんだんコント染みてきましたねえ。コミカル路線の違和感が未だ拭い切れませんが、「楽しいハンギング、愉快なハンギング、ハンギング、ハンギング!GOGO」のリズミカルな掛け声は、わりと好きかも(苦笑)。
FOXクラシックでは、「冒険野郎マクガイバー シーズン2」が放送中ですが、マクガイバーと言えば、現在本国アメリカではそのリブート版が放送中です。米国CBSテレビの毎週金曜の夜に放送されている新生マクガイバーと、同じくCBSの金曜夜の人気番組「HAWAll FlVE O」のクロスオーバーエピソードの製作が決定しているとのこと。コラボエピソード、楽しみに待ちたいと思いますが、マクガイバーの新しいTVシリーズのほうも気になります。日本ではいつ頃放送されるのでしょうかね。
「HAWAll FlVE O」は現在シーズン7が放送中(日本ではAXNでシーズン6まで放送済)ですが、シーズン2からレギュラー入りした検視官マックス役のマシ・オカがこのシーズンをもって番組を降板するそうです。マシ・オカさんと言えば、かれこれ10年前にやっていた「HEROES」で見たのが最初でしたね。気づいたら「HAWAll FlVE O」のレギュラーになっていって、マックスの活躍を毎年見続けてきましたが、番組のムードメーカーが一人減ってしまいさびしくなりますね。
オリジナルのマクガイバーの話に戻りますが、シーズン2も超エキサイトなマクガイバー。周囲にあるものを即座に武器にして様々な危機を乗り越えて行く姿が実に愉快痛快でございますが、しかし、個人的に気になるのは、ゲスト出演者。今回は、ゲストで見るマクガイバー第2弾として、数本のエピソードをご紹介致します。
嘘つきジャック Jack of Lies
マクガイバーは、悪友のジャック・ダルトンと再会する。ジャックの依頼で誘拐されたとある植物学者を救出するため、 マクガイバーは、ジャックと共に飛行機でディノトへ飛ぶ。 だがディノトに到着後まもなく、飛行機が警察隊に銃撃を受ける。マクガイバーは、ジャックの隠れ処へ逃げ込み、ジャックに事の真相を問い質した。ジャックが密輸していた蘭の鉢の中にヘロインが隠されており、それが原因で植物学者が誘拐されてしまったというのだが・・・。
マクガイバーの親友ジャック・ダルトンの初登場回。ジャックはこれ以降のエピソードにも何度か登場しているそうです。ジャックの初登場よりも気になったのは、やはり、ゲストで登場したあの美女・・・

「ナイトライダー」のボニーこと、パトリシア・マクファーソンが植物学者マイク・フォレスター役で登場。このエピソードは、1986年11月に放送されました。ナイトライダーは、同年の4月に最終回を迎えていることから、ナイトライダーの撮影終了後に出演した作品と思われます。ルックスは、ボニーの雰囲気そのまま。ナイト2000のメカニックから植物学者になったボニーって感じでしたね。
黄金の鷲 Eagles
絶滅が危惧されているイヌワシを救うべく、マクガイバーは、ハンググライダーに乗り、イヌワシが生息している山へ向かった。だが、雌ワシがヘリコプターに乗った密猟者にボウガンで射抜かれ、雄ワシもヘリコプターに衝突した。マクガイバーは、雌ワシの落下地点に向かい、そこで山小屋を発見。住人の少年ダリンとその母親スーザンと出会う。二人の力を借りて、雌ワシの治療を行うが、そこにまた密猟者達があらわれ、マクガイバー達に妨害を仕掛けてくる。
絶滅が危惧されているイヌワシを救うべく、マクガイバーは、ハンググライダーに乗り、イヌワシが生息している山へ向かった。だが、雌ワシがヘリコプターに乗った密猟者にボウガンで射抜かれ、雄ワシもヘリコプターに衝突した。マクガイバーは、雌ワシの落下地点に向かい、そこで山小屋を発見。住人の少年ダリンとその母親スーザンと出会う。二人の力を借りて、雌ワシの治療を行うが、そこにまた密猟者達があらわれ、マクガイバー達に妨害を仕掛けてくる。
ハングライダーに、断崖絶壁の登山と、終始スリリングな場面が続くこのエピソード。トーテムポールのような細長い岩の頂上にマクガイバーのハングライダーが着地する場面も壮大かつ圧巻でありました。ハーケンの代わりにテントの止め具を使ったり、犬のリ-ドにぶら下がったり、危険を顧みず様々なチャレンジをするマクガイバーでしたが、本当にあんなことできちゃうのでしょうかね(笑)。
このエピソードにも懐かしい悪役さん達がたくさん出ておりましたが、まずこの人。
密猟者の一人ガント。「ナイトライダー」のカール初登場回(激闘!善と悪2台のナイト2000)でカールを盗んだ悪党の1人トニーを演じていたマイケル・マクレー。ナイトライダーの時は髭面でしたが、このエピソードでは、髭がなく、帽子を被っているので、随分印象が違って見えました。マクガイバーには、これ以外のエピソードにも出演しているみたいですね。そして、もう一人。

密猟者の一人カリー。「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」「外人戦闘機隊!! アフリカに散った撃墜王」でヘリ戦闘機隊を指揮し、アフリカの上空でホークが操縦するエアーウルフと戦ったマーティン・ジェームス・ビドー大佐役を演じていたクリストファー・ストーン。他にも「女刑事ペパー」「バイオニック・ジェミー」「特攻野郎Aチーム」など、数々の有名なテレビシリーズでお見かけしました。
クロスカントリー Three for the Road
マクガイバーは、トニー・サリバンという男を保護するため、メサという町のモーテルで彼と会う約束をしていたが、トニーは、マクガイバーの目の前で追っ手に撃ち殺されてしまう。トニーは、死ぬ直前に自分のバッグをモーテルの駐車場に止まっていたキャデラックの中に投げ入れていた。そのキャデラックの持ち主は、かつての銀幕スターのガイ・ロバーツ。彼は、新しい映画に出演するため、妻と一緒にハリウッドに向かう途中だった。バッグの中には、20ドル札の札束がギッシリ詰まっていた。ガイは、バックを自分のものにし、モーテルを後にするが・・・。
借りていた車がオーバーヒートし、たまたま通りがかったガイのキャデラックに乗り込んだマクガイバー。トニーを追っていた3人組の車がキャデラックを追い始め、追いつ追われつの激走チェイスが展開。キャデラックのマフラーで迫撃砲を作り、敵の車に見事命中させるマクガイバーがカッコ良すぎました(笑)。
このエピソードで気になったのは、もちろんこの人。

ガイ・ロバーツ役を演じていたのは、「ナイトライダー」のデボンこと、エドワード・マルヘアー。4つ前のエピソードにボニーが出演したばかりなのに、今回は、デボンとナイトライダーからのゲストが続きますね。ちなみに、日本語吹替えも中村正さんだったので、デボンが奥さんと一緒に旅行している風に見えました(苦笑)。そう言えば、デボンって奥さんいたっけ・・・?
ナイトライダーとマクガイバーのクロスオーバーエピソードも見てみたかったな(笑)。もし、キャデラックがナイト2000だったら・・・とつい想像してしまったが、そうなるとマクガイバーの出番がなくなってしまいそうですが(苦笑)。
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