10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
先頃、デビッド・ハッセルホフ(David Hasselhoff)が「デビッド・ホフ(David Hoff)」に改名したらしい。ハッセルホフと言えば、近年は、本人役でテレビドラマや映画に出演することが多いですが、鮫が空飛ぶパニックアクションの最新作「シャークネード エクストリーム・ミッション」では、NASAの宇宙飛行士役を演じて大活躍しているようです。
あの頃の海外ドラマの出演俳優は、妙に長くて珍しい名前の人が多かったですね。エアーウルフなんて、ジャン・マイケル・ビンセントにアーネスト・ボーグナイン、ジーン・ブルース・スコット・・・と、レギュラーメンバー全員が長い名前でインパクトがあった。やはり、デビッド・ハッセルホフは、「デビッド」よりも「ハッセルホフ」のほうがインパクトがあって親しみがあったので、「ホフ」になってしまうと、個人的にはちょっと違和感というか物足りなさを感じてしまうな・・・(苦笑)。でも、向こうでは、「ザ・ホフ」の愛称で呼ばれているそうだし、本人も愛着があるようだから、私もこれからは「ホフ」と呼ばせて頂こうと思います(笑)。
FOXクラシックで放送中の「ナイトライダーHD」。先週は「殺しの暗号トパーズの謎!大追跡!ジェット機に飛び乗れ!!(THE TOPAZE CONNECTION)」が放送されておりましたが、今回は、地上波未放映の2本「大統領暗殺犯を追え!記憶喪失の養女の謎(FORGET ME NOT)」と、「闇の武器商人を追え!マイケル決死の潜入捜査!(HEARTS OF STONE)」をレビュー致します。
大統領暗殺犯を追え!記憶喪失の養女の謎
FORGET ME NOT
訪米中の中南米サンミランダ国の新大統領カサブランカの暗殺計画を阻止すべく、マイケルは、カサブランカの娘マリーとカップルを装い、サンミランダの旧体制の残党ルディが主催するパーティに潜り込む。そのパーティ会場で、ミッキー・ブラッドバーンという女性が二人組の男達に連れ去られる事件が起きる。それを目撃したマイケルは、男達の車を追跡するが、ミッキーは、自力で車から脱出し、その際に崖から落ちて記憶を失ってしまう。
サンミランダの旧軍事政権体制の残党で、大統領の命を狙うルディが雇った殺し屋を見つけ出すため、マイケルがその手がかりを握る女性の記憶を取り戻そうとするお話。ミッキー役の女優(ジュディ・ランダース)は、シーズン3の「トンネル爆破!ナイト2000暗黒からの脱出!!(KNIGHT STRIKE)」にも出演していたので印象に残っていますが、日本語吹替版のミッキーの声が物凄く今風な感じの声だったので、余計に印象に残りました(笑)。
海岸の崖沿いの道での追跡シーンや、乗馬場での馬とナイト2000の追い掛け合いなど、今回もユニークかつ豪快なカーアクションが目白押しでした。西部劇のカウボーイのように、マイケルが投げ縄を使って、見事に犯人を捕まえる場面は圧巻でしたね。キットが砂浜にいるマイケルを助けに行くため、高い崖から飛び降りる時のジャンプシーンは、「ザ・カー」のアクションシーンを借用したもの。「激闘!善と悪2台のナイト2000」の時のカールの転落シーンに続いてまたしても使用されていましたね。
ちなみに、ザ・カーで使用された車は、「リンカーン・マークⅢ」。ナイト2000のベースになったトランザムとは、まったく形状が異なるボディなのでよく見るとその違いがよくわかります。このリンカーン・マークⅢのカスタムを担当したのは、最近亡くなったジョージ・バリス。ジョージ・バリスと言えば、初代「バットモービル」の生みの親としても知られ、ナイト2000も彼が手掛けたそうです。
闇の武器商人を追え!マイケル決死の潜入捜査!
HEARTS OF STONE
マイケルは、最新型の高性能ライフル「Nunn X-19」を密売する闇組織に潜入するため、武器商人になりすまし、仲介人のアンジ―を連れてリッキー・ストーンの一味と接触し、取引を約束する。ところが、アンジーは、取引相手に金を渡さず、恋人のロベルトと逃亡してしまう・・・。
マイケルとキットが違法な武器の密売を阻止すべく動き出すも、敵対するギャング同士の抗争に巻き込まれてしまうお話。今回からキットのインジケータがこれまでの赤く光るだけのものから、3本ラインの上下に赤く伸びるLEDモジュラー・インジケータに変更されました。話の冒頭で、キットがマイケルに新しい音声モジュレーターの感想を聞き、マイケルが「いいねキット、気に入った」というやりとりをしているのが印象的です。また、ナイト財団移動本部のトレーラーもこれ以前に登場していた白いトレーラーから全面黒塗りのトレーラーに変更されています。これは、エグセクティブ・プロデューサーのロバート・フォスターの意向によるもので、トレーラーとキットが一緒に走りながら、キットがトレーラーのコンテナの中に入ったり、また降りたりする演出もロバート・フォスターによって生み出されたものだったそうです。音楽もこの回からドン・ピークが指揮するようになりました。
倉庫に閉じ込められたマイケルを助けるたる、ナイト2000がターボブーストで倉庫の扉をブチ破るジャンプシーンは、中々インパクトがありましたが、このジャンプシーンは、シーズン2のオープニング映像にも使用されていましたね。地上波放送時は、このジャンプがいったいどのエピソードで使われたものなのかがとても気になっていましたが、結局地上波では放送されなかったため長年の謎になりました(苦笑)。
マイケルとキットがアンジーが乗るヘリを追跡する時に、「マイクロウェーブ妨害装置(MICRO JAM)」を使ってヘリの飛行を妨害していましたが、これ以降、ナイト2000がヘリを相手にする時は、必ずといっていいほどこの機能が使用されていましたね。このシーンを見た時、シーズン2の「殺人ヘリ攻撃ミサイルの恐怖!決死の空中戦・超パワー全開(MERCHANTS OF DEATH)」のナイト2000と攻撃ヘリとのバトルを思い出しました。マイケルがナイト2000のルーフから身を乗り出して、ヘリのソリに捕まろうと必死に腕を伸ばすも届かず、道が途絶えてナイト2000が緊急停止し、マイケルがつんのめりになる一連のアクションシーンは中々緊迫感がありました。
この回は、ナイト2000が機関銃やロケットランチャーなどで派手に撃たれまくるシーンが多かったですね。クライマックスで、ナイト2000がターボジャンプして走行中のストーンの車の荷台の上に着地し、マイケルが自力で車の運転席に移動してストーンを倒すアクションも見応えがありました。このアクションシーンを見ると、西部警察の北海道ロケ(オロフレ大戦争)のカーアクションもついつい思い出してしまう(苦笑)。ストーンをナイト2000のボンネットに乗せてデボンの元に戻ってきたマイケルが「デボン、ロベルトはアンジーの身を案じてかけつけたんだ」とデボンに話しかけていたが、こんな締め括りのシリアスな場面においても駄洒落を入れ込んでくる日本語吹替版のセンスに圧倒されましたね(笑)。
FOXクラシック、今週はまた日本未放映のエピソード「偽札大量生産!平和な町にはびこる組織犯罪(A NICE INDECENT LITTLE TOWN)」が放送されます。この回には、「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」でケイトリン役を演じたジーン・ブルース・スコットがゲスト出演しているので、それも合わせて注目ですね。
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ポール・ウォーカーのあの衝撃の事故死からまもなく2年。彼がクランクアップ前に事故死したため製作が危ぶまれたが、今年ようやく公開されたワイルド・スピードシリーズ第7弾の「ワイルド・スピード SKY MISSION」を拝見。
仲間と共にオーウェン・ショウ率いる国際犯罪組織を倒したドミニク。だが、恋人のレティの記憶は一向に戻らなかった。一方その頃、DSS(アメリカ外交保安部)本部のホブス捜査官の部屋に元イギリス特殊部隊員でオーウェンの兄でもあるデッカード・ショウが侵入した。デッカードは、弟の復讐を遂げるために、ホブスの端末からドミニクの仲間の情報を探り出し、最初にホブスを狙い、次に東京に住んでいたハンを事故に見せかけて殺害。そして、ブライアンの自宅に爆弾を送り、彼の家を吹き飛ばした。ドミニクは、デッカードの打倒を決意し、アメリカ政府の秘密工作組織のリーダー格のミスター・ノーバディに協力を求める。ノ-バディは、その条件として、中東のテロリスト・ジャカンディの一味に捕えられたハッカーのラムジーと、彼が開発した監視プログラム「ゴッドアイ」の奪還をドミニクに依頼する。ドミニクは、その依頼を受け入れ、仲間を連れてアゼルバイジャンの山奥に向かった・・・。
今回は、ヴィン・ディーゼルやポール・ウォーカーなどこれまでのレギュラ・メンバーに加えて、前作の「ワイルド・スピード EURO MISSION」でちょっとだけ顔を見せたジェイソン・ステイサムと、「デス・プルーフ in グラインドハウス」以来、久々にアクション映画で姿を見せたカート・ラッセルの2大スターの共演もあり、カーアクション映画と言う枠を超え、これまで以上のハイスペクタクルなアクション映画になっていたという印象が強いです。
登場する車のラインナップも今回はもの凄い。ドミニクの愛車の黒いプリムス・クーダをはじめ、ダッジ・チャージャー(黒)、ダッジ・チャレンジャー SRT-8(緑)、ダッジ・バイパー SRT-10(黒・レティが乗車)、シボレー・カマロ Z28(銀・ローマンが乗車)、マクラーレン・MP4-12C(青・ブライアンが乗車)、フェラーリ・458イタリア(黄・テズが乗車)、ブガッティ・ヴェイロン(白・ローマンが乗車)、BMW・M3(白)、スバル・インプレッサ WRX STI GDB-F(青)などなど、往年の懐かしの名車から最新のスポーツカーまで幅広く使っているところが素晴らしい。デッカードが乗る車もマセラティ・ギブリ(灰色)、ランボルギーニ・アヴェンタドールLP700-4(黒)、アストンマーチン・DB9(灰色)など、豪華な車が多かった。日本車ツウだったポールは、日産・スカイラインGT-R R35(青)や 、トヨタ・スープラ JZA80(白)など、今回も複数の日本車を運転していましたね。
これまでにも様々なカーアクションを見せてきたこのシリーズですが、今回も迫力のある場面が数多くありました。まず、1万2千フィートの上空を飛ぶ軍輸送機から車ごとパラシュートで降下する場面。これ、CGではなく、実際に実車を何台もダイビングさせたそうで、この撮影で34台の車が使われたそうです。一台ぐらいは失敗しそうな車があっても良さそうだけど(苦笑)、ドミニクをはじめ全員の車が見事に着地し、そこからまた山中の道路を豪快に走り出すところがカッコ良かったですね。
次に、その山中で繰り広げられたドミニクの車両部隊とジャカンディの武装車のバトル。ドミニクの車両部隊が縦一列になって、前を走るジャカンディらの武装車に突っ込み、次々と蹴散らかしていくところは壮絶でしたね。武装したバスに乗り込んだブライアンがジャカンティの部下達と格闘している間にバスが横転→そのままバスが崖に向かって滑り続け、ブライアンは車内に閉じ込められる→バスが車体の半分を突き出してギリギリ崖の上に止まる→ブライアンがバスの車内から脱出し、落下し始めたバスのボディの上を走って、間一髪ジャンプ→やってきたレティの車に捕まる一連のアクションシーンも凄まじい迫力だった。
そして、アブダビでのミッション。超高層ビル上でのカーアクションで使用されたスポーツカーは、赤色の「Wモーターズ・ライカン ハイパースポーツ」と呼ばれる超高級車。ライカンがペントハウス内を暴走してガラスの壁を突き破り、隣のビルからまた隣のビルへと2度に渡って大ジャンプをキメる場面が凄まじかった。それと同時にその場面を見て、約30年前に製作されたトミー・リー・ジョーンズ主演の映画「ブラックライダー」の1シーンが脳裏に浮かんだ。ブラックライダーは、「ブラックムーン」と呼ばれるハイテクマシーンが登場するサスペンスアクション映画で、クライマックスに、ブラックムーンが超高層ビルの高層階からジャンプして隣の高層ビルへ飛び移るアクションシーンがあったのですが、ライカンのカーアクションは、まさにそれを意識したようなアクションにも見え、ちょっと懐かしい感じがしました。
ラストのロスでのドミニク達とデッカードのバトルも凄まじい迫力。ドミニクとデッカードのストリートファイトや、ブライアンとキエットのバトルをインパクトあったが、入院していたホブスがドミニク達を心配して戦闘にかけつけるところがとくに印象的だった。コマンドーのシュワちゃんのごとく戦闘の準備をして、ジャカンディのヘリにM134の機関銃を乱射しているホブスの姿が爽快でしたね。その後、ドミニクが乗るプリムス・クーダが崩れていく立体駐車場を走り抜けて、ジャンプしてジャカンディのヘリに接近する場面も見応えがあった。そう言えば、ナイトライダーにもこんなシーンがありましたね(苦笑)。最近、ドラマや映画で無人機を使ったアクションを数多く見かけますが、この作品でも無人機vs車のど派手なアクションが描かれていて圧倒されました。
一番気になっていたのは、やはりポール・ウォーカーの撮り残しの場面。一体どうなるのか気になっていましたが、どうやら、ポールの二人の弟達が代役を務めたようですね。ポールの弟達がどの場面に出演しているのか、色々探ってみましたが、それらしき場面だと思ったのは、ドミニクとその仲間たちが横一列になってロスのビル群を見つめながら話している場面と、ラストのビーチでブライアン夫婦が息子と遊んでいる場面。実際はもっとあるみたいですが、わかったのはそれぐらいでした。最後にドミニクとブライアンの回想場面が映し出されて、「FOR PAUL」の字幕が出た時はさすがに涙が出そうになりましたね。ワイルドスピードシリーズはこれからも続くとしても、もうブライアンの姿は見られない。まだまだブライアンを見たかった・・・。
俳優の阿藤快さんがお亡くなりになりました。つい最近まで地上波のバラエティ番組や映画、舞台などで活躍されていたそうですが、あまりに突然の訃報のニュースに思わず声を上げてしまうほど大変驚きました。阿藤さんと言えば、後年はバラエティ番組や旅番組などのリポーターなどで活躍されていましたが、個人的には、やはり映画や、テレビの刑事ドラマ、時代劇で演じていた悪役(阿藤海)時代の阿藤さんの姿がとても印象に残っています。
映画では、松田優作の遊戯シリーズ、蘇える金狼、野獣死すべし。スカパーで悪役時代の出演ドラマも数多く見てきましたが、やはり一番強烈だったのは、ザ・ハングマンの「地獄へ送る世紀の大魔術」で、ボンテージ姿で演じたゲイバーのママ役でしたね。刑事ドラマでも数多くの悪役を演じられていましたが、中でも特に印象に残っている作品をいくつかご紹介致します。
大空港
「衝撃の無差別殺人!」
グローバル航空の乗客が何者かに次々に射殺される無差別殺人事件が発生する。犯人は1000万ドル(日本円で20億円)を要求し、用意できなければ再び殺人を起こすという内容を記した脅迫文を送りつけてくる。薮下刑事(田中邦衛)は、過去に現金強奪事件を起こした暴力団組員の島本という男が事件に関与しているものと見て、男の行方を探し始める。
外国人の観光客が無差別に射殺されたり、観光バスが崖から転落するなど、冒頭からショッキングな場面が続き、車に仕掛けられた罠によって火まみれになり、重傷を負いながらも必死で犯人を追う薮下刑事の姿がとても印象的だったエピソード。このエピソードで、阿藤さんは、赤いジャンパーとサングラスをかけた凶悪な殺し屋を演じていました。この頃の阿藤さんは、不気味さが漂っていて、恐ろしい雰囲気がありましたね。クライマックス、空港の駐車場に止めた車の中に潜み、再び観光客をライフルで狙う(阿藤さん演じる)殺し屋の姿が印象に残りました。そして、間一髪で薮下刑事に発見され、銃の一撃で倒されてしまう場面もとてもインパクトがありました。
噂の刑事トミーとマツ
「敵は脱獄犯! トミマツ死の珍道中」
無期懲役の判決を受け関東刑務所に服役していた二人の殺人犯が脱獄し、富士見署管内に逃げ込んだ。トミーは、殺人犯の一人・足立の情婦の川村みゆき(浅野真弓)が住むマンションに向かい犯人達の居所を聞き出そうとするが、逆にみゆきに拉致されてしまう。一方、強盗事件の捜査に当たっていたマツは、その犯人を追跡中に偶然にも脱獄した殺人犯達の隠れ家を発見するが捕まり、トミーと共に監禁されてしまう。
このエピソードでは、阿藤さんは、凶悪な脱獄犯の一人・足立を演じていました。三白眼の鋭い目つきでトミマツにがなり立てている姿がとても印象に残りました。シリアスな大空港とは打って変わって、こちらはコミカルな刑事ドラマでしたが、阿藤さんの犯人役はやはり怖い雰囲気がありましたね。マツにトミコと叫ばれて超人になったトミーが脱獄犯達と戦うも二人を倒しきれず、代わりに森村婦警が足立の腹に何発もパンチを連打していたところも印象的でした。
西部警察 PARTⅡ
「トリック・ジャック」
ジョー(北条刑事)は、偶然にも誘拐事件の取り引き現場に遭遇するが、身代金を持っていた宝石店社長の永松は、車に轢かれて死亡する。誘拐された永松の娘の洋子は、腎不全患者で、一刻も早く血液透析を受けなければ命が危険になる。ジョーは、身代金を持って取り引き場所の喫茶店に入るが、そこに突然、銃を持ったシャブ中毒の男があらわれ、喫茶店がジャックされてしまう。
阿藤さんは、西部警察には、計5本のエピソードに出演されていましたが、リアルタイムで一番最初に阿藤さんの犯人役を見たのがこのエピソードだったので、とても記憶に残っています。しかもこの時、阿藤さんが演じたのが、「喫茶店をジャックするシャブ中毒の男(牛原常次)」という役どころだったのでさらに強烈に印象に残りましたね。覚せい剤の禁断症状を出しつつ、銃を乱射して暴れまわるという凄まじい迫力の演技がとても見応えありました。
もう一度だけ、豪快に暴れまくる阿藤さんのワル役を見てみたかったですね。
阿藤快さんのご冥福をお祈り致します。
来年シリーズ40作目を迎えるスーパー戦隊。スーツのデザインやキャストなど詳しいことはまだ発表されていませんが、タイトルは、「動物戦隊ジュウオウジャー」となるそうです。動物戦隊と言えば、2年前に製作されたVシネマ「帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズVS動物戦隊ゴーバスターズ」の中で登場したもう一つのゴーバスターズを思い出しますが、それとはとくに関連はないみたいですね。
過去にも動物モチーフの戦隊はたくさんいましたが、動物がモチーフの時は、3人戦隊であることが多いイメージがあります。戦隊シリーズ初の動物モチーフとなった太陽戦隊サンバルカンは男3人の戦隊。超獣戦隊ライブマンは男2人と女1人の3人戦隊でしたが、後に男2人が加わり5人戦隊になりました。獣拳戦隊ゲキレンジャーもライブマンと同様に最初は3人、そして、ゴーバスターズもそうでした。ということは、もしかすると、ジュウオウジャーも最初は3人戦隊?ガオレンジャーみたいに最初から5人の戦隊もいたから必ずしもそうとは限りませんが、メンバー構成も気になるところですね。ジュウオウジャーと言う名前を聞いた時にふと思い出したのが、超電子バイオマンに登場したジュウオウと呼ばれる敵怪人のこと。バイオマンの劇場版では、ジュウオウをセンターにジューノイド5獣士が名乗りを上げるシーンがありましたが、まさにあれはジューノイド戦隊ジュウオウジャーでしたね(笑)。
後半戦に入った手裏剣戦隊ニンニンジャーの34話に、なんと「世界忍者戦ジライヤ」のジライヤが登場。忍者の特撮ヒーローつながりということで、27年ぶりのテレビ出演となったようですね。劇中ではジライヤのオープニング映像(並走する2台のトラックの上をジライヤが飛び移るカットや、ジライヤが窓を突き破ってオフィスの床を滑べるカットなど)を再現したアクションシーンや、必殺技の磁光真空剣・真っ向両断を披露していました。山地闘破役の筒井巧氏も当時着ていた道着姿で登場し、串田アキラ氏が歌う主題歌や、真っ向両断のシーンの時は、当時のBGMを使用するなど、懐かしい曲が次々流れていました。
ジライヤは、メタルヒーローシリーズの一作品として数えられていますが、超人機メタルダーの後番組だけに当時は、「これってメタルヒーロー?」と、それまでのメタリックなヒーローとは相反したコスチューム姿にとても驚いた記憶があります。メタルヒーローと言うよりも、マシンマンの路線に近い感じがした。もしかして路線変更?この作品以降はずっとこのような感じのヒーローものになるのかと思っていたが、この翌年にまた、メタリックなデザインのジバンが登場して路線回帰したので、ジライヤはこのシリーズの中でも異色中の異色なヒーローと言う印象が未だに強いです。
磁光真空剣がレーザー刀に変わる演出など、メタルヒーローを彷彿とさせる場面も所々見られましたが、それ以外は、かなり独特な世界観でした。ユニークな世界忍者が次々に登場したり、忍者なのにフェアレディZがベースの黒いマシーン(ブラックセイバー)に乗っていたり、ストーリーも一風変わった展開が多かった。ジライヤが放送された1988年は、仮面ライダーBLACKや仮面ライダーBLACK RXが放送されており、どちらかというとそちらのほうがメタルヒーローの路線を受け継ぐような内容だったので、あえてジライヤのような別路線のヒーローが生み出されたのかもしれませんね。
メタルヒーローシリーズは、宇宙刑事シリーズ(ギャバン、シャリバン、シャイダー)は、金曜の夜7時30分のゴールデンタイムに放送されていましたが、次作のジャスピオンの途中から放送時間が月耀の夜7時に変わり、メタルダーの途中から日曜の朝9時30分に移動した。ジライヤは、メタルヒーローシリーズの放送が日曜の朝になったその最初の作品ということになります。当時の日曜の朝は特撮番組が花盛りの時代でしたね。朝9時からは、東映不思議コメディーシリーズ系の「じゃあまん探偵団 魔隣組」があり、9時30分からジライヤ、10時からは「仮面ライダーBLACK」&「仮面ライダーBLACK RX」と、それぞれ別のチャンネルですが3つの特撮番組が連続して放送されていました。
ジライヤと同時期に放送された戦隊と言えば、「超獣戦隊ライブマン」。現在ニコニコで放送中ですが、久しぶりに見ると巨大迷路とかキョンシーとか、当時の流行りものもたくさん出てきてとても懐かしい気分になりました。ライブマンは、戦隊シリーズ10作目(当時は、秘密戦隊ゴレンジャーとジャッカー電撃隊は戦隊シリーズに含まれなかった)に当たる作品だったので、有名俳優をキャスティングしたり、1号と2号ロボを合体させるなど、放送10周年を記念して様々な新機軸が打ち出されましたが、40作目に当たる来年のジュウオウジャーは、はたしてどのような新機軸が見られるのか!?でも、一番気になるのは、やはりスーツデザインですね・・・。
FOXクラシックの懐かしい海外ドラマに目を奪われている間に、新作の記事が長らくご無沙汰になっていましたが、一応、先月から始まったウォーキング・デッドシーズン6とHawaii Five-0シーズン5は視聴中です。ウォーキング・デッドはシーズン5で主要なメンバーが二人犠牲になりましたが、シーズン6でもまた一人犠牲者が出てしまったようですね。実はまだ2話までしか見ていないのでこれ以上は書けませんが、今シーズンも怒涛の展開が続きそうです。これで今現在シーズン1から生き残っているメンバーは、リック&カール親子にダリルとキャロル、そしてモーガンのみになりました。
モーガンと言えば、シーズン1で、リックが最初に出会った生存者ですが、リック達とは共に行動せず、しばらく行方知らずになっていた。その後、シーズン3の12話でリックと再会し、そこでいよいよ合流するかと思われたが、結局その時もモーガンは、妻や息子を殺したウォーカーの駆除を優先して、リックと離れてしまう。そして、シーズン5の初回のラストシーンにまたしてもモーガン登場。今度こそリック達の仲間になると思いきや、それ以後、中々姿を見せなかった。同シーズンの最終話でようやく姿を見せ、そこでリックと二度目の再会を果たした。リックと別れた後に何があったのか知りませんが、しばらく見ないうちにモーガンが棒使いの達人みたいになっていて驚きましたね(笑)。シーズン6では、モーガンがリック達の仲間に加わり、さっそく2話でキャロルとコンビで活躍する姿が見られました。初回から大量のウォーカーが登場し、ダリルがバイクに乗り、大勢のウォーカー達を誘導する姿も印象に残りましたが、今シーズンは、モーガンのストーリーも気になるところです。
気づけば、こちらもシーズン5に突入し、本家のシーズン数に迫りそうな勢いで続いているHawaii Five-0。今シーズン中に、シリーズ通算100話を達成。ファイブ・オーのメンバーがもし別の人生を歩んでいたら・・・!?というメンバー達のもう一つの世界を描いた記念エピソードが放送されていました。シーズンを重ねるとやはり気になるのがレギュラーメンバーの動向。今のところ、シーズン1から出ている4人のメンバー(スティーブ、ダノ、チン、コノ)は不動ですが、最近コノの出番が減り、元ハワイSWATの隊長で、今シーズンからファイブ・オーのメンバーになったルー・グローヴァーの活躍が目立っているので、そろそろコノ離脱か!??・・・なんて穿った目で見てしまうのですが、しかし4人あってのファイブ・オー。ぜひとも本家と同様にシーズン12までこのメンバーで頑張ってもらいたいですね。
そのシリーズ通算100話目に当たるエピソード「宿命の対決」において、シーズン1から続いてきたスティーブと、その宿敵ウォー・ファットの対決に終止符が打たれました。数々の死闘を繰り広げたスティーブとウォー・ファットですが、ラストバトルも激しい肉弾戦が見せていました。ようやく決着はついたものの、やはりシリーズを通しての強敵であったウォー・ファットがいなくなるのはちょっと寂しい感じもしますね。ウォー・ファットを超える更なる宿敵の登場に期待したいです。
100回記念と言うことで、このエピソードには他にも懐かしい顔ぶれが登場していました。回想シーンには、現在ウォーキング・デッドでダリル役を好演中のノーマン・リーダスや、サン・ミン役のウィル・ユン・リーの姿も。ファイブ・オーと言えば、有名な映画俳優が数多くゲスト出演してきましたが、今シーズンは、目玉になるようなビックなゲスト出演者は今のところ(現在21話まで視聴)出ていない。有名な映画俳優が犯人役の場合、大体は殺されてしまいますね。ファイブ・オーは、ゲスト俳優の扱いが・・・じゃなくて、死亡率が高い(苦笑)。そう言えば、今シーズンは、シーズン4から登場したロバート・ネッパー演じる内部調査官のレックス・コークリンが犠牲になりました。コークリンの悪ぶりをもっと見たかったのに、早々にいなくなってしまったのは残念ですね。
他にとくに印象に残ったエピソードは、軍用の無人爆撃機の恐怖を描いた初回の「絶体絶命」。日本でも今年に入ってからドローンのニュースを度々見かけるようになりましたが、アメリカはもっと進んでいるみたいですね。ドローンがハッキングされ、殺人マシーンに改造されて無差別殺人を繰り返すパニックストーリーになっていました。「24」の最新シーズンもドローンの脅威が描かれていたが、やはり最近の流行なのでしょうね。個人的にはあのドローン見ると、ハイテク武装車バイパー2に出ていた偵察装置のプロブを思い出してしまうのですが、そう言えば、プロブもレーザーカッターみたいな武器を装備していましたね。バイパーの一部の機能もすでに実現してしまっているんですよね、現代は・・・。
日本の自動車メーカーが2020年の東京オリンピックに向けて自動操縦ができる車の開発に着手したらしい。さらにはトヨタが人工知能技術を開発するための新会社をアメリカ・カリフォルニア州のシリコンバレーに設立すると言うニュースも見た。シリコンバレーと言えば半導体のメッカであり、33年前に放送されたナイトライダーのパイロットの舞台にもなった町でしたね。自動操縦に人工知能の開発・・・ついに本格的にナイト2000が現実になる日が迫ってまいりました。しかし、実験中の自動操縦車が暴走して怪我人が出たという話も聞くし、技術が確実なものになるまでにはまだまだ時間がかかりそうですね。完全に自動化された車に自分の命を預けるわけですから、ナイトライダーのマイケルとキットの関係のように、やはり人と車が信頼し合える関係にならないとなかなか乗るのには勇気がいりますが、キットのようなドリームカーが実現するなら早く乗ってみたいですね。
FOXクラシックで放送中のナイトライダーHDは、日本未放映のエピソードが三週に渡り放送されたところですが、今回は、「消えた証人を探せ!ナイト2000波止場の大激突!!(THE FINAL VERDICT)と、「潜入!殺人アカデミー テロリストの野望を砕け(A PLUSH RIDE)」についてレビューします。
消えた証人を探せ!ナイト2000波止場の大激突!!
THE FINAL VERDICT
殺人の容疑で刑務所に入れられてしまった友人のシェリル・バーンズの無実を証明するため、マイケルは、事件当日にとあるバーで彼女と話をした会計士のマーティ・キーンと言う男を捜し始める。しかし、マーティは、アル・ファーランが経営する「ファルコン・エンター・プライズ」の盗品横流しの件で警察にマークされていた。マイケルもマーティと同様にディッカーソン警部補達に目をつけられしまう・・・。
地上波放送時第24話として放送されたエピソード。ウディ・アレン似のユニークな個性を持つマーティとマイケルが、警察や不正を働く会社の経営者達から逃げ回って大奮闘するお話。後半の坂道で繰り広げられるナイト2000とそれを追うファーランの車のカーチェイスシーンが中々のド迫力。急な坂を駆け上ったり下ったり、作業中のトレーラーの上をターボジャンプで飛び越えたり、助手席に座っていたマーティが激しい運転に耐え切れず車酔いして吐きそうになるなど、コミカルな追走劇がとても印象的でした。
気になる吹替えの新録部分。マーティの声を担当したのは、アメリカンヒーローのラルフや、特攻野郎Aチームのクレイジー・モンキーなどを担当した富山敬氏でした。マーティの新録部分も気になっていましたが、どうやらカットされたシーンはなかったようです。

①冒頭、移動トレーラー本部内で、デボンとボニーがマイケルに、キットに新しく取り付けた似顔絵作成装置の説明をしているシーン。マイケルの「おたくも絵を描くわけ?」のセリフから、デボンの「お前のユーモアと同じだよ」までの部分。
②マイケルとキットがマーティのアパートがあるクレアモント・ベイの町に向かう時の車内の会話→近道をするためナイト2000が砂漠の道を通り抜ける→キットがマーティの似顔絵を作成するところまでのシーン。
③マイケルとキットがファルコン・エンター・プライズの前で、通用口から出てくるマーティを待っているシーン。
④夜にマイケルとキットがマーティのアパートに向かうシーン。
潜入!殺人アカデミー テロリストの野望を砕け
A PLUSH RIDE
ナイト財団主催の首脳会議が開かれることになり、その会議に出席する首脳達を狙う暗殺者を見つけ出すため、マイケルは、護衛チームを養成するアカデミーに訓練生として潜り込んだ。短期集中訓練を受けていた5人のうちの1人がテロ組織の暗殺者であるという情報を知ったマイケルは、暗殺者を誘き出そうとするが・・・。
マイケルが特殊訓練生になりすまし、護衛チームに潜む暗殺者を見つけ出そうとする話。「決死の替え玉作戦!ナイト2000凶悪武装軍団マル秘計画を暴け!!(INSIDE OUT)」を彷彿させるようなストーリー展開も見られますが、訓練の内容は大したものはなく、暗殺者もあっさり見つかって事件は解決・・・と思いきや、最後の大ドン返しに仰天(苦笑)。マイケルがアカデミーに潜入してから訓練を受けている間、ナイト2000の活躍はほとんど見られなかったが、マイケルがテロリスト達に捕まり眠らされて、ナイト2000に乗せられ急斜面を下るところから、崖からの転落を回避して、会議場に向かうテロリスト達の車を猛追し、あっという間に五台の車を倒してしまうまでのナイト2000のアグレッシブな活躍に痺れましたね。
冒頭、トレーラー移動本部内で、ボニーがキットのボンネットの中から海草を発見するシーンがあり、マイケルがマリーナで起きた強盗事件の犯人を追い、海に潜った強盗犯を捕まえた話をしていた。もしかしたらキットが海上を走行したのでは?とそれを匂わせるようなやりとりがありました。実際にキットが海上を走行したのは、シーズン2の「驚異のスーパーカーナイト2000水上爆進!黄金像の謎を暴け!(RETURN TO CADIZ)」のみですが、もしかしたらこのエピソードの時点でスタッフの中でキットを海の上へ走らせる計画があったのかもしれませんね。
マイケルが事件の中間報告をするため、とあるクラブでデボンとボニーに会いますが、その時二人は、テンガロンハットをかぶっていたのが印象的でした。ゲイリー・クーパー気取りのデボンは当然様になっていたが、ボニーも結構似合っていましたね。ちなみに、この店は、グレン・A・ラーソンがナイトライダーと同時期に製作していたテレビドラマ「俺たち賞金稼ぎ!フォールガイ」の主人公コルト・シーバスの行きつけの店としても登場していたそうです。
急斜面を下ってる時のキットの会話が面白かったですね。マイケルに「456m下の谷底に転落します。私は耐えられますが、あなたには無理です」と言うところや、危機的な状況でニュートン力学やら慣性の法則をマイケルに説明しようとするキットが良いですね(笑)。
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