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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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デビッド・ホフが出演した「シャークネード3 エクストリーム・ ミッション」を拝見。ホフは、主人公の父親でNASAの宇宙飛行士役を熱演していました。その昔、「殺人魚フライングキラー」というピラニアとトビウオを合わせたような生物が空を飛んで人間を襲う低予算ホラー映画があったが、このシリーズは、それをさらにパワーアップさせたような感じに見えますね。海にいるサメが台風に巻き込まれて空を飛び陸地にいる人間を襲う・・・というこの発想は、中々斬新(笑)。第3弾ともあってか低予算ながらもさらにスケールアップして、とうとうサメが宇宙に飛び出してしまいましたが(苦笑)、ホフは、後半から登場し、映画の「アルマゲドン」並みの活躍を見せていました。やはり、ホフの存在感が凄まじいのか、主人公を食っちゃうほど目立っていましたね。劇中にエイプリルと言う名前の登場人物がいたのでもしかしたらナイトライダーのパロディみたいなシーンもあるのかと少し期待したが、全く何もなかったです(苦笑)。



FOXクラシックで放送中のナイトライダーHD。「激突!キット対マイケル・悪魔の洗脳!奪われたナイト2000(CHARIOT OF GOLD)」まで進み、残りあと4本となりましたが、今回は、「爆殺!狙撃!事故続出!恐怖のサバイバルレースに勝て!!(GIVE ME LIBERTY OR GIVE ME DEATH)」と、「殺しの暗号トパーズの謎!大追跡!ジェット機に飛び乗れ!!(THE TOPAZE CONNECTION)」について。







爆殺!狙撃!事故続出!恐怖のサバイバルレースに勝て!!

GIVE ME LIBERTY OR GIVE ME DEATH

石油に変わる新しいエネルギー開発を提唱するために開催される『新エネルギーレース2000』を妨害する犯人を捕まえるため、マイケルは、ナイト2000でレースに参加することになった。レースの主催者ケンプラー博士と進行役のショーによるルール説明会が行われ、レースの参加者達が出席。スポンサーのケーブルネットワーク社長セラーズの協力でレースは、テレビ中継されることになっていた。説明会の後、マイケルは、ニューホイルズマガジンの記者で、レースの突撃取材に来ていたリバティ・コックスという女性と出会う。


地上波放送時第25話として放送されたエピソード。マイケルとナイト2000がレースに初参加。ナイト2000を含めた6台のマシーンが過熱なレースを繰り広げる中、マイケルとキットは、レース妨害を狙う犯人を見つけ出そうとする。ナイト2000は、レースに参加するために燃料をガソリンから液体水素燃料に交換し、赤外線追跡装置も取り付けられます。また、この回でキットは、初めて窓を暗くする機能(スモークガラス)を使っていました。


オレンジ色のダッジ・チャージャーに乗るプリンス兄弟は、当時アメリカで大人気だったテレビアクションドラマ「爆発!デューク」のデューク兄弟のパロディ。ナイト2000が空高くジャンプして、蛇行するダッジ・チャージャーの真上を飛び越えるジャンプシーンが爽快でしたね。クライマックスのカーチェイスでは、アルフレッド・ヒッチコックの映画「サイコ」に登場したベイツ・モーテルが一瞬映っていました。そう言えば、今年「ベイツ・モーテル」と言うタイトルで、サイコの前日譚を描いた海外ドラマが製作されたみたいですね。



気になる吹替えの新録部分。


 


①レース会場へ向かう途中のマイケルとキットの会話。デボンとの通信が終了後、キットの「作戦の概要を教えて頂けると・・・」のセリフから。

②レース中間地点の会場でドロシーがマスコミに囲まれるシーン→マイケルがボニーにドロシーの車のタイヤにめり込んでいた弾丸を手渡すシーン→夜、風呂に入っているプリンス兄弟の元に水着姿のリバティがやってくるシーン。

③レース二日目、5台のマシーンが公道を走っている時のマイケルとキットの会話。キットの「お疲れですか?」から「はい、その通りです」までのセリフの部分。

④セラーズ達を追って、ナイト2000がゴール地点へ向かっている時のマイケルとキットの会話。助手席に口にテープを張られたままのリバティが座り、もごもご言っているシーン。












殺しの暗号トパーズの謎!大追跡!ジェット機に飛び乗れ!!

THE TOPAZE CONNECTION

出版王フィリップ・ロイスの死体がホテルの部屋で発見される。マイケルは、ロイスが死ぬ前に取り組んでいた「トパーズ」と呼ばれる暴露記事のことを調べるため、ロイスの娘のローレンを訪ねる。マイケルは、「トパーズ」の情報が入っているコンピュータの存在を知るが、その情報を引き出すには、アクセスコードが必要だった。そんな時、ローレンの自宅に、ロイスの死の真相を知る男から連絡が入る。ローレンは、マイケルにその事を告げず、一人で男の元に向かった。


地上波放送時第23話として放送されたエピソード。パイロット以来、再びラスベガスを舞台に物語が展開。ローレンの自家用ジェット機よりも早くラスベガスに到着してしまうナイト2000にも驚くが、なんといっても今回の一番の驚きは、ジェット機に飛び乗るマイケルのアクションシーンですね。以前には、飛行中のヘリに飛び乗ったこともあるマイケルですが、今回は滑走中のジェット機をナイト2000で追っかけて、ナイト2000のボンネットから飛行機の主翼に飛び移るという凄技を見せています。さらに、そこから飛行機の後ろに移動して、なんと尾翼にぶら下がり、方向蛇をきかなくするというスーパーマン級のアクションを披露。こんな無謀なことを平気でやるのは、マイケルしかいないだろうと思っていたが、最近マクガイバーも同じことをやっていたことを知り愕然としました(苦笑)。


ヘイゲン役のジャック・スターレットは、シーズン2の「宝石強盗゙黒猫゙の正体を暴け!怪盗キャットvsナイト2000(K.I.T.T. THE CAT)」では、怪盗キャットの逮捕に執念を燃やすバース警部補役を演じ、シーズン4の「ハイジッャク!人質ボニーを救え!!(SKY KNIGHT)では、保安官役でコメディリリーフを担当するなど、ナイトライダーに3回ゲスト出演した名脇役。映画では、やはりシルベスター・スタローンの「ランボー」の保安官役が有名です。


気になる吹替えの新録部分。


  


①フィリップのパーティ会場でボニーがカメラマンに呼び止められるシーン。

②マイケルとローレンがローレンの部屋のコンピュータの前で話をしているシーン。ローレンの「知ってたのは父だけ・・・」のセリフから、ローレンの部屋の電話が鳴るまでの部分。

③ナイト2000がラスベガスへ向かっている時のマイケルとキットの会話と、マイケルがデボンと通信するシーン。

④ホテルの保安主任のボブとヘイゲンがスロットマシーンの前で会話をしているシーン。


ちなみに、④の場面は、地上波放送時に日本語吹替えがありましたが、オリジナルの吹替えの音声テープを紛失したのか事情は定かではありませんが、新しく吹替えられていました。






FOXクラシックで今週放送される日本未放映エピソードの「危機一髪!ナイト2000窮地の女性を救え!(WHITE BIRD)」は、マイケルの元恋人スティービー(ステファニー・メーソン)が初登場するエピソードです。これを含めてシーズン1の日本未放映エピソードは、後残り3本。





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「これが黄金の花…黄金の花を咲かせましょう」
ガースさん、こんばんは。

>≧ローレンの自家用ジェット機よりも早くラスベガスに到着してしまうナイト2000にも驚くが、なんといっても今回の一番の驚きは「ジェット機に飛び乗るマイケル(滑走中のジェット機をナイト2000で追っかけて、ナイト2000のボンネットから飛行機の主翼に飛び移る…)」のアクションシーンですね。

>先ほどBSプレミアムで「殺しの暗号トパーズの謎!大追跡!ジェット機に飛び乗れ!!」拝見しましたが、ローレンを拉致したヘイゲンのジェット機を追いかけようと飛行機に飛び移るマイケルのシーンは手に汗握るシーンでしたね。ナイト2000の運転をオートクルーズに切り替え、主翼から尾翼→さらに方向舵へ飛び移ろうとするも救出に失敗するマイケル…のシーンはこの回を象徴するアクションシーンだと思いますが、ラスベガスへ向かうローレンを乗せた自家用ジェット機を追いかけて滑走路を爆走するナイト2000をバックに「未確認物体が2番滑走路を疾走中!」と言う管制塔の無線が流れるシーンが「ヘイゲンとローレンを乗せたジェット機の離陸を阻止すべくナイト2000のサンルーフを使ってジェット機に飛び乗ろうとするマイケル…」への伏線に感じました。

伏線と言えば、ロイス邸へマイケルが出向くシーンで「ロイス邸にいた水着美女とカメラマンがナイト2000のところへ歩み寄るシーン」が〝事件解決し、デボンとボニーが見ていた雑誌に「赤い水着の美女とナイト2000が写った写真」が掲載されていた…″につながるシーンではないかと思いましたね。

終盤近くではヘイゲンが乗り捨てたセダンの突進をターボブーストでよけたりローレンを乗せた4WDを追って30メートルもの幅がある谷をターボジャンプで飛び越えるナイト2000にも圧倒されました。

一つ気になったシーンですが、〝ヘイゲンを倒してナイト2000に戻るマイケル→「早く乗って!」と自動ドアを開け、ローレンを連れ去った二人組の4WDが走り去ったことをマイケルに教えるKITT″のシーンは日本語版OPの「ドリームカー・ナイト2000と共に、法の目を逃れる犯罪者たちを追う若きヒーロー、マイケル・ナイト…」のシーンに流れる「ドアが開いたナイト2000に乗り込むマイケル」の映像と同じものでしょうか?。
9人のコリない日本人 2016/03/09(Wed)18:41:37 編集
Re:「これが黄金の花…黄金の花を咲かせましょう」
>終盤近くではヘイゲンが乗り捨てたセダンの突進をターボブーストでよけたりローレンを乗せた4WDを追って30メートルもの幅がある谷をターボジャンプで飛び越えるナイト2000にも圧倒されました。

あの谷越えのジャンプシーンは何度見ても迫力がありますね。後のエピソードでも再利用されていましたが(苦笑)、実車のターボジャンプの中では、五本の指に入る屈指のジャンプだと思います。

>一つ気になったシーンですが、〝ヘイゲンを倒してナイト2000に戻るマイケル→「早く乗って!」と自動ドアを開け、ローレンを連れ去った二人組の4WDが走り去ったことをマイケルに教えるKITT″のシーンは日本語版OPの「ドリームカー・ナイト2000と共に、法の目を逃れる犯罪者たちを追う若きヒーロー、マイケル・ナイト…」のシーンに流れる「ドアが開いたナイト2000に乗り込むマイケル」の映像と同じものでしょうか?。

そうです。シーズン2のOPのマイケルの紹介部分でそのカットが使用されていましたね。
【2016/04/27 12:07】
「どれ、プロが拝見しましょ・・・ワオ、イカすボディライン!」
ガースさん、こんばんは。ご無沙汰しています。

>≧②マイケルとローレンがローレンの部屋のコンピュータの前で話をしているシーンでローレンの「知ってたのは父だけ・・・」のセリフから、ローレンの部屋の電話が鳴るまでの部分。

>ローレンの自宅へ出向くマイケルの場面にあった「アクセスコートがわからないと情報が引き出せないわ」(ローレン)「君は知らないの?」(マイケル)「誰も知らないわ…(電話がコールする)失礼」(と電話をとるローレン)の間に「誰も知らないわ。知っていたのは父だけ・・・」というローレンの場面があったのでしょうね。

③の日本語版でカットされた「ナイト2000がラスベガスへ向かっている時のマイケルとKITTの会話→マイケルがデボンと通信するシーン」は〝マイケルが「ジョージ・オーリンに関する情報を探ってほしい」とデボンに伝える→その間にローレンを乗せたジェット機が離陸し滑走路を爆走するナイト2000→「未確認物体が2番滑走路を疾走中!」「ああ、車らしいがなんてスピードだ!」という管制塔のやり取り→「KITT,ラスベガスへ行く近い道を教えてくれ!」と言うマイケル”の間にマイケルとKITTが会話し、デボンと通信するマイケルの場面があったのではないか?と思いました。

>≧今回は滑走中のジェット機をナイト2000で追っかけて「ナイト2000のボンネットから飛行機の主翼に飛び移る」という凄技を見せています。さらに、そこから飛行機の後ろに移動して、なんと尾翼にぶら下がり方向蛇をきかなくするというスーパーマン級のアクションを披露している。

>本編前のダイジェストにかかる「未確認物体が滑走路を疾走中!」という無線がかかる→ジェット機と並走するナイト2000→「気を付けて!マイケル!」と声をかけ方向舵を利かなくさせるマイケル…という場面はサブタイトルにある「大追跡!ジェット機に飛び乗れ!!」を印象付ける場面ですよね。視聴者もこの場面を見て「これがこのエピソードの山場を飾るのではないか?」と想像したと思いますが、山場を飾ったのは「黒いセダンで突っ込もうとするヘイゲンを追いかけるマイケル→4WDで逃げる二人組を追いかけ谷間を大ジャンプするナイト2000」だったことに驚かされたでしょうね。

「マイケル、飛行機の中でローレンの悲鳴をキャッチしました」とマイケルに伝えるkITT→「KITT、ジェット機に飛び移るぞ(マイケル、本気なんですか?と言うKITTに)そうだ・・・運転を代わってくれ(大変危険です、マイケル!と言うKITT)イチかバチかやってみるさ……くっついて走れよ!」と言ってジェット機に飛び移るマイケルの場面も手に汗握りますが、テレビシリーズ版トランスポーターの初回「父の秘密」にあった「フランクが車のサンルーフを開けてジェット機の翼に飛び移る・・・」という場面がありましたが、「殺しの暗号トパーズの謎!大追跡!ジェット機に飛び乗れ!!」でジェット機に飛び移り尾翼にぶら下がるマイケルの場面を元ネタにしているのではないか?と想像しますが、フランクの乗るアウディA8にKITTが装備されていたら「フランク、前方に滑走路を離陸するジェット機があります・・・生体反応もキャッチしました。中にいるのはフリーダー・トランフとデリアでしょう」と指示したりジェット機に飛び移るフランクに「フランク、本気なんですか?大変危険です、フランク…気を付けて!」と声をかけるKITTという場面もあったのではないか?と感じました。
9人のコリない日本人 2019/04/26(Fri)23:28:01 編集
Re:「どれ、プロが拝見しましょ・・・ワオ、イカすボディライン!」
>本編前のダイジェストにかかる「未確認物体が滑走路を疾走中!」という無線がかかる→ジェット機と並走するナイト2000→「気を付けて!マイケル!」と声をかけ方向舵を利かなくさせるマイケル…という場面はサブタイトルにある「大追跡!ジェット機に飛び乗れ!!」を印象付ける場面ですよね。視聴者もこの場面を見て「これがこのエピソードの山場を飾るのではないか?」と想像したと思いますが、山場を飾ったのは「黒いセダンで突っ込もうとするヘイゲンを追いかけるマイケル→4WDで逃げる二人組を追いかけ谷間を大ジャンプするナイト2000」だったことに驚かされたでしょうね。

方向舵を利かなくさせるマイケルのシーンは今なら確実にCGになるでしょうが、当時のスタントマンの力技に圧倒されますよね。ナイト2000が谷間を大ジャンプするシーンは、その後、いくつかのエピソードで流用していましたが、このエピソードで初披露されたジャンプシーンでしたよね。



テレビシリーズ版トランスポーターの初回「父の秘密」にあった「フランクが車のサンルーフを開けてジェット機の翼に飛び移る・・・」という場面がありましたが、「殺しの暗号トパーズの謎!大追跡!ジェット機に飛び乗れ!!」でジェット機に飛び移り尾翼にぶら下がるマイケルの場面を元ネタにしているのではないか?と想像しますが、

テレビ版のトランスポーター(第1シリーズ)は、確かにナイトライダーを意識したようなカーアクションが結構ありましたね。「もうね、アウディA8にキットを搭載しろよ!」と画面を見ながら思わず突っ込んでしまいました(笑。
【2019/04/27 08:51】
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