10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
チャンネルNECOで集中放送中の『刑事物語』は、昔、フジテレビのゴールデン洋画劇場でしょっちゅう放送されていましたが、ダーティハリーよりも早く「5」まで製作された80年代の人気邦画シリーズでした。主人公の片山刑事は、普段は、大人しいごく普通の刑事だが、一度キレると、蟷螂(とうろう)拳を使って、エネルギッシュに悪党を懲らしめる。80年代初期にテレビで放送されていた『噂の刑事トミーとマツ』のトミーを彷彿させるがごとく、この片山刑事もジャッキー・チェンばりのめちゃくちゃ強い男へ変貌してしまうのです。
片山刑事の必殺技と言えば、「ハンガー・ヌンチャク」。このシリーズのために肉体を作り、蟷螂拳をマスターした武田鉄矢氏が木製のハンガーを巧みに操ってハチャメチャに大暴れする。とくに二作目「たけ~し、ハンガー」の片山のセリフのあと、たけし少年がプラスチック製のハンガーを片山に投げ渡してしまい、片山が「違~う、木のやつ!!!」と絶叫する場面が忘れられない。一番好きなのは、片山刑事が捜査中に知り合った聾唖者の女性に片思いをする一作目。片山が夕陽を背に聾唖者のカップルの元から去っていく場面でよく涙しました。聾唖者を演じた女優さんと、田中邦衛さんの演技もとても良かった。このシリーズのために作られた吉田拓郎のエンディング「唇を噛みしめて」は、曲そのものも好きですが、毎回感動的なラストシーンで静かに流れ出すところが良くてとても印象に残っています。
実際、ジャッキー・チェンがこのシリーズに出演する話もあったらしいですが、実現しなかったのがとても残念です。三作目からコメディ要素が強くなったが、「3」の冒頭では、ジャッキーの『プロジェクトA』の時計台落ちのオマージュとも言うべきビルからの転落シーンが見られた。武田鉄矢さんと言えば、『西部警察』の最終回に本人役でゲスト出演していましたが、片山刑事と大門の共演シーンを見てみたかった…。
片山刑事の必殺技と言えば、「ハンガー・ヌンチャク」。このシリーズのために肉体を作り、蟷螂拳をマスターした武田鉄矢氏が木製のハンガーを巧みに操ってハチャメチャに大暴れする。とくに二作目「たけ~し、ハンガー」の片山のセリフのあと、たけし少年がプラスチック製のハンガーを片山に投げ渡してしまい、片山が「違~う、木のやつ!!!」と絶叫する場面が忘れられない。一番好きなのは、片山刑事が捜査中に知り合った聾唖者の女性に片思いをする一作目。片山が夕陽を背に聾唖者のカップルの元から去っていく場面でよく涙しました。聾唖者を演じた女優さんと、田中邦衛さんの演技もとても良かった。このシリーズのために作られた吉田拓郎のエンディング「唇を噛みしめて」は、曲そのものも好きですが、毎回感動的なラストシーンで静かに流れ出すところが良くてとても印象に残っています。
実際、ジャッキー・チェンがこのシリーズに出演する話もあったらしいですが、実現しなかったのがとても残念です。三作目からコメディ要素が強くなったが、「3」の冒頭では、ジャッキーの『プロジェクトA』の時計台落ちのオマージュとも言うべきビルからの転落シーンが見られた。武田鉄矢さんと言えば、『西部警察』の最終回に本人役でゲスト出演していましたが、片山刑事と大門の共演シーンを見てみたかった…。
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無題
ガースさん、こんにちは。
>≧片山刑事の必殺技と言えば、「ハンガー・ヌンチャク」。このシリーズのために肉体を作り、蟷螂拳をマスターした武田鉄矢氏が木製のハンガーを巧みに操ってハチャメチャに大暴れする。とくに二作目において、「たけ~し、ハンガー」の片山のセリフのあと、たけし少年がプラスチック製のハンガーを片山に投げ渡してしまい、片山が「違~う、木のやつ!!!」と絶叫する場面が忘れられない。
>「刑事物語2りんごの詩」(片山刑事の同僚で三浦洋一さん・居酒屋の親父でタモリさん・現金輸送車襲撃犯の役で「仮面ライダー」のゾル大佐こと宮口二郎さんが出ていたと思います)の終盤で、「片山刑事が数人の悪党と戦うシーン」は、自分も印象に残るシーンだと思います。
個人的には、その後の『酒井和歌子さん演じる母親に手錠をかけようとする片山に、酒井さんの息子が片山刑事と対峙するシーン』にも胸を打たれました。
>≧片山刑事の必殺技と言えば、「ハンガー・ヌンチャク」。このシリーズのために肉体を作り、蟷螂拳をマスターした武田鉄矢氏が木製のハンガーを巧みに操ってハチャメチャに大暴れする。とくに二作目において、「たけ~し、ハンガー」の片山のセリフのあと、たけし少年がプラスチック製のハンガーを片山に投げ渡してしまい、片山が「違~う、木のやつ!!!」と絶叫する場面が忘れられない。
>「刑事物語2りんごの詩」(片山刑事の同僚で三浦洋一さん・居酒屋の親父でタモリさん・現金輸送車襲撃犯の役で「仮面ライダー」のゾル大佐こと宮口二郎さんが出ていたと思います)の終盤で、「片山刑事が数人の悪党と戦うシーン」は、自分も印象に残るシーンだと思います。
個人的には、その後の『酒井和歌子さん演じる母親に手錠をかけようとする片山に、酒井さんの息子が片山刑事と対峙するシーン』にも胸を打たれました。
なぜかシャリバン
>9人のコリない日本人さん
>酒井さんの息子が片山刑事と対峙するシーン』にも胸を打たれました。
片山がなんどもたけしを投げ倒して、「強くなれ、早く強くなれ」と叫ぶ姿と、倒されてもすぐに立ち上がり、片山に向かっていくたけしの姿が感動的でしたね。このシーンを見る度に、なぜかシャリバンのエンディングの1フレーズが頭に浮かんでしまいます(笑)。
>酒井さんの息子が片山刑事と対峙するシーン』にも胸を打たれました。
片山がなんどもたけしを投げ倒して、「強くなれ、早く強くなれ」と叫ぶ姿と、倒されてもすぐに立ち上がり、片山に向かっていくたけしの姿が感動的でしたね。このシーンを見る度に、なぜかシャリバンのエンディングの1フレーズが頭に浮かんでしまいます(笑)。
「さっき電話で約束したんスから、明日逢うって・・・んな、バカなこと言わないでくださいよ。」
ガースさん、こんばんは。
>≧チャンネルNECOで集中放送中の『刑事物語』は、昔フジテレビのゴールデン洋画劇場でしょっちゅう放送されていましたが、ダーティハリーよりも早く「5」まで製作された80年代の人気邦画シリーズでした。
>「刑事物語5」は昔ゴールデン洋画劇場で放映されたのを見たのを覚えていますが“片山刑事の乗った電車の窓に「ありがとう」ってメッセージが書かれてあった…”というエンディングが出てくる作品でしたよね?。本作での片山刑事は群馬県警の刑事という設定で、ゲストヒロインで賀来千香子さんと鈴木保奈美さんが出ていたと思います。
>≧とくに二作目において、「たけ~し、ハンガー」の片山のセリフ→たけし少年がプラスチック製のハンガーを片山に投げ渡してしまい、片山が「違~う、木のやつ!!!」と絶叫する場面が忘れられない。
>「刑事物語2・りんごの詩」といえば、青森県警に異動した片山刑事が現金輸送車襲撃事件を捜査する中でりんご試験場の女性と恋仲になるストーリーでしたが、「ある新聞記事」が原因でその女性が犯人に殺され、殺人現場に駆け付けた片山が「死ぬわけないじゃないですか。さっき電話で・・・さっき電話で約束したばっかりなんだよ!明日逢うって約束したんだ、俺が!」と泣き叫び狂ったように死体の書かれたラインを消そうとするシーンに胸を打たれました。
また、「りんごの詩」と言うと倍賞千恵子さん演じる女将さんの店(この後、この店の主がタモリさんになるとは思いませんでしたが)での片山刑事と倍賞さんの会話するシーンに吉田拓郎さんの「流星」が被るシーンが印象に残りますが、片山がタケシ少年に拳法を教えるシーンが終盤で「母ちゃんを逮捕しようとする片山と『母ちゃんを逮捕させたくない』タケシが1対1で勝負する」という展開になるとは思いませんでした。
刑事物語シリーズといえば、武田さんがご自身のラジオ番組で「刑事物語シリーズには青森県八戸を舞台にした第6弾の企画があり、脚本もできていたが何らかの理由で企画が立ち消えになった」という話を語っていたのを覚えていますが、幻に終わった「刑事物語6」は青森八戸で片山刑事がハンガー片手に大暴れするストーリーが待っていたのでは?と感じました。
>≧チャンネルNECOで集中放送中の『刑事物語』は、昔フジテレビのゴールデン洋画劇場でしょっちゅう放送されていましたが、ダーティハリーよりも早く「5」まで製作された80年代の人気邦画シリーズでした。
>「刑事物語5」は昔ゴールデン洋画劇場で放映されたのを見たのを覚えていますが“片山刑事の乗った電車の窓に「ありがとう」ってメッセージが書かれてあった…”というエンディングが出てくる作品でしたよね?。本作での片山刑事は群馬県警の刑事という設定で、ゲストヒロインで賀来千香子さんと鈴木保奈美さんが出ていたと思います。
>≧とくに二作目において、「たけ~し、ハンガー」の片山のセリフ→たけし少年がプラスチック製のハンガーを片山に投げ渡してしまい、片山が「違~う、木のやつ!!!」と絶叫する場面が忘れられない。
>「刑事物語2・りんごの詩」といえば、青森県警に異動した片山刑事が現金輸送車襲撃事件を捜査する中でりんご試験場の女性と恋仲になるストーリーでしたが、「ある新聞記事」が原因でその女性が犯人に殺され、殺人現場に駆け付けた片山が「死ぬわけないじゃないですか。さっき電話で・・・さっき電話で約束したばっかりなんだよ!明日逢うって約束したんだ、俺が!」と泣き叫び狂ったように死体の書かれたラインを消そうとするシーンに胸を打たれました。
また、「りんごの詩」と言うと倍賞千恵子さん演じる女将さんの店(この後、この店の主がタモリさんになるとは思いませんでしたが)での片山刑事と倍賞さんの会話するシーンに吉田拓郎さんの「流星」が被るシーンが印象に残りますが、片山がタケシ少年に拳法を教えるシーンが終盤で「母ちゃんを逮捕しようとする片山と『母ちゃんを逮捕させたくない』タケシが1対1で勝負する」という展開になるとは思いませんでした。
刑事物語シリーズといえば、武田さんがご自身のラジオ番組で「刑事物語シリーズには青森県八戸を舞台にした第6弾の企画があり、脚本もできていたが何らかの理由で企画が立ち消えになった」という話を語っていたのを覚えていますが、幻に終わった「刑事物語6」は青森八戸で片山刑事がハンガー片手に大暴れするストーリーが待っていたのでは?と感じました。
Re:「さっき電話で約束したんスから、明日逢うって・・・んな、バカなこと言わないでくださいよ。」
>また、「りんごの詩」と言うと倍賞千恵子さん演じる女将さんの店(この後、この店の主がタモリさんになるとは思いませんでしたが)での片山刑事と倍賞さんの会話するシーンに吉田拓郎さんの「流星」が被るシーンが印象に残りますが、片山がタケシ少年に拳法を教えるシーンが終盤で「母ちゃんを逮捕しようとする片山と『母ちゃんを逮捕させたくない』タケシが1対1で勝負する」という展開になるとは思いませんでした。
片山とタケシの勝負するシーンははまさに名シーンでしたね。片山が「早く大きくなれ」と言い聞かすように叫びながら、何度も容赦なくタケシを打ちのめしているところを見るといつも涙が出ます。
>
>刑事物語シリーズといえば、武田さんがご自身のラジオ番組で「刑事物語シリーズには青森県八戸を舞台にした第6弾の企画があり、脚本もできていたが何らかの理由で企画が立ち消えになった」という話を語っていたのを覚えていますが、幻に終わった「刑事物語6」は青森八戸で片山刑事がハンガー片手に大暴れするストーリーが待っていたのでは?と感じました。
実現して欲しかったですね。時期的には刑事物語5が1987年の公開だから、もし6が実現していれば、88年か89年頃に公開されていたかもしれないんですよね。まああの時代はトレンディドラマブーム真っ只中で、ファッションや軽い展開のドラマが受けていた頃ですから、刑事物語もその影響を受けて、あぶ刑事みたいにさらにギャグテイストな感じになっていたかもしれませんけどね(苦笑)。
片山とタケシの勝負するシーンははまさに名シーンでしたね。片山が「早く大きくなれ」と言い聞かすように叫びながら、何度も容赦なくタケシを打ちのめしているところを見るといつも涙が出ます。
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>刑事物語シリーズといえば、武田さんがご自身のラジオ番組で「刑事物語シリーズには青森県八戸を舞台にした第6弾の企画があり、脚本もできていたが何らかの理由で企画が立ち消えになった」という話を語っていたのを覚えていますが、幻に終わった「刑事物語6」は青森八戸で片山刑事がハンガー片手に大暴れするストーリーが待っていたのでは?と感じました。
実現して欲しかったですね。時期的には刑事物語5が1987年の公開だから、もし6が実現していれば、88年か89年頃に公開されていたかもしれないんですよね。まああの時代はトレンディドラマブーム真っ只中で、ファッションや軽い展開のドラマが受けていた頃ですから、刑事物語もその影響を受けて、あぶ刑事みたいにさらにギャグテイストな感じになっていたかもしれませんけどね(苦笑)。
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