10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
この夏のスカパーの海外ドラマは新旧ともに充実したラインナップになっております。とくに今年に入ってから1960年代のドラマ、所謂モノクロのドラマが増えています。
FOXクラシックで現在放送中の「ベン・ケーシー」。医師と患者の葛藤、あるいは医師同士が困難な手術をめぐって対立するなど、毎回、重厚なストーリーが展開していますが、やはり気になるのは、ゲスト俳優。誰か知ってる人が出ていないかと深っていましたら、なんと8話「美しき争い」にアレックス・コードが患者の女の子の父親役で出演していた。アレックス・コードと言えば、言わずもがな「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」のアーク・エンジェル役で有名ですが、あの頃よりも若いし、左目にアイパッチをしていないから気づくのにちょっと時間がかかってしまいました(苦笑)。そして、16話「愛の重荷」には、「デルタ・フォース」などアクション映画で活躍したリー・マ一ビンがベンの同僚の医師役でゲスト出演していました。
「コンバット!」は、第2次大戦下のアメリカ陸軍歩兵連隊の活躍を描いた戦争ドラマ。毎回展開するスリリングな作戦や、銃撃戦、戦車などを使った圧巻の戦闘シーンと共に、サンダース軍曹役のヴィック・モローの演技がとても印象に残ります。テレビのバラエティ番組やCMなどで何度も聴いたあの有名なテーマ曲も印象的です。まだ数話しか見ていませんが、とくに第2話の「3人の新入兵」の、サンダース軍曹の部下の新兵が屋根伝いを進んで、敵が隠れている家の二階の窓に接近し、兵士がいる部屋に手榴弾を放り込む作戦はとてもハラハラさせられました。このコンバット!は、日本では、TBSが水曜夜8時に放送していたそうです。「噂の刑事トミーとマツ」など、一昔前は日本の刑事ドラマも放送していた枠ですが、60年代の日本のテレビは、コンバット!をはじめ、ゴールデン帯に数多くの海外ドラマを流して高視聴率を取っていたようですね。
60年代の名作でデビッド・ジャンセン主演の「逃亡者」が今月末からFOXクラシックでスタートする他、イマジカBSでは、クリント・イーストウッドの代表作「ローハイド」のシーズン2が来月の下旬から始まります。それにしてもうちで見るドラマのモノクロ率がますます上がっていきますなあ(苦笑) 。
一方、新作では、ウォーキング・デッドのスピンオフ「フィア一・ザ・ウォーキング・デッド」のシーズン2がFOXチャンネルで来週の月曜からスタートします。本家はアトランタ週辺のアメリカの東側の地域が舞台になっていますが、「フィアー・・・」の方は、ロサンゼルスなど、アメリカの西海岸地域が舞台になっており、シーズン2では、海や島で人間とウォーカーのバトルが繰り広げられるようです。本家とは一味違った展開が楽しめそうですね。
同じく、FOXで今年放送された「24レガシー」は、残念ながらシーズン1で打ち切りが決定したそうです。しかし、シリーズは継続され、また新たなキャストで製作する予定があるそうです。主演のコーリー・ホーキンズは、最初こそ違和感ありありでしたが、回を重ねるごとにどんどんカッコ良さが増して個人的には良かったと思うのですが、やはり、元祖のジャック・バウワーには勝てなかったか・・・。もう一度吹替版で見直すつもりです。次こそは、ジャックを超える逸材があらわれるのか気になるところです。
そして、AXNで放送中の「リーサル・ウェポン」は、シーズン2の製作が決定したとのこと。メル・ギブソン&ダニー・クローバーの映画版の方を知っていると、テレビシリーズのキャストでは、魅力不足かなと思っていたのですが、リッグス役のクレイン・クロフォードは見慣れてくると、ちょっと癖があるけど、投げやりな感じの演技が面白く、徐々に引き込まれてしまいました。シーズン2も期待しています。
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