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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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ここ数年、スカパーで刑事ドラマを見る事が多くなったのですが、最近、関西の地上波でも、かつての人気刑事ドラマが次々と再放送されているそうです。日曜の昼に『太陽にほえろ!(マカロニ編)』が放送されていたり、昨年秋に夕方の再放送枠でスタートしたにも関わらず、中断したままだった『あぶない刑事』も再スタート。『はみだし刑事情熱系』のファーストシーズンの再放送など、久々にアクション系の刑ドラが花盛りのようです。

『太陽にほえろ!』と言えば、CS/スカパー・ファミリー劇場では、世良公則氏演じる春日部一刑事=ボギーや、又野誠治氏演じる澤村誠刑事=ブルースが登場するシリーズ放送されています。丁度この辺りからリアルで見ていた記憶があるのですが、今放送中のエピソードは、1984年に放送されたもので、ファミ劇の放送もそろそろシリーズ末期に突入。このシリーズと言えば、殉職シーンが定番でしたが、ボギーやラガーの殉職は、当時かなり衝撃を受けた。そう言えば、世良氏と又野氏は、『ベイシティ刑事(コップ)』でも共演していた。又野氏が二度に渡って犯人役で出演していたが、とくに最終回での二人の共演が印象に残っている。ベイシティ刑事もまたどこかで再放送してもらいたいものです。

ホムドラで放送中の『大空港』は、只今50話台。このシリーズも太陽と同じく殉職する刑事が多く、近々、永島敏行氏演じる西條刑事が殉職してしまうそうです。このシリーズ、空港を舞台にしているわりに、空港外でのアクションシーンが派手です。カーチェイスや爆破シーンは、同時期に放送されていた『大都会PARTⅢ』や『西部警察』に引けを取らないくらいの荒々しさや迫力がある。日テレプラスで放送中の『大都会PARTⅢ』は、今週7話の「逃亡の滑走路」が放送された。ラジコン爆弾を仕掛けた人質を盾にして、無謀な要求をつきつける凶悪な銀行襲撃グループと黒岩軍団の緊迫したやりとりが見応えあった。

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『アラーム・フォー・コブラ11』シリーズは、1996年からスタートし、これまでに13シーズンまで製作されているドイツの人気アクションドラマ。日本では、『アウトバーン・コップ』と言うタイトルのほうが馴染みの深い方も多いかと思いますが、実は、「アラーム・フォー・コブラ11」と言うタイトルが正式名だそうです。テレビドラマでありながら、毎回ど派手でクオリティの高いカーアクションが楽しめます。CGを使っていないスタイリッシュなカーチェイスとクラッシュシーンは、超リアルでド迫力。

現在スカパーのテレ朝チャンネルでは、『アラーム・フォー・コブラ11』のスピン・オフシリーズ『アラーム・フォー・コブラ11 TEAM2』が放送中。日本では、『アラーム・フォー・コブラ SPIN OFF』と言うタイトルで全10話を収録したDVD-BOXが発売されています(初回のスペシャルも『マキシマム・スピード』と言うタイトルでDVD化されているそうです)。本国では、第6シーズン終了後の2003年に第1話から4話まで放送され、その2年後に5話から10話まで放送されたそうです。高速警察隊の女刑事スザンナとちょっと軟派なフランクの男女の凸凹コンビが華麗な活躍を見せるのですが、なんと言ってもこのシリーズの魅力は、女刑事スザンナの男勝りの活躍と、一見頼りなさ気に見えるフランクもいざと言う時にダイハード的な行動力を発揮して、危険に挑んで行くところがいかにもヒーローチックで良い。

関西の地上波では、ローカル局が深夜帯に放送しているそうですが、この手の海外アクションものは、最近扱いが本当に不憫である。地上波のゴールデン帯から海外ドラマが消えて早数年経ちますが、一昔前なら、日本でももっと注目されていたに違いない。それにしても、『ヘリコップ』も然りだが、この十数年でドイツのアクションドラマは、アメリカのアクションものを凌駕して、恐ろしくハイレベルになった印象を受ける。

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gamdam01.jpgGWも終盤に差し掛かりましたがいかがお過ごしでしょうか。さて、今年は、名立たるテレビ番組が節目の年を迎えております。うちで紹介しているアクションドラマ群もいくつかありますが、『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』は、今年で誕生25周年、そして、『西部警察』がこの秋で30周年。あの頃の作品は、今見ても熱いし凄い。昨今は、残念ながら、日本では、アクション系統のドラマは、なぜかなくなってしまったが、7、80年代の日本のテレビドラマは、本当にアクション系の刑事ドラマの宝庫だったし、また、アクション系の海外ドラマもゴールデンタイムやプライムタイムに普通に放送されていた。最近の地上波は、もうあの頃のような活気のある番組がなくなり、大人しいバラエティ中心になってしまって、とうとう見るものがなくなってしまった。なのでスカパーのほうに移行したのですが、確かにスカパーのほうが地上波よりも活気があり、24時間ゴールデンタイムな内容と言える。有料なので当然な事だが、最新の海外ドラマから、懐かしの名作ドラマ、アニメ、プロレスなど時代を彩った作品群が数多く楽しめるところが良い。

かつて、地上波の夕方は、アニメや特撮ヒーロー番組の再放送で賑わっていましたが、その時放送されていた番組も、今は、スカパーで手軽に楽しめる時代です。アニメと言えば、西部警察と同時期にスタートした『機動戦士ガンダム』が、今年30周年を迎えたそうです。残念ながら、リアルでは、見ておらず、再放送でハマった類ですが、ガンプラは、よく集めておりました。最初に買ったのは、ガンキャノン。当時、ガンダムのプラモが中々手に入らず、代わりにザクやらドムなど敵軍のロボットばかり集めていたような…(苦笑)。画像は、のぶにいさんから提供して頂いた「FF-X7コア・ファイター」アムロ・レイ機でございます。近々特設ページにて、公開させて頂きます。

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『侍戦隊シンケンジャー』は、早くも1クール終了。和風戦隊と言う事で、時代劇風の骨太なアクション演出が見られ、良い意味で昭和戦隊風味をも感じさせられる。ストーリーも落ち着いた感じで引き込まれる要素が多い。志葉丈瑠とその家臣達の過去や腑破十臓(ふわじゅうぞう)と名乗る謎の男の動向も気になるところ。今年もまたロボの変形バリエーションが豊富ですが、そのロボ戦時に流れる挿入歌をあの串田アキラ氏が歌っておられます。串田氏の歌声で真っ先に思い浮かべるのは、宇宙刑事シリーズですが、戦隊では、やはり、『太陽戦隊サンバルカン』。サンバルカンを彷彿させるような魂を揺さぶる熱い曲を聞き、久々に感極まってしまいました。『特捜戦隊デカレンジャー』以来二度目となるサイキックラバーの主題歌とエンディングもしなやかで良い感じです。

戦隊主題歌と言えば、初期戦隊のゴレンジャーからマスクマンぐらいまでは今でもよく覚えています。『超獣戦隊ライブマン』の主題歌は、レッドファルコンを演じた嶋大輔氏が歌っていたが、レッドの役者が主題歌とエンディングを歌ったのは、この作品が初で、当時は、とても新鮮だった。そう言えば、同時期に放送されていた『仮面ライダーBLACK』も主演の倉田てつを氏が主題歌を歌っていた。昭和のライダーシリーズでは、ライダー役の俳優が主題歌を歌う事は、多々あったが、戦隊シリーズは、調べてみると、今のところライブマンとその翌年に放送されたターボレンジャーの二作品だけだそうです。

平成の戦隊の中で、印象に残った主題歌は、『未来戦隊タイムレンジャー』。戦隊初の女性ボーカルも然ることながら、ヒーローものらしからぬ英詩のハイテンポな楽曲は、度肝を抜かれた。そして、翌年の『百獣戦隊ガオレンジャー』。どすの利いたパワフルな重低音ボイスがド迫力。山形ユキオ氏には、またワイルドな戦隊主題歌を歌って欲しいものです。

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「ニトログリセリン」…一滴垂らしただけでも、物凄い爆発力を持つ恐怖の爆薬。狭心症の治療薬としてもよく知られています。ニトロを題材にした映画やドラマは、これまでに数多く作られ、日本の刑事ドラマでも度々登場していました。『西部警察』では、凶悪犯がニトロを使って爆破事件を繰り返したり、『あぶない刑事』では、繁華街の中心にニトロが入った瓶が仕掛けられ、タカが犯人の要求に従う話もあった。『ゴリラ警視庁捜査第8班』では、第8班のメンバーがニトロを満載に積んだタンクローリーを運ぶストーリーなども見られた。映画史上で初めてニトロを題材にした映画と言えば、1952年に作られたイヴ・モンタン主演の『恐怖の報酬』。

大規模な油田火災を消化するためにニトロが使用される事になり、4000ドルの報酬を手に入れるために集まった4人の勇敢な男達がニトロ缶を満載に積んだ2台のトラックに乗り込んで、500キロ先の火災現場へ向かう。起伏の激しい悪路を走行したり、拡張工事中の山の中腹の道に作られたつり橋の上でトラックを方向転換させたり、道を塞いでいる岩を破壊するため、ニトロを仕掛けたりと、数多くの危険な難関を、乗り越えていく。50年代のモノクロ映画ながらも、そのスリリングな映像は、今見ても圧巻であります。

この映画の中で1つ気になったのは、ニトロを運ぶ4人の男達の名前。イヴ・モンタン演じる主人公の名前は、マリオ、その相棒ジョー。そして、ビンバとルイージ…。ん?どこかで聞いた事がある名前の組み合わせ…そう、任天堂のゲーム『マリオブラザーズ』に登場する兄弟の名前が、この映画の登場人物達につけられているのです。と言う事は、マリオとルイージの名前の由来は、この映画からきているのだろうか?この映画に登場するルイージ役の俳優(フォルコ・ルリ)の風貌は、確かにマリオとルイージにそっくり。この映画を見ているとなぜか、『レッキングクルー』を思い出してしまう…。

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ついに始まりました『大都会PARTⅢ』。前シリーズよりもさらにワイルドに、過激になった城西署刑事「黒岩軍団」が荒れ狂う凶悪犯に立ち向かう。横一列になって勇猛果敢に敵に向かっていくOPの黒岩軍団のカットが本当にシブくてカッコ良い。パトカーやトラックの激しいクラッシュや爆破シーンをつないだ映像は、、『西部警察』の原点のようにも見えます。

このシリーズから寺尾聰氏演じる牧野次郎(愛称:ジロー)と、星正人氏演じる虎田功(愛称:トラ)が城西署のメンバーに新たに加入。ジローが黒岩と接しているところや、長いバレルの銃を撃っている姿を見ると、やはり、西部警察のリキの原点を見ているようです。PARTⅡからの居残りのメンバーも若干キャラが変わり、サルは、パーマ髪になり、ワイルドさがUP、坊さんは、『あぶない刑事』のナカさんのようなセンス持ちキャラになり、ベテラン刑事度がUPした。初回は、都心の中心でバズーカー砲が炸裂する衝撃的な展開。今の刑事ドラマでは、ありえない公道での大迫力のカーチェイス…ジローとトラが乗る覆面車がぶつけ倒した道路標識がその車のフロントガラスに突き刺さる!…あの標識は、おそらくドラマ用に作られた偽物だろうが、本物だったら中に乗っている二人は…そんな、少しゾットするような場面もあった。片桐竜次氏演じる犯人が楽しそうにバズーカーを撃ち捲くる狂気の姿や、暴走トラックをライフルで静止させ、横転し炎上したトラックから逃げ出してきた犯人達を容赦なく撃ち殺す黒岩のハードな姿がこのドラマの壮絶さを物語っている。

第2回も女学院で発生した立てこもり事件と、城西署の管轄外で起きたヘリジャックの事件がリンクするこれまた壮大なストーリーとアクションが展開していた。子供の頃、ワクワクしながら自分のお気に入りの番組を見ていたものだが、今は、このドラマが見ていると、そのワクワク感が蘇えってくる。とにかく金曜日の夜が待ち遠しくて仕方がない。

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