10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
小さい頃、家にあったフランス人形を眺めた時に、人形が突然動き出して何かを喋りかけてくるような、そんな妄想を何度も思い浮かべた事があった。現実では、決してありえないだろうが、ホラー映画の世界では、日常茶飯事。人形ホラーと言えば、メジャーなところでは、『チャイルド・プレイ』シリーズを思い出す。瀕死の重傷を負った凶悪犯チャッキーの魂が子供達に人気の人形に乗り移り、凶悪な殺人鬼と化した人形が次々と人間襲う…と言うのが1作目の内容だった。このシリーズ、気づいたら5作まで作られていたが、4作目でチャッキーは、結婚をし、5作目には、なんとチャッキーの子供まで登場する。実体を見せずに不気味に人間を襲っていた正統ホラーの色が強い初期と比べ、後期の作品は、もはやギャグアニメの領域だったが、予想外の進展に愕然とした。一番印象に残っているのは、ホラー作家のスチュワート・ゴードンが監督した『ドールズ』。この映画に登場する人形達は、童心を忘れた傲慢な大人達だけを襲う。1987年製作なので、まだCGは使われておらず、一つ一つの人形の動きにリアルな恐怖を感じた。童話のようなメルヘンチックな演出も良く、テーマ曲も大変印象的だった。
最近AXNで面白い人形ホラーを見た。スティーブン・キングの『8つの悪夢』と言う短編ドラマシリーズの一編『バトルグラウンド』。玩具屋の社長を暗殺した殺し屋の元に届いた謎のケース。ケースの中には、兵士の人形とジープ、ヘリコプターなどの玩具が入っていて、その人形達が社長の復讐をするため、殺し屋に戦争を吹っかけてくる。終始セリフがなく、殺し屋の部屋が瞬時に「小さな戦場」と化し、黙々とバトルが展開していく。小さな兵士達のカクカクしたいかにも人形的な動きがユニーク。人形の兵士達が小さい銃や砲台、ヘリコプターなどを使って、殺し屋に斬り傷ややけどを負わせ、少しずつダメージを与えていくのだが、それがまるで日本の怪獣映画のようにも見え、面白かった。最後のオチも笑えた。
最近AXNで面白い人形ホラーを見た。スティーブン・キングの『8つの悪夢』と言う短編ドラマシリーズの一編『バトルグラウンド』。玩具屋の社長を暗殺した殺し屋の元に届いた謎のケース。ケースの中には、兵士の人形とジープ、ヘリコプターなどの玩具が入っていて、その人形達が社長の復讐をするため、殺し屋に戦争を吹っかけてくる。終始セリフがなく、殺し屋の部屋が瞬時に「小さな戦場」と化し、黙々とバトルが展開していく。小さな兵士達のカクカクしたいかにも人形的な動きがユニーク。人形の兵士達が小さい銃や砲台、ヘリコプターなどを使って、殺し屋に斬り傷ややけどを負わせ、少しずつダメージを与えていくのだが、それがまるで日本の怪獣映画のようにも見え、面白かった。最後のオチも笑えた。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
ブログ内検索
カテゴリー
最新記事
最新コメント
[11/22 Terzimkeos]
[11/22 Lebgabup]
[11/22 AlbertBaipt]
[11/22 apkportalnik]
[11/22 Nathanphove]
[11/21 Bezomealker]
[11/21 RichardTuple]
最新トラックバック
カウンター
アーカイブ
リンク
最古記事
by thanks