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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/02月

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声優の青野武さんがお亡くなりになりました。青野さんと言えば、残念ながら俳優時代は、知らないのですが、自分が物心ついた時からすでにあの独特の味のあるシブいお声で海外ドラマから映画、アニメまで幅広くご活躍されていたと言う印象があります。子供の頃は、やはり、アニメであの声をよく聞いていました。有名なところでは、宇宙戦艦ヤマトの真田志郎やドラゴンボールのピッコロ大魔王。他にも、元祖天才バカボンやルパン三世などなど、様々なアニメの脇役を担当されていて、一時期は、毎日テレビのどこかのチャンネルでお声を聞いていたような気がします。

映画の吹替えのほうも数多く担当されていましたが、エルム街の悪夢のフレディ・クルーガーなどのホラー系から、0086笑いの番号、霊幻道士のようなコミカルな作品までやはり幅広かったですね。ジョー・ペシとかダニー・デビートとか、ちっこいおじさん俳優のフィックスを担当されていたので、青野さんも小さなおじさんみたいなイメージがありましたが、ネットでお姿を拝見したら、そうでもなかったようですね。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は、吹替えのバージョンが何種類もありますが、青野さんは、ビデオ版のドクの声を担当されていたと思います。テレビ朝日のバージョン(マーティ=三ツ矢雄二・ドク=穂積隆信)が収録されているものと勘違いして、3500円の廉価版の日本語吹替え版ビデオを買ったのも、今となっては良い思い出。今もそのビデオは、残っていますが、機会があればまた改めて聞き直してみたいです。

海外ドラマでは、『特捜刑事マイアミバイス』のマーティン・キャステロ警部主任(エドワード・ジェームズ・オルモス)役でレギュラー出演し、オープニングのナレーションも担当されていました。最近の当たり役と言えば、やはり、『刑事ナッシュ・ブリッジス』のジョー・ドミンゲス刑事(チーチ・マリン)役。ナッシュの声を担当された野沢那智さんとの息の合ったコミカルなセリフの掛け合いが楽しかった。2年前に野沢さんが亡くなられた時も書きましたが、『マチェーテ』と言う作品で、ナッシュ役のドン・ジョンソンとジョー役のチーチ・マリンが再共演していたので、吹替えのほうもぜひとも、野沢、青野コンビの声を再び聞くことができたらいいのになあと思っていたのですが、結局、それは実現ならずでした。あのハイテンションなお二人の声がもう聞けないなんて本当に信じがたい。日本の声優界の巨匠がまた一人…いろんな作品で楽しませて頂きました。青野さんのご冥福をお祈り致します。





 

『ナイトライダー』にも多数のエピソードに出演されていました。一番印象に残っているのは、やはり、「荒野の大戦争!地獄の暴走族スコーピオンズ対ナイト2000」のヒリー役。「謀略!デトロイト・マフィア!死の19番ホール」のロームや、「野望の血脈 奇襲ニンジャ軍団!!」のタニカの声も担当されていました。




 

『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』「地獄のヒーロー!! 密林の収容所襲撃戦」では、ホークの戦友・ジャック・カーンズの声を担当。また、「99の顔を持つ大怪盗!! 砂漠の秘密基地掃討戦」のジョン・ブラッド・フォード・ホーン(初代)の声なども。
 



 

最近のハマり役と言えば、やはり『刑事ナッシュ・ブリッジス』のジョー・ドミンゲス。センスの良いユニークな台詞回しが最高でした。

 

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皆様、新年明けましておめでとうこざいます。ぼやきもブログに移ってから早2年目。今年も新旧の海外ドラマから日本の刑事ドラマ、特撮、映画まで様々なジャンルの作品をぼやかせて頂きますので、よろしくお願いいたします。

去年は、夏にアナログ放送が終了し、ついにデジタル放送時代に突入しました。とは言っても、うちはまだ数年前に買ったブラウン管を使用しており、地上波を見る時は、レコーダーを通じて見るか、ほとんど録画で見る状態です。そのレコーダーも大半は、スカパーの番組を録画するのに使用しているのですが、レコーダーでとくに便利だと思うのは、番組表ですね。ビデオの時代は、例えば野球中継の後の番組を予約録画した時、野球が延長して予約していた番組が数十分遅れでスタートしてしまい、中途半端に録画されていたり、あるいは全く録れていなかったと言うことが多々ありました。しかし、レコーダーには、追っかけ録画という便利な機能があるので、そう言った心配もなくなり、昔のように頻繁に録画の失敗をすることはなくなりました。去年の日本シリーズの時は、「南極大陸」が一時間以上遅れてスタートしたことがあったが、それがしっかり録画されていた時は、思わず声を上げてしまった(苦笑)。まさに技術の進歩を感じた瞬間でした。

去年の大晦日も例年通り、ダウンタウンの「笑ってはいけない24時間」シリーズを堪能。今年の舞台は、空港でキャビンアテンダントの衣装を着たガキ使のメンバーが様々な笑いの関門を乗り越えていく。茨城空港を貸し切り?状態で行われたロケが物凄くハイスケールで見応え十分。空港を舞台にした番組と言えば、「大空港」と言う日本の刑事ドラマや「スチュワーデス物語」などが真っ先に思い浮かんだが、そう言えば、番組内で、その「スチュワーデス物語」のパロディドラマがあり、実際にドラマで主演していた堀ちえみや、伊藤麻衣子、伊藤かずえ、松村雄樹、山下真司など大映ドラマ出演役者が勢ぞろいしていました。まさに大映ドラマの同窓会的な雰囲気で、懐かしかったです。最近は、スチュワーデスのことをキャビンアテンダントと言うらしいですね。どちらかと言えば、スチュワーデスのほうが言いやすいような…(苦笑)。

今回は、移動中のバス内での刺客が面白かったのと、空港内にゾンビが現れるシュールな映像が良かったですね。そのままゾンビ映画を一本作ってもらいたかったくらい。ジミーちゃんは、去年の政治対談よりは、少しパワーダウンしていた印象。やはり、今回一番は、高橋恵子さんがボンテージ姿でガキ使のメンバーを口悪く罵っていたところかな。いやはや、なんとも衝撃的でした。あそこまでやっちゃうとは…大女優魂を見せつけられた。

犬神家~!!!(笑笑笑)

 

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2011年も残り僅かとなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。今年も海外ドラマから日本の刑事ドラマ、特撮、映画まで古今東西の作品の話題を書き綴って参りましたが、最後にそれぞれのジャンルから今年一番個人的に印象に残った作品をあげていこうと思います。


★海外ドラマ
『HAWAII FIVE-O』…アメドラの懐かしいアクション刑事ものが帰ってきた!と言う感じで今年一番注目した海外ドラマでした。ハワイを舞台に活躍する特殊チームファイブオーのフレッシュな面々の体の張ったアクションがやはり最高。ハワイのトロピカルな街や海岸、あるいは、森林や入り組んだ山奥で展開される銃撃戦、カーアクション、ヘリを使ったアクションまで7、80年代のアクションものと匹敵するくらい熱いものが伝わってきた。ハワイの特性を活かしたストーリーが展開したり、敵方が日本のヤクザであったり、これまでになかった要素もありと見応え十分。テーマ曲もカッコ良い。シーズン2にも期待したい。カマロのカーアクションがもっと見たいぞ(苦笑)。


★日本ドラマ
残念なから刑事ドラマでは、とくに印象に残ったものはなし。今期放送された『ランナウェイ~愛する君のために』は、脱獄もののドラマだったが、ここ最近のドラマの中では、もっとも印象に残った。『プリズンブレイク』を意識したようなビジュアルと、脱獄した4人の若者+家出した女の子と言う珍妙なメンバー達が逃亡の旅を始めて、九州、四国、大阪、京都、山梨、東京とそれぞれが目的を持って故郷に立ち寄り、それぞれのドラマを展開させる構成がとても面白かった。主人公のアタルに殺人の濡れ衣を着せた真犯人を追う元刑事の柳川が登場する場面だけは、まるで別世界のようで、昔のハードな刑事ドラマを見ているような感覚になり(笑)、別の意味で楽しめた。キャスティングもバランスがとれていて良かったし、ゴセイレッドが意外な活躍を見せていたのも良かったが、アクション演出が雑な印象を受けた。もう少し丁寧に描かれていたら、もっと素晴らしい作品になっていたかもしれない。


★特撮
『仮面ライダーオーズ』のフォームチェンジのバリエーションの多さに圧倒されたが、中でもタジャドルとプトティラのデザインは、平成ライダーの中では、屈指の素晴らしいデザインだと思った。しかし、内容のほうがいまいち頭に残らなかった。大人でも中々小難しいテーマだったが、果たしてお子さんには、理解できたのであろうか(苦笑)。そして、お祭り作品となった『海賊戦隊ゴーカイジャー』。『秘密戦隊ゴレンジャー』から『天装戦隊ゴセイジャー』まで歴代の34戦隊が次々と登場して、ザンギャックと熱い戦いを見せた。クリスマス回には、来年の『ゴーカイジャーvsギャバン』にも登場する大葉さんがサンタクロースの被り物(実は、バトルケニア/曙四郎役)を着てゲスト出演していたが、あれは、一応バトルフィーバーJのレジェンド回と見なしていいのであろうか…。まだ数回放送が残ってはいるが、80年代戦隊のレジェンド回は、結局のところ『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』に集約され、テレビシリーズでは、ライブマンのみだったか…。まあでも、今後これほど壮大で大掛かりなお祭り企画はないかもしれないですしね。一番好きなバトルフィーバーJからフラッシュマン辺りまでの戦隊の動く姿が見れただけでも満足でございます。さて一体どんな最終回を迎えるのか、幕引きの展開に注目しています。


ところで来年は、


『ナイトライダー』誕生30周年
『西部警察PARTⅡ』誕生30周年
『宇宙刑事ギャバン』誕生30周年



30年前は、ハイスケールなアクション作品がいくつも放送されていたのだなあと改めてあの時代の凄さに圧倒されつつ、今年はこれにて最後の書き込みとさせて頂きます。来年も引き続きよろしくお願いいたします。それでは、良いお年を・・・。

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テレビの時代劇や現代劇の悪役で活躍されていたイメージが強いが、声がとても特徴的で印象に残っています。紳士的で上品な感じでありながら、どこか野心的であくどさもあるシブい声というか…。洋画の吹替えでも活躍されていました。中でも一番記憶に残っているのが『ダイハード』のナカトミビルを占拠したテロリストのリーダー・ハンス・グルーバー。マクレーン刑事の声を演じる野沢那智さんとの掛け合いが熱くてクールで、セリフのやりとりが一言一句とてもカッコ良かった。他にも『チャイナ・シンドローム』のマイケル・ダグラス、『ミザリー』のジェームズ・カーンなどが印象に残っています。時代劇では、とくに必殺シリーズでよく見かけましたが、最新シリーズにも出演されていたようです。現代劇では、『太陽にほえろ!』をはじめ、刑事ドラマでもよく見かけましたが、『西部警察』の「38時間の戦慄」では、凶悪な脱獄犯に自宅を占拠されて、人質にされてしまった妻子を助けるため、なくなくリキの命を狙う銃砲店の社長役を演じられていた。あぶない刑事には、弁護士役でよく出ておられました。特撮では、時空戦士スピルバンや超人機メタルダーなどに出演。いろんなジャンルで幅広くご活躍されていましたが、先日お亡くなりになられたそうです。日本の名脇役がまた一人…。有川博さんのご冥福をお祈り致します。



 

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『もっとあぶない刑事』「争奪」連続恐喝事件を追うユージに脅迫まがい?の聞き取りを受ける気弱な弁護士・高井役。

 

 

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ダイハードのハンスもカッコ良かったが、やはり一番印象に残っているのは、『ナイトライダー』のガース・ナイトの声。マイケルとは、姿は瓜二つでも性格は全くの別人である凶悪なガースの声にぴったりマッチしていた。

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皆様、新年明けましておめでとうございます。今年も海外ドラマから映画、刑事ドラマ、特撮ヒーローまで幅広くぼやかせて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。「ミニぼやき」からこのブログに移行して早いもので半年が過ぎましたが、まだまだ、書くのに慣れないと言うか、ぎこちなさが抜けません…。

昨年の年末は、アナログ波放送最後の年末と言う事で久々に地上波を堪能していました。80年代は、日テレの年末大型時代劇にハマり、90年代頃までは、NHKの紅白を見たり見なかったりしていた時もありましたが、最近は、ダウンタウンの「笑ってはいけない24時間」シリーズが定番に。毎年様々な設定を使い、ド派手なスケールで繰り広げられているこのシリーズですが、今年は、『スパイ』がテーマで、スパイの格好に扮したガキ使いのメンバーがGIA本部の中に仕掛けられている笑いの罠を潜り抜けていく。毎年爆笑させてもらっているが、一番笑ったのは、中村雅俊が山崎に腹パンチをかましたところと、はまちゃんフィギュアとジミー大西vs自民党の石破茂氏の対談と新おにぃのモノマネ。あのモノマネは、新手のパターン。羊たちの沈黙風味の演出と合わさってなんとも薄気味悪いが面白かった。昨年に続いてジミー大西の政治対談。今年は、いろんな意味で凄かった(笑)。ハマちゃんフィギュアはあまりの本人そっくりぶりに大笑い。板尾の変装もマスクが精巧に作られていて、奇妙かつシュール感が漂っていた。スパイと言えば、最近スカパーでもスパイものの新旧ドラマがたくさん放送されているが、流行りなんでしょうかね…。

大晦日の夜は、これの裏でもう1つビッグな番組が…。なんとTBSが「8時だよ!全員集合」の傑作コントを放送していた。毎年、春秋にスペシャル番組として放送されているものだが、どうやら昨年は、大晦日に移動した模様。「加トちゃんケンちゃんのゴキゲンテレビ」の名作コントなども流れていた。どちらも面白いのでザッピングしながら見ていたが、ドリフのコントは、一回一回にたんまり金を使っているなぁと感じた。毎週、生中継であれだけのコントをよくやれたものだと今更ながら感服するばかり。あのような生中継のバラエティって、今は、もうできないのでしょうかね…。「笑ってはいけない」シリーズが生中継だったら、はたして面白いのだろうか…。

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2010年も残すところ1ヵ月を切りましたが、今年もたくさんの著名人の方々がお亡くなりになられました。個人的に一番衝撃だったのは、国内では、藤田まことさん。昔は、朝日放送の顔とも言うべき存在感で、必殺シリーズやはぐれ刑事純情派など、時代劇から現代劇まで、6チャンネルのいろんな番組で活躍されていたのを思い出す。金曜の夜10時と言えば、未だに必殺シリーズが放送されているような、そんなイメージがある。海外では、デニス・ホッパー。『イージー・ライダー』『トゥルー・ロマンス』『スピード』など、変質な犯人役など、癖のある役どころでの存在感が魅力で、見応えのある俳優さんだった。2000年代に入ってからは、『24』シリーズのテレビドラマでも活躍されていた。

最近、レスリー・ニールセンが亡くなった。自分が知ったのは、『裸の銃<ガン>を持つ男』がヒットしていた頃で、すでに初老だったが、年齢を感じさせないパワフルな演技で、型破りのぶっ飛んだギャグを次から次へテンポ良く繰り出し、笑いの嵐を振り撒いていたのが懐かしい。一時期コメディアンだと思い込んでいたが、実は、若い頃は、2枚目スターとして活躍していた。有名なのは、『ポセイドン・アドベンチャー』の船長役。初見時は、至って真面目な役どころに違和感があった。どこかの場面で一発ど派手なギャグか駄洒落をかましてくれるだろうと、ほのかな期待をしたものだが、結局何事もなくてがっかりした記憶が・・・。『逃亡者』『刑事コロンボ』などテレビドラマにも出演している。AXNミステリーで放送中の『ヒッチコック劇場』1時間シリーズには、「魔法の店」と言うエピソードにゲスト出演していた。この作品では、一人息子を持つごく普通の父親役を演じているが、ヒッチコック劇場では、珍しくファンタスティックな内容だったので、もしかするとちょっとした笑いのシーンがあるのではと、またほのかな期待をしたが…。不思議な魔術を覚えた息子に怯えるちょっと冴えないパパと言った印象のラストシーンで物語は、終わっていたのだが、そのブラックなオチが後の3枚目ニールセンを彷彿とさせ、面白かった。『裸の銃を持つ男』シリーズも元はテレビドラマだったらしく、『フライング・コップ』と言うドラマの映画版として制作されたものだったそうです。

銀髪なのと顔の感じがどことなくジョージ・ペパードと似ていて、両方の吹き替えを担当していたのが羽佐間道夫さんだった事もあり、昔はよく勘違いしたものだった。ニールセンと言えば、昔日本にそんな名前の視聴率調査会社があったよなぁ…。レスリー・ニールセン氏のご冥福をお祈り致します。

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