10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
昭和の時代は、NHK、民放各局それぞれ時代劇を放送していましたが、平成に入って民放ではどんどん減少して今ではほとんどやらなくなったし、毎年話題になるのはNHKの大河ドラマぐらいしかないのがなんとも寂しい限り。大河ドラマと言えば、初めて見たのは渡辺謙主演の「独眼竜政宗」。「梵天丸も、かくありたい」というセリフが今も頭の中に残っていますが、謙さんの圧巻の演技も然ることながら、北大路欣也、三浦友和、竜雷太などアクション刑事ドラマでも馴染みのある俳優や、当時、バラエティからドラマのほうに活躍の場を移し始めていたドリフのいかりや長介などが顔をそろえ、毎度続きが気になる重厚なスト一リー展開とセリフのカッコ良さ、壮大なテーマ音楽などとても見応えのある時代劇だった。
さすがに放送から30年も経過しているし覚えている人は少ないかもしれませんが、大河ドラマで毎週欠かさず見たのはこの「独眼竜政宗」と翌年に放送された中井貴一主演の「武田信玄」ぐらい。両方とも平均視聴率40%近くをマークした大人気の時代劇でありました。
30年前に放送されていた人気の時代劇と聞いて思い出すのは、最近も時々復活放送されている「必殺シリーズ」。必殺シリーズと言えば、藤田まことが演じた中村主水をメインにした「必殺仕事人」シリーズが一番有名ですが、主水がメインでない必殺シリーズにも面白い作品がたくさんありました。
前作の「必殺仕置人」放送中に起こった「必殺仕置人殺人事件」の影響を受けて、タイトルから「必殺」の文字が外されたため、必殺シリーズの中では独特のタイトルになっている。田村高廣(素浪人の中山文十郎)と、中谷一郎(煙草好きの侍崩れ、辻平内)のW主演。「助け人」は表稼業の名称であり、文十郎と平内が元締の清兵衛(山村聰)から受けた仕事を請け負い、人々の恨みを晴らす。
最初は、中山文十郎と辻平内の陽気なキャラクターを活かしたやや明るめのストーリーになっていたが、レギュラーメンバーの1人が激しい拷問を受けた末死んだのをきっかけに助け人がグループ崩壊を起こし、それ以降、奉行所の厳しい監視下に置かれながらもは裏の仕事をこなしていくハードな作風に変わる。第12話には、藤田まこと演じる中村主水が登場。文十郎と平内の裏の仕事を手伝っていたのが印象的でした。
グループ崩壊直前に、仮面ライダーV3、快傑ズバットなど特撮ヒーローでも知られるあの宮内洋が一匹狼の青年・島帰りの龍役でメンバーに加入。パイルドライバーのような殺し技を使って悪人を豪快に倒した。
通常使う脳天逆落としだけでなく、バックドロップや逆エビ固め、ジャイアントスイングなどプロレス技をガンガン繰り出す龍。十数話しか登場しなかったが、殺し技のインパクトは歴代の仕事人の中でもズバ抜けていましたね。
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