10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
80年代に数えるほどしかなかったマーベルコミック作品の実写映画。2000年代に入ってから毎年新作が公開されるようになり、その勢いが止まらない。
1970年代に公開された「スパイダーマン」から最新の「ヴェノム」まで、製作されたマーべルの実写映画はこれまでに60作以上。一番覚えているのは、子供の時にゴールデン洋画劇場で見た「ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀」。あひる顔の愉快なハワードの声を、所ジョージがアテていたり、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に出ていたリー・トンプソンがロックグループのボーカリストになって歌っていたり、ハワードが着ぐるみだったり、CGではない当時のSFXを駆使したバトルシーンやド派手なカーチェイスシーンが展開したりと、見所豊富な作品でしたね。
「007 美しき獲物たち」で華々しくデビューし、その後、『ロッキー4/炎の友情』のソ連のボクサー役を経て、初主演映画「レッドスコルピオン」では、「人間核弾頭」と呼ばれ筋肉をフル活動させたドルフ・ラングレンの「パニッシャー」は、当時ビデオレンタルで見ましたが、これもマーベルの作品だったんですね。家族の命を奪った暗黒街のギャング達に復讐をするため、黒づくめのコスチュームに身を包み、冷酷な私刑執行人となった主人公を演じたドルフ・ラングレンのクールなカッコ良さに当時釘付けになりました。
黒づくめのヒーローと言えば、ウェズリー・スナイプスがバンパイアのハンター役を熱演した「ブレイド」シリーズも好きでしたね。1で敵役を演じたスティーヴン・ドーフの魅惑的なバンパイアも良かったし、今や「ウォーキング・デッド」のダリル役がすっかり定着したノーマン・リーダスも「ブレイド2」にブレイドの助手役で出演していましたね。しかし、目立った活躍もなく、悲惨な最期を遂げていたのが印象に残りました。
最近見た中でとくに面白かったのは、「デッドプール」。超お下品なスパイダーマンといった感じで、テッドも真っ青になるぐらい下品で卑猥な言葉を喋りまくる。しかしながら冒頭で繰り広げられる高速道路でのフランシス率いる集団とデッドプールの壮絶なバトルシーンがカッコ良く、作品に一気に引き込まれました。ラストの戦いもハイスケールな映像が展開し、名前がカッコ良いネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドちゃんの原子力のエネルギーを使ったズバ抜けた攻撃力にも目を奪われましたね。
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