10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
スカパー/CSのファミリー劇場は、2001年の10月に西部警察の放送をスタートさせ、2009年7月からHD版の放送を繰り返し続けています。日本のテレビ史上最強のアクション刑事ドラマですし、次の元号の時代になっても永遠に放送を続けてもらいたいのですが、一つ物足りないのは、本編終了後に「次回予告」が流れないこと。
同じくファミ劇で放送中の「太陽にほえろ!」はアナログ放送時代はちゃんと次回予告も流してくれたのですが、HD版になってからカットされてしまった。一方、西部警察は、2001年スタートのアナログ放送時代から次回予告は1度も放送されておりません。
昔のアクションドラマの予告編は遊び心満載で、面白い編集がなされていたり、予告でしか見られない映像が結構あったりするんですよね。おそらくこの先もファミ劇では見られそうにないので、こちらを用意してみました。
西部警察シリーズ全236話の予告編を網羅した2枚組のDVD。1話につき1分の予告が収録されています。つまり、全話の予告の時間を合わせると236分、約4時間もあるわけです(汗。予告を見るだけでも4時間かかる西部警察。どんだけすごいシリーズだったのかを改めて思い知らされますが、それでは、今回は、西部警察PART1・第1話から10話までの予告編の中で気になった回の予告を次々と紹介していきます。
第5話「爆殺5秒前」→なぜか「無防備都市 -後編-」の爆破カットが挟まれていた!
第6話「横浜銃撃戦」→タツのバイクと2台の覆面パトカーが犯人のトラックを追跡するシーン。犯人の銃撃を受けてタツが転倒するが、予告編には本編には使用されなかった別アングルのカットが使われていた。
第7話「暴走刑事を撃て」→本編にはなかった団長が煙草に火をつけるカットあり。
第9話「ヤクザ志願」→杉浦(岩城滉一)が木下(江見俊太郎)を追いかけ射殺しようとし、ゲンが寸前でそれを阻止するシーン。本編には使われなかった杉浦とゲンの横アングルの映像あり。
第10話「ホットマネー攻防戦」→現金輸送車が八百屋の店頭に突っ込むシーン。本編には使用されなかった怒った店主がトマトorリンゴ?を投げつけるカットあり。
同じくファミ劇で放送中の「太陽にほえろ!」はアナログ放送時代はちゃんと次回予告も流してくれたのですが、HD版になってからカットされてしまった。一方、西部警察は、2001年スタートのアナログ放送時代から次回予告は1度も放送されておりません。
昔のアクションドラマの予告編は遊び心満載で、面白い編集がなされていたり、予告でしか見られない映像が結構あったりするんですよね。おそらくこの先もファミ劇では見られそうにないので、こちらを用意してみました。
西部警察シリーズ全236話の予告編を網羅した2枚組のDVD。1話につき1分の予告が収録されています。つまり、全話の予告の時間を合わせると236分、約4時間もあるわけです(汗。予告を見るだけでも4時間かかる西部警察。どんだけすごいシリーズだったのかを改めて思い知らされますが、それでは、今回は、西部警察PART1・第1話から10話までの予告編の中で気になった回の予告を次々と紹介していきます。
第5話「爆殺5秒前」→なぜか「無防備都市 -後編-」の爆破カットが挟まれていた!
第6話「横浜銃撃戦」→タツのバイクと2台の覆面パトカーが犯人のトラックを追跡するシーン。犯人の銃撃を受けてタツが転倒するが、予告編には本編には使用されなかった別アングルのカットが使われていた。
第7話「暴走刑事を撃て」→本編にはなかった団長が煙草に火をつけるカットあり。
第9話「ヤクザ志願」→杉浦(岩城滉一)が木下(江見俊太郎)を追いかけ射殺しようとし、ゲンが寸前でそれを阻止するシーン。本編には使われなかった杉浦とゲンの横アングルの映像あり。
第10話「ホットマネー攻防戦」→現金輸送車が八百屋の店頭に突っ込むシーン。本編には使用されなかった怒った店主がトマトorリンゴ?を投げつけるカットあり。
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新番組・コンクリートウエスタン、西部警察にご期待下さい
ガースさん、おはようございます。
>≧第6話「横浜銃撃戦」では、タツのバイクと2台の覆面パトカーが犯人のトラックを追跡するシーン。犯人の銃撃を受けてタツが転倒するが、予告編には「本編には使用されなかった別アングルのカット」が使われていた。
>DVDに収録された「横浜銃撃戦」の次回予告は「白バイのタツと2台の覆面パトカーがトラックを追跡する場面」で始まりますが、予告のラストを飾る海上での銃撃戦の映像も西部警察のコンセプトに当たる「コンクリート・ウエスタン」な雰囲気が伝わるのではないか?と思いましたね。
物語は強盗事件の検問に立つ団長・ゲン・リキ・タツ→「臆病風に吹かれてか強盗が交番に自首してきた」と無線で二宮係長が報告するファーストシーンから始まりますが、検問解除直前に現れた謎のトラックをタツの白バイ・団長とリキの黒パトが追いかける→河合たちが逃げ込んだ物置小屋?に団長の覆面車が突っ込む「今週のハイライト」も河合の運転するトラックを追いかけ爆走する2台の覆面車と物置小屋に突撃する団長車に圧倒されました。
また、カーアクションでは「留置された河合を留置場を担当する監守係の草野巡査が白パトで河合を連れ出したところを襲撃される」という場面に流れる「ショットガンの銃撃を受けた草野と河合を乗せた白パトが塀を突き破りドラム缶に乗り上げて横転する…」という描写がありますが、草野と河合を乗せた白パトを襲う犯人の車がトヨタ・マークⅡなのが気になりました。
これと併せて新番組予告にあたる第1話の次回予告も観ましたが、「銀座に装甲車出現の映像」をバックに流れる「ある朝、メガロポリス東京の銀座に、恐るべき最新式装甲車が現れた!不気味なモンスターは何が狙いか?東京は無防備都市と化してしまうのか?(中略)立ち上がれ、不屈の刑事魂…昨日凶悪犯を倒し、今日無法者を撃ち、明日巨大な悪の組織に挑む男達。荒馬を車に変え、アスファルトジャングルの悪を狩る、現代のカウボーイ達!限りなき愛と勇気の信念に、この町に平和を、心に愛の灯火を…これが俺達の誓いの言葉だ」という小林清志さんのナレーションが耳に残りますが、石原プロモーションが製作した「現代を舞台にした西部劇」という雰囲気が伝わってくるように見えました。
調べてみると西部警察の前番組は「伝七捕物帳」というテレ朝時代劇だったそうですが、伝七捕物帳の最終回の本編終了後に流れた「銀座に装甲車が現れる映像」を見た視聴者はさぞかし度肝を抜かれたのではないか?と思いました。
>》第10話「ホットマネー攻防戦」→現金輸送車が八百屋の店頭に突っ込むシーンでは、本編には使用されなかった怒った店主がトマトorリンゴ?を投げつけるカットあり。
>「ホットマネー攻防戦」の予告映像ですが、よく見ると前半の現金輸送車VSパトカー隊のカーチェイスやファーストシーンにかかる「造幣局を出ようとした輸送部隊をトラックが襲う…」という場面で構成されていますね。八百屋のおじさんが物を投げる…という場面は本編ではカットされた映像だと思いますが、実際は「覆面車と現金輸送車・タツのバイクが八百屋の店頭にあった野菜を踏みつぶす→覆面車と輸送車が走り去った後に店主が戻ると、野菜が踏みつぶされていた→大事な商品を壊された八百屋の店主が怒り紛れにトマト?かリンゴ?を投げる…」という展開で撮影されるも、何かの理由で「八百屋のおじさんが怒り紛れに物を投げる」という場面がカットされたのではないか?と思います。
>≧第6話「横浜銃撃戦」では、タツのバイクと2台の覆面パトカーが犯人のトラックを追跡するシーン。犯人の銃撃を受けてタツが転倒するが、予告編には「本編には使用されなかった別アングルのカット」が使われていた。
>DVDに収録された「横浜銃撃戦」の次回予告は「白バイのタツと2台の覆面パトカーがトラックを追跡する場面」で始まりますが、予告のラストを飾る海上での銃撃戦の映像も西部警察のコンセプトに当たる「コンクリート・ウエスタン」な雰囲気が伝わるのではないか?と思いましたね。
物語は強盗事件の検問に立つ団長・ゲン・リキ・タツ→「臆病風に吹かれてか強盗が交番に自首してきた」と無線で二宮係長が報告するファーストシーンから始まりますが、検問解除直前に現れた謎のトラックをタツの白バイ・団長とリキの黒パトが追いかける→河合たちが逃げ込んだ物置小屋?に団長の覆面車が突っ込む「今週のハイライト」も河合の運転するトラックを追いかけ爆走する2台の覆面車と物置小屋に突撃する団長車に圧倒されました。
また、カーアクションでは「留置された河合を留置場を担当する監守係の草野巡査が白パトで河合を連れ出したところを襲撃される」という場面に流れる「ショットガンの銃撃を受けた草野と河合を乗せた白パトが塀を突き破りドラム缶に乗り上げて横転する…」という描写がありますが、草野と河合を乗せた白パトを襲う犯人の車がトヨタ・マークⅡなのが気になりました。
これと併せて新番組予告にあたる第1話の次回予告も観ましたが、「銀座に装甲車出現の映像」をバックに流れる「ある朝、メガロポリス東京の銀座に、恐るべき最新式装甲車が現れた!不気味なモンスターは何が狙いか?東京は無防備都市と化してしまうのか?(中略)立ち上がれ、不屈の刑事魂…昨日凶悪犯を倒し、今日無法者を撃ち、明日巨大な悪の組織に挑む男達。荒馬を車に変え、アスファルトジャングルの悪を狩る、現代のカウボーイ達!限りなき愛と勇気の信念に、この町に平和を、心に愛の灯火を…これが俺達の誓いの言葉だ」という小林清志さんのナレーションが耳に残りますが、石原プロモーションが製作した「現代を舞台にした西部劇」という雰囲気が伝わってくるように見えました。
調べてみると西部警察の前番組は「伝七捕物帳」というテレ朝時代劇だったそうですが、伝七捕物帳の最終回の本編終了後に流れた「銀座に装甲車が現れる映像」を見た視聴者はさぞかし度肝を抜かれたのではないか?と思いました。
>》第10話「ホットマネー攻防戦」→現金輸送車が八百屋の店頭に突っ込むシーンでは、本編には使用されなかった怒った店主がトマトorリンゴ?を投げつけるカットあり。
>「ホットマネー攻防戦」の予告映像ですが、よく見ると前半の現金輸送車VSパトカー隊のカーチェイスやファーストシーンにかかる「造幣局を出ようとした輸送部隊をトラックが襲う…」という場面で構成されていますね。八百屋のおじさんが物を投げる…という場面は本編ではカットされた映像だと思いますが、実際は「覆面車と現金輸送車・タツのバイクが八百屋の店頭にあった野菜を踏みつぶす→覆面車と輸送車が走り去った後に店主が戻ると、野菜が踏みつぶされていた→大事な商品を壊された八百屋の店主が怒り紛れにトマト?かリンゴ?を投げる…」という展開で撮影されるも、何かの理由で「八百屋のおじさんが怒り紛れに物を投げる」という場面がカットされたのではないか?と思います。
Re:新番組・コンクリートウエスタン、西部警察にご期待下さい
>物語は強盗事件の検問に立つ団長・ゲン・リキ・タツ→「臆病風に吹かれてか強盗が交番に自首してきた」と無線で二宮係長が報告するファーストシーンから始まりますが、検問解除直前に現れた謎のトラックをタツの白バイ・団長とリキの黒パトが追いかける→河合たちが逃げ込んだ物置小屋?に団長の覆面車が突っ込む「今週のハイライト」も河合の運転するトラックを追いかけ爆走する2台の覆面車と物置小屋に突撃する団長車に圧倒されました。
このカーアクションは確かに凄かったですね。番組用に作った?と思われる小屋に覆面車が突っ込むカットは特にカッコいいし、クライマックスの船上での銃撃戦も派手な演出で見応えがありました。
>また、カーアクションでは「留置された河合を留置場を担当する監守係の草野巡査が白パトで河合を連れ出したところを襲撃される」という場面に流れる「ショットガンの銃撃を受けた草野と河合を乗せた白パトが塀を突き破りドラム缶に乗り上げて横転する…」という描写がありますが、草野と河合を乗せた白パトを襲う犯人の車がトヨタ・マークⅡなのが気になりました。
当時は、メーカー関係なく、アクションに使える車は、根こそぎ番組に投入していた感じに見えますね。でも西部警察にトヨタ車が登場するのは珍しいですね。
>荒馬を車に変え、アスファルトジャングルの悪を狩る、現代のカウボーイ達!限りなき愛と勇気の信念に、この町に平和を、心に愛の灯火を…これが俺達の誓いの言葉だ」という小林清志さんのナレーションが耳に残りますが、石原プロモーションが製作した「現代を舞台にした西部劇」という雰囲気が伝わってくるように見えました。
まさしく、現代版西部劇のイメージで作られた刑事ドラマですよね。馬の代わりに車を使い、荒野ではなく、コンクリートジャングルの大都会を舞台にして、壮絶なアクションを展開させる。西部署の刑事たちをカウボーイと表現しているところにも、そのコンセプトが明確にあらわれていますよね。
>調べてみると西部警察の前番組は「伝七捕物帳」というテレ朝時代劇だったそうですが、伝七捕物帳の最終回の本編終了後に流れた「銀座に装甲車が現れる映像」を見た視聴者はさぞかし度肝を抜かれたのではないか?と思いました。
時代劇から、大都会PARTⅢのような超過激な現代劇に転換し、しかも日テレからテレ朝に石原プロのドラマが移動してきて、最初に登場するのがあの装甲車なわけですから、当時の視聴者がどのような反応を示したかは、なんとなく想像はつきますが、さぞかし驚いたことでしょうね(笑。
>実際は「覆面車と現金輸送車・タツのバイクが八百屋の店頭にあった野菜を踏みつぶす→覆面車と輸送車が走り去った後に店主が戻ると、野菜が踏みつぶされていた→大事な商品を壊された八百屋の店主が怒り紛れにトマト?かリンゴ?を投げる…」という展開で撮影されるも、何かの理由で「八百屋のおじさんが怒り紛れに物を投げる」という場面がカットされたのではないか?と思います。
八百屋のおじさんのカットを入れるとカーアクションシーンのテンポが悪くなってしまうからとか、きっと、そのような理由ではずされてしまったのではないかと個人的には思っていますが、実際はどうなんでしょうね。
このカーアクションは確かに凄かったですね。番組用に作った?と思われる小屋に覆面車が突っ込むカットは特にカッコいいし、クライマックスの船上での銃撃戦も派手な演出で見応えがありました。
>また、カーアクションでは「留置された河合を留置場を担当する監守係の草野巡査が白パトで河合を連れ出したところを襲撃される」という場面に流れる「ショットガンの銃撃を受けた草野と河合を乗せた白パトが塀を突き破りドラム缶に乗り上げて横転する…」という描写がありますが、草野と河合を乗せた白パトを襲う犯人の車がトヨタ・マークⅡなのが気になりました。
当時は、メーカー関係なく、アクションに使える車は、根こそぎ番組に投入していた感じに見えますね。でも西部警察にトヨタ車が登場するのは珍しいですね。
>荒馬を車に変え、アスファルトジャングルの悪を狩る、現代のカウボーイ達!限りなき愛と勇気の信念に、この町に平和を、心に愛の灯火を…これが俺達の誓いの言葉だ」という小林清志さんのナレーションが耳に残りますが、石原プロモーションが製作した「現代を舞台にした西部劇」という雰囲気が伝わってくるように見えました。
まさしく、現代版西部劇のイメージで作られた刑事ドラマですよね。馬の代わりに車を使い、荒野ではなく、コンクリートジャングルの大都会を舞台にして、壮絶なアクションを展開させる。西部署の刑事たちをカウボーイと表現しているところにも、そのコンセプトが明確にあらわれていますよね。
>調べてみると西部警察の前番組は「伝七捕物帳」というテレ朝時代劇だったそうですが、伝七捕物帳の最終回の本編終了後に流れた「銀座に装甲車が現れる映像」を見た視聴者はさぞかし度肝を抜かれたのではないか?と思いました。
時代劇から、大都会PARTⅢのような超過激な現代劇に転換し、しかも日テレからテレ朝に石原プロのドラマが移動してきて、最初に登場するのがあの装甲車なわけですから、当時の視聴者がどのような反応を示したかは、なんとなく想像はつきますが、さぞかし驚いたことでしょうね(笑。
>実際は「覆面車と現金輸送車・タツのバイクが八百屋の店頭にあった野菜を踏みつぶす→覆面車と輸送車が走り去った後に店主が戻ると、野菜が踏みつぶされていた→大事な商品を壊された八百屋の店主が怒り紛れにトマト?かリンゴ?を投げる…」という展開で撮影されるも、何かの理由で「八百屋のおじさんが怒り紛れに物を投げる」という場面がカットされたのではないか?と思います。
八百屋のおじさんのカットを入れるとカーアクションシーンのテンポが悪くなってしまうからとか、きっと、そのような理由ではずされてしまったのではないかと個人的には思っていますが、実際はどうなんでしょうね。
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