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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
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この春にテレ朝チャンネルで放送していた「歴代全43スーパー戦隊マシン・ロボ大出撃!!」。秘密戦隊ゴレンジャーから騎士竜戦隊リュウソウジャーまでの43戦隊のマシンとロボの活躍回をセレクトしたものでしたが、特にこれまでに滅多に放送されなかった昭和戦隊を非常に懐かしい思いで見ていました。



ゴレンジャーとジャッカー電撃隊は巨大ロボが出ていなかったけど、バリブルーンやスカイエースなどの飛行機のマシンや、バリタンクやジャックタンクなどの実車の装甲型のマシンが充実していましたね。元々この二作品はスーパー戦隊シリーズに入っていなかったので、ゴレンジャーとジャッカーがスーパー戦隊なことに未だに違和感があったりするのですが(笑、この二作品が後の戦隊の礎を築いたのは間違いありません。マスクにゴーグルを取り入れたスーツデザインや、敵陣の構成、巨大ロボ戦の基礎を作ったのは電子戦隊デンジマンであり、その伝統は現在放送中の魔進戦隊キラメイジャーにも受け継がれています。



戦隊シリーズに巨大ロボが登場したのはバトルフィーバーJのバトルフィーバーロボから。初回からの登場と思いきや、実戦で投入されたのは第5話からだった。上半身は日本の鎧武者、下半身は西洋の鎧騎士をモチーフという重厚なデザインは今見てもカッコ良い。昭和戦隊には巨大ロボに変形・合体するマシンを格納する戦闘母艦が必ず登場していましたが、バトルフィーバーではバトルシャークという戦闘母艦が活躍しておりました。



バトルシャークや電子戦隊デンジマンのデンジタイガー、太陽戦隊サンバルカンのジャガーバルカンなどの昭和戦隊の戦闘母艦には巨大感の演出や、よりリアル感を出すために必ずきめ細かいウェザリング(汚れ・風化)が施されていたのを思い出しました。最近の戦隊のマシンやロボはどれも奇麗なのはいいんですが、玩具感丸出しでいまいちリアルさが欠けているなどとよく思うことがあるのですが、やはり昭和戦隊を見ていたからその影響があるのでしょうね(笑。



巨大戦闘機・デンジファイターから変形するデンジマンの巨大ロボ・ダイデンジン。その変形シーンは渡辺宙明さんの神々しいBGMと相俟って、今見てもとても惹きつけられます。初の二体合体となったサンバルカンロボはシールドを回転させながら戦っている初回の場面が印象に残り、最終回では北極の氷の上でのバトルとなり、キングマグマーの冷凍ガスにより氷漬けにされてしまったサンバルカンロボの姿がとても印象的でした。



初の三体合体は大戦隊ゴーグルファイブのゴーグルロボ。後楽園球場がせり上がって、球場の下から発進する戦闘母艦ゴーグルシーザーや、ゴーグルシーザーのコンテナから発進する3機のマシンのバトルシーンも見応えがありました。2号ロボが初登場した超新星フラッシュマンのタイタンボーイは赤い冷蔵庫のような体つきでありながらも軽快に動き回り、タイタンボーイと合体する超巨大ロボのグレートタイタンは直立状態でありながらも超強力なプリズムの光線「タイタンノバ」を放ち、ザ・デーモスを倒していました。



初の五体合体となった光戦隊マスクマンのグレートファイブ。アニメなどではすでに実現していた五体合体ロボがついに実写のロボでも実現した瞬間でしたが、その合体シーンは目を見張るものがありました。初の1号ロボと2号ロボの合体が実現した超獣戦隊ライブマン。三体合体のライブロボと二体合体のライブボクサーが合体してスーパーライブロボとなり、強敵ギガボルトを瞬く間に破壊してとてもインパクトのある戦いを見せていました。右肩のパーツがとれていたような気がしたのですが、気のせいか・・・。



90年代の戦隊のマシンとロボも中々に面白い動きをしているのがたくさんいましたが、そのことについてはまたいずれ触れるとして、昭和戦隊のようにまた戦闘母艦が活躍する戦隊が見てみたくなった今回の特集でありました。


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戦隊ロボといえば
デンジマンのダイデンジンからルパパトのルパンカイザーまでずっと、日下秀昭さんという方が中の人を担当してたと知って驚愕しました…。
NONAME 2020/05/01(Fri)14:22:42 編集
Re:戦隊ロボといえば
>デンジマンのダイデンジンからルパパトのルパンカイザーまでずっと、日下秀昭さんという方が中の人を担当してたと知って驚愕しました…。

40年近くずっと巨大ロボの中に入って迫力の演技されていたんですね。ご苦労様でした。
【2020/05/28 11:40】
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