忍者ブログ
10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/02月

≪01月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28  03月≫
[12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20]  [21]  [22

ゴーカイジャー第5話。冒頭からデカイエロー=ジャスミン役の女優さんが登場。お宝探しの手がかりを求めて、警察にやってきたマーベラスがジャスミンに手錠をかけられてしまいます。そして、地球署の犬ボス、ドギー・クルーガー登場。ザンギャックが世界の主要都市を破壊するためのミサイルを準備している現場を目撃してしまったマーベラスとドギーは、力を合わせてその作戦を阻止しようとする。倉庫にミサイル…指タッチ…思わずあぶない刑事リターンズのラストシーンが頭に浮かんだが(笑)・・・それはさておき、マーベラスとドギーが信頼を深めつつ、ザンギャックと激しいバトルを展開させる。今回は、マーベラス役の俳優さんの生身のアクションも見られた。マーベラスのあのニヤっとした表情…前から誰かに似ていると思っていたが…ジャスピオン?いや、違うか…なんとなく…あの破天荒な雰囲気がそっくりのような…。

レッド以外の4人は、別のザンギャックの部隊と対決。ダイレンジャーにゴーカイチェンジしていました。本編を見ていないのでどれぐらい忠実に再現されているのかわかりませんが、香港映画ばりの派手な立ち回りに、豪快なカンフーアクションを披露していた。ドギーもデカマスターに変身して、伝説の100人斬りばりの豪快なアクションを見せてくれるのかと思いきや…そうか、過去の戦隊のメンバーは、変身する能力を失っている設定でした。コロッと忘れていた。メインバトルは、全員揃ってデカレンジャーにチェンジ。前々回のマジレンジャーと同じく主題歌のイントロが流れる中、激烈なデカレンアクションを展開させた。ロボ戦は、実写、CG入り混じっての巧みな動き、スピード感のあるカメラワークが良い感じ。そして、デカレンジャーのマシーンがゴーカイジャーのロボに合体して、デカゴーカイオーに。これは凄い…まさに21世紀の戦隊と言う感じがする。これからも各戦隊のマシーンが合体して、いろんなバージョンのロボが登場するのでしょうか…。

ラストにデカレッド=バンを演じた俳優さんも登場。ロン毛になっていました。おっと、来週は、イエロー主役回か。ジャッカー電撃隊ついに登場?ジャッカーコバックらしき映像が一瞬映っていました。そして、我らのバルパンサーも映っていた。ひょひょー!!!本編同様、バク宙、バク宙、のかなり激しい動きのパンサーアクションが見られそうな予感!

拍手[0回]

PR

ゴーカイジャー第3話。今回も昭和戦隊を意識した演出が随所に見られました。冒頭のゴーカイガレオンが飛行中にザンギャックの母艦に攻撃を受けるシーン。バトルフィーバーJやデンジマン辺りの戦隊では、よく見かけた空中戦を彷彿させる光景で非常に懐かしかった。ゴーカイジャーの皆さんの地上バトル前半戦、やはり、今回もゴーカイグリーンの豪快な動きが目を引いた。3話連続でグリーンのコミカルなアクションが良い味醸し出しています。名乗りの時のポーズも含めて(笑)

前半バトル第2戦目で、ブルー、イエロー、ピンクの三人が黒、白戦士に変身。比較的最近の戦隊からのチョイスだったが、各戦士それぞれの個性的な必殺技を披露していた。そして、白戦士の中にいました!!!あいつが…(笑)。ジャッカー電撃隊のビッグワン。独特の奇抜なデザインなので他の戦隊の白戦士よりも浮いて…、いや、目立ちます。マスクのインパクトが半端ない(笑)。中のスーツアクターの方が筋肉質の方だったので、体の線が一層際立っていた。ビッグワンも必殺技を使っていたが、当時の動きを結構忠実に再現していたのが素晴らしかった。ジャッカーがそろった時は、ぜひとも派手にビックボンバーを撃ち上げて欲しいところです。オリジナルシリーズでは、ジャッカーの出番を奪って目立つのがビッグワンたるアイデンティティだったが、当然ながらゴーカイジャーでは、出番は少なめでした(笑)。90年代の戦隊は、ジェットマンしか完全制覇していないが、白戦士の中にホワイトスワンがいたのを確認。黒のほうは、カクレンジャーのニンジャブラックを確認。オリジナルシリーズでは、ハリウッドで活躍したアクションスター、ショー・コスギの息子ケイン・コスギがブラックを演じたそうですが、今回、ゴーカイイエローがゴーカイチェンジして女ニンジャブラックになっていた。同じく、ゴーオンジャーのブラックもゴーカイピンクがチェンジして、女ゴーオンブラックに。出ましたスカートつきのブラック!!!(驚)戦隊史上初の女ブラックのW登場。スーツの微妙な変化も面白いところであります。

マジレッド=カイ役を演じた役者が登場し、カイから勇気の力を受け継いだゴーカイジャーが、後半のバトルでゴーカイチェンジしてマジレンジャーに変身。名乗りが忠実に再現され、主題歌のBGMも流れていました。サブタイトルもマジレン風の表現に。マーベラスとハカセがカイを追って、洞窟の中を駆け抜けるところで、巨大な丸い岩が二人の前に転がってくるシーンがあったが、宇宙刑事ギャバンでもやってたよなぁとニヤニヤ(本元は「レイダース 失われたアーク」ですが)。あと、海岸の断崖絶壁の場面も初期戦隊でよく見た光景。昔は、ああいう場所でも平気で派手なアクションをやっていたが、やはり、ロケ地も戦隊ならではの場所が出てきて印象に残った。

拍手[0回]

先週からスタートしたゴーカイジャー、これまでの全戦隊が登場する記念すべきシリーズと言う事もありまして、うちのブログでもできるだけ追いかけていこうと思います。衝撃の第1話の興奮が冷め止まぬまま早くも第2話。今回は、レジェンド大戦でおじいさんを殺された少年がマーベラスのレンジャーキーを借りてシンケンレッドに変身していました。しかもスーツは、変身した子の背丈に合わせたものになっていて、「少年シンケンレッド」が一人果敢にザンギャックの軍団と戦う展開に。そう言えば、特撮ヒーロー番組の定番的なお話として、メンバーの誰かが子供にされてしまうと言った展開を何度か見かけた事があります。戦隊シリーズでは、フラッシュマンのダイ(グリーンフラッシュ)が子供にされた事がありました。ちびのダイがその状態のまま変身するような場面はなかったが、ゲキレッドが子供にされた時は、ちびのまま変身していた。最近の戦隊は、変身スーツのこだわりみたいなものも凄く出ていて面白いですね。例えば、ゴーカイイエローが中の人が男だったイエローに変身する時は、ちゃんとスカートつきのスーツになっているそうだ。力強いプロレス技を使っていたデンジイエローも、ゴーカイイエローが変身するとスカートつきのデザインになってしまうと言う。これはこれで中々の衝撃(笑)。出番があるなら女デンジイエローのアクションに期待したい。

今回もザンギャックの軍団が地球を激しく攻撃していました。前回に続いてかなり気合が入ってます。やはり、あれぐらいの大群でないと盛り上がりません。ただもっと荒々しさが欲しいところ。メタルダーのゴッドネロスの軍団ぐらいの迫力や、デンジマン初回ぐらいの暴れっぷりみたいなものが。敵の怪物が巨大化して、不気味な雄たけびを上げながら車蹴飛ばすぐらいの(笑)。マーベラスが過去を回想する場面で、初期の戦隊でよく見かけました採石場のベルトコンベア?らしき場所でのバトルシーンがあったが、ザンギャックの兵士達と戦っている赤い戦士…顔は映らなかったが、これは、何かの伏線なのでしょうか。あの赤い戦士の正体は…アカレっ…???バイオマンの劇場版を意識したようなアクション演出も見受けられ、思わずニヤニヤ(笑)。

後半は、石油コンビナートみたいな場所で繰り広げられるバトル。コンビナートと言えば、デンジマン辺りの初期戦隊がよく戦っていた場所なので、マーベラスの回想場面で出てきた採石場?らしき場所と含めて、とても懐かしい感じがした。今回もやはり、ゴーカイグリーンのアクションが豪快でした。高所からの華麗なダイビングがこれまた初期戦隊のアクションを想起させてくれます。ぜひともゴーグルファイブに変身した時は、劇中でやっていた5人が名乗りの後に一斉にダイブするところを再現して欲しいものです。それにしても、ゴーカイグリーンの名乗りの時のポーズがションベンちびりそうなのを我慢している風に見えて、見るたびに爆笑してしまいそう…。ゴーカイジャーの皆さん今回は、デカレンジャーやハリケンジャーに変身して、必殺技を繰り出していました。そして極めつけは、5人全員がレッドに。スピーディなバトルシーンに続いて、初の地上でのロボ戦は、所々ミニチュアカットも挟んでいるが、今回は、CG映像メインの激しい戦闘場面が目立っていました。とくにゴーカイガレオンが敵に特攻する場面は、中々見応えがあった。しかし、船体がちょっと綺麗過ぎるような…バトルシャークみたいにもうちょっと汚れた感じでも良いのに…。

そう言えば冒頭に出てきたロボットオウムがデンジマンのEDのフレーズをさりげなく喋っていたが、これも何かの伏線なのでしょうかね…。さて来週は、黒白戦士総登場?
 

拍手[0回]

スーパー戦隊シリーズ第35作、秘密戦隊ゴレンジャーから天装戦隊ゴセイジャーまでの34戦隊の力を使って戦う新ヒーロー『海賊戦隊ゴーカイジャー』がスタート。アナログ放送最後の戦隊でもあります。衝撃の第1話。いや、凄い。とんでもないです。噂通りのもの凄さ。冒頭、34戦隊が勢ぞろいしてザンギャックの雑魚兵達と激しいバトルを繰り広げる場面は圧巻でした。初期戦隊は、ゴレンジャーがメインで全体的に存在感が薄かったが、バルイーグルが映っていました。ジェットマンは、空を飛んでいましたね。仮面ライダーディケイドで、平成ライダーが勢ぞろいした時や、映画で昭和ライダー全員が加わり、横一列に並んだ時も強烈だったが、戦隊は、それ以上。総勢182人のカラフル。その数の多さだけで圧倒されてしまいます(笑)。その34戦隊をまとめるアカレンジャーの声を、当シリーズでアカレンジャー=海城剛を演じた誠直也氏本人が担当していたからさらに驚愕した。

ザンギャックの宇宙艦隊のシーンは、ミニチュア撮影の時代は、きっとあのような映像は、不可能だったと思うが、あの壮大な演出が時代を感じさせてくれます。ここ最近の戦隊シリーズは、あまり宇宙に関係したストーリーがなかったので、ちょっと目新しい感じがしました。さすがにCGだったが宇宙でロボ戦が展開したところも面白かった。ストーリーの前半にロボが登場するのは珍しい。自分が見た戦隊の中で覚えているのは、バイオマンぐらいでしか見た事がない。やはり、宇宙が絡むと、一気にスケール感が増します。ゴーカイジャー達が乗っている宇宙船ゴーカイガレオンの巨大感は、バトルフィーバーJのバトルシャークや、デンジマンのデンジタイガーを彷彿とさせられた。戦隊ではないが、『宇宙からのメッセージ』のエメラリーダ号の姿も思い起こした。地球に舞い降りたキャプテン・マーベラスたちが立ち寄ったカレー屋、てっきりゴレンジャーの「スナック・ゴン」かと思いきや、サンバルカンに登場したサファリだったところが意表をつかれた。

ゴーカイジャーのデザインや名乗りのポーズ、一つ一つの動きなど海賊のアウトローな風格が見事に表現されていてグッド。後半の地上でのバトルシーンも大迫力。ワイヤーを派手に使った空中戦、荒々しくてスピーディーな立ち回りに、二刀流+二丁拳銃を使い分けてのまさに豪快なアクションの連続。とくにグリーンがワイヤーをトランポリン代わりに使って雑魚兵たちを倒したり、梯子に足をかけ逆さ釣りになって銃を撃ったり、一際派手な動きを見せていたのが印象的だった。今回は、ゴーカイジャーがゴレンジャーに変身し、ゴレンジャーハリケーンを使って雑魚兵をごみ収集車送りにしていたが、毎回あのような感じで、各戦隊の必殺技が見られるのでしょうね。いや、ぜひとも、生身でデンジタワー(または、ゴーグルビクトリーフラッシュ)にチャレンジしてもらいたい(苦笑)。

今回も顔出し幹部なしか…。昭和の戦隊は、豪壮な衣装に奇抜なメイクや被り物をつけた怖い幹部が登場するのが定番だったが、最近の戦隊は、あまり怖いのが出てこないのが残念。まぁこれも時代の流れなんでしょうか。そう言えば、34戦隊の中にゴセイナイトもいたが、ならば、ダークナイトやシルバも登場させて欲しいものだ。

拍手[0回]

年の瀬も迫り、戦隊もそろそろ終盤戦。『天装戦隊ゴセイジャー』・・・地球よりも常に天空世界で戦い、ファンタスティックな世界観を繰り広げるのかと思いきや、意外とそうでもなく、わりとよくある普通の戦隊と言うイメージのまま、最終回まで突き進みそうな感じがする。

アクションは、中々凝ったところも多く、スピード感があって良いし、レッドのジャンピングポーズもなかなか華麗できまっている。でも最近の戦隊は、爆破が戦闘に絡んだものではなく、ただのお飾りになってしまっているのは、ちょっと寂しい。敵が着ぐるみばかりなので、顔出し幹部の凄みのあるやりとりがなく、いまいち迫力不足なところも残念なのだが、ゴセイジャーは、どこか懐かしさのある戦隊。例えば、作戦に失敗した後に、ボスからお仕きを受ける幹部の姿は、初期戦隊でもよく見られた光景。改造を受けて復活したブレドランを見ると、ロボコップのような画面演出もあったが、個人的には、バイオマンの改造手術を受けたギアの幹部達の姿をふと思い出した。ピンクのマスクがゴーグルピンクっぽいのもなんだか懐かしい。ゴセイナイトもダークナイトとか、シルバを彷彿させる感じだが、デザインがゴテゴテしすぎなのが残念なのと、どうせならもっと闇を持ったブラックヒーロー的な感じで描いてもらいたかったなぁ。本来戦隊は、お子さんターゲットの番組であるわけだし、最近の戦隊とライダーには、昔の東映の不思議コメディーシリーズの成分も加味されているようなので、今回は、昭和の規定路線の回帰とでも言うか、それらをもっと上品に作り上げている感じに見えた。

さて、来年は、ゴレンジャーから数えて戦隊35シリーズ目の記念作品と言う事で登場するのが『海賊戦隊ゴーカイジャー』。ここ最近「ゴ」が頭につく戦隊が続いておりますが、やはりこれは、ゴレンジャーを意識したものなのでしょうか。色は、赤青黄緑桃のゴレンジャーカラー。海賊なのに戦隊ヒーロー・・・前後に相反する響きのあるネーミングだが、インパクトはある。襟付きデザインのスーツもどことなくゴレンジャーっぽさが付加されている感じに見えるが、今までにない感じで悪くない。今回一番注目なのは、「過去の34戦隊のヒーロー達約200人が集結」すると言う。レッドだけでは、200人にならないわけだから、つまり、これまでの全ての戦隊がエピソードに絡んでくる?と言うことなのでしょうか。「ゴーカイジャーが毎回歴代の戦隊に変身して敵と戦う」と言うことなので、つまり、ゴーカイレッドがバル・イーグルになったり、レッドワンになったり、レッドホークになったり、ゴーカイイエローがバルパンサーになったり、ダイナイエローになったり、マジイエローとかになって、それぞれの個性的な必殺技を使って敵を倒して行くということなのか・・・。バトルジャパンとデンジグリーンとチェンジフェニックスとブルースリーとキレンジャーがグループになって戦ったりもする夢のコンボも見られるわけですか・・・!!?しかしブラックはどーなる?ゲキバイオレットとかどーする?\ロボも歴代のが登場したりするのでしょうかね…。

ターボレンジャー初回の10大戦隊集結の3倍以上の豪快さ!とんでもない事になりそうな予感がする来年の戦隊。これは、かなり盛り上がりそう。

拍手[0回]

流行り廃りの激しい地上波の番組の中で、長きに渡り続いている戦隊シリーズ。初めて見たのがバトルフィーバーJだったがそれからまさか、この時代まで続くとは、当時誰が想像できたであろうか…。バトルフィーバーJの頃は、まだ「戦隊シリーズ」なんて括りはなく、バトルフィーバーも集団ヒーローものの1つとしてとらえていた。ゴレンジャーやジャッカー電撃隊は、再放送で見ていたが、考えてみたら、その頃は、まだ戦隊は、3作品しかあらず…。現在、戦隊シリーズ34作目の作品『天装戦隊ゴセイジャー』が放送中ですが、当然ながら技術の進歩により、映像が格段に綺麗になって、アクションや爆破やロボ戦にCGを多用するのが常識となった。そのゴセイジャーは、昔ながらのシンプルかつオーソドックスな戦隊と言う感じで、口つきのマスクのデザインもどこか懐かしい感じがする。アクションは、派手な時もあるが、やはり、初期戦隊の派手さと比べると、見劣りしてしまうのも事実。初期戦隊は、アクションも爆破も全て本物だったし、やはり本物の迫力があった。当時vsシリーズなるものがあったなら、ぜひとも世界観がつながっている『デンジマンvsサンバルカン』や同じ電飾ものつながりで、『デンジマンvsバイオマン』も見てみたかった。80年代の戦隊にvsシリーズが全くなかったのが未だに残念に思う。

vsシリーズは、なかった80年代の戦隊ですが、劇場版は、存在している。バトルフィーバーJは、テレビシリーズの第5話を再編集したものが公開され、オリジナルの劇場作品は、存在しないが、電子戦隊デンジマンからは、35mmフィルムで制作されている。初めて劇場で見たのは、『超電子バイオマン』。東映まんがまつりの一作品として公開されたものだが、そう言えば、本格的な映画館に行ったのもこれが初めてだった。テレビでは、正味20分程度の番組だったが、劇場版では、デンジマンに続いての45分。東映まんがまつりと言えば、他にもアニメや他の特撮もの数本がまとめてセットになっていたので、やはり、観ている子供たちの集中力が途中からなくなり始めてしまう。バイオマンは、何本目の作品だったか覚えていないが、それが始まった後ぐらいに、赤ん坊が泣き出したり、小さい子がわーぎゃーわめきながら劇場内を走り回っていたのをとにかく覚えている。


033c1524.jpg

バイオマンと言えば、この頭のメカ。
当時この頭の電飾にワクワクした。

さて、バイオマンの劇場版、その内容は、新帝国ギアがある少年達から奪った地図を使って、バイオマンの秘密基地・バイオベースの隠れ場所を見つけ出そうとする話だったが、なんと言っても中盤のバイオマンの素面のメンバーとギアが採石場で派手なバトルを展開させる場面が一番印象に残っている。バイオマンは、初めて女性のメンバーが二人になったことでも有名だが、とくにイエロフォーに変身する前の矢吹ジュンのアクションのインパクトがズバぬけていた。ギア側の女幹部ファラキャット率いるキャット軍団もジュンに負けじと豪快な立ち回りを披露していた。今も昔もかつてこれほど女性達が熱く激しく戦う姿が戦隊にあっただろうか。高所での格闘、飛び降り、砂利の山を転がり落ちるスローモーション・・・観ていた時は、気づいていなかったが、きっと戦隊史の歴史的な瞬間を目の当たりにしていたに違いない。画期的で凄まじい戦隊映画の傑作。

bio2.jpg
敵も味方もお約束のように何度も何度も高所から落ちまくる。
当時のJAC恐るべし。
 

拍手[0回]

カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
ブログ内検索
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ガース
性別:
男性
カウンター
アーカイブ
バーコード
by thanks

Copyright © 超ぼやき宣言 All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]