10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
『侍戦隊シンケンジャー』は、早くも1クール終了。和風戦隊と言う事で、時代劇風の骨太なアクション演出が見られ、良い意味で昭和戦隊風味をも感じさせられる。ストーリーも落ち着いた感じで引き込まれる要素が多い。志葉丈瑠とその家臣達の過去や腑破十臓(ふわじゅうぞう)と名乗る謎の男の動向も気になるところ。今年もまたロボの変形バリエーションが豊富ですが、そのロボ戦時に流れる挿入歌をあの串田アキラ氏が歌っておられます。串田氏の歌声で真っ先に思い浮かべるのは、宇宙刑事シリーズですが、戦隊では、やはり、『太陽戦隊サンバルカン』。サンバルカンを彷彿させるような魂を揺さぶる熱い曲を聞き、久々に感極まってしまいました。『特捜戦隊デカレンジャー』以来二度目となるサイキックラバーの主題歌とエンディングもしなやかで良い感じです。
戦隊主題歌と言えば、初期戦隊のゴレンジャーからマスクマンぐらいまでは今でもよく覚えています。『超獣戦隊ライブマン』の主題歌は、レッドファルコンを演じた嶋大輔氏が歌っていたが、レッドの役者が主題歌とエンディングを歌ったのは、この作品が初で、当時は、とても新鮮だった。そう言えば、同時期に放送されていた『仮面ライダーBLACK』も主演の倉田てつを氏が主題歌を歌っていた。昭和のライダーシリーズでは、ライダー役の俳優が主題歌を歌う事は、多々あったが、戦隊シリーズは、調べてみると、今のところライブマンとその翌年に放送されたターボレンジャーの二作品だけだそうです。
平成の戦隊の中で、印象に残った主題歌は、『未来戦隊タイムレンジャー』。戦隊初の女性ボーカルも然ることながら、ヒーローものらしからぬ英詩のハイテンポな楽曲は、度肝を抜かれた。そして、翌年の『百獣戦隊ガオレンジャー』。どすの利いたパワフルな重低音ボイスがド迫力。山形ユキオ氏には、またワイルドな戦隊主題歌を歌って欲しいものです。
戦隊主題歌と言えば、初期戦隊のゴレンジャーからマスクマンぐらいまでは今でもよく覚えています。『超獣戦隊ライブマン』の主題歌は、レッドファルコンを演じた嶋大輔氏が歌っていたが、レッドの役者が主題歌とエンディングを歌ったのは、この作品が初で、当時は、とても新鮮だった。そう言えば、同時期に放送されていた『仮面ライダーBLACK』も主演の倉田てつを氏が主題歌を歌っていた。昭和のライダーシリーズでは、ライダー役の俳優が主題歌を歌う事は、多々あったが、戦隊シリーズは、調べてみると、今のところライブマンとその翌年に放送されたターボレンジャーの二作品だけだそうです。
平成の戦隊の中で、印象に残った主題歌は、『未来戦隊タイムレンジャー』。戦隊初の女性ボーカルも然ることながら、ヒーローものらしからぬ英詩のハイテンポな楽曲は、度肝を抜かれた。そして、翌年の『百獣戦隊ガオレンジャー』。どすの利いたパワフルな重低音ボイスがド迫力。山形ユキオ氏には、またワイルドな戦隊主題歌を歌って欲しいものです。
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今年のライダーは、正直凄い。『仮面ライダーディケイド』の超展開。歴代の平成ライダーたちが劇中余すことなく登場して、バトルしたり協力して敵を倒したり、ディケイドの力になるべく、トランスフォーム(変形)して、ディケイドの武器になってしまう。昭和ライダーもシリーズごとに客演話はあったが、ここまで連続して登場する事はなかったし、ストーリーも濃密では、なかったような気がする。ディケイドたちが旅する9つの世界は、これまでの平成ライダーシリーズのストーリーを熟知していないと、理解しにくいところもあるが、戦闘シーンを見ているだけでも、かなり楽しめます。
ライダー盛況の中、戦隊の方も静かにバトンタッチ。三途の川に生息する妖怪・外道衆からこの世を守るため、侍とその家臣たちが活躍する『侍戦隊シンケンジャー』。時代劇風味のシリアスなストーリーと、ケレン味たっぷりのアクション演出が痛快な2009年の新戦隊。ツンケンしまくる殿様レッドに他のメンバー達が従うと言うこれまでになかったメンバーの関係性が中々ユニークです。名乗りや一つ一つのポーズも個性的でカッコ良い。初回は、オープニングの映像がなく、レッドが外道衆の兵士たちをバッサバッサと斬り倒して行く戦闘シーンと共に主題歌が流れると言うパターン崩しが見られた。侍の従者・日下部彦馬役を演じているのは、かつて「水戸黄門」の格さんなど時代劇でも活躍された伊吹吾郎氏。『バトルフィーバーJ』の鉄山将軍を彷彿とさせる存在感です。ここ最近の戦隊は、ずっと制服を身につけていたが、今回、侍たちの変身前の姿は、私服姿。なぜか懐かしい感じがします。レッドが振り回すどでかい剣や、「ショドウフォン」と呼ばれる携帯電話型の変身ツール、「おでん合体」もできる5つの折神(おりがみ)による合体ロボ「シンケンオー」のデザインもユニークで面白い。贅沢を言えば、敵方にもできれば1人2人は、顔出しの幹部が欲しいところです。
ライダー盛況の中、戦隊の方も静かにバトンタッチ。三途の川に生息する妖怪・外道衆からこの世を守るため、侍とその家臣たちが活躍する『侍戦隊シンケンジャー』。時代劇風味のシリアスなストーリーと、ケレン味たっぷりのアクション演出が痛快な2009年の新戦隊。ツンケンしまくる殿様レッドに他のメンバー達が従うと言うこれまでになかったメンバーの関係性が中々ユニークです。名乗りや一つ一つのポーズも個性的でカッコ良い。初回は、オープニングの映像がなく、レッドが外道衆の兵士たちをバッサバッサと斬り倒して行く戦闘シーンと共に主題歌が流れると言うパターン崩しが見られた。侍の従者・日下部彦馬役を演じているのは、かつて「水戸黄門」の格さんなど時代劇でも活躍された伊吹吾郎氏。『バトルフィーバーJ』の鉄山将軍を彷彿とさせる存在感です。ここ最近の戦隊は、ずっと制服を身につけていたが、今回、侍たちの変身前の姿は、私服姿。なぜか懐かしい感じがします。レッドが振り回すどでかい剣や、「ショドウフォン」と呼ばれる携帯電話型の変身ツール、「おでん合体」もできる5つの折神(おりがみ)による合体ロボ「シンケンオー」のデザインもユニークで面白い。贅沢を言えば、敵方にもできれば1人2人は、顔出しの幹部が欲しいところです。
今年も残すところ数日となりました。この年末、お風邪をお引きになられた方がたくさんおられるようです。一層寒さが厳しくなってきておりますのでくれぐれもお体にお気をつけ下さい。
『秘密戦隊ゴレンジャー』を皮切りに1975年からスタートした戦隊シリーズも来年で33作目。様々なデザインで時代を彩ってきた戦隊シリーズ。ゴレンジャーから『バトルフィーバーJ』までは、仮面ライダーのようにマスクの目の部分が複眼だったり、バトルフィーバーのようにスーツの色使いが統一されていないものもあったり、今とはまた異なった個性的な部分があったが、『電子戦隊デンジマン』からマスクのゴーグル使用が始まり、それ以降、現在まで戦隊は、ゴーグルのマスクが伝統になっている。ゴーグル使用のマスクの中でも『未来戦隊タイムレンジャー』のカラーゴーグルは、斬新だったが、それ以降の戦隊には、受け継がれなかった。来年登場する『侍戦隊シンケンジャー』のレッドは、漢字の「火」をイメージしたマスクだが、見た目は、複眼のようにも見え、バトルジャパン以来の複眼戦隊レッドの復活とも言えそうです。
一昔前まで、戦隊シリーズ第一作目として数えられていたバトルフィーバーJが来年で誕生30周年。私が初めて見た戦隊…コサックの足払いキックをよく真似をしました(汗)。「バトルフィーバー」と言うネーミングが未だに強烈なインパクトがあります。前にも言ったが、そろそろ戦隊は、「レンジャー」ネームから脱却して、初期戦隊のようにもっと個性的なネーミングを考えてもらいたいものです。そう言えば、1979年は、戦隊シリーズに限らず、アニメ《ドラえもん(テレ朝ver)、ガンダム》、刑事ドラマ《西部警察》、金八先生などなど、テレビ史に名を残すシリーズが次々と誕生した時期だった。あれから30年…2009年のテレビは、どうなのでしょう。テレビ史に名を残すような画期的な作品が見られるのか?注目です。
と言う事で、今年のぼやきはここまで。この1年も私の他愛ないぼやきを読んで頂きましてありがとうこざいました。お時間がありましたらまた来年も引き続きよろしくお願い致します。
『秘密戦隊ゴレンジャー』を皮切りに1975年からスタートした戦隊シリーズも来年で33作目。様々なデザインで時代を彩ってきた戦隊シリーズ。ゴレンジャーから『バトルフィーバーJ』までは、仮面ライダーのようにマスクの目の部分が複眼だったり、バトルフィーバーのようにスーツの色使いが統一されていないものもあったり、今とはまた異なった個性的な部分があったが、『電子戦隊デンジマン』からマスクのゴーグル使用が始まり、それ以降、現在まで戦隊は、ゴーグルのマスクが伝統になっている。ゴーグル使用のマスクの中でも『未来戦隊タイムレンジャー』のカラーゴーグルは、斬新だったが、それ以降の戦隊には、受け継がれなかった。来年登場する『侍戦隊シンケンジャー』のレッドは、漢字の「火」をイメージしたマスクだが、見た目は、複眼のようにも見え、バトルジャパン以来の複眼戦隊レッドの復活とも言えそうです。
一昔前まで、戦隊シリーズ第一作目として数えられていたバトルフィーバーJが来年で誕生30周年。私が初めて見た戦隊…コサックの足払いキックをよく真似をしました(汗)。「バトルフィーバー」と言うネーミングが未だに強烈なインパクトがあります。前にも言ったが、そろそろ戦隊は、「レンジャー」ネームから脱却して、初期戦隊のようにもっと個性的なネーミングを考えてもらいたいものです。そう言えば、1979年は、戦隊シリーズに限らず、アニメ《ドラえもん(テレ朝ver)、ガンダム》、刑事ドラマ《西部警察》、金八先生などなど、テレビ史に名を残すシリーズが次々と誕生した時期だった。あれから30年…2009年のテレビは、どうなのでしょう。テレビ史に名を残すような画期的な作品が見られるのか?注目です。
と言う事で、今年のぼやきはここまで。この1年も私の他愛ないぼやきを読んで頂きましてありがとうこざいました。お時間がありましたらまた来年も引き続きよろしくお願い致します。
戦隊史上唯一の男三人組、メンバーの名前が色でなく動物、リーダー・バルイーグルの交代劇など、未だに個性的な色合いが濃い『太陽戦隊サンバルカン』。渡辺宙明氏のテンポの良いBGMと共に展開するアクロバティックかつスピーディーな生身のアクションシーンや、後に宇宙刑事シリーズなどでも魂を揺さぶる熱いソングを歌った串田アキラ氏の主題歌、エンディング、挿入歌も印象的だったが、前作『電子戦隊デンジマン』の続編的な役割を果たしていたところも見逃せない。最近の戦隊は、毎年恒例のVSシリーズの中で、新しい戦隊と前年の戦隊、両戦隊の世界観をクロスオーバーさせたストーリーが展開されているが、テレビシリーズ本編の中で、前作の戦隊の世界観を受け継いでいたのは、今のところサンバルカンだけ。「邪悪な太陽神」で、北極の氷の中から復活を遂げたへドリアン女王がブラックマグマのボス・ヘルサターンを凌ぐ活躍を見せたり、「エスパー」と「日見子よ」に登場したデンジ星人の子孫の聖女がへドリアン女王を脅かす展開も見られた。最終回前の展開もデンジマンと同じく、イナズマギンガーの登場を発端に巻き起こる敵側の内紛が壮大に描かれていたのが面白かった。
そうそう、あの頃の戦隊は、巨大戦になると必ず基地から戦闘母艦が発進→母艦から発進する戦闘機やタンク(もしくは、ロボ)→合体シーンが定番だった。サンバルカンには、ジャガーバルカンと言う戦艦があったが、獣のような顔と鋭い牙をつけたデザインが当時とてもインパクトがありました。最近の戦隊は、巨大な基地などは、あるものの、戦艦の出動シーンは、見かけない。まぁ、今は、ロボの数が増え過ぎて、1つの戦艦に収まり切らなそうではあるが…。基地と言えば、サンバルカンのバルカンベースは、一度ブラックマグマに破壊されるが、新しく生まれ変わったバルカンベースのデザインが中々カッコ良かった。
そうそう、あの頃の戦隊は、巨大戦になると必ず基地から戦闘母艦が発進→母艦から発進する戦闘機やタンク(もしくは、ロボ)→合体シーンが定番だった。サンバルカンには、ジャガーバルカンと言う戦艦があったが、獣のような顔と鋭い牙をつけたデザインが当時とてもインパクトがありました。最近の戦隊は、巨大な基地などは、あるものの、戦艦の出動シーンは、見かけない。まぁ、今は、ロボの数が増え過ぎて、1つの戦艦に収まり切らなそうではあるが…。基地と言えば、サンバルカンのバルカンベースは、一度ブラックマグマに破壊されるが、新しく生まれ変わったバルカンベースのデザインが中々カッコ良かった。
『炎神戦隊ゴーオンジャー』も中盤に入り、金と銀の追加メンバーの加入や、ロボも2種類増加。劇場用のロボ(炎神大将軍)も登場するなど、なんとも豪勢だ。自分がリアルで見ていた戦隊は、追加メンバーもなければ、ロボも一戦隊につき一体の時代だったので、今の戦隊を見ていると、なんだかトランスフォーマーのアニメを見ているような気分になります。
ゴーオンジャーは、CS/スカパーでは、早くも1~20話までが連日再放送されている。他にも今年は、ファミリー劇場やテレ朝チャンネルでVSシリーズが数多く放送されていて、その中でも注目したのが、『ガオレンジャーVSスーパー戦隊』。戦隊シリーズ25周年を記念して製作されたVSシリーズ。通常は、その年の戦隊と、前年の戦隊が対決したり、協力し合って、敵と立ち向かうのが恒例ですが、この作品は、24戦隊の戦いの歴史を振り返りながら、ガオレンジャーと、過去の戦隊から数人のメンバーが集結して戦うと言う、異色の内容だったりする。ライブマンからは、レッド・ファルコン、ギンガマンからは、ギンガ・ブルー、ジャッカー電撃隊からは、ビックワンこと、番場壮吉など、それぞれ変身前の役者さん達も実際に登場し、ガオレンジャーに強力する。クライマックスは、ゴレンジャーからタイムレンジャーまでの24の戦隊のレッド達が崖の上に横一列になって勢揃い。また、24戦隊の戦艦やメカも登場し、派手な空中戦を展開させるなど壮観な場面が見られた。
その作品からさかのぼる事12年前、まだ、ゴレンジャーとジャッカー電撃隊がスーパー戦隊シリーズに加えられていなかった頃に製作された『ターボレンジャー 10大戦隊大集合』も凄かった。こちらは、ターボレンジャーを筆頭に、『バトルフィーバーJ』から『超獣戦隊ライブマン』までの戦隊メンバー全員が集結した。シリーズ10周年を記念して、戦隊の歴史を振り返る内容だったが、10大戦隊が一斉に戦うようなシーンは、なかった。10大戦隊の一矢入り乱れての白熱した戦闘シーンが展開していたら、さらに面白くなったに違いない…。
ゴーオンジャーは、CS/スカパーでは、早くも1~20話までが連日再放送されている。他にも今年は、ファミリー劇場やテレ朝チャンネルでVSシリーズが数多く放送されていて、その中でも注目したのが、『ガオレンジャーVSスーパー戦隊』。戦隊シリーズ25周年を記念して製作されたVSシリーズ。通常は、その年の戦隊と、前年の戦隊が対決したり、協力し合って、敵と立ち向かうのが恒例ですが、この作品は、24戦隊の戦いの歴史を振り返りながら、ガオレンジャーと、過去の戦隊から数人のメンバーが集結して戦うと言う、異色の内容だったりする。ライブマンからは、レッド・ファルコン、ギンガマンからは、ギンガ・ブルー、ジャッカー電撃隊からは、ビックワンこと、番場壮吉など、それぞれ変身前の役者さん達も実際に登場し、ガオレンジャーに強力する。クライマックスは、ゴレンジャーからタイムレンジャーまでの24の戦隊のレッド達が崖の上に横一列になって勢揃い。また、24戦隊の戦艦やメカも登場し、派手な空中戦を展開させるなど壮観な場面が見られた。
その作品からさかのぼる事12年前、まだ、ゴレンジャーとジャッカー電撃隊がスーパー戦隊シリーズに加えられていなかった頃に製作された『ターボレンジャー 10大戦隊大集合』も凄かった。こちらは、ターボレンジャーを筆頭に、『バトルフィーバーJ』から『超獣戦隊ライブマン』までの戦隊メンバー全員が集結した。シリーズ10周年を記念して、戦隊の歴史を振り返る内容だったが、10大戦隊が一斉に戦うようなシーンは、なかった。10大戦隊の一矢入り乱れての白熱した戦闘シーンが展開していたら、さらに面白くなったに違いない…。
1984年、ロサンゼルスオリンピックの年に放送されたスーパー戦隊シリーズ第8弾『超電子バイオマン』がついにこの夏DVD化。偶然か?必然か?北京オリンピック開幕日と同じ8月8日に発売されます。
超電子頭脳のメカ(電飾)つきのマスクと、スリムなスーツのデザインがとても未来的でカッコ良く、いろんな部分で戦隊に新風を吹き込んだシリーズでした。デザインだけでなく、哀愁漂う主題歌、エンディング、劇伴並びに、それ以前のシリーズにはなかったシリアスかつハードなドラマ性も魅力だった。五人の戦士の編成が男3人と女2人になったのもこの作品が最初。自らを改造し、メカ人間となった科学者ドクターマンによって生み出された新帝国ギア。メイスン、ファラ、モンスターの3人の幹部と、その3人の指示に従って、作戦を展開する実行部隊のジューノイド5獣士。それまでの戦隊シリーズには、1話ごとに1人登場していた怪物がこの作品では、毎回5獣士のローテーションになり、その代わり、ロボ戦において、メカジャイガンと呼ばれるギアの巨大ロボが毎回登場し、バイオロボと戦うと言う敵側の新たな編成も魅力の1つだった。ダイナマンから最終パートにおいて、第三の勢力が登場するようになったが、バイオマンにおいても、バイオ粒子を持つ者をひたすら破壊しようとするバイオハンター・シルバが登場。シルバのデザインもとてもカッコ良く、『人造人間キカイダー』に登場したハカイダーを彷彿させた。ホラー色の濃いメカ描写とスタイリッシュで力強いアクションも最高だった。
関西では、当時、戦隊シリーズは、金曜日の夕方5時30分に放送されていた(バトルフィーバーJから電磁戦隊メガレンジャーの途中までの18年間)のですが、バイオマンが放送された1984年は、読売テレビで『星雲仮面マシンマン』も同じ時間帯に放送され、東映の特撮作品同士が視聴率争いをする異例の事態が起きていました。4月の魔の13日の金曜日にイエロー・フォーがスーツ姿のまま戦死を遂げた場面は、未だに記憶に焼きついている…。
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