10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
海外ドラマの新シリーズが気になる季節ですが、まもなく開局1年を迎えるBSの海外ドラマ専門局D-LIFEでは、来月からあの『リベンジ』のシーズン2がいよいよスタート。FOXチャンネルでは、バーン・ノーティスのシーズン5の吹替え版が3月から放送開始。『ウォーキング・デッド』の吹替え版も放送して欲しいのですが、まだかねえ…。注目は、AXNで4月からスタートする『HAWAII FIVE-0』のシーズン3。海に沈められてしまったコノの運命はいかに。『NIKITA / ニキータ』のシーズン3は、今秋の放送らしいのでまだ当分時間がかかりそう。それにしてもスパドラで放送された『ヒューマン・ターゲット』のシーズン2は、CGを使わないアクションシーンが多くて面白かったのに打ち切りになってしまったのは残念。
5月にシーズン2がスタートする『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』。シーズン1全視聴しましたが、アクションものと言えばそうかもしれないが、基本はサスペンスで、クールな演出が癖になるこのドラマ。日本の相棒みたいな雰囲気に派手なアクション成分とハイテクを組み合わせたような感じでそれなりに見応えがあった。わけありの元CIAのエージェント、ジョン・リースと、政府の依頼を受けてテロ対策用に巨大な監視システムを作り上げたコンピュータの天才ハロルド・フィンチのユニークなコンビネーションも印象に残るが、何より街中のあらゆる場所に設置されている監視カメラを駆使して、未来に起こりうる犯罪を未然に防ぐと言う斬新な設定が面白い。
今まで監視社会の問題を描いた映画は、過去に何度も作られているが、このドラマは、監視システムを犯罪捜査にフル活用して、監視社会を完全に「善」として描いているところも何気に新しい。正義のためなら監視もOK的な感じなんですけど、でもこれ、リアルにあるとちょっと怖いかもね…。そして、誰が加害者で誰が被害者なのかも最後までじっくり見ていないと判然としないところも今までにないタイプで面白い。実質行動を起こすのは、リース一人で、リースが毎回ターミネーター的な超人的な活躍をするのが見所の一つでもあるのだが、一方で脚に障害があり、体が不自由なハロルドの密かな行動にも目を引く。リースと殺された恋人との関係、ハロルドとその親友のネイサン・イングラムとの関係など謎に包まれた二人の過去がフラッシュバックで小出しで静かに描かれているのも何気に良い演出。アクション好きとしては、リースの人並み外れた戦いに目を奪われるし、次シーズンでももっと強烈な活躍を見せて欲しいと思っているのですが、それにしてもリース役のジム・カヴィーゼルがカッコ良いですね。
ジム・カヴィーゼル、あまり聞かない名前だなあと思っていたら、メル・ギブソンが監督したあの問題作「パッション」でイエス・キリストを演じた人だったんですね。最近では、『プリズナー No.6』のリメイク版でも主演しているし、知らず知らずのうちに結構いろんなところで見ていた。若い頃のケビン・コスナーとかジョージ・クルーニーにちょっと似てるかなあとも思ったけど、長身だしがっちりしてるから、このようなアクションものは、まさにハマり役だと思う。吹替え版の声もこれまた良い雰囲気にハマっているんですよね。ハロルド役の牛山茂氏もぴったりマッチしているし、まだまだこのコンビは見続けたい。
ニコラス・ケイジの『ザ・ロック』にF-18のパイロット役で出ていたカヴィーゼル…。
5月にシーズン2がスタートする『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』。シーズン1全視聴しましたが、アクションものと言えばそうかもしれないが、基本はサスペンスで、クールな演出が癖になるこのドラマ。日本の相棒みたいな雰囲気に派手なアクション成分とハイテクを組み合わせたような感じでそれなりに見応えがあった。わけありの元CIAのエージェント、ジョン・リースと、政府の依頼を受けてテロ対策用に巨大な監視システムを作り上げたコンピュータの天才ハロルド・フィンチのユニークなコンビネーションも印象に残るが、何より街中のあらゆる場所に設置されている監視カメラを駆使して、未来に起こりうる犯罪を未然に防ぐと言う斬新な設定が面白い。
今まで監視社会の問題を描いた映画は、過去に何度も作られているが、このドラマは、監視システムを犯罪捜査にフル活用して、監視社会を完全に「善」として描いているところも何気に新しい。正義のためなら監視もOK的な感じなんですけど、でもこれ、リアルにあるとちょっと怖いかもね…。そして、誰が加害者で誰が被害者なのかも最後までじっくり見ていないと判然としないところも今までにないタイプで面白い。実質行動を起こすのは、リース一人で、リースが毎回ターミネーター的な超人的な活躍をするのが見所の一つでもあるのだが、一方で脚に障害があり、体が不自由なハロルドの密かな行動にも目を引く。リースと殺された恋人との関係、ハロルドとその親友のネイサン・イングラムとの関係など謎に包まれた二人の過去がフラッシュバックで小出しで静かに描かれているのも何気に良い演出。アクション好きとしては、リースの人並み外れた戦いに目を奪われるし、次シーズンでももっと強烈な活躍を見せて欲しいと思っているのですが、それにしてもリース役のジム・カヴィーゼルがカッコ良いですね。
ジム・カヴィーゼル、あまり聞かない名前だなあと思っていたら、メル・ギブソンが監督したあの問題作「パッション」でイエス・キリストを演じた人だったんですね。最近では、『プリズナー No.6』のリメイク版でも主演しているし、知らず知らずのうちに結構いろんなところで見ていた。若い頃のケビン・コスナーとかジョージ・クルーニーにちょっと似てるかなあとも思ったけど、長身だしがっちりしてるから、このようなアクションものは、まさにハマり役だと思う。吹替え版の声もこれまた良い雰囲気にハマっているんですよね。ハロルド役の牛山茂氏もぴったりマッチしているし、まだまだこのコンビは見続けたい。
ニコラス・ケイジの『ザ・ロック』にF-18のパイロット役で出ていたカヴィーゼル…。
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