10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
一昨日は29(肉)の日と言うことで、巷ではキン肉マンの日とも言われているようですが、そう言えば、吉野家の牛丼のうまさを知ったのもこのアニメがきっかけでした。吉野家で牛丼を食べる度「牛丼一筋300年、早いのうまいのやっすいのぅ~」のあのテーマソングが思い浮かんだ少年時代。日テレプラスで放送中のキン肉マンは、只今「キン肉星王位争奪戦」編が放送中でございますが、このシリーズは、リアルタイムではほとんど見ることはありませんでした。
まず、声優陣がキン肉マンとミート君以外全て変更されてしまったことと、主題歌や劇中のBGMも新しくなったが、いまいちパッとせず、前よりも熱さや緊迫感がなくなってしまったのと、あと作画も演出もオリジナルと比べると妙な雰囲気で好きにはなれなかった。声優陣は別段入れ替えなくても良かったような気がするのですが、なぜあのようなことになってしまったのか未だに疑問だ。せめてロビンマスクぐらいはオリジナルの郷里大輔さんの迫力ボイスで聞きたかったなあ。今仮に新作ができるとしてもきっと声優陣は総入れ替えになってしまうだろうし、そう思うと少し寂しい気も致します。ところでこのシリーズには、コニタくんと呼ばれるアニメオリジナルのキャラクターが登場しているのですが、当時FMWで過激なファイトを繰り広げていたあの人がモデルだったんですね。物凄く時代を感じた。
それにしても改めてオリジナルを見返すと素晴らしく声優陣がマッチしていますね。もうあれ以上はないってぐらい本当にクオリティの高い人選だったんだなあと思う。80年代、北斗の拳、シティハンターと立て続けに主人公の声を担当されていた神谷明氏の神がかりな演技力がなければ、キン肉マンの熱いファイトにあれほどの輝きは生まれなかったのではないだろうか。そして、当時サンバルカンや宇宙刑事シリーズで有名だった串田アキラ氏が主題歌や挿入歌を歌ったことも素晴らしく効果的で、キン肉マンたちの熱いファイトを物凄く惹き立てていた。序盤は、ドクタースランプのようなギャグ系だったのが、超人オリンピック編辺りから少しずつシリアスなプロレスファイトが中心になり、その流れが急な路線変更ではなくて、物凄く自然に移り変わっていくのが面白い。アニメのほうは、キン骨マンや五分刈刑事、アデランスの中野さんのシーンを合間合間に挟んでギャグテイストを維持していたが、7人の悪魔超人編からまたがらっと雰囲気が変わっていき、どんどん超絶な展開になっていった。
再放送のほうは、第2回超人オリンピックの決勝戦の終盤ですが、キン肉マンとウォーズマンの激烈な戦いにも熱中しました当時。第1回超人オリンピックの試合でラーメンマンがブロッケンマンを手打ちラーメンにしてしまう展開はさすがにドン引きしてしまったが(笑)、第2回では、親父の復讐のためにあらわれたブロッケンJr.と対戦して、ラーメンマンがやはり勝ってしまう。試合後にラーメンマンがブロッケンJr.に「親父のことは忘れろ。そうすればお前は強くなる」と捨て台詞を残し、その言葉に胸打たれたのか、ブロッケンJr.は、その後ラーメンマンのセコンドにつくことになるのだが、親父をラーメンにされて食われてしまったのに、なんて寛大な奴なんだと、ラーメンマンを許したブロッケンJr.のことがその時物凄く好きになった(笑)。しかし冷静に考えるとなんて恐ろしい奴だったんだラーメンマン。
そのラーメンマンがウォーズマンとの死闘で植物状態になってしまう展開は、泣いたなあ当時。キン肉マンにウォーズマンの研究をさせるため、自ら捨て石になって敗北するところがまた泣けた。これ以後、キン肉マンのために命をかけて死んでいく超人たちが増えていくのだが、死んでもすぐに生き返るのが定番になってしまって、どんどんなんでもありな展開になって行くところがいかにも80年代らしくてまた良かったんですね。やはり今見ても面白いキン肉マン。ああ、また久しぶりに牛丼が食いたくなってきた…。
まず、声優陣がキン肉マンとミート君以外全て変更されてしまったことと、主題歌や劇中のBGMも新しくなったが、いまいちパッとせず、前よりも熱さや緊迫感がなくなってしまったのと、あと作画も演出もオリジナルと比べると妙な雰囲気で好きにはなれなかった。声優陣は別段入れ替えなくても良かったような気がするのですが、なぜあのようなことになってしまったのか未だに疑問だ。せめてロビンマスクぐらいはオリジナルの郷里大輔さんの迫力ボイスで聞きたかったなあ。今仮に新作ができるとしてもきっと声優陣は総入れ替えになってしまうだろうし、そう思うと少し寂しい気も致します。ところでこのシリーズには、コニタくんと呼ばれるアニメオリジナルのキャラクターが登場しているのですが、当時FMWで過激なファイトを繰り広げていたあの人がモデルだったんですね。物凄く時代を感じた。
それにしても改めてオリジナルを見返すと素晴らしく声優陣がマッチしていますね。もうあれ以上はないってぐらい本当にクオリティの高い人選だったんだなあと思う。80年代、北斗の拳、シティハンターと立て続けに主人公の声を担当されていた神谷明氏の神がかりな演技力がなければ、キン肉マンの熱いファイトにあれほどの輝きは生まれなかったのではないだろうか。そして、当時サンバルカンや宇宙刑事シリーズで有名だった串田アキラ氏が主題歌や挿入歌を歌ったことも素晴らしく効果的で、キン肉マンたちの熱いファイトを物凄く惹き立てていた。序盤は、ドクタースランプのようなギャグ系だったのが、超人オリンピック編辺りから少しずつシリアスなプロレスファイトが中心になり、その流れが急な路線変更ではなくて、物凄く自然に移り変わっていくのが面白い。アニメのほうは、キン骨マンや五分刈刑事、アデランスの中野さんのシーンを合間合間に挟んでギャグテイストを維持していたが、7人の悪魔超人編からまたがらっと雰囲気が変わっていき、どんどん超絶な展開になっていった。
再放送のほうは、第2回超人オリンピックの決勝戦の終盤ですが、キン肉マンとウォーズマンの激烈な戦いにも熱中しました当時。第1回超人オリンピックの試合でラーメンマンがブロッケンマンを手打ちラーメンにしてしまう展開はさすがにドン引きしてしまったが(笑)、第2回では、親父の復讐のためにあらわれたブロッケンJr.と対戦して、ラーメンマンがやはり勝ってしまう。試合後にラーメンマンがブロッケンJr.に「親父のことは忘れろ。そうすればお前は強くなる」と捨て台詞を残し、その言葉に胸打たれたのか、ブロッケンJr.は、その後ラーメンマンのセコンドにつくことになるのだが、親父をラーメンにされて食われてしまったのに、なんて寛大な奴なんだと、ラーメンマンを許したブロッケンJr.のことがその時物凄く好きになった(笑)。しかし冷静に考えるとなんて恐ろしい奴だったんだラーメンマン。
そのラーメンマンがウォーズマンとの死闘で植物状態になってしまう展開は、泣いたなあ当時。キン肉マンにウォーズマンの研究をさせるため、自ら捨て石になって敗北するところがまた泣けた。これ以後、キン肉マンのために命をかけて死んでいく超人たちが増えていくのだが、死んでもすぐに生き返るのが定番になってしまって、どんどんなんでもありな展開になって行くところがいかにも80年代らしくてまた良かったんですね。やはり今見ても面白いキン肉マン。ああ、また久しぶりに牛丼が食いたくなってきた…。
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