10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
最近の特撮ヒーローものは、ヒーロー側も怪人側もデザインがかなり複雑な造詣になっていますよね。昔から複雑な造詣の怪人はいたけど、さらに複雑度が増してきています。キョウリュウジャーに出てきた敵ボスや幹部は、複雑かつ色使いがカラフルで、一昔前の怪人みたいな怖さを感じさせず、ポップで楽しい雰囲気のデザインになっていました。キャンデリラとかラッキューロなんかは、昭和なら、不思議コメディシリーズに出てきそうな雰囲気のキャラクターだと思うのですが、今はロボコン路線の特撮は存在しないので、あのようなキャラクターも戦隊シリーズのほうで活躍しているみたいです。
特撮の歴史と言えば怪人の歴史。これまで様々なモチーフの怪人達が登場し、ヒーロー達と激戦を繰り広げてきたわけですが、個人的にその中でも今まで一番気になったのは、「カプセル型」の怪人達。頭をクリアなカプセル状のものに包んだ怪人のことなんですが、例えば、
こういう怪人達のことです。ちなみにこの怪人は、「宇宙鉄人キョーダイン」に登場したガス・マーダーと言うダダロイドですが、カプセル型でもっとも有名な怪人と言えばやはり・・・
「仮面ライダーストロンガー」に登場したジェネラル・シャドウ。ジェネラル・シャドウと言えば、トランプを武器に使い、トランプを撒いて姿を消し去るトランプフェイドなど、様々なトランプ技を持つブラックサタンの大幹部。以前は人間の血を引いていて、魔術師であったという噂もあるジェネラル・シャドウですが、カプセルの奥の素顔がなんとも不気味でした。腫れぼったい目に、毛細血管むき出しの肌、大きく裂けた口・・・。顔は不気味だけど、体は、全身白タイツ仕様で、喋ると声が渋くてとってもダンディという絶妙な特徴が素晴らしい味わいを醸し出しています。不気味なのに、カッコ良さもある。その理由は、やはり、卑怯な戦い方を拒み、敵なりに正々堂々とヒーローに挑む騎士道精神が備わっているからなのでしょうか。最近、スーパーヒーロー大戦などで復活しているが、新しいデザインの顔は、奥目の感じがゴッドネロスっぽくて、不気味と言えば不気味なんですが、なんか別人のようにも見えたり、ちょっと違和感が・・・。
「超電子バイオマン」のジューノイド5獣士の一人、メッツラー。初期のデザインは、ストロンガーに登場した一つ目タイタンとジェネラル・シャドウが合体したようなイメージに、かつカプセルの中の一つ目の顔が生物的で不気味だった。分身する能力や、液状に変化するなど、変幻自在の技を持っているところもより不気味さを感じさせるところでしたね。メタルメガスの砲撃に耐えて生き残り、改造手術を受けてパワーアップした時の顔は、完全に機械化しており、以前の生物的なイメージが消え、不気味な機械怪人になっていた。怪物くんのように腕を伸縮させたり、扱える能力もより不気味さが増していましたね。
「超人機メタルダー」のカプセル顔と言えば、凱聖ゲルドリングってのがいましたが、気になったのは、暴魂トップガンダーのほう。トップガンダーは、頭が真っ黒なカプセルで、カプセルそのものが顔であり、そこにちょいと刻まれた赤い片目が不気味に見えるが、なんとも言えないクールな雰囲気をも醸し出していた。メカニカルな太い左腕が特徴的で、武器は、大型のライフル。ジェネラル・シャドウやメッツラーみたいに、カプセルの中に本当の顔があるのではないか?と、リアルタイム視聴時は、色々と想像しながら見ておりましたが、一度、敵の攻撃によりトップガンダーが破壊されてしまった時に、傷ついたカプセル頭の中に、もしかしたら本当の顔が・・・?と思わせるような描写もありましたが、結局真相は闇の中・・・。メタルダーの良き理解者、良き仲間として最後まで活躍していましたね。しかしのっぺらなカプセル顔がここまでクールにカッコ良くなるなんて・・・当時は、その異端なデザインに圧倒されました。
特撮の歴史と言えば怪人の歴史。これまで様々なモチーフの怪人達が登場し、ヒーロー達と激戦を繰り広げてきたわけですが、個人的にその中でも今まで一番気になったのは、「カプセル型」の怪人達。頭をクリアなカプセル状のものに包んだ怪人のことなんですが、例えば、
こういう怪人達のことです。ちなみにこの怪人は、「宇宙鉄人キョーダイン」に登場したガス・マーダーと言うダダロイドですが、カプセル型でもっとも有名な怪人と言えばやはり・・・
「仮面ライダーストロンガー」に登場したジェネラル・シャドウ。ジェネラル・シャドウと言えば、トランプを武器に使い、トランプを撒いて姿を消し去るトランプフェイドなど、様々なトランプ技を持つブラックサタンの大幹部。以前は人間の血を引いていて、魔術師であったという噂もあるジェネラル・シャドウですが、カプセルの奥の素顔がなんとも不気味でした。腫れぼったい目に、毛細血管むき出しの肌、大きく裂けた口・・・。顔は不気味だけど、体は、全身白タイツ仕様で、喋ると声が渋くてとってもダンディという絶妙な特徴が素晴らしい味わいを醸し出しています。不気味なのに、カッコ良さもある。その理由は、やはり、卑怯な戦い方を拒み、敵なりに正々堂々とヒーローに挑む騎士道精神が備わっているからなのでしょうか。最近、スーパーヒーロー大戦などで復活しているが、新しいデザインの顔は、奥目の感じがゴッドネロスっぽくて、不気味と言えば不気味なんですが、なんか別人のようにも見えたり、ちょっと違和感が・・・。
「超電子バイオマン」のジューノイド5獣士の一人、メッツラー。初期のデザインは、ストロンガーに登場した一つ目タイタンとジェネラル・シャドウが合体したようなイメージに、かつカプセルの中の一つ目の顔が生物的で不気味だった。分身する能力や、液状に変化するなど、変幻自在の技を持っているところもより不気味さを感じさせるところでしたね。メタルメガスの砲撃に耐えて生き残り、改造手術を受けてパワーアップした時の顔は、完全に機械化しており、以前の生物的なイメージが消え、不気味な機械怪人になっていた。怪物くんのように腕を伸縮させたり、扱える能力もより不気味さが増していましたね。
「超人機メタルダー」のカプセル顔と言えば、凱聖ゲルドリングってのがいましたが、気になったのは、暴魂トップガンダーのほう。トップガンダーは、頭が真っ黒なカプセルで、カプセルそのものが顔であり、そこにちょいと刻まれた赤い片目が不気味に見えるが、なんとも言えないクールな雰囲気をも醸し出していた。メカニカルな太い左腕が特徴的で、武器は、大型のライフル。ジェネラル・シャドウやメッツラーみたいに、カプセルの中に本当の顔があるのではないか?と、リアルタイム視聴時は、色々と想像しながら見ておりましたが、一度、敵の攻撃によりトップガンダーが破壊されてしまった時に、傷ついたカプセル頭の中に、もしかしたら本当の顔が・・・?と思わせるような描写もありましたが、結局真相は闇の中・・・。メタルダーの良き理解者、良き仲間として最後まで活躍していましたね。しかしのっぺらなカプセル顔がここまでクールにカッコ良くなるなんて・・・当時は、その異端なデザインに圧倒されました。
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