忍者ブログ
10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

≪10月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  12月≫
[221]  [222]  [223]  [224]  [225]  [226
蘇るぼやきの歴史・・・

2002.9/20《金》  「こんなところにあの人が・・・」
 
9/11のあのテロ事件をテーマに、世界各国の11人の監督が結集し、あの日にちなんで、11分9秒01フレームの短編11本をまとめた『セプテンバー11』と言う映画が放送されました。どの作品もそれぞれの立場で描かれたユニークで個性的な作品ばかりでしたが、ショーン・ペン監督のアメリカの作品には、あの『超音速攻撃ヘリ・・エアーウルフ』のドミニク役のアーネスト・ボーグナイン氏が出演されていました!映画の内容は、あるアパートの部屋で暮らす老人のたわいのない日常が淡々と描かれていたのですが、日本のテレビでアーネスト氏の姿を見るのは、実に何年振りだろう。『エアーウルフ』の頃からさらにお年を召された感じでしたが、あの太っ腹と豪快な笑いは、健在でした!テーマが重いものだけに、アーネスト氏の一つ一つの演技は、とても熱くて悲しみのこもったものばかりでした!

『ウインドトーカーズ』を観に行ってきました。第2次世界大戦を舞台に日本軍との壮絶な戦いを映し出した戦争映画でしたが、敵が日本軍だけにちょっと複雑。しかしながら、ジョン・ウー監督の巧みでダイナミックなアクション演出が中々素晴らしかった。内容は、もちろん重いものなんですが、それほど明確なテーマは、感じられず、『プライべード・ライアン』と比べると、やや、こちらの方は、娯楽性の高い作品でした。静かな場面から、いきなり攻撃シーンが開始され、どでかいライフル銃の音や、爆発音に何度も驚かされてしまいました。とくに兵士達が村の住人と一時の時間を過ごしている時に、いきなりニコラス・ケイジ演じるエンダースの部隊が敵の襲撃に遭う場面は、びびりまくり。ニコラスが日本語を喋り出した時は、思わずパチンコのCMを思い出してしまった・・・。何はともあれ、友情をテーマにしていたのがなんともジョン・ウーらしい。兵士達が爆風によって吹き飛ばされるシーンや、兵士が味方の兵士に拳銃をグルグル回転させながら投げ渡すシーンなどは、いかにもジョン・ウータッチでカッコ良かった。結局白ハトが飛んでいる姿は、拝めませんでしたが・・・。

拍手[0回]

PR
私がチェックしている関西で放送中の外国テレビ映画の作品の、現在の進行状況を大まかにお伝えします。『7デイズⅡ』(毎週水曜深夜2時25分放送)は、残念ながら今月いっぱいで最終回を迎えます。この間、主人公のパーカーが時空の流れか何かの原因でローマ法王になってしまうと言うお話があったのですが、その前に『Xファイル6』の「ドリームランド」と言うエピソードでも、モルダーが違う男と入れ替わってしまうお話があって、ネタかぶり。しかし、どちらも面白かった。着想は、日本映画の『転校生』からきているのかな??とくに『Xファイル』の方は、モルダーと別の男が鏡を隔てて、ドリフのコントまがいに二人そろって同じポーズをとっていく場面があって、思わず大笑いしてしまいました。
『女刑事ペパー』は、4月の時間変更によって放送回数が増え、只今第2シリーズを放送中です。うちのページでも第30回までのエピソードを紹介しています。時にハードなアクションもありますが、やはり時代が時代だけに今と比べると、かなりおとなしい。でもそこが70年代ドラマの醍醐味とでも言いましょうか。どちらかと言えば、犯罪者側の心理が丹念に描かれている刑事ドラマだと思います。しかし、内容は、暴行、レイプ事件なども扱っていて、極めてハード。70年代と言う時代のパワフルさを改めて、認識させられます。見られるる地方にお住まいの方は、ぜひ一度ご覧ください。

今密かにマイブームなのが、『コードネーム・エタニティ』。キャメロン・バンクロフト演じるエイリアン・エタニティが、同じく地球にやってきた悪のエイリアン『バニング』から地球を守るため、心理学者のローラ博士らと共に戦いを挑む姿を描いたイギリス製作のSFアクション。なんだかこんな書き出しすると、日本の『宇宙刑事シリーズ』を思い出してしまいますが、内容は、いたって、銃撃戦あり、格闘ありのアクション映画と言った感じです。ローラ博士役のイングリッド・Kavelaarsを初めて見た時、シャロン・ストーンが若返ったのか???なんて思ってしまった・・・。OPテーマが意外とカッコ良かったりして、結構楽しく見ております。

拍手[0回]

今年に入って『ナイトライダー』関連商品の話題が絶えません。プラモデルにラジコンにフラッシャーなどなど。そして、待ち構えていた【ナイトライダー映画化】の吉報までも!この勢いに乗っかって、私も負けじと、去年公開しご好評頂いたオリジナルシナリオ『ナイトライダー/脅威の破壊マシーン・GAROSの復讐』に続く第2弾『鏡の中の殺人者!!偽ナイト財団の陰謀を探れ!激突!カマロVSナイト2000』を完成させました!以前のエピソードを色々とフューチャーして書き上げたものなので、色んな発見ができるかもしれません。前回のシナリオは、スペシャルバージョン2時間枠のシナリオとして書き上げましたが、今回は、通常の一時間バージョンのシナリオとして仕上げてみました。第5シリーズの第2話だと思ってご覧下さい。
 
『エアーウルフ』の方も今週、来週と立て続けに再放送があります!明後日TVQ九州放送にて、『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフスペシャルⅠ』がOA。また、5/6TV大阪にて、『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフスペシャルⅡ』がOA。この勢いでテレビシリーズの再放送もぜひ・・・。

その『エアーウルフ』の脚本を数本か書いたアルフォンセ・M・ルジェロJR.氏がプロデューサーを務めている最新SFテレビ映画シリーズ『7デイズ時空大作戦』を見始めました。残念ながら、最近この作品がやっている事に気づきまして・・・かれこれ3本ほど見たのですが、これがまた中々面白い。バックステップと言うタイムマシーンを使って7日間前で時間を遡り、アメリカ国内で起きた大事件や大事故を未然に防ぐと言う内容なのですが、昨日見た「The Cuban Missile」は、キューバ人ボクサーの暗殺をきっかけにキューバがアメリカに核攻撃!!マイアミの町が一瞬ぶっ飛んでしまうと言う実際ならとてつもなく末恐ろしい展開。しかし、NSAのメンバーがタイムループを使って過去に遡り、その事件を食い止めると言うお話でした。ユニークかつ斬新なSFムービーです。すでに第2シリーズに入っていますが、今後も見続けます!

拍手[0回]

この間、「スパイゲーム」を劇場に観に行きました。師弟関係のスパイの友情が壮大なスケールで見事に描かれていました。どちらかと言うと、ブラピよりもレッドフォードの方がよく映っていた・・・どうりで『コンドル』『スニーカーズ』に続く、レッドフォード臭さのある映画でしたが、ともかく感動しました。ところで、映画の中で意外な人物を発見!あの『エアーウルフ』のモフェット役のデビッド・ヘミングスが香港アメリカ大使館職員のハリー役で出演していました!また、なぜか映画の中で、デビッド・ハッセルホフの姿が・・・なんと、劇中に出てきたテレビにあの『ベイウォッチ』が映っていたのです。とは言っても、映ったのは、ほんの一瞬でしたが。公開は、すでに終わってしまいましたが、ビデオか何かで見る機会があれば、ぜひチェックを!

どうも今後のハリウッド映画は、大作映画の続編が目白押しのようです。「スターウォーズ」は公開が決まっていますが、スピルバーグは、再びハリソン・フォードと組み「インディ・ジョーンズ」の続編の制作に乗り出すとか。スタローンも「ロッキー」や「ランボー」の続編の企画を検討中だそうですが、おいおい、体力的に大丈夫?でも見てみたい気が・・・。その他にも、「MIB2」「エイリアン5」「ターミネーター3」「M:I3」「マトリックス」と、色々と話題が上っています。。

ところで『ナイトライダー』の続編『SUPER KNIGHT RIDER 3000』の制作の方は、未だもって音沙汰なし。誕生20周年の今年こそ何か動きを見せて欲しいと期待はつのるばかりなんですが、はたして・・・。大作映画の続編に便乗して、ぜひとも制作してもらいたいですね。

また、今年は、戦争映画が花盛り。気になっているところでは、「エネミーライン」「ブラックホーク・ダウン」、ジョン・ウーとニコラス・ケイジが手を組んだ「ウインドトーカーズ」もあり。戦場で白ハトが飛び出すのか?・・・。中でも「ブラックホーク・ダウン」は、1993年のソマリアで起きた出来事がそのまま映画化されていると言うこともあって注目しています。

拍手[0回]

アメリカで1993年から全9シリーズに渡り放送されてきた「Xファイル」にいよいよ終止符が打たれることになったようです。8シリーズ目からモルダー捜査官演じる主演のデビッド・ドゥカブニーが降板し、『ターミネーター2』のT1000でお馴染みのロバート・パトリックが新捜査官として登場しましたが、9シリーズ目に当たる今期は、視聴率的にも不調だったとか・・・。やはり、ドゥカブニーの抜けた穴は大きかったということでしょうか・・・。制作者のクリス・カーターは、人気絶頂のうちにシリーズを終わらせたいとほのめかしたそうですが、確かにその選択は打倒なのかもしれません。最終回は映画で?なんて噂もあり、ドゥカブニーが再び出演するかもしれないそうです。もしかしたら、『Xファイル』有終の美を飾るエピソードに再びモルダーの勇姿が拝めるかもしれませんね・・・。

今期の日本のドラマですが、内容的に充実したものが多いのでしょうか、非常に視聴率の良い作品も中にはあるようですね。私もいくつか見ていますが、中でも取り立てて面白いのが日本版『Xファイル』?と言えるかどうかは別として、推理+コミカルチックな描写を主体に展開していく新感覚ミステリードラマ「トリック」の続編「トリック2」。大阪では、毎週土曜深夜に放送されています。やはり前作に引き続き、キャラクター達のユニークな振る舞いとセリフのやりとりが最高です。登場人物達が巻き起こすチン騒動の映像や、言葉の中に、事件を解くヒントがぎっしりと散りばめられていて、その謎を見つけ出す楽しさがあります。主人公の山田奈緒子(仲間由紀恵)と上田次郎(阿部寛)のコンビネーションは見事。二人の掛け合いは、まるで漫才コンビのよう。脇役のキャラクター達もコミカルだし、映像や編集のセンスも独特で、抜群。とても魅力的です。この勢いで行くと、今年中に映画化?なんて動きも出てくるような、今そんな勢いのあるドラマです。

拍手[0回]

あっという間に2000年も終わり。このページもなんとか「らしく」なってきたなぁと言う感じです。来年はエピソード紹介の他にキャラクター紹介やナイト2000の機能紹介やエアーウルフに出てくる戦闘機のことなどについてのページも作っていきたいなぁと思います。さらには日本の刑事ドラマも、私が選んでピックアップしたものを紹介していきたいと思っています。おそらく70年後半から90年前半のものになると思いますが、現在、刑事ものと言って思い出すのは、「ケイゾク」「ショカツ」「はぐれ刑事」、そして「はみだし刑事」なのですが、始めの2作品はいずれも映像タッチは斬新で、キャラクター達もなかなか個性的でユニークな面々ばかりだった。90年代に入ってから、それまで刑事ものと時代劇は必ずフィルムで撮影されるのだという概念が打ち砕かれ、現在日本のドラマは、時代劇をほんのわずか残し、全てビデオで撮影されている。とは言っても当然業務用のうん百万とする高級なビデオカメラを使って撮影されているので、人間の肉眼で見えているものと同じ映像がテレビ画面でも見えているわけであります。最近はCG技術の発達がめまぐるしく、特にアメリカ映画では「ジェラシック・パーク」辺りからその繊細なCGの技術が巧みに利用され、あたかも恐竜が現実に蘇ったような映像が見事に画面に合成されるようになり、その後SFの分野でも「スターウォーズ」のリメイク版や「インディペンデンス・デイ」「アルマゲドン」、パニック映画の世界でも「タンデス・ピーク」や「ボルケーノ」などなど数々の作品にCGが使用され、もうCG無しの映画はありえない、というくらい映画の中でのCGの地位は、この数年で大きく飛躍しました。ハリウッドがCG技術なら、俺達は、CG無しの映画を作るぞ、とはりきっているのが「日本映画」なのだとしたら、なんとも悲しい感じがします。

そういえば4年前に公開された「あぶない刑事リターンズ」では、ラスト、テロリストが放ったミサイルが東京、横浜上空を飛び回り、港署の建物を突き抜けていくシーンでCG技術が利用されていましたが、これ、なかなか結構うまく合成されているなぁと言う感じがしたのです。しかしながらそのCGがいただけないなぁ、と思う作品も数多く見てきました。その中で昨日放送されていた「はみだし刑事」の中でメリーゴーランドの爆破シーンがあったのですが、もうその作りがあまりにちゃちなもの・・・。この手の映像は確か「ケイゾク」でも爆弾犯の話で出てきた気がします。それらのシーンを見ると、一目でいかにも経費削減、ロケ事情を考えさせられてしまいます。まぁ仕方がないと言ってしまえばそれまでの話なんですが、あれじゃあはっきり言って視聴者をバカにしすぎている。あの映像を見せつけられた時点でもう物語の中に溶け込めなくなってしまいました・・・。「はみだし刑事」は第1シーズンから欠かさず見ているのですが、その中で爆弾魔のエピソードはこれまで沢山ありましたが、実際に爆破する映像はこれまでも沢山あったのですが、いずれも爆弾は1秒か2秒前で止められるというのがこの刑事ドラマのジンクス。これが「西部警察」なら、実際に火薬を仕掛けてドカドカやってくれるんだけど、ここ最近の刑事ドラマは何か物足りない作りになってしまったなぁと言う感じが歪めません。それからもう一つ気になったのは、列車のシーンでテロリストに捕まった玲子を助けに行った兵吾が、神田正輝扮する国武と言う男と共に列車から飛び降りるシーン。何百キロものスピードの出ている列車からあっさり飛び降りるのは、ちょっと無謀なんじゃないの、それに二人とも怪我一つないなんてちょっとおかしすぎる・・・・。このシーンこそ、CGを使って二人が飛び降りる瞬間でも作ってカット入れたらいいのにって思ってしまいました。

「はみだし刑事」の最大の失敗と思えるのは、おそらくフィルムでなくビデオで製作されてしまっているからだろうと思うのです。見た目と同じ映像でアクションされても、迫力が半減されてしまい、なんだかテンポも悪い気がします。今後アクション刑事ドラマとして物語を成立させていくには、やはり「フィルム」を使うべきだと私は思いますがね・・・・。それなら下手なCG合成も少しはマシになるかも・・・。あの映像なら実際にメリーゴーランドのミニチュアでも作って火薬作って吹き飛ばしている方がよっぽど迫力ある映像になったのでは・・・・。今回はかなり辛口すぎたかな・・・。

拍手[0回]

カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
最新コメント
[11/26 BongaWogue]
[11/26 JohnnieWet]
[11/26 Williammib]
[11/26 колыбельные-песни]
[11/26 Williammib]
[11/26 Williammib]
[11/26 Williammib]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ガース
性別:
男性
カウンター
アーカイブ
バーコード
by thanks

Copyright © 超ぼやき宣言 All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]