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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/04月

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我がぼやきの歴史を遡ります。

読む前に、ネタバレしていますので、ご注意を。先月は、『刑事貴族』と『西部警察』で寺尾聰氏殉職エピソードを立て続けに見てしまった。寺尾氏は、『刑事貴族』第一回「その時、狼がめざめた」で、舘ひろし氏演じる牧の同僚の刑事・須藤役で出演しています。リアルタイム放送時、OPで須藤の映像も流れたので、てっきりレギュラー出演するのかと思っていたのですが、見事に期待を裏切られました(苦笑)。その須藤、マシンガン大量密輸の単独捜査中に、犯人達と出くわし、マシンガンで撃ち殺されてしまうわけですが、ついこの間ファミリー劇場で放送された『西部警察』で、やっと寺尾氏演じる松田刑事(以後リキ)の殉職エピソードを見ることができた。恥ずかしながら、リアルタイムでは、『西部警察PART2』から見始め、また、再放送も見逃していたため、リキの殉職エピソードを見るのは、今回が初めてでした(汗)。リキもまた、須藤と同様にマシンガンによって、撃ち殺されてしまったんですね・・・。大門達の足元にあるマンホールに仕掛けられた爆弾のことを知らせるため、自分の命を投げ打って、銃撃戦の中を車で突入し、大門を守り通したリキの最後の勇姿・・・感動でした。再放送でありながら、二年半に渡りリキの姿を見てきた事もあり、これで見納めなのかと思うと、ついつい熱い涙がこぼれてしまいました(汗)。

その『西部警察』は、いよいよPART2に突入!レギュラー陣と設定を一新、背中に傷を背負った沖田刑事の登場で、ドラマチックな要素が加味し、また、スーパーZなどの特殊車両も登場して毎回、緊張感漲る白熱のストーリーと役者さんの生身を使った危機迫るアクションも魅力的なこのシリーズ。リアルタイムで見たのがこのシリーズからだった事もあって、とても楽しみです。羽田健太郎氏のオープニングテーマとスリリングで緊迫感溢れるBGMもドラマを盛り立てていて、わくわくさせられます(笑)。

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あっという間に冬ドラマも終了してしまいましたが、残念ながら、ここ数ヶ月多忙だったため、どれひとつまともに見ることができませんでした(汗)。テレビでは、久々のアクションドラマ「ドールハウス」は、戸田恵子さんが出演した話(ビデオ録画失敗!!)を除き、全て見ました。アクションドラマの復活は、嬉しかったものの、やはり、物足りなさが残る作品でした。まず、何と言っても肝心のアクションにキレもスピード感もない。カメラワークや編集もビデオ撮影のせいか、ちっとも緊張感も迫力も感じなかった。女性だけの捜査班と言う奇を狙った設定は、まぁ、良いとして、ストーリーの方は、余計な恋愛話を絡めたり、特殊捜査班なのに、なんだか特殊班ごっこをしているようにしか見えなかったりと、今ひとつ頂けなかったなぁ・・・。しかし、最終回の話は、中々面白かった。ドールハウスの面々がダンスを踊りながら犯人達と銃撃戦を展開させる4話のクライマックスや、最終回のバズーカなんかは、ひさしぶりにアクションドラマを見ているなぁと言う気持ちにさせられ、ちょっと爽快感があったかなぁと(笑)。

関西では、先週から『刑事貴族』の再放送が始まりました。刑事ドラマ初のステレオ放送を駆使し、舘さんの魅力を最大限に押し出したハードボイルドテイストの作品で、『西部警察』や『あぶない刑事』とは、また一味違った舘さんの渋い演技が光っています。当時、『あぶない刑事』のような軽い路線の刑事ドラマが流行っていた最中に、このドラマが始まったわけですが、軽い路線を期待していた視聴者には、受けが悪かったようです。現に僕も当時は、そう言った違和感を感じていましたが、しかし、見続けて回を追うごとにこのドラマの魅力や面白さを見い出す事ができました。このドラマの魅力の一つとして、BGMがあります。シーンごとのBGMのつけ方が実に素晴らしくカッコ良いのです。再放送を見ながら、やっぱり刑事アクションものは、フィルムに限る(笑)と、またしつこく言い続ける今日この頃・・・。

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遅ればせながら、『特攻野郎Aチーム』の1枚目のDVDを見ました。やはり、日本語吹き替えがないのが物足りない感じなのですが、あのオープニングを聞いていると、自然に物語に引き込まれてしまいます。チーム4人のユニークな個性がまた魅力的です。敵を欺く芝居をやらせたら超一流のリーダー・ハンニバル。葉巻がトレードマークのニヒルなカッコ良い叔父さんって感じです。そして、おかしな行動を繰り返す奇人変人マードック。そこいらにある部品で、武器や装甲車などもあっという間に作り出してしまうメカの天才コング。筋肉隆々のでかい体で、肩に注射針を打たれてもびくともしないのに、大の飛行機嫌いと言うギャップが面白い。そして、武器からナニまで何でも揃えてしまう調達のプロ・フェイスマン。フェイスマンと言えば、ダーク・ベネディクトが演じているのですが、パイロットの「アカプルコ救出大作戦」では、ティム・ダニガンと言う俳優さんが演じていたのがちょっと驚きでした。調べたところによると、Aチームの脚本家兼プロデューサーのスティーブン・J・キャネルは、最初からダーク・ベネディクトを推していたそうですが、放送局のNBCネットワークは、それに不満を持ち、ティム・ダニガンを推薦し、パイロット版に彼を出演させたそうです。しかし、パイロット版のダニガンの演技が余り良い印象ではなかったと言う事で、スティーブンがテレビシリーズ初回からダーク・ベネディクトを起用したとのことです。

「激突 タクシーキャブ大戦争」には、『V』でハム・タイラーを演じていたマイケル・アイアンサイドが悪徳タクシー会社の社長役で出演しています。一つの町でしのぎを削るタクシー会社の抗争が描かれ、中々ユニークな展開。マードックがおかしなマスクをかぶり、車を運転しているところに白バイ警官がやってきて、マードックの様子を不思議そうに窺っていた場面には、大笑いでした。

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そう言えば、最近映画の話しは、ご無沙汰でした。今年に入って忙しさが増し、以前より劇場に行く回数も減ってきているのですが、そう言いつつも、月一ペースで何とか見てます。

先月は、『ワイルドスピードX2』を見ました。一作目のアグレッシブで華麗な走行シーンと、スピード感溢れるカメラワークと映像に酔いしれて、二作目も期待して見たのですが・・・。今回もスカイラインR34や、前作同様、オレンジのスープラなどなど、多種の日本車が登場し、OPの街道レースシーンは、一作目を彷彿させる迫力があったのですが、それ以降は、前作ほどの活躍の場が与えられず、あれだけ車を揃えておきながら、車達の扱われ方がいまいち消化不良気味だったと言う印象。また、今回主人公のブライアンが乗っていた三菱ランサーなどの車がどうも迫力不足だった。話の展開も、ブライアンと彼の幼馴染みのピアースとのコンビもの刑事アクションになってしまっていて、まるでキャストを変えた『ビバリーヒルズ・コップ』か『リーサルウェポン』でも見ているような感覚だった(汗)。ラストのジャンプシーンは、ナイト2000にもやってもらいたいなぁ(笑)。

今月は、『SWAT』を見ました。この作品は、28年前に制作されたTVシリーズのリメイク。映画では、なんでもありの痛快アクションと化していた『チャーリーズ・エンジェル』のように、この作品も派手な展開のオンパレードなのかなぁと思いきや、そうでもありません。前半で、SWATメンバーそれぞれの人間像が淡々と描かれ、まるでTVシリーズの第一回でも見せらているような印象。しかし、後半からは、都会の街が戦場になり、まさに映画並みのダイナミックな迫力あるアクションシーンが炸裂しています。ラストの高速のシーンを見た時は、思わず『ナイトライダー』パイロット版のクライマックスシーンを思い出してしまった・・・(苦笑)。と、何かと『ナイトライダー』で結んでしまう雑感でした(笑)。

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3年程前から噂はされていましたが、ついにあの『西部警察』が19年ぶりにTVで復活!先ごろ石原プロが製作することを正式発表しました。そして、21世紀の石原裕次郎こと、徳重聡氏の初デビュー作品にもなるそうです。出演者、車両、アクションシーン、テーマ曲など、どのような形になるのかは気になるところですが、初代シリーズのイメージを崩すことなく、新時代のアクション刑事ドラマを見せて欲しい。スペシャルが好評な場合、TVシリーズ化もありえるとか。アクションを売りにしたスケールの大きな刑事ドラマがなくなってしまった昨今、現実の方では、7、80年代の刑事ドラマの中で描かれていたような残忍かつ狡猾、卑劣、非情な犯罪が増えていくばかりで、最近の地味な刑事ドラマの世界が嘘のようにも見えてしまう。リアリティと言う意味で考えると、やはり、今は凶悪犯罪に真っ向から立ち向かっていく熱い刑事ドラマが時代の空気に合っているような気がします。

関西で今日再放送が終了した『爆走!ドーベルマン刑事』は、『西部警察』が放映されていた同時期の1980年に製作された黒バイ部隊と警察犬達が活躍するハードなアクション刑事ドラマですが、バイクで猛突果敢に犯人達を追いつめる刑事達の血気盛んな姿がスケールのでかいアクションシーンで見事に描かれていました。そして、人間以上に素晴らしい役目を果たすのが警察犬達。常に黒バイ隊と共に公道を駆け廻り、危険な任務を遂行する。その素晴らしい行動力がまた感動を与えてくれる・・・確かに時代の古さは感じさせられますが、今のドラマとは比べ物にならないくらい情熱のこもった作品で、その映像から発せられるメッセージは、最近の不甲斐ないドラマ群のありきたりなセリフよりも説得力がありました。やはり、この時代、こう言った熱い刑事ドラマが必要だと改めて思いました。

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蘇るぼやきの歴史・・・

2002.9/20《金》  「こんなところにあの人が・・・」
 
9/11のあのテロ事件をテーマに、世界各国の11人の監督が結集し、あの日にちなんで、11分9秒01フレームの短編11本をまとめた『セプテンバー11』と言う映画が放送されました。どの作品もそれぞれの立場で描かれたユニークで個性的な作品ばかりでしたが、ショーン・ペン監督のアメリカの作品には、あの『超音速攻撃ヘリ・・エアーウルフ』のドミニク役のアーネスト・ボーグナイン氏が出演されていました!映画の内容は、あるアパートの部屋で暮らす老人のたわいのない日常が淡々と描かれていたのですが、日本のテレビでアーネスト氏の姿を見るのは、実に何年振りだろう。『エアーウルフ』の頃からさらにお年を召された感じでしたが、あの太っ腹と豪快な笑いは、健在でした!テーマが重いものだけに、アーネスト氏の一つ一つの演技は、とても熱くて悲しみのこもったものばかりでした!

『ウインドトーカーズ』を観に行ってきました。第2次世界大戦を舞台に日本軍との壮絶な戦いを映し出した戦争映画でしたが、敵が日本軍だけにちょっと複雑。しかしながら、ジョン・ウー監督の巧みでダイナミックなアクション演出が中々素晴らしかった。内容は、もちろん重いものなんですが、それほど明確なテーマは、感じられず、『プライべード・ライアン』と比べると、やや、こちらの方は、娯楽性の高い作品でした。静かな場面から、いきなり攻撃シーンが開始され、どでかいライフル銃の音や、爆発音に何度も驚かされてしまいました。とくに兵士達が村の住人と一時の時間を過ごしている時に、いきなりニコラス・ケイジ演じるエンダースの部隊が敵の襲撃に遭う場面は、びびりまくり。ニコラスが日本語を喋り出した時は、思わずパチンコのCMを思い出してしまった・・・。何はともあれ、友情をテーマにしていたのがなんともジョン・ウーらしい。兵士達が爆風によって吹き飛ばされるシーンや、兵士が味方の兵士に拳銃をグルグル回転させながら投げ渡すシーンなどは、いかにもジョン・ウータッチでカッコ良かった。結局白ハトが飛んでいる姿は、拝めませんでしたが・・・。

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