10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2016年も残すところ後5日。今年もスカパーで壊かしの日本のアクションドラマを数多く見ることができましたが、9年ぶりに爆走!ドーベルマン刑事を見ることができたし、キイハンターや時代劇の「影の軍団」シリーズなど、千葉真一やJACのメンバーが出演している作品をたくさん見ました。
キイハンターは、早くも30話台に入っておりますが、恐怖の報酬のオマージュ的なエピソードがあったり、幽霊話や、先脳話など、多彩なストーリーが展開して面白いです。32話「暗殺教室」は、国際テロ組織がからんだ話で、三人の殺し屋と千葉真一演じる風間が対立し、伊豆大島の三原山を舞台に繰り広げられたアクション編でしたが、三原山の黒い山肌を前転しながら軽快に転げ落ちていく風間がカッコ良かったですね。17話「まだ殺しは終わらない」のロープウェイアクションや、23話「必死の逃亡1対3」の手錠でつながれた風間と男(草野大吾)が険しい山岳地帯で決死の逃亡を続けるスリリングなアクションも見応えがありました。
東映チャンネルに加入してから千葉真一の空手映画なども数多く見ていますが、キイハンターと並んで、この頃よく見ているのが「ザ・ボディガード」という1974年制作のテレビドラマ。民間の身辺警護会社「ザ・ボディガード」のメンバーが様々な難事件に挑むアクションドラマで、千葉真一が主人公の鷲見秀介を演じています。ザ・ボディガードのメンバーには、千葉治郎(役名/倉田治郎)、志穂美悦子(新美ジュン)などJACのメンバーの他に、目黒祐樹(江本雄一郎)や雪村いづみ(宮城花恵)が出ています。ニ代目水戸黄門で人気を博した西村晃がザ・ボディガードのボス役(伊達正)を演じています。
志穂美悦子さんがまだ新人扱いなのが時代を感じさせますね。丁度「キカイダー01」でビジンダーをやっていたのと同時期でしょうか、初々しいです。OPの紹介シーンでは、牧場の柵を前方宙返りで飛び越えるアクションを披露していますが、ナレーションで西村晃に「新美ジュン。男のようなおかしな少女」などと紹介されていて、ちょっとかわいそうになったが(苦笑)、当時はこういう言い回しも普通にアリだったんですね。劇中でも男勝りのキレのあるアクションを見せています。
「宇宙刑事ギャバン」の一条寺烈こと大葉健二さんも出演していますが、ボディガードのメンバーではなく、毎回、敵の下っ端の役で顔出ししていて、かなりの確率で千葉ちゃん達に倒されます(苦笑) 。所謂やられ役ですね。ギャバンと言えば、ザ・ボディガードのあるBGMがギャバンの戦闘時に使われていたBGM(電子星獣ドルが登場する時によく使用されていた)とそっくりな曲があって驚いた。ゴレンジャーなど初期の戦隊シリーズでよく聴いた馴染みのあるBGMもザ・ボディガードからの引用だと知りました。さすが宙明節。1度聞いたら耳に残るメ口ディばかり。ザ・ボディガードを見ていると、ゴレンジャーやギャバンなどの往年の特撮ものを見ているような気分になりますね。
13話ほど拝見しましたが、今のところとくに印象に残っているのは、当時のプロボクサーの沢村忠がゲスト出演していた2話「よみがえる栄光の日々」と、海外(ロサンゼルス)ロケが行われた前後編の「東京 - ロス・大追跡」と「グランドキャニオンの殺人者」。当時のロスの風景を見ることができ、ディズニーランドや、グランドキャニオンの樣子や小型機を使ったスカイアクションもあり、なかなかのスケール感でした。千葉ちゃんのスキーアクションもあったり、見所たっぷりでした。桜木健一がゲストで出ていた「大いなる恐喝」も新美ジュンのメイン回で面白かった。
随分前にサンテレビで見た「ザ・ゴリラ7」もまた見たくなってきましたね。まだ未見の「燃える捜査網」や「大非常線」も放送して欲しいですね。
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早いもので2016年も残すところ一週間とちょっととなりました。今から丁度30年前の年末に何をやっていたか? 私はおそらく当時買って間もなかった迷宮組曲やス一パ一スターフォ一スなどのファミコンのゲームに夢中になっていたと思います。
迷宮組曲はパッと見簡単そうなゲームに見えたんですが、最初の井戸の辺りから文字通り迷い始めて中々進まなくなってしまいまして、必勝本買ったりして冬休みの間になんとか必死に城の頂上まで登りつめ、クリアした記憶が残っています。一方、スーパースターフォースのほうはてんでダメでしたね(苦笑) 。10年くらい前にリベンジとばかりに再チャレンジしましたが、その時でさえステージ3に行くのがやっとでした。
当時の年末はやはり家族で紅白。その年は、加山雄三が司会をしていましたね。ジャニーズの少年隊が初出場していました。さすがにゲームで年越しなんて贅沢できる時代ではなかったし、正月も親戚周りなどでゲームをする暇はなかったですが、常にゲームのことが気になって早く続きがやりたくて仕方なかったですね。
ということで今年はミニファミコンのリリースもあり、この年末と正月は、家族でファミコン三昧なご家庭もあるかもしれませんが、今回は、次のミニファミコン(があるなら)にぜひとも収録してもらいたい候補として、独断と偏見で選んだ正月にクリアしたいファミコンソフトをいくつかご紹介しましょう。
チャレンジャー
走る列車に飛び乗って、雷雲を避けたり、帽子をかぶったおじさんなどの敵を倒した後、地上ステージで8つの洞窟を見つけて王冠・指輪・宝石などのアイテムをゲットし、ラストの洞窟でにっくきワルドラドに捕った王女を救い出す。広大なフィールドなのでやりがいがあるし、ミステリーゾーンなど様々なトラップも仕掛けられていてなかなか楽しい。何よりシューベルトの軍隊行進曲をアレンジしたステージ1のBGMが正月から景気の良い気分にさせてくれます。ただし、あまり難易度のレベルを上げすぎるとせっかくの上々の気分が台無しになるのでほどほどに。あと、Aボタンはジャンプのボタンではないのでご注意を(苦笑)。
グーニーズ
チャレンジャーと同じくアドベンチャーテイスト満載のアクションゲームです。ステージがたった6つしかないし、とっとと6人の仲間を助けて正月の間にクリアしてしまいましょう。ただし、各ステージに隠されている耐熱服やヘルメットなどの隠しアイテムを一つ残らず取らないと、クリアするのは至難の業。どうしてもアイテムの隠し場所や出し方がわからない場合は・・・いやあ良い時代になりました。必勝本なくとも今はネットがあるのでウィキペディアなどですぐに確認できます(苦笑) 。それがめんどくさい場合は自力でがむしゃらに前進するのみ。ハイパーシューズを見つければ、ワープもできます。
火の鳥 鳳凰編 我王の冒険
手塚治虫原作の名な漫画で1986年にアニメ映画が公開され、それをゲーム化したものです。87年の正月にサクサクとクリアしてしまいましたねこれ。我王さんがのみを武器に敵を次々倒し、鬼瓦を土台にして高いところに登ったり下りたり、テキパキと楽しく動いてくれます。操作になれてくると、スピード感が増してきて、さらに楽しくなります。
隠されているワープゾーンを見つけ出してて大和(全8面)、来世(全5面)、太古(全3面)と3つの時代を巡り、16枚のパーツを見つけて、火の鳥の彫刻を完成させるとクリア。といっても、15のステージまでは、普通に進めますが、残りの1ステージ(大和の8面)は自分でワープゾーンを見つけ出さなければ辿り着けません。これを見つけ出すのに時間がかかるんですね。自力で見つけるのがベストですが、正月の間にクリアしたい場合は、最終手段にネットで検索(笑)。
次のアメリ力大統領にトランプに決まりましたが、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」のビフ・タネンのモデルがトランプであったということが騒がれているようですね。なるほど映画を見直したら確かに2のビフはトランプによく似ている。ビフの高層カジノもトランプタワーにそっくりだ。トランプさんは映画出演の経験もあり、「ホームア口一ン2」にチョイ役で出ていたそうです。この映画一度だけ見たけど、さすがに当時はトランプのことは知らなかったので今更ながら驚いております(笑) 。
そのトランプ次期大統領がアメリカを1970・80年代のような古き良きアメリカに戻すというような発言をしているみたいですが、トランプさんも70・80年代が良い時代であったと思っているんですね。その部分についてはとても共感しています。日本の80年代も一年ごとに時代の進化を感じることができて、本当に自由で楽しい時代であったと個人的には思っていますが、はたしてトランプさんのこの考えが吉と出るか凶とでるか。来年はほんとに予測不可能な世の中になりそうですね。
一方、ハリウッド映画やドラマのほうは70・80年代リバイバルが続いておりますが、近頃はかつて大ヒットしたアクション映画のリメイクドラマ化が相次いでおります。90年代にジャッキー・チェン主演でヒットした「ラッシュアワー」がテレビドラマ化されましたが、今度は、メル・ギブソン主演で80年代に大ヒットした「リーサル・ウェポン」がテレビドラマ化されました。
当然ながら出演者は一新。映画でメル・ギブソンが演じたマ一ティン・リッグス役をクレイン・クロフォードという俳優が演じています。この俳優さん、「バーン・ノーティス」にゲスト出演したり、「24」のシーズン8では、ダナ・ウォルシュにつきまとう悪い男を熱演していましたね。今回は主役なのでしっかり顔を覚えましたが、それにしても今度のリッグス、ルックスがメル・ギブソンとは全く異なるタイプですよね。髭面で髪には寝癖があったり、「最終兵器」って感じの男にはあまり見えないが、最愛の妻を失って、荒んでいる時の演技がなかなか印象的。メル・ギブソンよりワイルドさや迫力に欠けるが、なかなか荒々しいアクションを見せています。ちなみに、映画のリッグスは、元陸軍特殊部隊員という設定でしたが、ドラマのほうは、米海軍特殊部隊ネイビーシールズの元隊員でテキサス州の元警官という設定に変わっています。
リッグスの相棒のロジャー・マータフ役を演じるのは、「ビバリーヒルズ・コップ」に出演していたデイモン・ウェイアンズ。その吹替えの声を磯部勉さんが担当しています。磯部さんと言えば、メル・ギブソンのフィックス声優としても知られ、リ一サル・ウェポンでもリッグスの声を演じていましたが、今回のマ一タフの声もなかなか良い味を出しています。
ド派手なアクションシーンが多く、初回は、レース場を巻き込んでのカーチェイス、2話では、街中でタンクローリーが豪快に爆発したり、3話ではカーチェイスをしながら銃撃戦が繰り広げられ、リッグス達が乗るトラックが派手に横転する。実車を使ってアクションしているところはさすがって感じがしますね。テレビドラマでオリジナルの映画と同等の豪快な銃撃戦&カーアクションが楽しめるアメリカのテレビはやはり凄いなと。リッグスとマータフの二人の会話もオリジナルの雰囲気があり、まさに「ここだけ80年代」の懐かしいテイストが存分に味わえます。4話の「モヒカンにしていいのはネイティブアメリカンとミスターTだけだ」と言うマータフのセリフがあったが、このセリフも80年代のテイストの一つですね(笑)。
ラッシュアワーのほうは、1クールで終わってしまいましたが、はたしてリーサル・ウェポンはどこまで続くのか気になるところです。レーティングは、あまり芳しくないみたいですが、なんとか打ち切りだけは避けて欲しいところですが・・・。
チャンネルNECOで2013年からスタートしたザ・ハングマンシリーズの放送も「6」の数本と残り1シリーズのみとなりましたが、改めて見直してみると、子供時代にえらいもんを見せられていたんだな(苦笑)と思ったのと同時に、社会の裏を鋭く描いたストーリーに感無量。最近のドラマでここまで描いている作品は少ないし、あっても後味が悪いものばかりでスッキリさせてくれませんからね。リアルを追求することも大切なことなのでしょうが、やはり、わかりやすく明るい気分にさせてくれる、そんなドラマのほうが良いですよね。ドロドロした陰惨な裏社会を描いても、最後には必ず悪党をしっかり懲らしめる。ハングマンが長年人気シリーズとして続いた理由がよくわかりました。
ザ・ハングマンの代名詞とも言える存在と言えば、やはり、マイトを演じた黒沢年男と、デジコンをはじめコードネームを次々と変えて、数々のシリーズのリーダー役を務めた名高達郎。今回は、その二人が再び顔合わせたザ・ハングマン6のスペシャル版「激突!! ハングマンVSテレビゲーム」について。
激突!! ハングマンVSテレビゲーム
「覚醒剤密造工場の所在を突き止め、密造組織を摘発せよ」とのGODの指令が下る。ハングマンは、一ヶ月前に失踪し、殺された医学生の田村が覚醒剤密造組織に関与していたと見て調査を開始するが、その矢先、帝都病院のインターンの原田という男が何者かに拉致される事件が起きる。フラッシュは、原田の関係者を当たるが、その途中、謎の男と遭遇する。
「ザ・ハングマンV」のスペシャル版に続いてマイトが再登場。頭の黒いネズミを追うマイトとフラッシュが初顔合わせした時に、ザ・ハングマン1&2のテーマ曲のアレンジが流れていましたが、その演出にしびれましたね。名高達郎がデジコンだったら、なお感動的な場面になったのでしょうが、やはりこの二人(黒沢&名高)がそろうと、物凄くハングマンを見ている気分になります(笑)。スペシャルと言うことでゲスト陣も豪華でした。西部警察のおやっさんでも知られた藤岡重慶さんや、阿藤海さん。フラッシュつながりではないでしょうが、「超新星フラッシュマン」でレッドフラッシュ=ジン役を演じた垂水藤太さんも出演していました。そう言えば、今回アンクル(梅宮辰夫)は、サイパン旅行のため欠席していました。ということでオープニングのメンバーの並びもこんな風になっていました。わざわざスペシャルのために撮り直したんですね。
マイトの表家業は探偵で、「日下部探偵事務所」なる自分のオフィスも所有しているが、そこで働く二人のスタッフがなんと、ザ・ハングマンⅡで活躍したヨガと、ザ・ハングマンⅤのバニー。ヨガは、Ⅱの最終回で死んだはずなんですが、まあ前回のスペシャルでは、タミーも蘇えっていたことだし、パラレルワールドとして見る事にしました(苦笑)。バニーはⅤの時と同じく表家業は、花屋の従業員でしたが、ヨガは、今回は、ヨガの達人ではなく、柔道家になっていました。
柔道の技を活かして悪党を懲らしめてくれるのかと思いきや、またしても悪党に殺されてしまったヨガ。殺された方も悪党と戦って死ぬとかならともかく、クレーンに吊り下がったコンクリート石を落とされて圧死とか・・・。この扱い方はあまりにも酷いのではいかと思ったのも束の間、今度は、バニーが敵の罠にはまり、人里離れた採石場に建てられたプレハブ小屋に入った途端に、その小屋が大爆発。このシーンを見た時、刑事貴族の岩田の殉職シーンをつい思い出してしまいましたね(苦笑)。前回のスペシャルのように、現役ハングマンとゲストのハングマン達が協力し合って悪党と戦う展開が見たかったのに、この両者の扱いはちょっと・・・(苦笑)。
まあ、サブタイトルが「激突!! ハングマンVSテレビゲーム」ですから。テレビゲームの画面と二人の行動をクロスさせて、二人がアクションゲームのごとく殺されてしまうというお遊び的な演出だったのでしょうね。当時、ファミコンなどテレビゲームブームの真っ只中だったからこうなったのかもしれませんが。あまりに呆気なさすぎて・・・。もうちょっと何とかならなかったのか(苦笑)。
今回のスペシャル最大の見所と言えば、操作不能に陥り、暴走するワゴンにフラッシュが乗り移り、マイトを救い出す場面。当時のアクション刑事ドラマのようなど派手なカースタントと爆破が印象的でしたが、これもテレビゲームの画面とクロスされて、「テレビゲームのようなカーアクション」的な演出になっていた。ならば、テレビゲームの画面のほうもカーアクションゲームの画面にしてもらいたかったですね(笑)。
犯罪に加担した少年達とマイトのやりとりは、コミカルな感じで微笑ましかったですが、ゲーム好きの少年達にゴッドの情報を盗み見された挙句、偽情報まで流されてしまうという展開も、やはり当時の時代を感じさせてくれます。今回のハンギングは、マイト扮する神父が打つ弓矢を避け、穴から穴へ逃げ続ける名付けて「ひょいひょい」ゲーム(マイトが命名)。穴には、10秒経つと爆発する爆弾が仕掛けられており、10秒経つ前に別の穴へ移動しなければならない。これも当時のテレビゲームを思わせるような演出でしたね。
今回はアイリスと共に熱川温泉に招待されて大怪我をしながらもご満悦?だったモルモットおじさん。フラッシュが二人のギャラを届けに行っていましたが、今回は、ピンハネされずに全額もらえたのかな?(苦笑)。
FOXクラシックで放送中のナイトライダーHDシーズン4は、早くも今夜で放送終了です。やはり平日連続放送だとあっという間ですね。改めて本編と共に新録の吹替え部分も見直しましたが、シーズン4は、とくにRC3の新録の吹替え部分が気になりました。RC3(レジナルド・コーネリアス3世)の声の担当は、『スター・ウォーズ』のルーク・スカイウォーカーの声や、サモ・ハン・キンポーのフィックス声優でも知られる水島裕さん。当然ながら新録でも水島裕さんがRC3の声を演じられています。
どれくらいRC3の新録の吹替え部分があるのかチェックしてみましたが、全体的に少なかったですね。先日放送された「死を呼ぶ映画・28番ステージの怪(FRIGHT KNIGHT)」には、やや長めの新録(RC3が車が故障して困っている女性を助ける場面)がありましたが、それ以外は、本当に短いシーンばかり。つまり、RC3の出番があるシーンは、地上波放送時それほどカットされていなかったようです。
じゃあ地上波放送時、一番カットされたのは一体どの場面なのか?・・・と言えば、やはり本筋とは無関係なキットと通りがかりの人がコミカルなやりとりをする、所謂「コメディリリーフ」の場面が多かったようです。シーズン4のコメディリリーフの中で、特に印象に残ったキャラを何人かご紹介しましょう。
対決!恐怖の武装ホーバークラフト!!
MANY HAPPY RETURNS
ローウェル社の前で金属探知機を使って宝探しをしている老人・チャック(ローウェル社の従業員)とキットのやりとり。キットは、チャックの力になり、宝のある場所をチャックに教える。土の中から金時計を見つけたチャックは、コンビを組もうとキットを誘うが、キットはそれを断る。4度目の登場時、チャックは、袋に入っていた宝石類をキットに見せ、再びコンビを組もうと声をかけるが、キットはチャックの話を聞かずマイケルの元へ向かう。地上波放送時、チャックの4度目の登場シーンはカットされた。
疑惑・女子刑務所に消えた怪盗!!
KNIGHT BEHIND BARS
ダイエットのためランニングしている女性にキットが声をかける。2度目の登場時、女性は、太った弁護士と出会い恋に落ちる。キットは、ロマンティックな音楽を流して女性の気分を高揚させる。地上波放送時、この女性は全く登場しなかった。
山火事!放火犯を新兵器で追え!
HILLS OF FIRE
銀行のキャシングマシーンの前での放浪者の男とキットのユニークなやりとり。キットは、暗証番号を忘れて金を引き出せない男に5ドルを貸す。2度目の登場時、その男は、高級車に乗り、二人の美女を連れているリッチマン(金持ち)に変貌している。キットから借りた5ドルで買った宝くじが当たったらしい。男は、キットに借りた5ドルを返そうとするが、キットは、その金を受け取らなかった。地上波放送時、この幸運の男は全く登場しなかった。
どれくらいRC3の新録の吹替え部分があるのかチェックしてみましたが、全体的に少なかったですね。先日放送された「死を呼ぶ映画・28番ステージの怪(FRIGHT KNIGHT)」には、やや長めの新録(RC3が車が故障して困っている女性を助ける場面)がありましたが、それ以外は、本当に短いシーンばかり。つまり、RC3の出番があるシーンは、地上波放送時それほどカットされていなかったようです。
じゃあ地上波放送時、一番カットされたのは一体どの場面なのか?・・・と言えば、やはり本筋とは無関係なキットと通りがかりの人がコミカルなやりとりをする、所謂「コメディリリーフ」の場面が多かったようです。シーズン4のコメディリリーフの中で、特に印象に残ったキャラを何人かご紹介しましょう。
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ローウェル社の前で金属探知機を使って宝探しをしている老人・チャック(ローウェル社の従業員)とキットのやりとり。キットは、チャックの力になり、宝のある場所をチャックに教える。土の中から金時計を見つけたチャックは、コンビを組もうとキットを誘うが、キットはそれを断る。4度目の登場時、チャックは、袋に入っていた宝石類をキットに見せ、再びコンビを組もうと声をかけるが、キットはチャックの話を聞かずマイケルの元へ向かう。地上波放送時、チャックの4度目の登場シーンはカットされた。
疑惑・女子刑務所に消えた怪盗!!
KNIGHT BEHIND BARS
ダイエットのためランニングしている女性にキットが声をかける。2度目の登場時、女性は、太った弁護士と出会い恋に落ちる。キットは、ロマンティックな音楽を流して女性の気分を高揚させる。地上波放送時、この女性は全く登場しなかった。
山火事!放火犯を新兵器で追え!
HILLS OF FIRE
銀行のキャシングマシーンの前での放浪者の男とキットのユニークなやりとり。キットは、暗証番号を忘れて金を引き出せない男に5ドルを貸す。2度目の登場時、その男は、高級車に乗り、二人の美女を連れているリッチマン(金持ち)に変貌している。キットから借りた5ドルで買った宝くじが当たったらしい。男は、キットに借りた5ドルを返そうとするが、キットは、その金を受け取らなかった。地上波放送時、この幸運の男は全く登場しなかった。
2017年2月12日にスタート予定の『宇宙戦隊キュウレンジャー』の続報ですが、タイトルの「キュウ」の意味は、「9」人、「究」極の「救」世主、そして「球=玉」と複数の意味があるようですね。史上初、スタートから9人編成の戦隊。先頃、キュウレンジャーの写真が公開されましたが、私が見た印象では、マスクのゴーグルのデザインがとても個性的、胸が星型になっていてウルトラマンのカラータイマーのようなものがついているのがちょっと気になりました。
色は、赤(シシレッド)、橙(サソリオレンジ)、青(オオカミブルー)、金(テンビンゴールド)、黒(オウシブラック)、銀(ヘビツカイシルバー)、緑(カメレオングリーン)、桃(ワシピンク)、黄(カジキイエロー)。名前は、星座+色の組み合わせ。黒、青、金は、他のメンバーよりも体が太く、黒は初見時、ギンガマンの黒騎士ブルブラックに見えてしまいましたね(笑)。変身アイテムは、「キュータマ」と呼ばれる玉。玉と言えば、世代的に里見八犬伝の仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の8つの玉のことを思い出しますが、玉を使って変身する戦隊もやはり史上初。「キュウレンオー」と呼ばれるロボットも玉をモチーフにデザインされていて、9台のボイジャーが自由自在に組み合わさり、バリエーション豊富な巨大ロボになるようです。
次に、キュウレンジャーとのコラボも気になる来年公開の『スペース・スクワッド』の続報。なんと、初代宇宙刑事ギャバンの大葉健二さんの出演が決定したそうです。そして、「巨獣特捜ジャスピオン」の敵として活躍した黒メタリックのあのマッドギャランも登場し、マッドギャランの人間態を演じた春田純一さんが声をあてられるそうです。ギャバンvsマッドギャランまさかの実現か!?大葉さんと春田さんと言えば、超人機メタルダーの「とびだせ!ジャック電撃応援団」での共演を思い出しますが、大葉さん演じる一条寺烈と、春田さん演じるマッドギャランの人間態が取っ組み合いをする、みたいな場面も見たいですね。なにはともあれ、ますます期待度が高まってまいりました(笑)。
ところで、この間東映チャンネルで「ゲゲゲの鬼太郎」の実写版を見たのですが、フィルム撮影であることや、監督が『宇宙刑事シリーズ』の小林義明だけに、恐怖演出や戦闘場面が宇宙刑事のような作りになっていてとても見応えがありました。1985年にフジテレビの月曜ドラマランド枠で放送されたものだそうですが、当時見逃していたのか、全然記憶になかったので、とても新鮮に見ることができました。
月曜ドラマランドでは、「ペットントン」のスペシャル版も放送されたことがありましたね。東映チャンネルで月曜ドラマランド版の「悪魔くん」の放送もあったので見てみましたが、こちらはVTR撮影のせいで、モノクロ実写版のような恐怖感が全くなかったことや、エンディングが演歌歌手のプロモーションビデオみたいになっていたのが残念でした(苦笑)。
作者の水木しげる氏が霊界郵便夫役で冒頭に登場。水木氏は、月曜ドラマランド版「悪魔くん」にも悪魔くんの姉(相楽ハル子)が通っているキューピー学園の教師役で出演していました。
テレビアニメ3期の要素が盛り込まれており、人間のヒロインも登場していました。ヒロイン役の関京子役は、「宇宙刑事シャリバン/シャイダー」や、「星雲仮面マシンマン」の小杉美佐役など、当時特撮作品でよく見かけた秦暎花。
ムチの使い手のタミー・・・ではなく、ぬらりひょんの人間態。ちなみに、ねずみ男役は、「仮面ライダーゴースト」にも出演していた竹中直人。汐路章やうえだ峻など、当時特撮の悪役の常連だった俳優も妖怪役で出演しています。
ユルセン?ではなくて、目玉の親父。アニメと同じく田の中勇が声を担当していました。
砂かけ婆役は、喜劇俳優の由利徹。「がんばれ!!ロボコン」の警官役など、特撮作品にもよく出演されていましたね。
採石場で撮影された霊界の戦闘シーンは、青味がかった映像の雰囲気やアクションの演出が宇宙刑事シリーズの異空間での戦闘シーンとそっくり。鬼太郎達が宇宙刑事のような動きを見せているのが面白かった。テレビシリーズ化も予定されていたそうですが、実現しなかったのは残念ですね。
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