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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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FOXクラシックの懐かしい海外ドラマに目を奪われている間に、新作の記事が長らくご無沙汰になっていましたが、一応、先月から始まったウォーキング・デッドシーズン6Hawaii Five-0シーズン5は視聴中です。ウォーキング・デッドはシーズン5で主要なメンバーが二人犠牲になりましたが、シーズン6でもまた一人犠牲者が出てしまったようですね。実はまだ2話までしか見ていないのでこれ以上は書けませんが、今シーズンも怒涛の展開が続きそうです。これで今現在シーズン1から生き残っているメンバーは、リック&カール親子にダリルとキャロル、そしてモーガンのみになりました。


モーガンと言えば、シーズン1で、リックが最初に出会った生存者ですが、リック達とは共に行動せず、しばらく行方知らずになっていた。その後、シーズン3の12話でリックと再会し、そこでいよいよ合流するかと思われたが、結局その時もモーガンは、妻や息子を殺したウォーカーの駆除を優先して、リックと離れてしまう。そして、シーズン5の初回のラストシーンにまたしてもモーガン登場。今度こそリック達の仲間になると思いきや、それ以後、中々姿を見せなかった。同シーズンの最終話でようやく姿を見せ、そこでリックと二度目の再会を果たした。リックと別れた後に何があったのか知りませんが、しばらく見ないうちにモーガンが棒使いの達人みたいになっていて驚きましたね(笑)。シーズン6では、モーガンがリック達の仲間に加わり、さっそく2話でキャロルとコンビで活躍する姿が見られました。初回から大量のウォーカーが登場し、ダリルがバイクに乗り、大勢のウォーカー達を誘導する姿も印象に残りましたが、今シーズンは、モーガンのストーリーも気になるところです。




気づけば、こちらもシーズン5に突入し、本家のシーズン数に迫りそうな勢いで続いているHawaii Five-0。今シーズン中に、シリーズ通算100話を達成。ファイブ・オーのメンバーがもし別の人生を歩んでいたら・・・!?というメンバー達のもう一つの世界を描いた記念エピソードが放送されていました。シーズンを重ねるとやはり気になるのがレギュラーメンバーの動向。今のところ、シーズン1から出ている4人のメンバー(スティーブ、ダノ、チン、コノ)は不動ですが、最近コノの出番が減り、元ハワイSWATの隊長で、今シーズンからファイブ・オーのメンバーになったルー・グローヴァーの活躍が目立っているので、そろそろコノ離脱か!??・・・なんて穿った目で見てしまうのですが、しかし4人あってのファイブ・オー。ぜひとも本家と同様にシーズン12までこのメンバーで頑張ってもらいたいですね。


そのシリーズ通算100話目に当たるエピソード「宿命の対決」において、シーズン1から続いてきたスティーブと、その宿敵ウォー・ファットの対決に終止符が打たれました。数々の死闘を繰り広げたスティーブとウォー・ファットですが、ラストバトルも激しい肉弾戦が見せていました。ようやく決着はついたものの、やはりシリーズを通しての強敵であったウォー・ファットがいなくなるのはちょっと寂しい感じもしますね。ウォー・ファットを超える更なる宿敵の登場に期待したいです。


100回記念と言うことで、このエピソードには他にも懐かしい顔ぶれが登場していました。回想シーンには、現在ウォーキング・デッドでダリル役を好演中のノーマン・リーダスや、サン・ミン役のウィル・ユン・リーの姿も。ファイブ・オーと言えば、有名な映画俳優が数多くゲスト出演してきましたが、今シーズンは、目玉になるようなビックなゲスト出演者は今のところ(現在21話まで視聴)出ていない。有名な映画俳優が犯人役の場合、大体は殺されてしまいますね。ファイブ・オーは、ゲスト俳優の扱いが・・・じゃなくて、死亡率が高い(苦笑)。そう言えば、今シーズンは、シーズン4から登場したロバート・ネッパー演じる内部調査官のレックス・コークリンが犠牲になりました。コークリンの悪ぶりをもっと見たかったのに、早々にいなくなってしまったのは残念ですね。


他にとくに印象に残ったエピソードは、軍用の無人爆撃機の恐怖を描いた初回の「絶体絶命」。日本でも今年に入ってからドローンのニュースを度々見かけるようになりましたが、アメリカはもっと進んでいるみたいですね。ドローンがハッキングされ、殺人マシーンに改造されて無差別殺人を繰り返すパニックストーリーになっていました。「24」の最新シーズンもドローンの脅威が描かれていたが、やはり最近の流行なのでしょうね。個人的にはあのドローン見ると、ハイテク武装車バイパー2に出ていた偵察装置のプロブを思い出してしまうのですが、そう言えば、プロブもレーザーカッターみたいな武器を装備していましたね。バイパーの一部の機能もすでに実現してしまっているんですよね、現代は・・・。






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日本の自動車メーカーが2020年の東京オリンピックに向けて自動操縦ができる車の開発に着手したらしい。さらにはトヨタが人工知能技術を開発するための新会社をアメリカ・カリフォルニア州のシリコンバレーに設立すると言うニュースも見た。シリコンバレーと言えば半導体のメッカであり、33年前に放送されたナイトライダーのパイロットの舞台にもなった町でしたね。自動操縦に人工知能の開発・・・ついに本格的にナイト2000が現実になる日が迫ってまいりました。しかし、実験中の自動操縦車が暴走して怪我人が出たという話も聞くし、技術が確実なものになるまでにはまだまだ時間がかかりそうですね。完全に自動化された車に自分の命を預けるわけですから、ナイトライダーのマイケルとキットの関係のように、やはり人と車が信頼し合える関係にならないとなかなか乗るのには勇気がいりますが、キットのようなドリームカーが実現するなら早く乗ってみたいですね。



FOXクラシックで放送中のナイトライダーHDは、日本未放映のエピソードが三週に渡り放送されたところですが、今回は、「消えた証人を探せ!ナイト2000波止場の大激突!!(THE FINAL VERDICT)と、「潜入!殺人アカデミー テロリストの野望を砕け(A PLUSH RIDE)」についてレビューします。





消えた証人を探せ!ナイト2000波止場の大激突!!
THE FINAL VERDICT


殺人の容疑で刑務所に入れられてしまった友人のシェリル・バーンズの無実を証明するため、マイケルは、事件当日にとあるバーで彼女と話をした会計士のマーティ・キーンと言う男を捜し始める。しかし、マーティは、アル・ファーランが経営する「ファルコン・エンター・プライズ」の盗品横流しの件で警察にマークされていた。マイケルもマーティと同様にディッカーソン警部補達に目をつけられしまう・・・。



地上波放送時第24話として放送されたエピソード。ウディ・アレン似のユニークな個性を持つマーティとマイケルが、警察や不正を働く会社の経営者達から逃げ回って大奮闘するお話。後半の坂道で繰り広げられるナイト2000とそれを追うファーランの車のカーチェイスシーンが中々のド迫力。急な坂を駆け上ったり下ったり、作業中のトレーラーの上をターボジャンプで飛び越えたり、助手席に座っていたマーティが激しい運転に耐え切れず車酔いして吐きそうになるなど、コミカルな追走劇がとても印象的でした。


気になる吹替えの新録部分。マーティの声を担当したのは、アメリカンヒーローのラルフや、特攻野郎Aチームのクレイジー・モンキーなどを担当した富山敬氏でした。マーティの新録部分も気になっていましたが、どうやらカットされたシーンはなかったようです。


  

①冒頭、移動トレーラー本部内で、デボンとボニーがマイケルに、キットに新しく取り付けた似顔絵作成装置の説明をしているシーン。マイケルの「おたくも絵を描くわけ?」のセリフから、デボンの「お前のユーモアと同じだよ」までの部分。

②マイケルとキットがマーティのアパートがあるクレアモント・ベイの町に向かう時の車内の会話→近道をするためナイト2000が砂漠の道を通り抜ける→キットがマーティの似顔絵を作成するところまでのシーン。

③マイケルとキットがファルコン・エンター・プライズの前で、通用口から出てくるマーティを待っているシーン。

④夜にマイケルとキットがマーティのアパートに向かうシーン。










潜入!殺人アカデミー テロリストの野望を砕け
A PLUSH RIDE


ナイト財団主催の首脳会議が開かれることになり、その会議に出席する首脳達を狙う暗殺者を見つけ出すため、マイケルは、護衛チームを養成するアカデミーに訓練生として潜り込んだ。短期集中訓練を受けていた5人のうちの1人がテロ組織の暗殺者であるという情報を知ったマイケルは、暗殺者を誘き出そうとするが・・・。



マイケルが特殊訓練生になりすまし、護衛チームに潜む暗殺者を見つけ出そうとする話。「決死の替え玉作戦!ナイト2000凶悪武装軍団マル秘計画を暴け!!(INSIDE OUT)」を彷彿させるようなストーリー展開も見られますが、訓練の内容は大したものはなく、暗殺者もあっさり見つかって事件は解決・・・と思いきや、最後の大ドン返しに仰天(苦笑)。マイケルがアカデミーに潜入してから訓練を受けている間、ナイト2000の活躍はほとんど見られなかったが、マイケルがテロリスト達に捕まり眠らされて、ナイト2000に乗せられ急斜面を下るところから、崖からの転落を回避して、会議場に向かうテロリスト達の車を猛追し、あっという間に五台の車を倒してしまうまでのナイト2000のアグレッシブな活躍に痺れましたね。


冒頭、トレーラー移動本部内で、ボニーがキットのボンネットの中から海草を発見するシーンがあり、マイケルがマリーナで起きた強盗事件の犯人を追い、海に潜った強盗犯を捕まえた話をしていた。もしかしたらキットが海上を走行したのでは?とそれを匂わせるようなやりとりがありました。実際にキットが海上を走行したのは、シーズン2の「驚異のスーパーカーナイト2000水上爆進!黄金像の謎を暴け!(RETURN TO CADIZ)」のみですが、もしかしたらこのエピソードの時点でスタッフの中でキットを海の上へ走らせる計画があったのかもしれませんね。


マイケルが事件の中間報告をするため、とあるクラブでデボンとボニーに会いますが、その時二人は、テンガロンハットをかぶっていたのが印象的でした。ゲイリー・クーパー気取りのデボンは当然様になっていたが、ボニーも結構似合っていましたね。ちなみに、この店は、グレン・A・ラーソンがナイトライダーと同時期に製作していたテレビドラマ「俺たち賞金稼ぎ!フォールガイ」の主人公コルト・シーバスの行きつけの店としても登場していたそうです。



急斜面を下ってる時のキットの会話が面白かったですね。マイケルに「456m下の谷底に転落します。私は耐えられますが、あなたには無理です」と言うところや、危機的な状況でニュートン力学やら慣性の法則をマイケルに説明しようとするキットが良いですね(笑)。







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「ナイトライダー、それが奴の名だ。夜空を見るたびに奴のことを思い出せ」





初見時、このセリフを聞く度に別のドラマの主人公のことを頭に思い浮かべていた(しかしその主人公は劇中で一度もナイトライダーと呼ばれたことがない(苦笑))が、凶悪なナイトライダーが登場するアクション映画と言えば、1979年にメル・ギブソンが主演した「マッドマックス」。そして、今年歴代シリーズの生みの親ジョージ・ミラー監督が製作した第4作に当たる「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が公開されました。


核兵器による大量殺戮戦争後、生存者達が物資と資源を武力で奪い合う荒廃した世界。元警官マックスは、過去に救えなかった命の幻覚と幻聴に苦しみながらも、砂漠化したウェイストランドの荒野をV8インターセプターを駆け巡っていた。だが、その途上で暴徒に襲われ、イモータン・ジョーを首領とした武装集団が支配するシタデルの砦に連行されてしまう。シタデルの女性大隊長フュリオサ・ジョ・バッサは、ジョーの子供を産むための出産母体として監禁していた5人の妻達(ワイブス)を匿い、秘密裏にウォー・リグと呼ばれるタンカートレーラーに乗せ、故郷の「緑の地」を目指していた。フュリオサの計画に気づいたジョーは、配下の戦闘集団ウォーボーイズを引き連れて追走を開始。一方、マックスはウォーボーイズの一人ニュークスの常備用の「輸血袋」として鎖で繋がれたまま追尾車両に乗せられ、ワイブス追走のバトルに巻き込まれる・・・。




「マッドマックス/サンダードーム」以来の30年ぶりの新作。当初は、2001年に撮影される予定だったらしく、この段階ではメル・ギブソンが再び主人公のマックスを演じることになっていたが、同年に起きた同時多発テロ事件の影響で延期されてしまったそうです。その後も撮影の準備が進められたが何度も延期が重なり、その間にメル・ギブソンは、映画の出演に興味をなくしてしまったとか。この映画のマックス役のトム・ハーディは、「ブラックホーク・ダウン」や「インセプション」などに出演した結構有名な俳優のようですが、今まであまり見かけたことがなく、この映画でようやく存在を知りました。メル・ギブソンと比べるとインパクトが薄いが、昔風味のイケメンって感じがします。若い頃のケビン・コスナーや、日本人の俳優だと若い頃の成瀬正に似てますねこの人。


世界観は、前作のサンダードームではなく、マッドマックス2と似ていましたね。重量感のある白熱したカーアクションと車両上での凄まじいバトルが長時間にわたり描かれており、圧倒されました。マックスが乗るV8・インターセプターの再登場も見応えがありましたが、敵側の改造車両のインパクトが凄くで、インターセプターが霞んで見えるほどでした。撮影に使用された車両は合計140台以上あり、それらの車両全てに何らかの改造が加えられたそうです。ショベルやアームをくっつけた車両や、ボディがトゲに覆われたバギー、フュリオサが運転していたシボレーのフリートラインの車体を上に載せたタンカートレーラー「ウォー・リグ」もユニークなデザインでした。


イモータン・ジョーが乗る1959年型キャディラック・ドゥヴィルの車体を二段重ねにした改造車ギガホースも凄いインパクトがあってカッコいい車でしたね。一際奇抜さに目を奪われたのがドーフ・ワゴンと呼ばれる軍用火砲トラックを改造した車両。フロント部にドラムとスピーカーを搭載し、設置されたステージの上にドーフ・ウォーリアーと呼ばれるギター奏者が立ち、ジョーの軍団が出陣すると同時に火炎放射器つきのエレキギターを演奏して士気を高揚させる。伸縮紐でビヨンビヨンと飛び跳ねながら火を吹くエレキギターを奏で続けるドーフ・ウォーリアーの姿を見ると笑わずにはいられなかったが、素顔はウォーキング・デッドのウォーカーみたいな恐ろしい風貌でしたね。



女隊長フュリオサの配役は、髪型が短いせいか誰が演じているのか中々気づけなかったが、シャーリーズ・セロンだったんですね。シャーリーズ・セロンと言えば、2003年版ミニミニ大作戦の金庫破りの役や、イーオン・フラックスの女戦士も印象に残っていますが、フュリオサも中々のハマリ役でした。マックスよりフュリオサのほうが目立ってたような・・・。シタデルの支配者イモータン・ジョー役は、シリーズ1作目で暴走族のリーダー、トゥーカッターを演じたヒュー・キース・バーン。トゥーカッターの存在感も凄まじかったが、イモータン・ジョーもその上を行く圧倒的な存在感でした。戦隊かメタルヒーローの敵として出てきそうなコスチューム姿でしたが、初見時はコブラのターベージを思い出してしまった(苦笑)。



すでに次回作の予定もあり、タイトルは、「マッドマックス ザ・ウェイストランド」となるそうです。トム・ハーディが残りの三部作の主演を務めることもすでに決定しているようです。フュリオサを主人公にしたスピンオフなんかも見てみたいですね。




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テレビシリーズ放送から来年でちょうど30周年を迎えるあぶない刑事の最新劇場版「さらばあぶない刑事」(2016年1月30日公開)の予告編がついに公開されました。定年間近のタカとユージがどんなラスト?バトル見せてくれるのか!?いろいろと気になりますね。







予告編の映像を確認する限り、今回もタカのハーレーに乗りながらのショットガン攻撃&ユージ走りは健在のようです。個人的に注目しているのはやはり、テレビシリーズで活躍した覆面パトカーの港303・ゴールドのレパードF31が再登場しているところ。テレビシリーズではユージ役の柴田恭兵さんが華麗なドライブテクニックを披露されていましたが、今回は、どんな形で登場するんでしょうね。劇場版の第2作「またまたあぶない刑事」では冒頭から片輪走行してビール瓶ケースの壁に突っ込んだり、クライマックスの操車場の場面では、敵の弾丸を食らって左側のフロントフェンダーに風穴が開いたりと、傷だらけになりながらもカッコいい走りを見せていたレパードですが、今回も熱い走りを見せて欲しいですね。また、今回二人が乗る赤色のNISSAN GT-Rの激走ぶりも早く見てみたい。





今回のストーリーはこのような感じになっています。【公式サイト参照】


定年退職が5日後に迫っていた横浜港署捜査課刑事のタカ=鷹山敏樹(舘ひろし)とユージ=大下勇次(柴田恭兵)は、横浜港署捜査課の課長となった町田透(仲村トオル)の心配をよそに、銀星会の残党で今は新興のヤクザ闘竜会の幹部となっている伊能を追い、二人だけでブラックマーケットを襲撃。一方、元少年課で今は神奈川県警重要物保管所所長の真山薫(浅野温子)は、IT企業の社長との結婚が決まり、大はしゃぎしていた。

そんな中、伊能が惨殺死体となって発見される。ロシア、韓国、中国などのマフィアが入り乱れ、危険ドラッグや拳銃、あらゆる非合法の物が売買される巨大なブラックマーケットを仕切っていた伊能が殺されたことで、マフィアたちの危うい均衡も崩れ始める。そして、キョウイチ・ガルシア(吉川晃司)が率いる中南米の犯罪組織BOBが横浜に進出してきた。ユージは、かつて自分が更生させた元不良グループのリーダー川澄(吉沢亮)が事件に関与していることを知り、タカも最愛の恋人である夏海(菜々緒)とガルシアに接点があることに気づく。BOBが港署が押収した危険ドラッグを奪い返すため、神奈川県警重要物保管庫を襲い、一気に事件は拡大する。
それぞれの大切な存在を守り抜くため、タカとユージはかつてない凶悪な敵に命を賭けて戦いを挑む決意を固める・・・。

「長く居すぎたな・・・この街に」
「いつかは別れるときが来るさ・・・」

刑事としてのタイムリミットはあと1日、果たして二人は無事に退職の日を迎えることができるのか。BOBと横浜中の犯罪組織を巻き込んで、刑事人生最後となる死闘に飛び込んでいくのだった・・・。




前作のまだまだあぶない刑事と同じく、透は港署の捜査課課長として登場するみたいですね。その他のメンバーは、やはり時代の流れでしょうか、様々にポジションに変化があるようです。薫は、神奈川県警の重要物保管所所長になっているようですが、これまで以上のド派手な衣装で出ているようですね。扇子がトレードマークだったナカさんこと田中文男(ベンガル)刑事や、パパの愛称で呼ばれていた吉井浩一(山西道広)刑事、元少年課課長の松村優子(木の実ナナ)、瞳ちゃんこと山路瞳(長谷部香苗)婦警も出るみたいですが、どのような形で登場するのかが楽しみです。


撮影中の事故で一時期話題になった吉川晃司氏は、中南米の犯罪組織BOBのリーダー・キョウイチ・ガルシア役で出演。予告編の映像では、派手にバイクを乗り回している姿も確認できました。タカとのバイクアクション対決も期待したいですね。テレビシリーズに犯人役で出演し、「またまたあぶない刑事」以来の映画出演となる片桐竜次氏や、「キカイダー REBOOT」に主演した入江甚儀氏などなどその他のキャストの役どころも気になるところですね。



今日から前売券が発売されるということで、特典の歴代の劇場版チラシが欲しくてさっそく劇場へ行ってきました。特典がセットAとBに分かれていて、自分が選んだセットAには一作目と三作目の「もっとも・・・」と五作目の「あぶない刑事FOREVER」のチラシしか入ってなかった。そうか、ペアチケットでないと全部もらえないのか・・・。「またまた・・・」も欲しいのでもう一枚買うしかないか・・・。





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2年前の夏からチャンネルNECOで放送されているハングマンシリーズも気づけば、「新ハングマン」が終了し、すでに100話以上のエピソードを再拝見しました。あと4シリーズ残っているので、これでもまだ半分見た程度。昔のドラマは息が長いシリーズが多かったから、全てを見るのは中々大変ですね。スカパーに加入して来年で丁度10年目に入りますが、10年以上前から放送されている「太陽にほえろ!」もまだ全て見ることができてないし、必殺シリーズも見始めた時は、全シリーズを見てやるぞと息巻いていましたが、まだまだ未見のシリーズが多いです。


ワールドカップでの日本チームの歴史的な活躍によって再び脚光を浴びたラグビーですが、そういえば、30年前にも一時期ラグビーブームがありましたね。と言ってもドラマの話ですが、ラグビーのドラマで有名な「スクール☆ウォーズ」がスタートしたのが1984年の秋。日本のマシーンブームの火付け役ともなった西部警察PARTⅢが最終回を迎えたのもちょうどこの頃でした。そのマシーンブームに乗ったかのごとく始まったのが、同じく84年の秋から放送された「ザ・ハングマン4」



ハングマン諸君、この頃の世の中はひどいねえ
あまりといえばあまりだね
人の性は善だと今でも信じているけど、許せない奴がいるね
さあ、豹のように敏捷に、ライオンのように力強く
そして狐のように狡猾に悪人をやっつけてくれ
しかし、人の心は持ち続けてほしいね
ハングマン諸君、私は君たちの帰りを酒を温めて待っているよ

ゴッド




ハングマンシリーズ唯一の残留者・名高達郎氏演じる結城五郎がコードネームをE・Tからサファリに変えて再びリーダーを担当。「2」以来、再びハングマンに復帰したオショウ(植木等)と、元ボクサーの竜村新兵=コードネーム:クレイ(佐藤浩市)、オショウの元同僚で修理工場の経営者の娘の水木梓=コードネーム:ジャッキーが新たにメンバーに加わった。新ハングマンのナンバー2は、山城新伍氏が演じたチャンプでしたが、このシリーズのナンバー2と言えば、やはり佐藤浩市氏が演じたクレイ。一際アウトローな存在感がありましたね。クレイの活躍を前面に押し出したことや、ハングマン史上最年少のメンバーとなった渡辺祐子氏(当時18歳)演じるジャッキーの登場により、これまでのシリーズよりもかなりフレッシュなイメージになりました。


再放送以来約30年ぶりに拝見したが、のっけからいきなり結城が乗る車が謎の部隊のジープとヘリに襲われ、結城と部隊が格闘したり、結城が爆弾つきの車に縛り付けられるなど、ブラックの悲劇を思い起こさせるような場面もあり、かなりど派手な幕開けになっていましたが、ど派手と言えば、ハングマンのメンバーが乗る車。今回の表稼業はタクシー会社ということで、メンバーがそれぞれトヨタ車のタクシーを運転しています。サファリは前作の白のソアラから赤のソアラに乗り換えをし、クレイは、黒のカローラ、オショウは銀のクラウンに乗っています。「緊急指令 トラトラトラ」のハングマン出動の号令がかかると、それらの車は、タクシー会社「タイガーキャブ」の秘密の整備室に入れられ、ロボットアームによってルーフの表示灯やボディのステッカーが取り外され、ナンバープレートも交換されて普通車に変身します。この変身場面時に流れているBGMがとても印象的でお気に入りでした。







タクシーモードの時は中々派手なデザインになっていますが、とくにサファリが乗る赤いソアラが一際目立っています。警察の覆面車に赤いスポーツカーを使ったら、目立ちすぎて尾行時に犯人にすぐばれてしまうだろ(苦笑)、と西部警察を見ながらこんなツッコミを入れた人も多いでしょうが、赤色の2ドアのタクシーも中々珍しい。ハングマンもスパイ活動をしているので、タクシーと言えどもあの赤いソアラでの尾行はかなり目立ちそうですね。でもあんなタクシー、一度は乗ってみたいものです。



このシリーズからオープニングとエンディングもガラッとイメージが変わりました。特にエンディングの「ありがたや節」は、当時のパフォーマンス集団のダンスのインパクトもあり、かなり印象に残ります。 フランキー堺氏演じるゴッドは、前作までの非情さや闇を感じさせるゴッドとは違って、淡々としていて裏表のない実直な雰囲気がありますね。前作の天知茂氏のゴッドよりも出番が多く、人柄が伝わってくるのが良いですね。4話まではサファリを自分の屋敷に呼び出して、豪華な食事をしながら仕事の話をする場面が見られましたが、5話以降は、しばらく登場しないようです。


前作で旅行会社の事務員のおばさん役を演じていた三島ゆり子氏も引き続き出演。このシリーズでは、ゴッドの秘書になり、ハングマンにギャラを手渡す運び屋役を演じています。怪しまれないために毎回様々な変装をして登場しますが、今風に言えば三島ゆり子のコスプレショー的なミニコーナーのようにも見えますね(苦笑)。ハングマンのメンバーからは「カメレオンおばさん」と呼ばれているようです。


初回の「船上トバクでまる裸にされる!」では、浅草寺でサファリとオショウが初対面する場面がありましたが、リアルタイム当時は、二人の久々の顔合わせに感動するも、ちょっと違和感がありました。サファリではなく、デジコンとオショウが話しているようにしか見えなかったから(苦笑)。デジコンとサファリは別人ですが、今見ると、どうやらオショウも2の時のオショウとは別人のように見えました。おそらくこのやりとりは一種のファンサービスだったんでしょうが、ややこしい話ですね。

このエピソードで、オショウの元同僚で修理工場を経営者の水木義男(藤木悠)がハングマンのメンバーに加入していますが、もし、水木が殺されずにメンバーのままでいたら、どんなコードネームがついていたんでしょうね。ジャッキーと同じく整備担当になっていたでしょうから、トルクとかリフトとかスタンドなどと名付けられたかもしれないですね(笑)。男だらけのハングマンも悪くはないが、かなりシブミが強くなって、フレッシュさに欠けていたでしょうが(苦笑)・・・。




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最近CMで懐かしいものを見かけました。「一瞬で冴える」をコンセプトに作られたキリンの「スーパーファイア スピードブレイク」のCM。時代劇、映画、アニメなどからパッと目を見開く瞬間の映像計8カットを使用しているもので、その中に、「超新星フラッシュマン」に戦隊史上初の2号ロボとして登場した「タイタンボーイ」がチラッと映っていた。戦隊のロボがCMに出ること自体大変珍しいことなのですが、でもなぜゆえ数ある戦隊ロボの中からタイタンボーイが選ばれたのかが気になるところですね。タイタンボーイって腹ボテで動きがもたもたしていた印象が強かったですが、ニンニンジャーのシノビマルを見ると、似てるわけではないけどなぜかタイタンボーイを思い出してしまいます(苦笑)。



CMで目から光線を出している人を見たら、宇宙刑事ギャバンの「初恋は宝石の輝き さようなら銀河特急」に出ていた女性アンドロイドのことが一瞬過ぎった。






レイク星の物理学者ドクター・バーンズが開発した放射能クリーンシステムを狙うマクーとギャバンの戦いを描いたもので、謎の転校生の雨宮三郎とわかばちゃんが宇宙旅行する場面がとても印象的なエピソードだった。その宇宙旅行の場面や、雨宮三郎が路上で烈とぶつかって水晶体を落とす場面で流れていたBGMもとても印象に残りましたね。ところでこのBGM、放送当時はギャバンのBGMだと思っていたのですが、実はそうではなかったことを最近知りました。そのBGMの出元はどうやらこの作品だったようですね。















「透明ドリちゃん」

透明ドリちゃんは、1978年テレビ朝日のゴールデンタイム(土曜夜7時30分)に放送されていた魔法少女ドラマ。





10年前に行方不明になった妖精界・フェアリー国の王女ゼリアンとピピル王子は、人間界で青山ミドリと青山虎男として育てられ小学生になっていた。ある日、二人は、フェアリー国に連行され、大統領のガンバス大王から自分達の本当の正体を告げられるが、二人は、妖精界には戻らず人間界での生活を希望する。ガンバス大王は、ミドリに透明になれる魔法の玉「ドリームボール」と、妖精を呼び出す魔法のベル「フェアリーベル」を与え、「人間達へ夢を与え続けていく」事を条件に二人を青山家に帰した。ミドリは、妖精の特殊な能力を使って、様々な事件を解決していく・・・。


3クールで打ち切られてしまったジャッカー電撃隊の後番組として放送され、テレビ史上初の実写の魔法少女ものということもあって一躍人気を獲得。後の「東映不思議コメディーシリーズ」の原型となったそうです。


ドリちゃん役の柿崎澄子氏は、ドリちゃんの前にもキカイダー01やジャッカー電撃隊などの特撮作品に出演していますが、個人的に印象に残ってるのは、宇宙刑事シャリバンのイガクリスタル親衛隊のリーダー・みゆき役。ドリちゃんは小学生ですが、演じる柿崎さんは当時すでに中学生だったようです。シャリバン出演時は、もう大人になっていましたが、ドリちゃんの頃の面影がありましたね。


現在東映チャンネルで放送中ですが、特撮でお馴染みの出演者が数多いですね。ミドリのボーイフレンド・白川大介のおばあちゃん役が後にデンジマンでヘドリアン女王を演じた曽我町子氏。ミドリの学校の先生役がモモレンジャーの小牧りさ氏。ゲスト出演者も多彩で、ヒーローを演じた俳優さん達が数多く出ていました。ウルトラマンレオの真夏竜氏やゴーグルブラック/ダイナブラックの春田純一氏(当時は春田二三夫)、ミドレンジャー/初代バトルコサックの伊藤幸雄氏、キレンジャーの畠山麦などなど。ゴレンジャーのメンバーの出演が目立ちますね。ガイラー将軍の栗原敏氏や、デスギラー将軍の高橋利道氏、仮面ライダードライブに久しぶりに博士役で顔を見せていた大月ウルフ氏など、当時、特撮で悪役を演じた人たちも数多く見かけました。


第18話の「ミドリは名探偵」には、ギャバンの大葉健二氏(当時は本名の高橋健二)が出演していました。このエピソードは、美術館や展覧会に度々出没する怪盗ルパンを追って、ベテラン刑事と若手の刑事がその捜査に奮闘する話で、大葉さんは若手の刑事・西条五郎を演じていました。ベテラン刑事の大山と西条は、ロボット刑事の芝と新條のコンビを彷彿とさせます。






やはり、大葉さんのゲスト出演回ともあって、トランポリンを使った格闘シーンや、デパートの屋上から綱渡りを見せるなど、通常回では見られない凄まじいアクションの連続でした。ギャバンよりも前に刑事役を演じていたとは。まさにギャバン/一条寺烈の原点を見ているような貴重な回でした。綱渡りと言えば、当時の刑事ドラマや映画の中でもよくやっていましたが、実際に生身でやっているから、今見ても本当にドキドキさせられます。この回だけ別番組を見ているような気分になりましたね(笑)。

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