スティーブン・スピルバーグやクリント・イーストウッドなど有名なスターや監督が名を連ねた『世にも不思議なアメージングストーリー』と言うオムニパス形式のドラマにナイト2000が出演した事がありましたね。スピルバーグが原案を担当した「リモコン男の逆襲」と言うお話の中で。テレビ好きの主人公の男のテレビからいろんな番組の人気者が飛び出してくると言う内容で、ナイト2000は、主人公の部屋の壁を突き破って荒々しく登場した。放送局が違ったせいか(アメージングストーリーは、日テレの金曜ロードショーで放映された)キットの声は、残念ながら野島さんではなかったと思います。他にも超人ハルクや特攻野郎Aチームのフェイスマンなど、当時の人気番組のキャラクターが次々と画面に登場していました。
『アーノルド坊やは人気者』と言うコメディドラマの「ハリウッド大事件(前・後編)」と言うエピソードにナイト2000とマイケル(デビッド・ハッセルホフ)がゲスト出演したことがありました。ハリウッドのスタジオに見学にやってきたアーノルド君がナイトライダーのロケ現場に潜り込んで、マイケルとキットとちょっとしたやりとりを交わす(この時のキットは、かなり感じが悪かったらしい(笑))。この作品、こちらでは、サンテレビで放送されていたが、残念ながら、当時は映らなかったので、チェックできなかった。この作品もマイケルとキットの声は、別の声優さんが担当されたようです。ゲイリー・コールマンが演じたアーノルドの声は、堀絢子さんが担当されていたが、物凄くマッチしていて、本人の声かと思っていた事もありましたね(笑)…にんにん。
最近、ナイトライダーのパロディをやっているドラマを見かけた。そのドラマとは、『スーパーナチュラル5』の「異次元へのチャンネル」と言うエピソード。主人公のサムとディーンがトリックスターの罠にはまり、テレビの世界に閉じ込められてしまうと言う内容で、二人がいろんな人気ドラマのキャラクターになりきるというもの。サムがキットになってしまい、ディーンがマイケルっぽく車を運転。車は、トランザムではないのですが、スキャナーが装備され、キットのインジケータも再現されていました。走行シーンでは、ナイトライダーのテーマ曲が鳴り響き、カット割りもそれっぽくて、ディーンがキットと会話を交わしたり、マイケル風に吠える場面も見られました。他にも刑事コロンボやCSI:マイアミなどのパロディがあったり、日本人司会者が登場して、「くるみ割りゲーム」と言う番組に二人が参加して、サムが大事なところを玉で叩かれてしまうと言った一幕も…(ガキ使の○ンコマシーンみたいな…)。
キットの声は、サム役の声優が担当していました。
スーパーナチュラルってホラードラマだと思っていたのに、こんなこともやっていたとは…。
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