ゴーカイジャー、7話にサンバルカンが登場。アクションは、オリジナルさながらの再現度で見応えがあった。中でもやはりパンサーの俊敏な動き。あのかろやかに連続バク転をピタッと決めるところが良いですね。ダイナブラックやブルーも高所にかかるつり橋の上でスピーディーにバク転したり、初期の戦隊は、かなりきわどい場所であのようなアクションをやっていた。シャークは、シャークジョーズを決めていたが、オリジナルのような勇ましい掛け声がなかったのがちょっと残念。イーグルは、太陽をバックにイーグルウィングを派手に決めていました。武器があるならぜひとも飛羽返しも見てみたかったものです。この回は、サンバルカンを初め、動物モチーフの戦隊が次々と登場していたが、まだ少ししか見た事がないがガオレンジャーのアクションは、圧巻ですね。スピーディかつワイルドな動きが良い感じ。ガオブルーの動きは、バルシャークの動きをさらに進化させたような風に見えます…スーツのデザインもどことなく…。
8話には、ついに、デンジマンとゴーグルファイブが登場。その前に、今回の話、サブタイトルが「スパイ小作戦」。初期戦隊には、敵の怪人が戦隊の秘密基地に潜入して一混乱巻き起こす話が恒例でしたが、おそらく、今回は、そのパロディとも言うべきエピソードなんでしょうね。今回登場した怪人は、また特段ユニークなキャラです。その名も「スニークブラザーズ」。人のサイズの弟ヤンガーとイガグリのような小さい兄のエルダーのコンビ。そう言えば、バトルフィーバーJでは、確か人のサイズの怪人が兄で、巨大化したほうが弟と呼ばれていたが、もしかしてあの兄弟設定をパロった???エルダーの方は、聞き覚えのある声…北斗の拳のあのテンションの高い予告ナレーションや、奇面組のレイくんが頭に浮かんだが、もしやもしや…ああ、やはり、千葉繁さんでした。千葉ワールド全開と言った感じで、エルダーがゴーカイガレオンの内部に潜入して騒動を巻き起こすアニメのような展開。そう言えば、サンバルカンにもあった黒い玉が基地に潜入して暴れまくる話がありましたね。初期戦隊の懐かしい要素がかなり散りばめられているお話でした。
さて、ゴーカイチェンジで登場したデンジマン。頭と顎の部分を両手でおさえてマスクを整えているところなど、その細かい演技にニヤリ。そして、5人全員でデンジパンチ。あれは、オリジナルの方もかなり重みのあるパンチでしたよね。雑魚兵がものの見事に吹っ飛ばされるのが爽快でした。今回のデンジパンチは、ボクシングみたいに何度も何度もパンチを繰り出す風でしたが、なるほど、今だとあのようにアレンジになるんだなぁ。できれば、頭のデンジメカを光らせてもらいたかった…。そのあと登場したのがゴーグルファイブ。全員でゴーグルリボンです。オリジナルでは、リボンをスパークさせて、怪人を爆発させると言ったバージョンもあったが、今回は、5人のリボンをヤンガーの体に巻きつけて、何度も地面に打ち付けていた。出番は短かったですが、中々の存在感。次回登場する時は、ビクトリーフラッシュに期待しよう(苦笑)。今回もゴーカイグリーンのマイペースな戦い方が良い味出していましたね。油断させて雑魚兵の足をロープで引っ掛けるとか…ヒーロー的には、ちょっとせこいやり方に見えたが海賊的にはOKなのか…(笑)。
こちらは、自由自在に大きさを変える黒い玉に苦戦するサンバルカン。
へドリアン女王の妖術によって操られている。
(第13話「生命を持つ黒い玉(ブラックボール)」より)
機械生命体アイアンモンガー。おや、今回の兄弟コンビとどことなく似ているような…。
肩にボールつけているところなんかとくに…。
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