10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
「ナイトライダーネクスト」第9話「ナイト・フィーバー(Knight Fever)」。CIAの衛星によって監視されていた一台のトレーラーを追うマイク。そこへ3人組の謎のバイク集団があらわれ、突然トレーラーのコンテナ内に侵入した。キャリーは、FBIが到着するまで時間稼ぎをするようマイクに指令するが、マイクは、トレーラーの前に回りこんでナイト3000をバックで走行させ、電磁パルスを使ってトレーラーを止める。マイクがトレーラーを確認しようとした時、突然コンテナから一台のハーレーが降りてきてその場を走り去った。コンテナの中にいた3人のバイカーは死に、マイク達は、その死因を調べ始める。どうやらチャールズの助手をしていた科学者のライアン・アローが開発したアローウィルスが原因らしい。アローウィルスは、金属に感染して移動しながら電子機器のマイクロプロセッサーに入り込み、それを破壊する。電話線やインターネットを経由して世界中のあらゆる電子機器を一瞬のうちに破壊してしまう驚異的なウィルスである。人体にも影響があるようで、酸のように人間の体を焼いてしまう性質があるらしい。マイク達は、逃げたハーレーの行方を捜し、アローウィルスの拡散を阻止しようとするが…。
この話は、オリジナルを意識したような展開が多かったですね。冒頭で、バイク集団がトレーラーを襲う場面は、オリジナルの「凶悪の牙・襲われた財団司令室!!(THE WRONG CROWD)」を彷彿とさせるし、ナイト3000がトレーラーを止めようとその前に回りこんでバック走行を始めるところは、「デボン逮捕!!決死の脱獄・迫る巨大トレーラー!橋上の対決(NO BIG THING)」で猛烈なバック走行をやっていたナイト2000を思い出します。さらに、送電網を走るハーレーを追うナイト3000は、「恐怖の高電圧・消えたナイト2000(LOST KNIGHT)」で、4WDを追っかけていたナイト2000を彷彿とさせてくれます。驚異的なウィルスとマイク達の攻防を描いたエピソードですが、映像だけ見ているとなんだかポルターガイストのような心霊現象的なものに見えてしまいますね(苦笑)。そのアローウィルスに感染したキットが判断を謝って、ライアン・アロー博士の自宅をミサイルで破壊したり、暴走を始める展開は、「謀略!復讐の暗殺車ナイト2000!!(KILLER K.I.T.T.)」の話のノリに近い。サラの元恋人でもあったアロー博士に嫉妬するマイクの姿もマイケルっぽい雰囲気があった。キットがアロー博士を自宅もろともミサイルで吹き飛ばして殺してしまう展開には、少し唖然としたが(苦笑)、マイクの内心はいかに…。
オリジナルのいろんな話を組み合わせたような展開で中々興味深かったです。オリジナルを知っていたら、二倍楽しめます。今回は、レギュラーメンバー全員が満遍なく活躍していたし、バランス具合も良くて面白かった。しかし、キットだけでなくSSCにも自爆装置が用意されているとは(苦笑)。ナイト3000のキットにも人間を傷つけないような行動指針がプログラムされているらしいですが、ナイト2000よりも攻撃的なシステムが目立ちますよね。電磁パルスってもはや『ハイテク武装車バイパー』の世界観ではないか…(笑)。そして、このエピソードにもカールの伏線が描かれています。カール登場の前に衝撃的な展開がありますが、それについては、また後日…。
ナイト2000の暴走もえげつなかったなあ。
ちなみにボンネットにマイケル乗ってます…。
この話は、オリジナルを意識したような展開が多かったですね。冒頭で、バイク集団がトレーラーを襲う場面は、オリジナルの「凶悪の牙・襲われた財団司令室!!(THE WRONG CROWD)」を彷彿とさせるし、ナイト3000がトレーラーを止めようとその前に回りこんでバック走行を始めるところは、「デボン逮捕!!決死の脱獄・迫る巨大トレーラー!橋上の対決(NO BIG THING)」で猛烈なバック走行をやっていたナイト2000を思い出します。さらに、送電網を走るハーレーを追うナイト3000は、「恐怖の高電圧・消えたナイト2000(LOST KNIGHT)」で、4WDを追っかけていたナイト2000を彷彿とさせてくれます。驚異的なウィルスとマイク達の攻防を描いたエピソードですが、映像だけ見ているとなんだかポルターガイストのような心霊現象的なものに見えてしまいますね(苦笑)。そのアローウィルスに感染したキットが判断を謝って、ライアン・アロー博士の自宅をミサイルで破壊したり、暴走を始める展開は、「謀略!復讐の暗殺車ナイト2000!!(KILLER K.I.T.T.)」の話のノリに近い。サラの元恋人でもあったアロー博士に嫉妬するマイクの姿もマイケルっぽい雰囲気があった。キットがアロー博士を自宅もろともミサイルで吹き飛ばして殺してしまう展開には、少し唖然としたが(苦笑)、マイクの内心はいかに…。
オリジナルのいろんな話を組み合わせたような展開で中々興味深かったです。オリジナルを知っていたら、二倍楽しめます。今回は、レギュラーメンバー全員が満遍なく活躍していたし、バランス具合も良くて面白かった。しかし、キットだけでなくSSCにも自爆装置が用意されているとは(苦笑)。ナイト3000のキットにも人間を傷つけないような行動指針がプログラムされているらしいですが、ナイト2000よりも攻撃的なシステムが目立ちますよね。電磁パルスってもはや『ハイテク武装車バイパー』の世界観ではないか…(笑)。そして、このエピソードにもカールの伏線が描かれています。カール登場の前に衝撃的な展開がありますが、それについては、また後日…。
ナイト2000の暴走もえげつなかったなあ。
ちなみにボンネットにマイケル乗ってます…。
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