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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/02月

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ついにクライマックスを迎えた『警視庁殺人課』。ミスター達の壮絶な死に様が見事でした。ラストに流れるミスターのテーマが全てをやり遂げた殺人課刑事達の賛美歌にも聞こえた。

『誇りの報酬』…OPが軽快にアレンジされ、20話以降からじわじわとあぶ刑事テイストが漂い始めています。芹沢、萩原の会話にも軽いジョークの飛ばし合いが増えてきた。黒い31型スカイラインが登場し、鮮やかにターンしたり、暴走するシーンも度々見られる。ゲストスターは、面白い組み合わせをよく見かける。「白バイを撃て!」では、萩原の同僚役に藤堂新二氏と犯人役に津山栄一氏が共演。ヘドラー将軍とデンジイエローが正悪の立場を替えて争っている姿が面白い。「友は湖に消えた」には、渡辺裕之氏が芹沢の友人・松山役を演じていた。渡辺氏と言えば、『特捜最前線』の的場刑事や『さすらい刑事旅情編』の神田刑事などの刑事役を思い出しますが、その松山の恋人役は、高木美保さん。こんなところで昼ドラ(「華の嵐」「夏の嵐」)コンビが共演していたとは意外や意外…。

毎夜放送中の『西部警察PARTⅡ』は、早くも折り返し地点。「広島市街パニック!!」の市電爆破に至るまでの広島市街の緊迫した映像は、何度見ても迫力があります。『西部警察』、先日放送された「バスジャック」では、ジョーがダンプに乗り、バスの屋根に命がけでダイブする場面や、対気速度計爆弾が作動し、動き出したバスから妹・明子を救出しようと必死にバスを追いかける大門の姿も見応えがあった。 『大都会PARTⅡ』は、6話まで放送されたが、現在のところ「白昼の狂騒」が一番印象に残っている。津軽弁を喋る不気味な犯人と黒岩達の白熱のやりとりが強烈。後半の東京タワーでの大ロケーションも迫力があった。西部警察でも見られなかった東京タワー上、高所での緊迫のアクションシーンも良かったが、冒頭、取調室で黒岩にしばかれる坊さんのシーンも凄かった。マジで殴られているのではないかと思うくらいリアルな描写…。

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最近ドラマの視聴率が全体的に落ち気味なんだとか。今期は、一応『交渉人』を継続視聴中ですが、確かに自分も昔は、1クールごとに2、3本、多くて5本以上のドラマを見ていた事もあったが、最近は、いまいち興味を引く物がない。『SP』は、元々アクションドラマ好きと言う事もあり、政府の主要人物を警護すると言う内容や特殊能力を持つ主人公と言う少しSFチックな設定とフィルム風の画質に惹かれて最後まで見た。深夜帯の放送でありながら、最終回は、20%近くの視聴率をとったというから驚き。今放送されている全てのドラマを見ているわけではないのではっきりと断言は、できないが、やはり、相変わらずこじんまりとした作品が多過ぎるのと、安易なアニメのドラマ化や、また、一般の視聴者には、わかりにくいタイトルのつけ方にも問題がありそうな気がする。

結局、予算が限られているとか、規制が厳しいとかで、絶対無茶な事をしないのが見え見えだから、ストーリーに何の波乱も広がりもなく、尻つぼみに終わるパターンが多くてすぐに飽きられてしまうのだと思う。7、80年代のドラマは、今見ると確かに古臭く見えてしまうが、しかし、役者の演技や画面の演出、ハラハラさせるストーリー展開、東京の中心街での大胆なアクションシーンなども数多く見られる。やはり、そう言う部分で惹きつけられるドラマが最近は、全くと言って皆無である。役者の迫力も足りない。

普通のドラマで視聴率が取れなくなってきているのなら、昔のようにアクション物の刑事ドラマを各局大量に制作して、競い合わせてみればどうか?かつて『太陽にほえろ!』『西部警察』『特捜最前線』『Gメン75』これだけの刑事ドラマが長期に渡り、もてはやされたのは、やはり、日本人は、勧善懲悪な刑事ドラマが好きなのである。もちろん、役者や作風によっても左右されるだろうが、きっと、そこから21世紀の新たな長寿シリーズが誕生するのでは?

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今週最終回を迎えた『特命刑事』がとんでもないことに!これまでも数々の死闘を乗り越えてきたマッドポリス軍団だが、最後の相手は、政府と結託する生物化学兵器開発組織。謎の病原菌に感染した仲間を救うため、マッドポリスvs自衛隊の壮絶な戦いが展開する。マッドポリスが乗る2台のジープが、前方に待ち構える数十台もの自衛隊のジープに果敢に突撃し、激烈な銃撃戦を繰り広げた。まさに80年代刑事アクションのパワフルさを象徴する映像で圧巻でした。1シリーズで終わってしまったのが本当に残念。『Gメン75』は、300回を超え、6回目のメンバーチェンジとオープニングテーマも変更された。鹿賀丈史氏演じる草鹿刑事や3人の女刑事が加わり、どことなく、これまでのハードさが薄まり、ソフトな刑事ドラマになったように思えるが、サスペンスフルかつ奇怪な殺人事件や街中での迫力のカーチェイスシーンも健在で、新シリーズも見応え十分。

現在放送中の『SP』も最終回間近。フィルム風の映像や壮大なオープニングテーマなど、まるで80年代の刑事アクションが蘇ってきたようで懐かしくもありましたが、やはりこう言うアクションドラマは、2クールぐらいで落ち着いて見たかった。できれば、一話完結のストーリーにして、もっと毎回、銃撃戦や格闘などアクションシーンを入れ込んで欲しかったものです。今週は、何やら麻田首相の警護を巡って大事態が起きそうな気配。主人公・井上と初回に登場したナイフ使いの殺し屋との壮絶なリターンマッチも期待できそう…?刑事ものと言えば、先週から始まった『交渉人』。昨日第2話が放送されたが、確かに映像的には、緊張感や刺激的なムードが漂ってはいるが、派手な銃撃戦やカーチェイスがあるわけでもなく、展開もシンプル過ぎて物足りない。一つの事件に時間をかけすぎなのと、主人公・宇佐木の交渉術が今一つ事件に役立っているように見えなかったのが残念。

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『1980年代、日本の暴力団は、幾多の内部抗争と政治との黒い癒着の末、全国統一を成し遂げ、さらに海外のマフィアと手を結び、日本全土を制覇する巨大な犯罪組織を形成した、「ジャパンマフィア」の誕生である!』…警察庁がジャパンマフィアの壊滅のため編成した精鋭部隊、その名は、マッドポリス!。戦慄のスパイアクション『大激闘マッドポリス’80』。地下に潜む巨大組織に、選ばれしスペシャリスト達が陸海空にまたがり大スケールな作戦を展開して、パワフルな活躍を見せる。70年代、『大都会』シリーズや『探偵物語』など数々の名作を残した日テレ火曜9時ドラマ枠。その伝統的な過激なアクションスタイルをこのシリーズも貫いています。『ザ・ガードマン』を初め、60~80年代ぐらいまでの日本のドラマは、こう言ったアクションドラマが得意分野でもあったわけですねぇ。荒々しい銃撃戦とカーアクション、半端でない弾丸量、射殺に爆破も当たり前。美術館、刑務所、地下金庫などあらゆる場所で繰り広げられる潜入作戦、腕利きスナイパーとの対決、孤島での決死の逃避行などなど、昨今は、海外映画でしか見られない型破りなストーリーとアクションが楽しめる。

キャップの氷室を演じる渡瀬恒彦氏を筆頭に、志賀勝氏・中西良太氏・片桐竜次氏など、他の刑事ドラマでは、悪役を演じていた個性的な俳優陣が、ワイルドなスペシャリストを演じています。途中からメンバーを加えて『特命刑事』と言うタイトルに一新されるが、内容そのものは、ほとんど変わらず、さらにスケールアップした作戦とアクションが展開している。勇猛果敢なメンバー達のエネルギッシュな映像と共に流れる、勇ましく躍動的なトランペットの音色が印象的なテーマ曲がカッコ良過ぎる。『特命刑事』バージョンのテーマ曲も、『大激闘』の曲とほぼ同じ(後半の展開が少し違う)だが、『特命刑事』バージョンの方がお気に入りです。

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CS/スカパー・ファミリー劇場で放送中の『西部警察』、新しくリュウが加入して、各刑事をメインに置いたストーリーもより個性が際立つものが多くなってきましたが、今週いよいよマシンX登場!高速を華麗に突っ走る場面や、マーキュリークーガとの激しいカーチェイスも忘れられない名シーンです。ここ最近印象に残ったエピソードは、大門軍団全員が一致団結して、本庁の命令に背いて、囮作戦を展開させる「消えた大門軍団」。リキが殺人犯と命がけの逃亡劇を繰り広げる「手錠のままの脱走」も最後までハラハラさせられる展開でした。同じくファミ劇で放送中の『警視庁殺人課』にもドップリハマっています。大門と匹敵する渋みと迫力を持つ殺人課の顔・ミスターこと五代警部。この間放送された「白昼のスナイパー」は、殺人課の刑事達が次々とスナイパーに狙撃される最終回を彷彿させる?ハードな展開。中尾彬氏演じるスナイパーに足の不自由な妹を拉致されたミスターとスナイパーと一対一の対決が燃えた。二人が睨み合う中、鶴田浩二氏演じる課長も駆けつけ、さらに緊迫感が加速した。

日テレプラスで放送中の『大都会-闘いの日々-』にも注目。このシリーズは、『西部警察』のような激しい銃撃戦やカーチェイスはないものの、暴力団やヤクザ系の犯罪を取り扱う警視庁城西署捜査四課を舞台に、刑事の黒岩が捜査上で巡り合う様々な人間達の悲哀が描かれている。一番印象に残ったのは、「大安」。ヤクザの娘である事を理由にマスコミから執拗なバッシングを受け、結婚式をあげられないヤクザの親分の心中を克明に描いたお話でした。ついこの間まで日曜は、中村雅俊アワーのような編成になっていて、夕方から『俺たちの旅』『ゆうひが丘の総理大臣』『誇りの報酬』と立て続けに放送されていたが、先月から始まった『誇りの報酬』は、やはり、『あぶない刑事』の元祖とも言える刑事ドラマとあって、芹沢、萩原刑事のコンビのあぶないデカぶりが楽しめる。危険かつユニークな捜査方法で犯人を追いつめる姿は、少し地味なタカとユージと言った印象。

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CS/スカパー・ファミリー劇場で放送中の『警視庁殺人課』は、1981年テレビ朝日系列月曜夜9時に放送されていたハードボイルド刑事ドラマ。五代警部通称「ミスター」こと菅原文太を筆頭に、殺人課のメンバーには、『太陽にほえろ!』のジプシー刑事役でも人気だった三田村邦彦<虎間一平役(通称・秀才>、『巨獣特捜ジャスピオン』のザンパ役や『特警ウインスペクター』などその他、数多くの特撮ヒーロー作品にゲスト出演しているJACの関根大学<村木譲役(通称・チャンス) >、一色彩子<眉村冴子役(通称・エンジェル)>、プロレスラーの剛竜馬<久保剛役(通称・ウルフ)>、中谷一郎、梅宮辰夫、鶴田浩二と豪華で異色な俳優陣が顔をそろえている。アクションもハードで、オープニングから殺人課メンバーのど派手な訓練シーンが見られる。ミスターの地面を転がりながらの早撃ちシーンや、車のドアにへばりついたメンバーが、一斉に土手に転がり込む姿は、まさに特殊部隊と言った様相。オープニングテーマや、アイキャッチの映像とイントロがまた渋くてカッコ良い。ミスターの専用車の白いポルシェの軽やかな走りも最高である。

第1話には、千葉真一が『宇宙刑事ギャバン』の大葉健二、石橋蓮司と共に3兄弟の犯人役で出演していたが、千葉真一演じる元警視庁刑事の関口とミスターの射撃対決シーンは、しびれた。第2話では、鹿内孝演じる誘拐犯がラストにビルのトイレの中でミスターに撃たれ、その反動で大きくよろめきながら、最後は、男性小便用便器に首をひっかけて死ぬ強烈なシーンがあったが、あの便器は、まだ誰も使っていなかったのだろうかと余計な心配をしてしまった…(汗)。

エンディングは、菅原文太氏がなんともまったりとした歌を歌っているのですが、そこで誰よりも真っ先にクレジットされているのがディック・ミネ。本編には、ほとんど登場していないのに、なんとも不思議な扱い。噂によると、最終回は、衝撃的な展開らしいので、今から待ち遠しい。やはり、この時代の刑事ドラマのシブさとアクションの魅力はたまらない!

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