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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/02月

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CS/スカパー・ホームドラマチャンネルで放送中の『大空港』は、先週、中村雅俊氏演じる鯉沼刑事が殉職した。緒形拳氏演じる梶大介警部は、滑走路に進入した爆弾搭載の無人トラックを止めるため、自分の身を犠牲にしたが、鯉沼刑事も同じく壮絶な最期を遂げた。自家用の小型飛行機に乗って逃走しようとする犯人。鯉沼刑事は、それを静止するために犯人が操縦する飛行機に乗り込む。東京上空を飛ぶ飛行機の中で犯人と格闘の末、瀕死の重傷を負った鯉沼は、最後の力を振り絞って操縦桿を握り、自ら飛行機を雑木林へ墜落させ、壮絶に散った…。アクション刑事ドラマには、つきものの殉職シーンですが、大空港は、空港が舞台になっているせいか、とりわけ壮大な殉職シーンが多いです。小型飛行機も実物の機体を使っていて、実際に東京上空を飛行させていたり、飛行機が墜落して、崖から転落する場面でも本物の飛行機を炎上させているところがまた凄い。『西部警察』に負けず劣らずの本物アクション志向に感激一入…。

日テレプラスで放送中の『大都会PARTⅡ』は、40話台に突入。「野良犬の恋歌」は、松田優作氏演じる徳吉刑事が麻薬の密売犯の娘に恋をする話でしたが、その娘を演じていたのは、風吹ジュン氏。このお二人と言えば、映画『蘇る金狼』の中でも激しい愛憎劇を繰り広げていましたが、このドラマで先に共演されていた。7,80年代の特撮ヒーローもので活躍していた大月ウルフ氏やウィリー・ドーシー氏などの外人俳優も出演していて、何気にツボにはまった。それにしてもこのドラマ、火炎放射器を使ったアクションが多い。「赤い命を奪還せよ」のジープとパトカーのカーチェイスシーンもハリウッド映画のようなハチャメチャなノリで面白い場面だった。さぁ、4月からいよいよPARTⅢがスタート。西部警察を超える?超絶アクションがまもなく堪能できます。「大空港」と「大都会」、今年も目が離せない。

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CS/スカパー・ホームドラマチャンネルで放送中の『大空港』は、全78話中32話まで放送され、空港特捜部の若手刑事・鯉沼三郎(演:中村雅俊)が殉職するエピソードの放送が近づいています。今週のエピソードには、『あぶない刑事』のパパ役などでもお馴染みの山西道広氏がゲスト出演。外人女性を次々と襲う凶悪な殺人鬼を熱演されていました。このドラマ、今回の放送が初見なのですが、30年前の刑事ドラマなので、今見るとさすがに時代を感じさせられる部分も多々あるのですが、サブレギュラーの天知茂氏などを含めた豪華なゲスト陣が繰り広げる人間ドラマも良いですが、空港とその周辺で繰り広げられるカーアクションや銃撃戦、爆破シーンも壮大で面白い。

大空港は、1978年春のフジテレビの目玉番組として、当初は、4月からスタートする予定だったそうです。空港特捜部の刑事達の姿と、開港まもない成田空港の施設や様子を同時進行で描く予定だったそうですが、ところが成田空港開港前に発生した管制搭占拠事件によって、製作が大幅に遅れ、その結果、7月のスタートになってしまったそうです。紆余曲折を経て無事スタートしたにも関わらず、その事件が影響して、数人のレギュラー出演者は、番組を降板する事になってしまったとか。緒形拳氏や中村雅俊氏などの殉職の背景にこう言った理由が隠されていたとは、意外でした。(メールでご教授頂きましたT氏に感謝致します)

治癒不可能な病気を患い、最期は、滑走路に進入した爆弾搭載の無人トラックを止め、爆死した緒形拳氏演じる梶警部の殉職は、衝撃的でしたが、やはり、1クールでの退場は、残念。鯉沼刑事は、はたしてどのような殉職を遂げるのか…そして、黒沢年男氏演じるマイト…ではなく、バクダン刑事こと菊地徹刑事の登場エピも見逃せない。このドラマの最終回も『警視庁殺人課』と匹敵する衝撃的展開があるそうで…初回の放送時間変えて欲しい…。

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先月、『大空港』の梶警部の殉職について書いたのですが、なんとも悪い偶然。その梶警部を演じた緒形拳さんが死去され、大変驚いた。緒形拳さんと言えば、自分のイメージの中では、社会派、硬派な映画・ドラマの役者と言うイメージだったので、大空港のようなアクション刑事ドラマに出演されていたのを知った時は、ちょっと意外だった。そう言えば、映画『野獣刑事』でもハードな刑事役を演じられていたのをふと思い出した。そして、『大都会PARTⅡ』や『刑事貴族』など数々の刑事ドラマにも出演された峰岸徹さんもお亡くなりになられた。峰岸さんを知った最初の作品は、『噂の刑事 トミーとマツ』のゲスト出演の時。日本人離れした個性的な顔立ちをしたシブくてカッコ良いおじさんと言う印象だった。刑事貴族の「その時、父の闘いを見た」で演じた、娘のために警察に協力する元ヤクザの役が今でも一番印象に残っている。最近は、特撮『GARO』にもゲスト出演されていたが、一度ぐらいは、峰岸さん主演の刑事ドラマシリーズも見てみたかったものです。御二人のご冥福をお祈り致します。

関西では、突如読売テレビの夕方の再放送枠が復活、『あぶない刑事』と『刑事貴族3』の再放送が始まったそうです。『あぶない刑事』は、数年前にテレビ大阪やサンテレビで再放送されていたが、製作局・日本テレビ系列の読売テレビで放送されるのは、15年ぶりぐらいでしょうか。あの頃は、夕方にドラマの再放送枠が多数あり、自分もあぶない刑事などの刑事ドラマをよく見ていました。『刑事貴族3』は、去年か一昨年ぐらいの深夜に同局で放送されたが、おそらく、今回は、DVD発売のPRも兼ねたもの。最近関西の夕方の時間帯は、地元局製作の報道番組が横並びし、アニメやドラマの再放送枠が減少していたのですが、何かとても懐かしい感じがします。日テレは、名作のアクション刑事ドラマシリーズを数多く持っているので、あの頃の懐かしの刑事ドラマをまたどんどん再放送して欲しいものです

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ファミリー劇場で放送中の『西部警察』も次回でついに最終回。敵の罠にはまった大門軍団を救うために、敵の包囲網に突入し、マシンガンで蜂の巣にされてしまったリキの壮絶な死に様は、やはり何度見ても痛々しい。松田軍団が実現しなかったのは、ホントに残念だ。殉職と言えば、現在ホームドラマチャンネルで放送中の『大空港』でも数多くの殉職刑事がいたそうです。1978年からフジテレビの月曜9時枠で放送されていたそうですが、現在の月9ドラマのイメージとは、かけ離れたアクション刑事もので、新東京国際空港内に設置された「空港特捜部」と呼ばれる空港警察で働く刑事達の活躍が描かれている。空港を舞台としながらも、空港内で起きた事件の犯人を捕まえるために、外に出て犯人を追跡し、時には、カーチェイスを繰り広げたりもする。空港特捜部のチーフ・加賀弘之役を、『警視庁殺人課』では、刑事部長役だった鶴田浩二氏が演じ、若手の刑事・鯉沼三郎役には、『俺たちの勲章』『誇りの報酬』などに主演した中村雅俊氏、『華麗なる刑事』の田中邦衛氏、『爆走!ドーベルマン刑事』の黒沢年男氏もレギュラー出演している。ゲスト出演者には、明智小五郎探偵シリーズの天知茂氏、『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』のホークの声を担当した磯部勉氏、子役時代の荻野目慶子氏も出ていたり、意外な面々が見られる。

緒形拳演じる梶大介警部は、空港特捜部を指揮するリーダー的存在の刑事だったが、「いのち炎の如く 壮烈!!梶警部の最期!」で、壮絶な殉職を遂げる。遠隔操作された爆弾搭載の無人トラックが空港内に侵入。着陸しようしている要人を乗せたジャンボ機に正面衝突する気だ。トラックの暴走を止めるため、梶は、病を抱えた身で必死に走って、トラックに乗り込み、ジャンボ機との衝突を食い止めるが、爆弾の爆発によって、あえなく散ってしまった。いかにも劇的な最期であったが、アクション刑事ドラマ史に残る印象的な殉職シーンだった。

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CS/スカパー・ファミリー劇場で放送中の『西部警察』は、現在毎週土曜2話連続で放送中のPARTⅠ、夜11時台に連日放送されているPARTⅢともに来月最終回を迎えることに。まさか、リキさんと団長の殉職シーンを同月に見る事になろうとは…。そう言えば、この間、『smaSTATION』と言うテレビ朝日の番組で、アクション刑事ドラマ特集なるものが放送され、『西部警察』や『あぶない刑事』『ハングマン』などの特集が放送された。その番組中に西部警察の殉職シーンのコーナーもあり、タツ、オキ、リキ、団長などの殉職シーンが紹介されていた。殉職シーンと言うと、『太陽にほえろ!』のほうが有名で、シリーズ中、もっとも数多くの殉職刑事を出した番組だったが、西部警察では、番組の趣向に合わせたように、太陽以上に派手に壮絶に死を遂げる刑事がほとんどだった。自分の死期を悟り、雪山に消えていくオキの最期は、殉職と言う言葉では、言い尽くせないほどドラマチックで、ある意味壮絶だったが、それ以外は、どの刑事も派手な銃撃と爆破をともなった最期だった。リアルで見ていた時に一番衝撃を受けたのは、やはり、団長の殉職シーンだったが、最近全話通して見直してみると、自分のバイクのミラーで腹を損傷し、傷つきながら爆弾の爆風に吹き飛ばされたタツや車を運転中に犯人のマシンガンの銃弾を無数に浴びて、息絶えるリキの殉職が印象に残る。

リキの殉職と言えば、『刑事貴族』初回「その時、狼がめざめた」にリキを演じた寺尾さんが舘さん演じる牧刑事の親友・須藤刑事として登場したが、捜査中に、マシンガンで派手に撃たれ、初回で呆気なく殉職した事を思い出す。西部警察で共に壮絶な死を遂げた二人が刑事ドラマで久々に顔を合わせたのは、嬉しかったが、須藤刑事には、もう少し出番を与えてもらいたかった…。初回のOP映像では、須藤刑事も映像つきで紹介されていたので、てっきりレギュラーの刑事として活躍するものと思っていたのだが…。

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テレビ朝日日曜8時枠に放送されていた『西部警察』の後番組として1984年秋からスタートした『私鉄沿線97分署』は、西部警察のアクション路線から一転、地味な人情路線の刑事ドラマだった。97と言う数字は、当時、警視庁管内に実在した警察署の数が96署あり、その次に新設された警察署と言う設定のためつけられた数字だそうで、劇中に登場する97分署は、完成された建物ではなくプレハブ小屋だったのが印象的でしたが、このドラマの放送中に本物の97分署が建ってしまったんだとか…。

西部警察で大門刑事を演じた渡哲也氏が検視官・榊役、鑑識のロクさんを演じた武藤章生氏も警務課長役で西部警察に続いて出演。劇用車も引き続き、セドリックなど日産車が使用されていた。若手刑事に時任三郎氏、元少年課の刑事に坂口良子氏、『Gメン75』では、ラーメン刑事・草鹿を演じた鹿賀丈史氏が中堅の刑事・奈良龍治を演じている。 その97分署が横浜港署と合同捜査をするエピソードを発見!「危険なヨコハマ・ストーリー!」…横浜港署で指名手配されていた殺人犯の男が97分署管轄に逃げ込み、港署からやってきた刑事と奈良刑事に逮捕される。しかし、犯人の姉は、弟が冤罪であると主張。奈良刑事が横浜に行き、事件を再捜査すると言う内容。港署と言えば『あぶない刑事』。港署刑事演じるは、『太陽にほえろ!』や『西部警察』など数々の刑事ドラマで悪役を演じていた中田譲治氏。タカやユージ程ではないが、すぐに拳銃を使おうとするところなど、少し荒っぽさのある刑事を演じていた。この当時の鹿賀氏と中田氏は、二人一緒に並ぶと兄弟のように見えてしまいます。そう言えば、このお二人、『Gメン75』でも共演されていた。あぶない刑事やベイシティ刑事など、7、80年代の刑事・探偵ものドラマによく登場したポールスターが犯行現場だったり、港署の建物も出てきたりと、何かと興味深いお話でした。

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