『海賊戦隊ゴーカイジャー』気づけば20話まで進んでおりますが、マーベラスの宿敵バスコやゴーカイシルバー登場以降は、6人目以降の戦士達の活躍が目立ちます。ライダーで言えば、ディケイドの時のような、戦隊同士の激しいバトルが展開中です。戦隊で初めて6人目の戦士として登場したのは、『光戦隊マスクマン』のX‐1マスク。緑色の戦士で、デザインは、マスクマン達との整合性はなく、複眼、唇つきのマスクになっていて、一風バトルフランスを想起させる戦士。バトルフィーバーの6人目として登場したほうが合点のいくデザインだが、残念ながら出番は、1話限りでした。実は、このX-1マスクは、マスクマンのNGデザインで、本来は、このデザインがベースになる予定だったそうです。この数年後、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』で再び緑色の戦士ドラゴンレンジャーが6人目として登場。変身前のブライを演じていたのは、『電撃戦隊チェンジマン』でチェンジペガサスを演じた和泉史郎氏だった。そう言えば、劇場版には、残念ながらチェンジマンからは、誰一人もゲスト出演がなかったが、テレビシリーズでは、誰か出るのでしょうかね(まだチェンジマン自体も登場していないようですが…)。シルバーは、その6人目以降の戦士達にチェンジできるようで、その15戦士達の力を結集させた『ゴールドモード』と呼ばれるフォームにチェンジして戦っていたが、このデザインがまた凄い(笑)。ディケイドのコンプリートフォームを思い起こさせるデザインで、胸の部分に15戦士のマスクをつけている。
緑色の戦士と言えば、19話に登場したのが、『超電子バイオマン』のグリーン・ツー。おおお、当然ながらスーツが色褪せていない(苦笑)。本編では、かなり汚れて色落ちしていましたよね…。当時は、激しい戦いの勲章だと思って、あえてそこには、触れないようにしていたが・・・。バイオマンは、派手なワイヤーアクションが魅力の一つでしたが、ゴーカイジャーでも空中回転したり、当時のアクティブな動きを再現したアクションが見られた。その後、『超新星フラッシュマン』のグリーン・フラッシュにもチェンジ。ピンクも使っていたがグリーンも自分の武器のプリズムカイザーを使って豪快なパンチを炸裂させていた。ちなみにこの回には、人を骨抜きにする行動隊長が出ていたが、ゴーグルファイブにもこれと似た作戦を繰り広げた怪人がいたような…。
20話は、『星獣戦隊ギンガマン』回で、ゲストに黒騎士ブルブラックに変身するヒュウガとギンガレッドのリョウマが登場。ギンガマンは、まだ数話ほどしか見ていないのですが、ヒュウガとリョウマは兄弟なんだそうです。ガンガンギギン…ってあの声は、仮面ライダーやキカイダー01の唄を歌っていたあの人です…名前が変わってたんで、一瞬戸惑った(汗)・・・。リョウマ役の前原一輝さんは、『トリック』シリーズで知っていたが、トリック、そして戦隊共に復活された。
戦隊史上初の6人目の戦士X-1マスク。
複眼マスクの戦隊もまた見てみたいですね…。
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