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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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ドン・ジョンソン主演の人気刑事ドラマ「刑事ナッシュ・ブリッジス」がスペシャル版で復活するそうです。ナッシュ役のドン・ジョンソンの出演は決定しているものの、ナッシュの相棒ジョー・ドミンゲス刑事を演じたチーチ・マリンや、他のレギュラーキャストの出演はまだ決まっていないそうです。





「シネマ・トゥディ」

ドン・ジョンソンと言えば、私の世代だとやはり「特捜刑事マイアミ・バイス」のソニー・クロケットのイメージがありますが、ドンがナッシュ・ブリッジスで再び刑事役を演じているのを見た時の最初の印象は、「ソニーが年輪を重ねて帰ってきた」でしたね。ジョーとコンビを組んで活躍するようになってからは、リカルド・タブス刑事程ジョーはカッコ良いわけではないけども、どことなく「マイアミバイス」を思い浮かべながら、二人の息の合ったコンビネーションを見ていました。



このスペシャル版は、来年放送されるそうですが、ドン・ジョンソン以外の出演者が決まっていないので再びナッシュとジョーの掛け合いが見られるのかはまだわかりません。今年で70歳を迎えるドンがどのようなナッシュを見せてくれるのかとても気になるところですね。もちろん、日本でも放送して欲しいのですが、仮に吹替版があったとしてもナッシュの声を演じた野沢那智さんや、ジョーの青野武さんは、すでに他界されてしまっているので、オリジナルのテレビシリーズのような吹替えが楽しめないのが残念です。













刑事ナッシュ・ブリッジスは2000年から01年にかけて放送されたシーズン6が最終シーズンとなりましたが、その最終回「最後の決断」は一体どんな内容だったのか?復活前に少し振り返ってみましょう【超ネタばれ注意!!】。











①最終回でナッシュ達が扱った事件は、タクシードライバーによる連続殺人事件だった。


ナッシュの娘のキャシディがシーズン6からS.I.U.(サンフランシスコ市警察本部の特別捜査隊)配属の警察官になり、様々な活躍を見せた。最終回においてキャシディは、タクシー殺人の犯人の男を追いつめるも男に捕まり、犯人に銃を向けられながらタクシーを運転させられるという危機一発的なシーンを見せていた。




②リンゴの皮で苦しむジョー


ナッシュが愛車のバラクーダを急発進させたため、上顎の鼻に通じる辺りにリンゴの皮が入り込み、苦しむジョー。しかし、意外な形でこのトラブルは解決する。




③キャシディがエバンの墓参りで泣する




恋人エバンの死をきっかけに警察官になったキャシディ。しかし、この事件を最後に警察官をやめる事を決意し、母親のいるパリへ旅立つ。




④べティアンがナッシュの自宅に侵入 






妄想癖のあるナッシュの秘書ベティアン・マッカリー。最終回でナッシュに交尾を迫り、それをことわられるや否やさらに暴走し、ナッシュの自宅に乗り込んでナッシュに拳銃を向ける。




⑤レイチェルがスパイだとばれる






シーズン6から登場したレイチェル・マッケイブ刑事。監察官の上司であるアーバンスキーから「S.I.Uのイメージを刷新するため悪徳警官を追い出す」と言う任務を受け、秘密裏にナッシュの調査を進めていたが、最終回でそれがナッシュにばれてしまう。仲間たちに裏切り者呼ばわりされながら、S.I.Uから追い出されるレイチェル。最後は、ナッシュの汚名を晴らすためアーバンスキーの執務室へ潜入し、改ざんの証拠になるメールを送った後、逮捕されてしまう。


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