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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/02月

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ペパー

『女刑事ペパー(POLICE WOMAN)』は、1974年から4シリーズに渡り制作されたロサンゼルス市警のおとり捜査専門チームの女刑事が活躍するハードな刑事ドラマ。アンジー・ディキソンのカッコ良さに惹かれ、私がドンはまりしてしまったのは、ついこの間の再放送での事です。『ポリスストーリー』(と言ってもジャッキーのほうではありません。)1973年から始まったアメリカの人気刑事ドラマの第1シーズン最終話「The Gamble」にアンジー・ディキソン演じる女刑事が登場したのが始まりで、この時は、ペパーと言う名前ではなく、リサ・ボーモントと言う役名でした。ジョー役のエド・バーナードや、ピート役のチャーリー・ディアコップも別名の刑事役で登場していますが、ビル役のアール・ホリマンは、出ていません。

今回めでたくファースト・シーズンのDVDが発売。DVDは、全部で5枚組で薄型の3枚のトールケースに収納。もちろん米国版なので吹替えはおろか、日本語字幕さえもついていないのですが、先に見たテレビの吹替えを思い出しながら映像に浸っております。DISC4を除き、いくつかのエピソードにアンジー・ディキソン(そのうちの数本には、アール・ホリマンも登場)のコメンタリーが収録されているのですが、英語のできないので、何を言ってるのかさっぱりわからないのが残念。

改めて見返してみると、80年代に活躍した人気俳優が数多く出演している事に気づきます。「It's Only a Game(日本題:歪められた愛情)」には、『特捜刑事マイアミバイス』でタブス刑事を演じたフィリップ・トーマスが麻薬の売人ソニーの役で出演。「Warning:All Wives(日本題:ひき裂かれた天使)」には、『アメリカンヒーロー』の主人公などで人気だったウィリアム・カット、「Blast(日本題:ちぎれた指)」には、『ナポレオン・ソロ』や大作映画の常連だったロバート・ヴォーンもゲスト出演しています。 その他、ランス・レガルト、ジョン・バーノン、ドン・ストラウドなどなど80年代アクションテレビシリーズでもお馴染みの俳優さん達が数多く登場しています。

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『ナイトライダー』『特攻野郎Aチーム』と共に国内版DVDシーズン2まで発売されている『私立探偵マグナム』は、元海軍士官だった主人公トーマス・サリバン・マグナムがベトナム戦争を共に生き抜いた友人達と共にハワイのオアフ島でP.I.:プライベート・インベスティゲイター=私立探偵を営み、奇怪な難事件に挑む。モノローグ調のマグナムの語りで事件が展開されるオーソドックスな探偵もので、アクションには、それほど派手派手しさはなく、ミステリアスな事件とマグナムとその周りの人間達との友情が淡々と描かれています。マグナムを演じたトム・セレックは、『レイダース』のインディ・ジョーンズ役のオファーを蹴り、このテレビシリーズに連続8年出演し続けました。後にアクションドラマの大作を生み出すことになる二人の名プロデューサー、『ナイトライダー』のグレン・A・ラーソンと、『エアーウルフ』のドナルド・P・ベリサリオが製作総指揮として名を連ねているところが凄い。この作品の中で主人公マグナムは、赤いフェラーリに乗り込み、マグナムの友人でヘリのパイロットでもあるTCは、ヘリを操縦して、事件の捜査に協力する。この作品の中で二人は、「ナイトライダー」「エアーウルフ」の作品作りのヒントを得たものと思われます。

ゲスト出演者や日本語吹替えのほうもこの二作にゆかりの人がたくさんいます。「ナイトライダー」でエイプリル・カーチスを演じたレベッカ・ホールデンが不思議な能力を持った歌手役で登場したり、また、「エアーウルフ」のドミニクを演じたアーネスト・ボーグナインもあるエピソードに登場している。日本語吹替えにおいては、シーズン1と2の一部のエピソードで、マグナムの声を当時『西部警察』などアクション刑事ドラマで活躍していた苅谷俊介氏、そして、ヒギンズには、「ナイトライダー」でデボンを担当している中村正氏、リックは、キットの声でもお馴染み野島昭生氏が担当している事も興味深い。

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『刑事スタスキー&ハッチ』は、アメリカABCテレビで1975年から4年間に渡り放映されたロサンゼルスを舞台に2人の若い刑事が活躍するアクションドラマ。日本でも1977年からTBS系で放映され、「噂の刑事・トミーとマツ」など、 国内の刑事ドラマにも様々な影響を与えた画期的なテレビシリーズだったそうです。

僕自身は、数年前発売された「ザ・グレイテスト70‘sコップショウ」と言うDVDに収録されていた「血ぬられたダイナマイトカー」が初見だったのですが、残念ながらそれには、日本語吹替えが収録されておらず、先月発売されたDVDでようやく吹替え版を見ることとなりました。息のあったコンビネーションと粋な台詞の掛け合いが心地良い。今のところ印象に残っているエピソードは、電波人間の話(俺が愛した女を殺したヤツ)。そう言えば、主演のポール・マイケル・グレイザーとデビッド・ソウルは、共に『特捜刑事マイアミバイス』で監督を務めていました。

先月発売されたDVDBOXには、テレビOA時にカットされた部分は、テレビ放映時に吹替えを担当された高岡健二氏と下条アトム氏による新録がなされている。下條氏と言えば、「ビバリーヒルズコップ2」のテレビ用の吹替えでエディ・マーフィーの声を担当(フジテレビでエディ関連の映画が放送される場合は、下條氏が担当されている事が多い)されていましたが、その影響か新録部分だけエディのような声になっておりました。情報屋のヒョロ松の声は、富山敬氏ですが、残念ながらすでに他界されているので別の声優の方が担当されています。

去年ベン・スティラー&オーウェン・ウィルソン主演で製作されたリメイク版「スタスキー&ハッチ」には、新旧スタさん、ハッチの夢の共演が実現し、話題を呼んだそうです。レンタルもやっているので、今一度70年代刑事アクションを体感されてみてはいかがでしょう。

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遅ればせながら、『特攻野郎Aチーム』の1枚目のDVDを見ました。やはり、日本語吹き替えがないのが物足りない感じなのですが、あのオープニングを聞いていると、自然に物語に引き込まれてしまいます。チーム4人のユニークな個性がまた魅力的です。敵を欺く芝居をやらせたら超一流のリーダー・ハンニバル。葉巻がトレードマークのニヒルなカッコ良い叔父さんって感じです。そして、おかしな行動を繰り返す奇人変人マードック。そこいらにある部品で、武器や装甲車などもあっという間に作り出してしまうメカの天才コング。筋肉隆々のでかい体で、肩に注射針を打たれてもびくともしないのに、大の飛行機嫌いと言うギャップが面白い。そして、武器からナニまで何でも揃えてしまう調達のプロ・フェイスマン。フェイスマンと言えば、ダーク・ベネディクトが演じているのですが、パイロットの「アカプルコ救出大作戦」では、ティム・ダニガンと言う俳優さんが演じていたのがちょっと驚きでした。調べたところによると、Aチームの脚本家兼プロデューサーのスティーブン・J・キャネルは、最初からダーク・ベネディクトを推していたそうですが、放送局のNBCネットワークは、それに不満を持ち、ティム・ダニガンを推薦し、パイロット版に彼を出演させたそうです。しかし、パイロット版のダニガンの演技が余り良い印象ではなかったと言う事で、スティーブンがテレビシリーズ初回からダーク・ベネディクトを起用したとのことです。

「激突 タクシーキャブ大戦争」には、『V』でハム・タイラーを演じていたマイケル・アイアンサイドが悪徳タクシー会社の社長役で出演しています。一つの町でしのぎを削るタクシー会社の抗争が描かれ、中々ユニークな展開。マードックがおかしなマスクをかぶり、車を運転しているところに白バイ警官がやってきて、マードックの様子を不思議そうに窺っていた場面には、大笑いでした。

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私がチェックしている関西で放送中の外国テレビ映画の作品の、現在の進行状況を大まかにお伝えします。『7デイズⅡ』(毎週水曜深夜2時25分放送)は、残念ながら今月いっぱいで最終回を迎えます。この間、主人公のパーカーが時空の流れか何かの原因でローマ法王になってしまうと言うお話があったのですが、その前に『Xファイル6』の「ドリームランド」と言うエピソードでも、モルダーが違う男と入れ替わってしまうお話があって、ネタかぶり。しかし、どちらも面白かった。着想は、日本映画の『転校生』からきているのかな??とくに『Xファイル』の方は、モルダーと別の男が鏡を隔てて、ドリフのコントまがいに二人そろって同じポーズをとっていく場面があって、思わず大笑いしてしまいました。
『女刑事ペパー』は、4月の時間変更によって放送回数が増え、只今第2シリーズを放送中です。うちのページでも第30回までのエピソードを紹介しています。時にハードなアクションもありますが、やはり時代が時代だけに今と比べると、かなりおとなしい。でもそこが70年代ドラマの醍醐味とでも言いましょうか。どちらかと言えば、犯罪者側の心理が丹念に描かれている刑事ドラマだと思います。しかし、内容は、暴行、レイプ事件なども扱っていて、極めてハード。70年代と言う時代のパワフルさを改めて、認識させられます。見られるる地方にお住まいの方は、ぜひ一度ご覧ください。

今密かにマイブームなのが、『コードネーム・エタニティ』。キャメロン・バンクロフト演じるエイリアン・エタニティが、同じく地球にやってきた悪のエイリアン『バニング』から地球を守るため、心理学者のローラ博士らと共に戦いを挑む姿を描いたイギリス製作のSFアクション。なんだかこんな書き出しすると、日本の『宇宙刑事シリーズ』を思い出してしまいますが、内容は、いたって、銃撃戦あり、格闘ありのアクション映画と言った感じです。ローラ博士役のイングリッド・Kavelaarsを初めて見た時、シャロン・ストーンが若返ったのか???なんて思ってしまった・・・。OPテーマが意外とカッコ良かったりして、結構楽しく見ております。

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今年に入って『ナイトライダー』関連商品の話題が絶えません。プラモデルにラジコンにフラッシャーなどなど。そして、待ち構えていた【ナイトライダー映画化】の吉報までも!この勢いに乗っかって、私も負けじと、去年公開しご好評頂いたオリジナルシナリオ『ナイトライダー/脅威の破壊マシーン・GAROSの復讐』に続く第2弾『鏡の中の殺人者!!偽ナイト財団の陰謀を探れ!激突!カマロVSナイト2000』を完成させました!以前のエピソードを色々とフューチャーして書き上げたものなので、色んな発見ができるかもしれません。前回のシナリオは、スペシャルバージョン2時間枠のシナリオとして書き上げましたが、今回は、通常の一時間バージョンのシナリオとして仕上げてみました。第5シリーズの第2話だと思ってご覧下さい。
 
『エアーウルフ』の方も今週、来週と立て続けに再放送があります!明後日TVQ九州放送にて、『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフスペシャルⅠ』がOA。また、5/6TV大阪にて、『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフスペシャルⅡ』がOA。この勢いでテレビシリーズの再放送もぜひ・・・。

その『エアーウルフ』の脚本を数本か書いたアルフォンセ・M・ルジェロJR.氏がプロデューサーを務めている最新SFテレビ映画シリーズ『7デイズ時空大作戦』を見始めました。残念ながら、最近この作品がやっている事に気づきまして・・・かれこれ3本ほど見たのですが、これがまた中々面白い。バックステップと言うタイムマシーンを使って7日間前で時間を遡り、アメリカ国内で起きた大事件や大事故を未然に防ぐと言う内容なのですが、昨日見た「The Cuban Missile」は、キューバ人ボクサーの暗殺をきっかけにキューバがアメリカに核攻撃!!マイアミの町が一瞬ぶっ飛んでしまうと言う実際ならとてつもなく末恐ろしい展開。しかし、NSAのメンバーがタイムループを使って過去に遡り、その事件を食い止めると言うお話でした。ユニークかつ斬新なSFムービーです。すでに第2シリーズに入っていますが、今後も見続けます!

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