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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/02月

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「動くなよ!弾がはずれるから!!」…『ポリスアカデミー』もそうでしたがあの頃は、常識を捕らわれずこう言うド派手で型破りなコメディ映画やドラマがたくさんありましたね。このテレビシリーズもその一つ。前代未聞の荒くれ刑事が活躍するおしゃれでホットな80年代のアメリカン刑事ドラマ!80年代と言うと、日本の刑事ドラマも『西部警察』や『Gメン’75』『特捜最前線』などの社会派、ハード路線のものから、85年ぐらいを境に、軽妙なセリフのやりとりの多いコミカルなタッチの作品が数多く見るようになり、その代表的なものが『あぶない刑事』でした。80年代のアメリカの刑事ものと言うと、真っ先に思い浮かぶのが『特捜刑事マイアミバイス』ですが、ひたすらギャグとだじゃれと過激なアクションでスピーディーに展開するのがこの『俺がハマーだ!(Sledge Hammer!)』。

主人公ハマーのパワフルな暴れっぷリは実に爽快。ビルの屋上にいた犯人をバズーカでビル共々撃ち倒し、ヘリも意味もなく吹っ飛ばす。ハマーの乗る覆面車は、なぜかいつもフロントガラスに弾丸の穴が空いたまま。ハマーの持つ愛銃は、「マギー」と呼ばれる44マグナム・・・!!あれ、どこかで聞いたぞ、この名前…そう『ベイシティ刑事』の星野刑事の愛銃の名もマギーだった。ドラマの中で星野がマギーに話しかけて、マギー(女らしい)がそれに答えると言ったやりとりが見受けられたが、この作品のオマージュだったのであろうか。そのハマーが愛銃マギーを失い、悲しみに暮れるといったエピソードが一番印象に残っている。

このドラマ、日本語吹替え版でのセリフのやりとりがホントに面白い。『特攻野郎Aチーム』のハンニバルでも軽妙なセリフで笑わせてくれた羽佐間道夫氏がハマーの声を担当。見事なハマりっぷりです。『V』シリーズのダイアナを吹替えていた小宮和枝氏のドローも良い。内海賢二氏の終始怒鳴りっぱなしのトランク署長も最高です。

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2000年代も後半に入り、7、80年代の名作外国テレビ映画シリーズもますます年輪を重ねているわけですが、時間が回り回って、かつての名作シリーズがリメイクされるケースも数多くなってきています。すでに『チャーリーズ・エンジェル』や『特別狙撃隊SWAT』、『刑事スタスキー&ハッチ』『特捜刑事マイアミ・バイス』などが劇場公開されました。以前話題にした『ナイトライダー』は、映画とテレビシリーズのリメイクが気になるところ。

最近見ているテレビシリーズと言えば、『特捜班CI★5』『俺がハマーだ!』、『24』のシーズンⅥや、『プリズン・ブレイク2』、『CSI』の三部作などなど数多いのですが、スーパードラマTVでこの秋から始まった『HEROES(ヒーローズ)』と言うテレビシリーズが気になっている。ニューヨーク、ロサンゼルス、ラスベガス、テキサス、インド、東京など各都市で同時に起きた不思議な現象により、それぞれの都市に住む人間達に、突然、特殊な能力が身についてしまい、彼らが結集して、未知なる災害?あるいは侵略者??に立ち向かうと言う、ヒーローもの?なのか何なのか?結末を見るまではわからないSFサスペンスドラマ。タイトルが「HEROES」なのだから、きっと、彼らは、地球を救うヒーローになるに違いない!と断言したくもなるが、スーパーマンやスパイダーマンのようにコスチュームに身を包んでいるわけでもない・・・しかし、未来からやって来たヒロは、鎧をつけた勇者のような恰好をしていたが…。

その時空を操る能力を持つ東京のオタクのサラリーマン「ヒロ・ナカムラ」役を日本人俳優のマシ・オカが演じている。これまでにも日本人俳優が米国のテレビシリーズで活躍する事はあったが、主役級で出演するのは、珍しい。劇中でヒロがする「やったー!」のポーズが向こうでは、大流行しているとか。現在全米で放送されている第2シーズンには、90年代に人気アイドルだった田村英里子さんもヒロの恋人役で出演しているそうです。

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早くも今年で6シーズン目を迎える『24(twenty four)』。現在フジテレビ系列で放送中のシーズン5は、相次ぐレギュラー陣の死で幕を開け、のっけから怒涛の展開でしたが、シーズン6もまたスリリングな緊張感を維持し、期待を裏切らない戦慄と激動の展開!多少ネタばれがありますので、まだご覧になられていない方は、ここから先は読まないように…。

シーズン4の中で起きた事件をきっかけに中国に拘束されたジャック・バウワーがアメリカで起きたあるテロ事件をきっかけに、中国から戻ってくる。一時は、釈放されるものの、今度は、テロリストの人質にされ、序盤から大ピンチ。しかし、数ある危険を難なく回避し、いつの間にか無事職場復帰した。テロリストの首謀者ファイエドの仲間・アサドと協力したために、シーズン3のシャペルの悲劇を繰り返してしまうジャック。なんとも言えないやりきれなさや弱さを露出してしまうジャックの姿が泣ける…。今シーズンの注目は、ジャックの父親と弟が登場すること。弟・グラハム・バウワーは、シーズン5で謎の男として登場し、ある事件で重要な役割を果たしていた。しかしこの弟、ジャックとは、似ても似つかぬ容貌で本当の兄弟とは思えない…。そして、父親フィリップ・バウワーを演じるのは、ジェームズ・クロムウェル。アーノルド・シュワル・ツェネッガーの『イレイザー』や、最近では、『スパイダーマン3』など、数ある大作映画に出演しているが、『ナイトライダー』では、トラック野郎達をスパイするちんけな犯人役だったあの人…。この親父がまた、ジャックの一枚上をいく手強さ。親族を巻き込んでの波乱の嵐…ジャックの運命はいかに…!?
 
そのジャックを演じるキーファー・サザーランドが飲酒運転で警察に捕まり、48日間の禁固刑を受けてしまったそうな…。契約上では、シーズン8までの出演が決定しているらしく、製作に影響が出ないように調整がなされるらしいが、リアルもドラマもトラブルだらけのジャック。来年も元気にテロリスト達を撃沈して欲しいものですが…。

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『ナイトライダー』『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』は、地上波初放送から今年で丁度20年(細かく言うと、「エアーウルフ」は、1986年から日本テレビ日曜夜10時30分枠でスタートしましたが、1987年4月8日水曜夜9時枠のゴールデンタイムに移動してから丁度20年と言う事で…)。CS/スカパー・チャンネルのスーパードラマTVでは、この2大アクション大作が今月からスタートしました。CSである事に時代の流れを感じますが、80年代を彩った熱いアクションドラマが20年の時を経て、再び軒を連ねてテレビで見られるのは、なんともありがたい事です。しかし、ご存知の通り、エアーウルフは、『新エアーウルフ復讐編』の未放映エピソードまでを放送する完全版なのに対し、『ナイトライダー』のほうは、一応、アメリカ放送順でまた第1話からスタートしているが、正式な初回のエピソードではないし、パイロットも未放映エピソードも欠落したまま。ぜひともこっちも完全版でお願いしたいものです。今は、地上波で唯一『プリズンブレイク2』、『俺がハマーだ!』や『スーパーナチュラル』他、古いものから新しいものまで色々見ていますが、どうも古い作品の放映が昔に比べて減ってきているような…。ここは、もっと自分も知らないような60~70年代の古い名作ドラマもどんどん放送してもらいたいものです。

この秋注目している海外ドラマは、久々のカーアクションドラマ最新作『ファストレーン』と謎の日本人俳優が出演している『HEROES』、ホレイショ刑事がシブさを増して帰ってくる『CSI:マイアミ』シーズン3などなど、見たいものが盛り沢山。『探偵ハート&ハート』のシーズン4や『謎の円盤UFO』などの古い作品も気になるものがありますが、できれば、『ブルーサンダー』のテレビシリーズやら、『俺たち賞金稼ぎ!フォールガイ』、『女刑事ペパー』の未放映エピソードなどもぜひどこかのチャンネルで放送して欲しい。そうそう、『ハイテク武装車バイパー』のシーズン3がまだ、日本未放映のままなので、それも吹替えつきで見てみたい。

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複雑に入り組んだ犯罪を、最新の科学捜査を駆使して解き明かすCSI(Crime Scene Investigation)シリーズ。事件の回想場面で流れる斬新なCG映像も話題のこのドラマですが、ラスベガスを舞台にした元祖『CSI:科学捜査班』の人気を受けて、後にスピンオフとして『CSI:マイアミ』『CSI:NY(ニューヨーク)』と合わせて3シリーズも制作されている。個々の俳優達の魅力も然ることながら、それぞれの街の地域性に沿った犯罪が鋭く描かれているところが面白い。

『CSI:科学捜査班』の主任ギル・グリッソムの声を担当しているのは、『ナイトライダー』のKITT役でもお馴染み、野島昭生さん。そしてラスベガス市警のジム・ブラスの声は、麦人さん。おお、ナイトライダーファンなら思わずほくそ笑んでしまうお二人の共演!最近印象に残ったエピソードと言えば、バラバラ殺人(日本題:蝶の亡霊)とジェットコースターによる殺人事件(日本題:残酷なスリル)。作品性ゆえ、遺体の肉片なども克明に映し出される事が多いのですが、バラバラ殺人の時は、特にグロかった。まるで、本物を使っているんじゃないかと思わせられるぐらいリアル。最近日本でも起きたジェットコースターの事故を彷彿とさせるエピソードも興味深かった。

『CSI:マイアミ』デビッド・カルーソ演じるクールな刑事ホレイショ・ケインが主任を務めるマイアミは、他のシリーズと比べると、時に激しい銃撃戦もあり、ややアクション性が高い。ハリケーンの最中に起こった殺人事件(日本題:嵐に咲くバラ)や、マイアミ・グランプリの予選日で起きた謎の焼死事件(日本題:死のピットイン)などが印象に残った。『CSI;NY』は、現在シーズン1を鑑賞中。映画でも活躍してるゲイリー・シニーズが演じる主人公マック・テイラーは、妻を、911のテロ事件で亡くし、そのショックを抱えたまま仕事に没頭としている。全体的に落ち着いたムード、暗くしっとりした街の中で起こる複雑な犯罪をクールに解き明かして行く。好みは、やはりマイアミだろうか。

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海外ドラマ最新シリーズの注目作は、『キッドナップ』と『ザ・シールド』。『ザ・シールド』は、現在AXNでシーズン5が放送中。危険な捜査方法で犯人を追いつめて行くスキンヘッドの刑事ヴィック・マッキー率いるストライクチームと『フォーン・ブース』など映画でも活躍するフォレスト・ウィテカー演じる内部調査課の刑事ジョン・キャヴァナーの対立を軸に話が展開して行く。ある話でストライクチームに一杯食わされ、自滅したジョンが悔しさのあまりキレて、部屋の物をひたすら投げ飛ばしている場面でエンディングを迎えるのですが、あの終わり方は、斬新(笑)。ウィテカーの演技最高に笑えた。

『LOST』シーズン1、制覇。ある島に墜落した飛行機、生存した乗客達のそれぞれの過去を振り返りながら、島の謎めいた秘密を解き明かして行く展開で、1エピソードごとに登場人物達の回想シーンと、島での様子が交互に描かれて行く。このシリーズ、シーズン1では、まだ解決していない。最終回も衝撃的かつ不思議な展開で幕を閉じている。相当根気を入れないと、中々謎にたどり着けなさそうである。

1980年に製作された『アメリカン・ヒーロー』は、『特攻野郎Aチーム』などの名プロデューサー・スティーブン・J・キャネル製作のSFドラマ。高校教師ラルフが謎の宇宙船と遭遇して、赤いスーパースーツを手に入れるのだが、取扱説明書をなくしたために、超人的なパワーをコントロールできずにいるちょっとドジなスーパーヒーロー。『スーパーマン』をコミカルにしたような内容ですが、飛ぶ時の「UFOマン!」って掛け声がいつも気になる。UFOマンって…なんやねん(笑)。ラルフの声を演じているのは、富山敬さん。アニメ『宇宙戦艦ヤマト』や80年代数々のテレビ映画や映画の吹替えでも活躍されていました。当時大ヒットしたテーマ曲の「ビリーブ・イット・オア・ノット」も印象に残ります。

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