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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/02月

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地上波は、この10年ですっかり韓国ドラマの放送が主流となりましたが、洋ドラも深夜帯に移り、今でも定期的に人気作が放映されているのを見かけます。1990年代ぐらいまでは、日本のゴールデンタイム(特にテレビ朝日)で洋ドラが見ることができたが、2002年に放送された『ダークエンジェル』『F.B.Eye』の打ち切り以降、ゴールデンタイムでの洋ドラの放送は、途絶えてしまった。現在、フジテレビが土曜の夜11時に『ターミネーター・サラ・コナー・クロニクルズ』を放送していますが、『24』や、『アラーム・フォー・コブラ11』なども、ゴールデンタイムで放送されてもいいくらいレベルの高いアクションドラマなのに、なぜか深夜帯や地方局での放映だったりと不遇な扱いなのが残念。

そんな中、春からTBSが水曜の夜9時に韓国ドラマを放送するそうです。水曜の夜9時と言えば、今から23年前の1987年には、テレ朝が『ナイトライダー』を放送していた時間。あの頃は、ナイトライダー以外にも各局でいろんな洋ドラが放送されていましたね。『特攻野郎Aチーム』は、関西では、日曜の昼3時台からの放送だったので、野球中継やスペシャル番組の放送で、よく休止になっていた。関東では、土曜の昼3時頃に放送されていたみたいだが、『日曜洋画劇場』で何度もスペシャル版が放送されたにも関わらず、ゴールデンタイムで放送されなかったのは今となっては、なんとも不思議。

『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』も水曜夜9時に放送されていました。ナイトライダーとエアーウルフが同じ時間帯で視聴率争いを繰り広げるかと思われたが、実は、両番組が激突したのは、たった一度だけ。1987年の4月8日(水)の一回のみだったのです。ちなみにその時放映されたタイトルは、ナイトライダー「復讐の罠!マイケルは2度死ぬ・シグナルGO!高層ビル激走」、エアーウルフ「ミグ戦闘機と密林上空の死闘!! 救援機を護衛せよ」でした。

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往年の海外ドラマのリメイクブームは、今に始まった事ではないが、それにしてもネタ切れが続いているのか、この傾向は、さらに加速しつつあるようです。2000年代にかなりの名作が映画やテレビドラマでリメイクされ、何年も映画化が噂されていた『ナイトライダー』や、『バイオニック・ジェミー』もテレビドラマとしてリメイクされた。そして、あの『特攻野郎Aチーム』も近々映画化されると言う。オリジナルシリーズで、ジョージ・ペパードが演じたAチームのリーダー・ハンニバル・スミス役をリーアム・ニーソンが演じるそうです。リーアムと言えば、『ダーティハリー5』や『ダークマン』など、数々のアクション映画に出演しているが、スピルバーグの『シンドラーのリスト』に出演以降は、演技派の印象が強くなり、出る映画も重厚なものが増えて、アクション映画では、あまりお見かけしなかった。最近は、『バットマン・ビギンズ』や、リュック・ベッソン製作の『96時間』で元CIAの工作員を演じるなど、再びアクション映画でも活躍している。ジョージ・ペパードのハンニバルは、葉巻を吸う姿がとても似合っていて印象的だったが、リーアムがどのようなハンニバルを見せてくれるのか、今から結構楽しみ。

AXNミステリーで放送中の『ニューヨーク1973 LIFE ON MARS』もイギリスBBCが制作したタイムスリップもののSFドラマのリメイクだが、これが中々面白かった。恋人で同僚の女刑事が失踪し、彼女の行方を探していた刑事サム・タイラーが交通事故に遭い、そのショックで、彼は、2008年から1973年のニューヨークへタイムスリップしてしまう。73年当時のアメリカのファッションや車、街並みに至るまで、見事に再現され、当時流行した音楽もBGMとして使用されている。911テロで破壊されてしまったWTCビルもCGによって見事に再現されているところも見所の一つ。吹替え版でも見たい。

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去年の秋からスタートした『逃亡者』は、早くも80話台に突入しております。この作品は、1963年にスタートし、第1~3シリーズまでは、モノクロ放送で、第4シーズンからは、カラー放送になるそうで、時代の移り変わりも感じ取れ、ますます面白くなりそうですが、3シリーズめ辺りから、日本語吹替えの音声の状態が頗る悪くなり、ところどころ聞き取りにくくなってしまっているのが残念。しかし、映像は、綺麗だし、内容も見応えがあります。

ジェラード警部が登場する話が好きですが、中でも一番印象的だったのは、前後編で放送された「錯乱」。妻のマリーと共に旅行中のジェラード警部がリチャード・キンブル発見の情報を聞き、旅行を中断して、キンブルを探し始める。1人になったマリーは、あてもなくバスに乗り込むが、そのバスに、偶然にもキンブルが乗り合わせる。バスが走行中に事故を起こし、マリーは、ショックで一時的に視力を失い、キンブルがマリーを遠く離れた病院まで車で運ぶ事になるが、そこから交わされる二人のやりとりが面白かった。マリーは、夫が仕事に明け暮れるのは、キンブルのせいだと、彼の事を恨んでいるが、自分を助けてくれた相手がキンブルだと気づかない。マリーがジェラードの妻である事を知り、焦るキンブルだったが、それでも医者として、ぎりぎりまで彼女を介抱し続けるキンブルの正義感には、感服する。

ところで、マリーを演じたバーバラ・ラッシュと言う女優さんは、『ナイトライダー』で、ウィルトン・ナイトの妻・エリザベスを演じていた人。『ナイトライダー4』にゲスト出演していたジョアンナ・ペテットは、「白鳥の歌」で、キンブルを庇う美女ティーナを演じていた。ナイト2000をボコボコに破壊したジャガーノートの開発者・ノルドストロムを演じたジョン・コンシディンも「純血種」と言うエピソートに、犬牧場の経営者の息子役で出ていたが、ノルドストロムを演じた当時の憎たらしさがなく、優しい青年風だったのが、ちょっと意外だった。

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この正月は、『24 SEASON7』の深夜の集中放送に見入っておりました。脚本家組合のストライキや主演者の逮捕などで1年のブランクができてしまったこのシリーズですが、今回のシリーズも、終始緊張感溢れる展開で、引き込まれる。CTUが廃止され、FBIの元で再び国家の重大危機に対応する事になったジャック・バウワーは、より過激にパワーアップしたように思う。シーズン5で死んだトニー・アルメイダの復活や、ホワイトハウスがテロ組織に占拠されるなど、前半から飛ばしに飛ばし捲くり、衝撃的な展開の連続で、毎度の事ながら迫力も見応えも十分。それにしても今シリーズのブキャナンは、カッコ良過ぎた。

スカパーでも最新のドラマを見ておりますが、気づいたらイギリスBBCのドラマにハマり倒していました。『秘密情報部トーチウッド』は、イギリス版『ゴーストバスターズ』、はたまた『MIB』のような印象のSFドラマ。ハリウッドのエイリアンものよりも若干映像は、地味めだが、今後も期待できそう。『生存者たち』は、1970年代に放送されたTVシリーズのリメイク。謎のウィルスに感染した人類が99%滅亡した世界で、生存した人間達の生き様を淡々と描くストーリー。人類滅亡や、謎のウィルスとかの言葉を聞くと、ついついゾンビものを期待してしまうのだが、至って静かな物語で、物足りなさがあるものの最終回まで見入ってしまった。『華麗なるペテン師たち』は、ロンドンを舞台に、5人の詐欺師たちの活躍を描いたドラマ。綿密な作戦を元に、鮮やかな手口で、金持ちを欺き、金品を強奪する展開がスリリングで、スタイリッシュな映像演出が楽しい。キャストには、TVシリーズ『0011ナポレオン・ソロ』や『特攻野郎Aチーム』でストックウェル将軍を演じたロバート・ヴォーンが詐欺師集団の一人アルバートを演じている。吹替え版のアルバートの声を矢島正明氏が担当しており、往年の海外ドラマファンの方には、ちょっと懐かしさを感じさせてくれるドラマでもあります。

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最近は、CSIシリーズや『BONES』などの科学捜査ものや、『HEROES』『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』のようなCGを全面に押し出したSFアクションなどが目につきます。『キッドナップ』や『キルポイント』のようなミニシリーズの地味なサスペンス・アクションものも結構面白かったが、やはり、今は、科学捜査や心理捜査と言った特殊な捜査方法で事件を解決するドラマが興味深い。CSIの3シリーズ・ラスベガス・マイアミ・ニューヨークの中で、もっとも個性的なのがマイアミ。最新技術を駆使した科学捜査が中心のドラマの中で、唯一アクション性が強いシリーズであることも然ることながら、主人公のホレイショがシリーズを追うごとにどんどん大門化しているところも見所。『クリミナル・マインド』は、心理分析のスペシャリスト達による異常犯罪捜査モノだが、異常犯罪者の心理描写や分析官達のやりとりが面白く、1話完結で見やすい。『LOST』やHEROESは、シーズンにまたいで話が延々と続いて行くスタイルのドラマだが、謎が謎を呼ぶストーリーの連続はいいとして、HEROESは、CG技術が発達した今だからこそ描く事ができる内容だと思うし、斬新な映像も多いが、無駄に話を引き伸ばしているような感じに見えてしまい、いまいち見辛いのも確かである。おそらく80年代に製作されていたら、2時間の映画にしてコンパクトにまとめられていたかもしれない。

スパドラで今月から始まった『CHUCK(チャック)』の第1話を見たが中々面白かった。家電量販店で働くオタク青年チャックが自分の脳に国家機密をインプットされてしまい、CIA(中央情報局)とNSA(国家安全保障局)にしつこくつきまとわれてしまう。アップテンポな激しい格闘アクションや銃撃戦、カーアクションに加えて、青春ものテイストを微妙に出した絶妙な映像バランスも今のところ良い感じ。チャックとその仲間達、そしてCIAの美人エージェント・サラ・ウォーカーとの軽妙なやりとりも面白く、今後の展開が気になる。

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「リチャード・キンブル、職業医師。目的地、州刑務所の死刑執行室。リチャード・キンブルは、無実であった。だが、彼は、自分の容疑を晴らすに至る事実を立証できなかった…」矢島正明氏の名台詞と共に物語が始まる海外ドラマの名作『逃亡者』にハマっております。

リチャード・キンブルは、妻殺しの罪で死刑判決を受けるが、死刑執行室へ向かう途中、乗っていた列車が脱線事故を起こし、運良く刑事の手から逃れた。キンブルは、真犯人の片腕の男を探して、果てしない逃亡の旅を続ける。名を変え職を変え、ある時は、工事作業員、ある時は、犬の世話役、ある時はプールの監視係に…。デビッド・ジャンセン主演の『逃亡者』は、アメリカABCで1963年からスタートし、4シーズン全120話放送された。1993年にハリソン・フォード主演で映画化され、日本でも何度かドラマ化されているが、やはりオリジナルが素晴らしい。1960年代のアメリカの雄大な雰囲気とモノクロ映像に深い味わいがあり、デビッド・ジャンセンの渋い演技もまた魅力的。日本では、1964年からTBS系列で放送されたそうですが、吹替え版の精悍な声がとても格好良くて、一体誰が演じていたのか気になって調べたところ、『西部警察』をはじめ、数々の刑事ドラマで悪役を演じていた睦五朗氏でした。医者の知識を生かしながら様々な職業をこなしてしまうところや、頭の良さと力強さを武器に、ジェラード警部の追跡を切り抜けるところなど、まさに60年代のスーパーヒーローと言った印象です。

ゲスト出演も有名な俳優が名を連ねていて、30話には、『女王陛下の007』やテレビシリーズ『刑事コジャック』で活躍したテリー・サバラス、23、24話には、『ナイトライダー』でクラシックカー強盗犯を演じていたアルバート・サルミや、『エアーウルフ』で、核弾頭を開発するテロ組織のリーダーを演じた若かりしジョセフ・キャンパネラも出ていた。ところで、最近、日本を騒がせた逃亡犯は、医者の息子だったらしいが、なんとなく、このドラマを連想してしまった。

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