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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/02月

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CMで大々的に宣伝されて、特番まで組まれていた話題の作品「フラッシュフォワード」は、6話まで放送済。少しずつ謎は、解き明かされていっているが、世界の崩壊を思わせるような強烈なインパクトがあった初回以降は、何やら平々凡々とした描写の連続で、初回の映像が全く嘘であったかのような、いまいち思わせぶりな展開が続き、興味を持続させてくれない。登場人物達がそれぞれに見たビジョン(半年後の自分の姿)を思い思いに語り合うのだが、そこから中々進展が見られない。竹内結子が日本人のOL役で登場するところを今か今かと待ち構えているが、まだ出てこないし、一番テンションが上がるところが今のところ永ちゃんのエンディングぐらいなのが残念なところ・・・(汗)。

3月からスタートした「刑事ナッシュブリッジス」は、残すところ最終話の放送のみとなりました。半年間本当に早いものですよね・・・。後一本でナッシュも全エピソード視聴達成となりますが、初めて見た第6シーズンの感想を。映像は、よりカジュアルになったと言うか、OP曲が変更され、本編冒頭の場面で、ノリのいい音楽とエッジの効いたスリリングな映像が合わさったMTV風な演出がよく見られた。ナッシュの娘・キャシディが新たにSIUのメンバーに加入。父娘で同じ部署で働くと言う設定は、若干違和感はあったものの、キャシディと同じくSIUの新メンバー・レイチェルがコンビを組んで捜査するところを見ていると、女版ナッシュとジョーのようにも見えた。亡きエバンの後釜として新たに加わった黒人刑事アントワンとハーベイのコンビも中々息が合った場面が多く見応えがあった。前シーズンも何かとお騒がせな奴で、厄介者扱いされていたベティーナ刑事が、ムショ内で知り合ったエルドンと共に刑務所を脱走し、ナッシュとジョーを罠にはめて、ビルの解体現場に閉じ込めて、二人を爆殺しようとするエピソードは面白かった。日本語版のサブタイトルが「愚か者」になっているところも笑らえた。

第2シーズンにゲスト出演したフィリップ・マイケル・トーマス(「特捜刑事マイアミバイス」でナッシュ役のドン・ジョンソンと共演)が再びナッシュの元相棒・セドリック・ホークス役で登場した話も印象深かったが、ナッシュが病気になり、タクシーで運ばれている最中、兄・ボビーの悪夢を見る「兄の面影」も印象的だった。とくにナッシュの夢のシーンがよくできていて、ナッシュがかかえている複雑な心情がユニークに映像表現されていて面白かった。ボビー役が第3シーズンの時に登場したジャン・マイケル・ビンセントではなく、別の俳優に代わっていたのは残念だが、夢の中だけの登場だったのでそれほど気にはならなかった。

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HPを始めてからかれこれ10年経ちましたが、やはり、10年も経つと顔馴染みだった俳優をあまり見かけなくなって、映画やドラマの出演者も新しい人がどんどん出てくるので、中々顔と名前が一致しない。ついつい、昔のあの人にそっくりだとか、昔の人気俳優の雰囲気があるとか、そういう観点で見てしまう。ゲスト出演陣の中に懐かしい顔があるかなと探ってみても、最近のドラマでは、ほとんど見かけなくなってしまったのが寂しい。リメイク版「ナイトライダー」テレビシリーズのパイロットに、オリジナルシリーズで主演を務めたデビッド・ハッセルホフが主人公の父親役で出ていたが、さすがに御歳を召されたなぁと言う印象を持った。あの「ナッシュブリッジス」さえも、すでに14年前のテレビシリーズなのだから、時間の流れに驚かされる事ばかりである。

そのナッシュブリッジスの国内版DVDがいよいよ10月6日にリリースされるそうです。日本では、各地方によって放送時間がバラバラだった上、ゴールデンタイムでの放送ではなかったので、私自身もこのテレビシリーズが放送されている事に気づいたのは、随分と時間が経ってからの事でしたが、ようやくのシーズン1のDVD化。テレビで放送される前は、「処刑調書」と言うタイトルでビデオリリースされていた頃もあったそうですが、「刑事ナッシュブリッジス」にタイトルを変えたのは、正解だったような気がします。AXNでの放送は、現在シーズン5の終盤、金曜からシーズン6に突入するところですが、シーズン5は、やはり何と言ってもエバンのストーリーが印象に残る。SIU失職から破滅的な人生の転落、そして、改心してSIUに復帰するまでの流れがとても鮮烈で見応えがあったが、しかし、シーズン終了間近にまたしてもエバンに大きな不幸が降りかかってしまうのが残念。

同じくAXNで新しく始まった「フラッシュフォワード」を見ていますが、初回は、中々面白かった。全世界の人間達が一斉に意識を消失して、それぞれが半年後の自分の姿(ビジョン)を見ると言う不思議な現象に遭遇し、その謎が解き明かされて行くと言うストーリー。序盤のシーンの流れを見ていると、なんだか「LOST」を彷彿とさせられたが、ロサンゼルスの街のパニック映像は、若干CG成分の多さが気になったものの見応えがあった。壮大な謎がどのような形で解き明かされて行くのか今後の展開が気になるが、ドラマの内容と共に衝撃的だったのが、このドラマのイメージソングを歌っていたのが矢沢永吉だったこと。刑事貴族など日本のドラマでは、何度か聞いた事があるが、海外ドラマで矢沢永吉の曲を聴いたのは、今回が初めて。曲の出だしを聴いた時は、一瞬、奥田民生かと思ったが(苦笑)、びっくり。

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AXNで放送中の『刑事ナッシュブリッジス』は昨日から第5シーズンに突入。昨日のお昼は、いわゆる局地的集中豪雨に見舞われ、さっそく初回から電波遮断で録画が失敗しておりましたが…。昨年の夏に第3シーズンまでは、全視聴できたのですが、第4シーズンは、まだ未見のエピソードも多かったので、中々興味深かった。ミシェルの突然の殉職に始まり、MCDのケイトリンのレギュラー参入で、ナッシュとケイトリンに愛が芽生え、私立探偵時代から独特のコメディアンぶりを発揮するジョーのキャラは、ますますさえてきて、エバンとナッシュの娘のキャシディは、いよいよ結婚かと思いきや、不協和音が生じて、エバンは、とんでもない大怪我を負ってしまい、最後は、ケイトリンのSIU文書が原因で、SIUが閉鎖危機に陥ってしまうと言う波乱の劇的展開が見応えありました。

しかし、第3シーズンから登場したミシェルは、それほど目立った活躍も与えられず、あっと言う間にフェードアウトしてしまった感じで、何か物足りなかった。もう少し出番を与えて欲しかったですね…。ナッシュを見ていると、どうしても日本で同時期に放送されていた『はみだし刑事情熱系』と色々とリンクさせて見てしまっている時があります。はみだしの主人公の高見兵吾も別れた妻と娘の話が毎回サブエピソード的に描かれていた。ミシェルは、なぜか中山忍が演じていた山口さくら刑事的な存在で見てしまっていた…(汗)。ナッシュは、事件のストーリーよりも家族とのやりとりのほうで劇中の半分以上の時間を費やしている時もあり、純粋な刑事ドラマと言うよりも、ホームコメディのおまけに刑事ものをプラスした的なドラマ作りになっているところがやはり一つの魅力になっているのではと思うのですが、皆様はいかがでしょうか…。

第5シーズンは、随分前に全視聴したので、来月の第6シーズンの放送が楽しみ。ところで、うちのナッシュページ、久々にエピソードリストの更新を致しました。とりあえず第1シーズンのリストは、近日中に完成させるので、お楽しみに…。

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『バミューダ・トライアングル』と言うミニテレビシリーズを鑑賞。バミューダ・トライアングルとは、「魔の三角海域」と呼ばれ、この海域に入ったものが突如消滅したり、出現したり、不思議な現象が起こると言われている場所で、映画やドラマの題材として度々使われている。キャストは、中々有名どころがそろっていて、興味深かった。グリンピースの活動家・ミーノを演じたルー・ダイヤモンド・フィリップス。若い頃は、アクション映画に数多く出演していたが、今やテレビドラマの顔となったキーファー・サザーランドと『ヤングガン』で共演していた。この二人、『24』シーズン1で再共演していた。ジャーナリスト・ハワード役のエリック・ストルツ。この人、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で当初、主役を演じるも、役に合わないと途中で降板させられてしまったついていない俳優として物凄く印象に残っている。確かに顔つきは、マイケル・J・フォックスと似ているんだけど何が悪かったのか…。海運王エリック役は、『ジェラシックパーク』など映画界でも活躍しているサム・ニール。日本では、あまり耳慣れないが、『ナイトライダー』のリメイク版で、チャールズ・グレイマン博士役を演じたブルース・デイビソンと言う俳優も超能力者スタン役で出演していた。

そして、このドラマ、もう一つ個人的に注目した部分は、ハワード達が監視艇へ向かう時に乗り込むヘリが『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』のエアーウルフ機のベースとなったベル社のヘリだったこと。ボディの色もエアーウルフと同じく黒で、監視艇のデッキに着地する時には、引き込み脚を出すカットなんかもあり、エアーウルフのその場面が頭に過ぎった。海域で行方不明になって、海底に沈んだ飛行機の映像が出てきたが、それを見て、思わずケイトリンの乗った飛行機が墜落して、海底に沈んだ話(「ロス発93便消ゆ!! 海底のジャンボ救出作戦」)を連想したのは、言うまでもない(苦笑)。

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AXNで放送中の『刑事ナッシュ・ブリッジス』は、シーズン3に突入。フィルム画質が以前のシーズンよりも綺麗になり、ナッシュとジョーの珍妙なやりとりがますますヒートアップ。アクションもより激しくスタイリッシュになった。「盗まれた戦闘兵器」で初登場し、ナッシュに引き抜かれてSIUのメンバーとなったミシェル・チャンの活躍もめざましい(ミシェル役のケリー・フーと言えば、サモ・ハン・キンポーがハリウッドデビューし、主演したテレビシリーズ『LA大捜査線/マーシャル・ロー』でも、パワフルなアクションを見せていたが懐かしい…)。

「麻薬戦争」には、ナッシュの兄ロバート(ボビー)・ブリッジス役でジャン・マイケル・ビンセント(以後JMV)がゲスト出演している。ボビーは、ベトナム戦争でヘリのパイロットをしていたが、その後、そこで経営していた麻薬事業を巡って対立し、自分の妻子を殺害した男を追って、サンフランシスコに戻ってくる。ボビーがナッシュとフェンス越しに対面する場面は、感動的。ナッシュの愛車・71年製の黄色いバラクーダは、ボビーから預かったものらしく、ナッシュがボビーと再会した事をきっかけにバラクーダを大切に扱うようになっていくところも印象的。ところで、ボビーとナッシュの再会を見ると、『新エアーウルフ復讐編』の初回で、JMVが演じたストリング・フェロー・ホークと、兄のジョンが再会する場面をいつも思い出してしまうのだが、おそらく、これはエアーウルフの設定をオマージュしたに違いない。ジョンを演じる役者がJMVよりも若かったせいか、いまいちしっくりせず、ドミニクが後ろ姿だけ(しかも当然ながらアーネスト・ボーグナインではない)を見せただけで、無惨に爆死してしまう展開などもあまりに唐突でショッキングだった。ケイトリンやアークエンジェルのその後も語られることもなかったが、それらの要素がインパクトとなり、問題作となった。『特攻野郎Aチーム』のように、エアーウルフもリメイクされたら、その部分をしっかりと描いて欲しいところですが…。

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去年続いてAXNで『刑事ナッシュ・ブリッジス』の連続放送がスタート。今回は、全6シーズン完全放送と言う事で、4シーズン以降の話も見られるので非常に楽しみにしております。地上波放送時、こちらの地方では、確か土曜のお昼や日曜の朝に放送されていたと思うのですが、『特捜刑事マイアミバイス』と同じくゴールデン、もしくはプライムの時間帯に放送されていたら、DVD化がもっとスムーズに進んでいたのかも?ナッシュを演じるドン・ジョンソンは、マイアミ・バイスで、ソニー・クロケットを演じていたが、ソニーが良い感じに歳を重ねて、家族想いの超ベテラン刑事に進化したような感覚でナッシュを見てしまいます。OPは、第1シーズンのものと第2シーズンの途中から映像と音楽が変更したものと2バージョンありますが、最初のバージョンは、写真でナッシュの生い立ちと人間像をイメージさせるもの、次のバージョンは、過去の名場面を取り入れたポップでスタイリッシュな映像と音楽のシンクロ感が絶品。個人的にお気に入りは、2番目のOPです。

ナッシュと言えば、テレビドラマとは思えないほど迫力のあるアクションシーンが魅力。銃撃戦、カーアクション、爆破など、映画級の迫力のあるアクションが展開し、まるで『リーサル・ウェポン』シリーズをテレビドラマで見ているような感じになるほど毎回エネルギッシュなところが良い。チーチ・マリンが演じるちょっおとぼけた刑事ジョーとナッシュの絶妙なコンビネーションも最高で、シャレた会話のやりとりも面白い。凶悪事件の捜査を主軸に、ナッシュの家族の物語も展開する。アルツハイマー気味のナッシュの父・ニックが巻き起こす様々な騒動の中で垣間見られるナッシュとニックのほろ苦い親子愛も印象に残る。娘のキャシディは、ナッシュの部下のエバンと恋仲になるが、第6シーズンでは、ナッシュと同じ所属のS.I.U.の刑事になってしまう。『24』のジャックと娘のキムの関係を彷彿とさせられる。

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