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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/02月

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D-life一押しの人気ドラマ『リベンジ』先週は、総集編が放送されていましたが、今週からさらに盛り上がっていきそうな予感がします。第9・10・15・16話には、放送前から話題になっていた真田広之氏が登場していました。


真田氏の役どころは、主人公エミリー(アマンダ)の復讐を影でサポートするサトシ・タケダと呼ばれる謎の投資家。一見、清楚で真面目そうに見えるが、どこかしら闇があり、ダークな雰囲気を醸し出している。エミリーには、復讐の教えだけでなく、武術を指導し、彼女を完璧な復讐者に仕立て上げる。タケダとエミリーが取っ組み合いをしているシーンは、サスペンスフルで高級感に満ち溢れるこのドラマには、そぐわない感じもあったが、なるほど、真田さんをキャスティングしたのは、このシーンをやるためだったのかとなんとなく納得できた(笑)。どうせなら、忍者武芸帖百地三太夫とか燃える勇者みたいに高所から見事に飛び降りするシーンなんかも見てみたかったな(笑)。タケダとエミリーの関係を見ていたら、真田さんがアーチェリーの名手・早瀬健としてバイオマンにゲスト出演した回を思い出した。早瀬からアーチェリーの撃ち方を学び、説教されるジュンとエミリーの姿が非常にかぶる(苦笑)。リベンジの真田さんは、バイオマンの時のように主役を食うほどではないが、かなり存在感があった。


それにしても、アメリカが描く日本人は、ナイトライダーの頃から進歩していないと言うか、やはり、忍者とか侍とかヤクザのイメージなんですよね。ここに来てタケダが物語のキーパーソンになってきたが、調べてみると、今後タケダは出てこないようだ。えええ、これで真田さんの出番は終わり???こんな中途半端な形では納得行かないな。エミリーの復讐は、ますますエスカレートすると思いきや、ここのところ頓挫している感じだが、グレイソン家の崩壊は着実に進んでいるし、タイラーは、暴走中に消されるし、ダニエルは、タイラー殺しの犯人にされて捕まるし、ノーランは、ゲイキャラ卒業してエミリーとまた仲良しこよし…タケダは、エミリーたちを守るために殺しまでやったと言うのに、ここで退場してしまうのは、あまりに惜しい存在だ。しかし、シーズン2の制作が決まったようだし、来シーズンの登場に期待しておく…べきか???


 

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大分前から気になっていたけれどなかなか見る機会がなかった『バーン・ノーティス』。最近、D-LIFEでシーズン1、FOXでシーズン4を平行で見ています。アクションドラマファンのツボを押さえた演出が多くて見応えがある。突然解雇されてしまった元CIAのスパイが自分の経験や知識を活かして、人助けを始める。探偵ドラマ的な雰囲気もあり、終始モノローグ調にマイケルの語りが入って、作戦の説明やスパイのノウハウ(盗聴器や爆弾の作り方など)を事細かく説明してくれたりコミカルで面白い。実際に元スパイのコンサルタントがスタッフにいるらしく、作り方の手順は、本当らしいが、視聴者がマネしたら大変なので、材料を省いたり、完全には、見せないようにしているらしい。

主人公の名前は、マイケル・ウェスティン。マイケルと言ったらあのマイケルを思い浮かべてしまうが(おい、キット)、ジャックについで主人公の名前になりやすいのがマイケルなんですよね。スパイと言ってもただのスパイではなくて、少しマザコン的なスパイ。複雑な家庭環境で育ち、父親とは、仲が悪かったらしいので、母親を「ママ」と呼び大事にしているようだ。しかし、このママ、空気が読めないらしく、作戦中や夜中にマイケルの携帯に電話を入れてきたり、マイケルにとっては、かなりやっかいな存在。マイケルの相棒のフィオナは、元IRAのスパイで、マイケルの昔の恋人。マイケルに負けず劣らずのやり手の工作員と言う感じ。マイケルとのコンビネーションは、抜群だが、性格は過激で男勝りの喧嘩っ早さで、二人で格闘をすることも…。マイケルのサポート役には、スパイ時代、マイケルの相棒だったサムと言う男もいる。このサムを演じている俳優、最初は、あまり気にならなかったのだが、よく見てみたら、「死霊のはらわた」や「マニアック・コップ」に出ていたあのブルース・キャンベルだった。若い頃の姿しか覚えていなかったのでちょっと驚き。サムの声が江原正士さんなので、ダン・エイクロイドみたいな雰囲気で見ていたけど、あの巨漢のおっさんがブルース・キャンベルだったとは意外だ。「スパイダーマン」にも出演していたみたいだけど、全然気づかなかったなあ…。

舞台はマイアミなので、マイアミバイスで見かけたことのある街並みや海岸やらがよく映ります。ど派手なカーアクションや銃撃戦や爆破シーンも多く、かつてのハリウッドのアクション映画を彷彿とさせる作りになっている。マイケルを演じるジェフリー・ドノバンは、マーシャルアーツで格闘技や武術を習得したそうで、ドラマでは、その経験を活かして自ら危険なアクションシーンにもチャレンジしているそうです。確かにこのドラマにおいては、下手なCGは見かけないし、久々に爽快な活劇を見ている気分にさせられますね。そう言えば、この間見たシーズン4のエピソードに『ザ・シールド』でアセベタを演じたベニート・マルティネスが出演していた。このお方、『24』に出ていたし、最近よく見かける。ちなみにこのドラマ、すでにシーズン6までの製作が決まっているようなので、最新シーズンも今から大変楽しみにしている。


 

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先月からうちでもようやくBS放送が見られるようになった。別に合わせたつもりはなかったのですが、海外ドラマが無料で見放題のD-LIFEと言うチャンネルが開局したので、これは、ラッキーと言わんばかりに時間がある時は、よく見ています。スカパーの海外ドラマも見ているから全てをチェックするのは、困難なので、とりあえず、日本で初放送の最新ドラマ『リベンジ』と、地上波でも放送されている『バーン・ノーティス』を視聴しています。

『リベンジ』の主演の女優さんは、自分が見ている海外ドラマの中では、見かけたことがないのですが、「ブラザーズ&シスターズ」など最近のドラマに数多く出演しているらしい。「リベンジ」と言う言葉は、最近、映画のタイトルでもよくありますが、意味は、『復讐』。文字通り、主人公のアマンダが無実の罪で逮捕されて死んだ父親を陥れた人々に復讐をするサスペンスドラマです。アマンダは、自分の素性を隠してエミリー・ソーンと名乗り、ITブームの革命児となった億万長者のノーランと共に、父・デビッドを陥れた複数の人物達に近づいて、様々な罠を仕掛けていく。舞台は、ニューヨークの郊外にある高級リゾート地で、ドラマの中で映る町の景色や人々も含めてとにかくゴージャスな雰囲気が漂っている作品です。現在6話まで放送され、エミリーとノーランの緻密な計画により、着実にデビッドを陥れた人物達があぶりだされて不幸になっていますが、その最たる主謀者と思われるグレイソン一家の存在が気になります。これからノーランが危機的な状況に置かれたり、エミリー自身にも様々なトラブルが起きそうな気配ですね。

そして、もっと気になっていることが。ハリウッドで活躍中の真田広之氏がエミリーの協力者として、第9話から出演するとのこと。『ラスト・サムライ』や『ラッシュアワー3』では、持ち前の華麗なアクションを見せていた真田氏ですが、今回のこのテレビドラマの復讐劇において、どのような活躍をされるのか注目しております。最近は、日本のヤクザを敵にする『HAWAII FIVE-O』など、何かと日本を絡めている作品を見かけますが、いかんせん、日本人俳優が活躍している作品は、少ない。映画のほうは、最近では、『バトルシップ』など結構増えていると思いますが、もっと日本人が活躍するアメドラがあってもいいよなあ…。

無料放送と言えば、BS238のBS-FOXも一年間無料なんですな。さっそく『ウォーキング・デッド』のシーズン2を視聴し始めたが、もう一回シーズン1から放送してくれんだろうか…。

 

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AXNで今月から始まった『Hawaii Five-O』シーズン2。初回の「揺ぎない絆」では、州知事殺害の容疑で逮捕されてしまったファイブ・オーのメンバー、スティーブ・マクギャレドが彼の元上官であり、海軍少佐のジョー・ホワイトの協力を経て、ファイブ・オーに復帰するまでが描れていました。スティーブやコノの逮捕など、シーズン1の最終回は、何かと衝撃的な内容だっただけに、バラバラになってしまったファイブオーが一体どのようにして復活を遂げるのか気になったが、結構あっさりした展開で呆気にとられた。スティーブの殺害容疑も新たな証拠が出てきたおかげでまーるく解決。ジョーがおいしいところを全部持っていった感のある初回でございました(苦笑)。

そのジョーを演じていたのは、『LOST』のジョン・ロック役のテリー・オクィン。初登場にもかかわらず、シーズン1からいたのではないかと思わせるくらい存在感が際立っていた(笑)。そう言えば、チン役のダニエル・ディ・キムも『LOST』に出ていましたよね。二人が一緒に映るとなんか別のドラマを見ているような気分になってしまう(笑)。シーズン2から新メンバーが多数投入されたようで、そのうち、シーズン1にも時々顔を出していた検視官マックス役のマシ・オカがレギュラー入りしていました。OPのほうにもしっかりクレジットされていました。

現在放送中の『シールド』シーズン6に、ストライクチームの新たなリーダーとして、ケビン刑事が加入していますが、ケビン役を演じていたのは、アレックス・オローリンだったんですね。最初に見た時は、全く気づかなかったが、今回の放送で改めて確認できました。役柄のせいもあるでしょうが、ファイブ・オーのオローリンのほうが顔つきが勇ましくて、たくましい感じがします。ところで『HAWAII FIVE-O』は、4月からBSでも放送(BS日テレ4/6 23:00)するそうなので、BSをご覧になられる方は、お見逃しなく。

さて、BSと言えば、今月から『Dlife』と言う海外ドラマの専門チャンネル(BS258)がスタートしています。アンテナさえ立ててれば(きょうびのテレビやレコーダーには、BSチューナが標準装備されていますしね…)、無料で好きな時に好きなだけ最新の海外ドラマがわんさかと楽しめる。いやはや本当に良い時代になりました。私も早速『リベンジ』と今まで見る機会がなかった『バーン・ノーティス』を見ていますが、他にももっと見たいドラマが一杯あるけど、時間的に全て見切れないのが残念。『LOST』や『クリミナルマインド』『コールドケース』など他にも数々の人気ドラマがシーズン1から見ることができます。海外ドラマファンなら、必見のチャンネルです。これは、凄い。7、80年代辺りの作品もやってくれんかなあ…(苦笑)。



『ディーライフ/Dlife』番組ラインナップ
http://www.dlife.jp/lineup/drama/

 

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AXNミステリーで放送中の『0011ナポレオン・ソロ』。早いものでまもなく最終回。十年位前に「スラッシュの要塞」を見てから、テレビシリーズの放送を心待ちしていたのですが、なかなか見る機会がなくて、あきらめかけていましたが、ようやく吹替えつきの日本放送分が見られて感無量です。

ジェリー・ゴールドスミスが作曲したテーマ曲は、各シーズンごとに特色がありますが、第3シーズンのテーマ曲が個人的には、気に入りました。BGMもおしゃれでかっこいいものばかり。ストーリーのほうも全4シーズンそれぞれに特色があって、第1シーズンのモノクロで撮られたハードな世界観とそれ以後のシーズンで描かれたコミカルな世界観とのギャップがなんとも絶妙でそれぞれ楽しめました。コミカル路線は、確かに現実離れした設定が多かったのですが、ルパンの実写版を見ているような愉快さがあって良い感じ。今みたいにCGで大袈裟にいじった映像ではなくて、あくまで人間の力技で表現されているので、それほど浮き立っていなくて、むしろ味わいがあった。その中でもとくに印象に残ったのが、第3シーズンの「アンクルは燃えているか」。スウェーデンの科学者が開発した生体静止装置をスラッシュが悪用するお話。生体静止装置にかけられた人間は、一時的に体の動きを止められてしまうんですが、これが役者魂が垣間見える一作で中々面白い。なんてたって、出演する役者の皆さんが自力で人形のように息もせずに体の動きを止めているのがなんとも(笑)。ドリフ的なコミカルさでした。それにしても、ソロとイリヤは、しょっちゅうスラッシュに捕まって縛られて監禁されていましたよね。その場面がやたら多くて、頭に焼きついてしまった。

ゲストスターは、さすがにこの時代の俳優には、あまり詳しくはないのですが、第1シーズンで子役時代のカート・ラッセル(「アザラシが死を運ぶ」)を発見。第2シーズンに、なぜかドラキュラの姿で登場していたマーティン・ランドー(「コウモリ男」ザーク伯爵)。まさにナポソロvsスパイ大作戦ってな感じで、ローランがドラキュラに扮装して、ソロ達と対決しているように見えた(笑)。第4シーズンには、ジャック・ロード(「凶弾相討つ」)がスラッシュのナンバー2マンドー役で出演していた。HAWAII FIVE-Oの最新シーズンがまもなく放送されますが、オリジナルのジャック・ロード版のほうも見てみたい。

現在放送中の第4シーズンは、またハード路線に戻っていますが、本国では、不評だったらしく、日本でも人気がなかったのか、このシーズンは、1クール分(12話程)と短い。また、日本では、全105話のエピソードのうち89話が放送されたそうですが、今回のスカパーの放送では、79話しか放送されないようです。残りの10話は、なぜ未放送なのか気になりますね。第1シーズンの「ガスのお値段」と言うエピソードには、『スター・トレック』で共演する前のウィリアム・シャトナーとレナード・ニモイが出演しているそうなので、一度は見てみたいものですが。ウィリアム・シャトナーと言えば、スパイ大作戦のシーズン6「時代逆行30年」にゲスト出演していたが、ニモイがレギュラーから外れた後の出演なので、このドラマでの二人の共演は、実現しなかったみたいですね。それから、8本の劇場版もぜひとも放送してもらいたいものだ。

 

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去年の秋にAXNでスタートした「CHASE/逃亡者を追え!」も最終回間近。ジェリー・ブラッカイマーが製作総指揮を取っていると言うことで注目した作品ですが、CSIみたいに最先端の科学知識や技術をちりばめた捜査をやるわけでもなく、画的には、やはり7、80年代くらいのどこか地味で古めかしいが懐かしい刑事ドラマと言う印象です。

テキサスを舞台にしていることも作風が一層地味に見える原因かもしれない。広大な農場とか砂漠とか、のどかな田舎町を背景に事件捜査をしているのでドンだけ激しいアクションをやっても、それほどど派手な感じに見えない。テキサスと言えば、カート・ラッセルが元スタントマンの殺人鬼を熱演した「デス・プルーフ」やと言う映画の舞台にもなっていたが、そうそうあの映画の雰囲気とどことなく似てる。毎回登場する特異な犯人達の行動にスポットを当てている部分にホラー的な要素が感じられる。まあデス・プルーフぐらい過激なカーアクションなどの見せ場があったら、面白いのだろうけど、でも、今の雰囲気でも馴染めるというか、十分に楽しめます。

やはりこのドラマは、主人公の女保安官アニーのタフな姿を存分に楽しむためのドラマ。アニーは、チームのリーダー的なポジションであるが、そのチームワークで犯人を追いつめるというよりは、アニーがどれだけ無茶をしながら犯人を逮捕するのか、それが最大の見せ場なのではないかと思う(笑)。高い橋からダイブしたり、犯人が乗るトレーラーをヘリで追っかけて、ヘリからトレーラーのコンテナの上に飛び移ったり、離陸寸前の複葉機の翼にしがみついて飛行を阻止したり、爆弾で吹き飛ばされたり。ビバリー・ヒルズコップのアクセルもびっくりなワイルドなアクションの数々。カーアクションや爆破に極力CGを使っていないところも個人的には好印象です。

そんなたくましいアニーが、前後編のエピソード「麻薬カルテル」で、かなり危機的な状況に追い込まれていたのが印象的だった。麻薬のカルテルのボス・コルドヴァの家族が敵対する組織に殺され、その警備についていたアニーがコルドヴァに逆恨みされた挙句拉致され、国境を越えてメキシコにあるコルドヴァのアジトに監禁されてしまう。ここまでの展開は、なかなか緊迫感があって良かったのだが、同じく監禁されていた少年を連れてアジトから脱出するシーンがちと肩透かし。コルドヴァさんたちの監視が手薄過ぎて、思わずガクッとしてしまった(笑)。でも、逃げ切ったアニー達がガソリンスタンドに立ち寄ってから空き家へ逃げ込むまでの展開は、なかなかスリリングで面白かった。

それにしてもこのドラマ、18話で打ち切りになってしまったのが本当に残念。昔ブラッカイマーが作っていたアクション映画みたいで、結構イケてると思うのですが、最近のアメリカの視聴者は手厳し~いなあ(苦笑)。

 

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