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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/02月

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戦隊史上もっとも爆発が多かったことで知られる「科学戦隊ダイナマン」。そのOPの「ダイ、ダイ、ダイ、ダイ、ダイナマン」の一度聞けば必ず耳に残るフレーズや、数珠繋ぎの爆発カットの映像も凄まじくインパクトがありましたが、ダイナマンと言えば、尻尾の数で階級が決まる敵組織のインパクトも凄かったですね。



去年亡くなった石橋雅史氏演ずるカー将軍をはじめ、途中から登場するゼノビアや、第3勢力的な存在としてダイナマンに立ち向かったダ一クナイトなど、カッコイイ敵キャラがたくさんいてとても見応えがありました。


昭和戦隊の敵は、頗る恐ろしいボスや幹部ばかりでしたが、一番怖かったのは、チェンジマンの星王バズー。その次に怖かったのは、ダイナマンの帝王アトンでした。引きの画面はそうでもないのですが、顔のアップが映ると片目だけ丸いし鼻が異様にでかいし、本当にえげつなかったです。でもやはり、敵はこれぐらい恐ろしいほうが良いし、凶悪な敵に打ち勝つヒーローのほうが魅力がありますよね。



ダイナマンは、途中から放送時間が短縮されて、CMを除いて20分、さらにOPとEDを省くと本編は18分程になりましたが、その分スト一リ一展開や戦闘シーンのテンポがグンと上がり、スピード感が増しました。シリーズ後半からの大河ドラマのような敵側の内紛劇にも引き込まれ、さらにダイナミックなアクションにも毎回圧倒されました。ダイナマンのアクションの中でとくに好きだったのは、ダイナブラックのこれ。











ブーメランショット!






















このムックにはダイナピンク=立花レイ役を演じていた荻原佐代子氏のインタビューが掲載されていましたが、そう言えば、今まで読んできたムック(バトルフィーバーJからゴーグルファイブまで)の中でピンク役のインタビューは初めてでしたね。


ダイナマンの撮影のファーストカットは、「変身能力のない5人がカニシンカに追いつめられて崖から海に落ちる」シーンだったそうですが、確かに当時は水に落ちるシーンや土手を転がるシーンなどもスタントマンではなく役者自身が演じていましたね。爆発シーンで髪の毛がしょっちゅう焦げていた話や、立花レイは動物好きで当初猫が大好きという設定があったが、ご本人が猫が苦手ということで「猫だけは怖い」という設定に変わったという話がとくに印象に残りました。ネコシンカの回(「いたずら大戦争!」)では、確かに物凄く怖がっていましたが、あれは芝居ではなかったのですね。



JACのスーツアクターでダイナマンでは、ダイナイエローやダークナイトを演じていた柴原孝典氏のインタビューは、ダークナイトとダイナレッドとの戦いで使っていた蛍光灯の剣の話や、バルシャーク(サンバルカン)の犬かきの話が印象的でした。ダイナマンの主題歌、挿入歌、劇伴を担当された京建輔氏のインタビューでは、意外にも最初に作った曲が採用されず、あの有名な「ダイ、ダイ、ダイ、ダイ、ダイナマン」のフレーズは、実は、京氏の息子さん達が考えたものだったという話が印象に残りました。



ダイナマンは、最初は野球をモチーフにした戦隊として企画が進められたそうで、最初の撮影会の時は、胸に「DAINAMAN」のプリントがしてあるスーツで登場したそうです。結果的にもう一度撮影会をやり直すことになったそうですが、もし野球戦隊のままだったら、どんなストーリー展開になっていたのか気になりますね(笑。



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先月亡くなった小池一夫さんと言えば、「子連れ狼」の原作者として知られていますが、実はアニメや特撮の作詞を数多く手掛けられていました。アニメはマジンガーZやグレートマジンガーのテーマ。そして、戦隊シリーズは、電子戦隊デンジマン、科学戦隊ダイナマンとその前年に放送された「大戦隊ゴーグルファイブ」の主題歌&エンディングの作詞をされたのもこの方だったのですね。



「立ち上がれ、立ち上がれ 平和の使者たちよ」「めざめよ若き獅子たちよ」などの勇ましいフレーズがとても耳に残り、とてもカッコ良く、今でも歌詞を見ずに歌えます。ゴーグルファイブと言えば、新体操をモチーフにした個性的でユニークなアクションと、名乗りのポーズを決めた後に五人全員が高所から綺麗に飛び降りるところが好きでしたね。この戦隊の大きな特色は、戦隊に初めて「黒の戦士」が入ったこと。黒田官平=ゴーグルブラックを演じた春田純一さんのパワフルかつダイナミックなアクションを毎週釘付けになって見ていたことを思い出します。黒田は高所から飛び降りるアクションがとても多かったと思います。

















このムックでは、その春田純一さんのインタビューが掲載されていますが、そのインタビューの中で春田氏が話していた黒田メイン回の一つであり、偽の黒田官平が登場した「二人のブラック!」は、とても印象に残っています。春田氏が本物の黒田とタヌキモズーが化けている偽者の黒田の両方を演じ(黒田の後ろ姿など、所々代役が演じているところもある)、CGがないあの時代にカット編集だけで二人が戦う場面をうまく見せているところが凄いなと、最近見返した時に思いました。そう言えば、宇宙刑事ギャバンでも一条寺烈の偽者が登場した回(魔空都市は男の戦場 赤い生命の砂時計)で大葉さんが本物と偽者両方を演じて二人が戦っているシーンがありましたが、やはり、同じ手法を使っていました。あの時代のJACのアクションの巧みさを改めて感じました。



ゴーグルファイブと言えば、戦隊史上初の三体合体となったゴーグルロボや、後楽園球場がせり上がってその地下から戦闘母艦のゴーグルシーザーが発進する特撮場面の演出も魅力的でした。初回のデスダークのデストピア城が東京の街を襲撃する特撮シーンも迫力のある演出で印象に残っています。ゴーグルロボが巨大化した怪人と戦うのではなく、デスダークの戦闘用巨大ロボと戦うところも面白い演出の1つでした。









  

初回に登場したカイモズー(左)と、巨大戦では、ファンコング(右)と呼ばれる巨大ロボが登場。



デンジマンやサンバルカンでは、一度倒された怪人が巨大化して、戦隊のロボがその巨大化した怪物を倒していましたが、ゴーグルファイブは、デスダークの科学者であるサゾリヤ博士とイガアナ博士がそれぞれ作った巨大ロボをデストピアから発進させて、ゴーグルロボと対決させていたのがとても新鮮でした。しかし、第5話以降は、ゴーグルファイブに倒されたモズーと同じデザインのコングが登場するようになった。モズーとは別のデザインのコングが面白かったのに、またいつものロボ戦になってしまったなあと、見ていた当時は、少し落胆した気がします(苦笑。サゾリヤとイガアナ博士が途中退場して、デスマルク大元帥が登場するまでの間、デスダークのメンバーは、デスギラー将軍とマズルカしか登場しなくなりましたが、その間は、敵側がちょっと弱い感じに見えてしまいました。



このムックでは、トンガリ頭の巨大ロボについても書かれています。戦隊史上初のトンガリ頭のロボは、ゴーグルロボであり、翌年のダイナマンのダイナロボ、そして、チェンジマンのチェンジロボなど、昭和戦隊には、3体のトンガリ頭のロボが登場していました。トンガリ頭のロボは、いかなる装飾や配色で差別化してもそのシルエットの強さゆえどうしても似通ってしまうとのことで、90年代以降、トンガリ頭のデザインはあまり使われなくなったそうです。ゴーグルロボは、インパクトが強いし、唯一玩具を持っていたこともあって、個人的に一番思い入れのあるトンガリ頭の戦隊ロボでしたね。



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 「4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル!!」には昭和戦隊の戦士も数多く登場しておりました。目立っていたのがバルシャーク。トッキュウ5号がバトルフィーバーロボの必殺技を使っていたところや、最終話にゴレンジャーのエンディングが流れていたのがとくに印象に残りました。



さて、平成も一ヵ月を切り、一昨日、新元号が発表されました。最後の平成戦隊であり、かつ最初の「令和」戦隊となるのが、先月からスタートした「騎士竜戦隊リュウソウジャー」。再び5人編成に回帰した新戦隊は、「騎士」と「恐竜」がモチーフになっており、古代人類「リュウソウ族」と邪悪な戦闘民族「ドルイドン」の戦いが描かれるとのことです。初回と第2話は、コウ(リュウソウレッド)、メルト(リュウソウブルー)、アスナ(リュウソウピンク)の三人がメインになっていたが、第3話でトワ(リュウソウグリーン)、バンバ(リュウソウブラック)の二人が合流。ジュウオウジャー以来の久しぶりの五人戦隊ですが、例年通りこれからまた追加戦士が増えていくのでしょうね。



初見でまず気になったのは、リュウソウジャーを指揮する長老。ジャスピオンのエジンを彷彿とさせる出で立ちのあの長老役を演じているのは、「帰ってきたウルトラマン」で主人公・郷秀樹を初め、数々の特撮作品に出演している団時朗氏。個人的にはロボット8ちゃんの博士役が印象に残っていますが、戦隊シリーズの出演は、忍風戦隊ハリケンジャーの霞一鬼以来17年ぶりみたいですね。今のところ初回だけの登場ですが、また、どこかで出てくるのでしょうか。



リュウソウ族の末裔のコウ、メルト、アスナの師匠に当たるマスターレッド、マスターブルー、マスターピンクを演じている役者もどこかで見たことがある人達だなと思っていたら、なんと、全員、仮面ライダーシリーズの出演者なんですね。マスターレッド=黄川田将也(仮面ライダー THE FIRST)、マスターブルー=渋江譲二(仮面ライダー威吹鬼)、マスターピンク=沢井美優(仮面ライダーアマゾンズ/ハチアマゾン)。この三人は、初回にドルイドンの攻撃を受けて死んでしまいますが、長老と同じく、重要な場面でまた出てきそうな気がします。



敵の戦闘民族ドルイドンは、今のところタンクジョウとクレオンと呼ばれる幹部しか出ていませんが、タンクジョウの声は、「動物戦隊ジュウオウジャー」のアザルド以来、3年ぶりに敵幹部の声を演じる中田譲治。フラッシュマンのサー・カウラーみたくまた顔出しで登場してもらいたいところですが、このように今作は、特撮「レジェンド」俳優が数多く出演していて、中々味わい深いキャスティングとなっております。恐竜モチーフの戦隊は今回で四作目。前三作の「恐竜戦隊ジュウレンジャー」、「爆竜戦隊アバレンジャー」、「獣電戦隊キョウリュウジャー」との違いを見比べてみるのも面白いかもしれませんね。


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TVシリーズ初のVSもの「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」が放送終了。ルパンレンジャーがギャングラーの怪人ザミーゴを倒して氷付けにされた自分達の兄弟や恋人や友人を救い出し、ギャングラーの大ボス・ドラグニオの金庫の中に閉じめられたルパンレンジャーを救うため、パトレンジャーがドグラニオと戦う展開に。結局、ルパンコレクションを全部集めることなく、ルパパトの両者が更なる戦いを繰り広げる・・・というような場面で物語は幕を閉じた。ルパンコレクションが全部そろうと何が起こるのか、見てみたかったのですが、それは、ドラゴンボールの神龍を勝手にイメージして自己完結させておきます(笑。



そう言えば、とあるシーンに昭和戦隊の4人のレジェンド女戦士が出演していましたが、お気づきになりましたかね。バイオマン、チェンジマン、マスクマンが好きな人達歓喜!(笑。とてもビッグなサプライズでした。チェンジマンとマスクマンについては、今月からスタートした「4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル!!」にもチェンジペガサスやレッドマスクが出ていました。他にもゴーグルブラック、ダイナブラック、バルイーグル、ピンクフラッシュ、グリーンサイなど昭和戦隊のメンバーが数多く登場していました。










レジェンド戦隊と言えば、私が物心をついた時にテレビでやっていた戦隊がこれ。






5人の独特のデザインが今も強烈な印象を放つ「バトルフィーバーJ」。ジャパン(アジア)、フランス(ヨーロッパ)、コサック(ユーラシア)、ケニア(アフリカ)、アメリカ(アメリカ、オセアニア)の5大陸を代表する戦士達が力を合わせて、邪教集団エゴスに立ち向かう。ゴレンジャーとジャッカー電撃隊がス一パー戦隊に加わる前までは、戦隊シリーズの第1作とされていたバトルフィーバーも、なんと今年で放送開始から40周年。


1979年のこの年は、西部警察やドラえもん、ガンダムに3年B組金八先生と、後世に名を残した有名な番組が次々にスタートしましたが、戦隊シリーズは、バトルフィーバーから今月終了したルパパトまで、全く途切れることなく続いている。本当に凄いことだと思います。



さて、このムック本ですが、バトルフランス=志田京介を演じた倉知雄平(現在:倉知成満)さんのインタビュー記事があり、中でも、倉地さん本人が変身後のバトルフランスを演じた話と、バイクで爆発の中を駆け抜けた話がとくに印象に残りました。「ウルトラマン」を初めとする円谷の作品から堺正章版「西遊記」にも携わり、バトルフィーバーでは、特撮演出を担当した佐川和夫さんのインタビューも興味深かかったです。バトルフィーバーと言えば、戦士達以上にカッコ良かったのが武者のイメージを取り入れたバトルフィーバーロボ。その生みの親である倉間鉄山将軍もカッコ良かったですね。できれば鉄山将軍を演じた東千代之介さんや、エゴスの大神官・二代目ヘッダー指揮官を演じた石橋雅司さんの話も聞きたかったのですが、もっと早くこのムック本が出ていればと、痛切に思いましたね。









バトルフィーバーの中で一番記憶に残っている口裂け怪人。夢に出てきてうなされるほどトラウマになった怪人でしたね(笑。


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ゴーカイジャー以来、全51話で終了予定の「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」。46話は、戦隊シリーズ恒例の「これまでの総集編」的な演出を盛り込みつつ、パトレンジャー=国際警察の圭一郎達がついにルパレンジャーの正体を知ってしまうストーリーが展開。ルパンレンジャーの魁利達がクイズ怪人のポーダマンを相手にしながらパトレンジャーとの過去の出来事やバトルを振り返ったり、一方、パトレンジャーの圭一郎達は、過去のルパレンジャーの行動と、魁利達の行動を照らし合わせながら、魁利達がルパンレンジャーであることを一つずつ裏付けていくという話の流れになっておりました。


ルパンレシジャ一vsパトレンジャーは中々凄まじいアクションシーンが多く、とくにルパンXが登場した辺りからのパルクールを取り入れたスピードのある動きや、縦横無尽、自由自在に動き回るカメラワークも見応えがありましたね。



そう言えば、今年の新戦隊「騎士竜戦隊リュウソウジャー」ですが、すでにマスクやスーツのデザインはお披露目されていますが、まだ中の人(出演者)の情報が出てこないですよね。というのもこの新戦隊は、3月スタートになるらしく、出演者以外の情報もおそらく来月辺りから本格的に解禁になるのでしょう。でも、ルパンレシジャ一vsパトレンジャーは、2月で終了になり、新戦隊がスタートするまでに一ヵ月ほどの空白期間がありますが、その間に何があるのかと言えば、これ。












『4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル‼』

歴代のスーパー戦隊から選ばれた5人の戦士がドリームチームを結成し、最強を目指して熱いバトルを繰り広げるという内容。その選ばれた5人とは、ジュウオウイーグル/風切大和、ゴーカイレッド/マーベラス、サソリオレンジ/スティンガー、アカニンジャー/伊賀崎天晴、トッキュウ5 号/カグラという面々。はたしてこの5人がどんなバトルを見せるのか、注目です。










ルパンレンジャーがギャングラーの怪人の金庫から盗み出し集めてきたルパンコレクション。これを全て集めると、ドラゴンボールのように一つだけ願いが叶うらしく、魁利達は、消えてしまった友人や兄弟を助けるためにルパンコレクションを集めてきたわけですが、ルパンコレクションをよくよく見てみると、どこかで見たようなアイテムが毎回登場していました。実はこのルパンコレクションは、レジェンド戦隊の変身アイテムや武器などがモチーフになっているそうです。ちょっと気になったものだけをザッとご紹介しますと、










■太陽戦隊サンバルカン

第16話に登場のルパンコレクション。モチーフは、サンバルカンのバルカンボール

  










■大戦隊ゴーグルファイブ

第4話に登場のルパンコレクション。モチーフは、ゴーグルピンクが持っていたゴーグルリボン

  









■超電子バイオマン

第20話に登場のルパンコレクション。モチーフは、バイオマンの変身アイテム・テクノブレス

  










■未来戦隊タイムレンジャー

第12話に登場のルパンコレクション。モチーフはタイムレンジャーの変身アイテム・クロノチェンジャー

  










■獣電戦隊キョウリュウジャ一

第10話に登場のルパンコレクション。モチーフは、キョウリュウジャーの変身アイテム・獣電地

  




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平成最初のスーパー戦隊となった「高速戦隊ターボレンジャー」の初回は、バトルフィーバーJからライブマンまでの10大戦隊が大集結してターボレンジャーの応援にかけつける、言わばス一パー戦隊シリーズのお祭り企画の元祖とも言うべきスぺシャル回だった。「我ら大復活の前に、この光あふれる地上に刻み込まれた数々の侵略の爪痕を・・・」と、番組の冒頭で一番最初に言葉を放ったのは、暴魔百族の幹部・暴魔博士レーダ。そのレーダを演じた石橋雅史さんがお亡くなりになったそうです。





以前、「顔出し敵幹部の存在感」という記事にも書きましたが、石橋さんと言えば、ス一パー戦隊シリーズで4度にわたり敵の首領や幹部役を顔出しで演じ、当時特撮の悪役で活躍していた潮建志さんや曽我町子さんと並び、おそらくその当時の子供達には、とても顔馴染みのある俳優さんだったと思います。



















バトルフィーバーJには、第4話にネンリキ怪人の人間態・ベンガルの虎役でゲスト出演した後、ヘッダー指揮官を演じていた潮建志さんが急遽降板することになり、その代役として二代目ヘッダー指揮官を演じることになった。石橋さんは、極真空手の有段者であり、第19話のバトルジャパン&ミスアメリカとの直接対決では、その腕前を活かした見応えのある格闘シーンを見せていました。ヘッダー指揮官も良いですが、個人的には、リアルタイムで見ていたダイナマンのカー将軍の迫力の演技も忘れられないですね。
















ジャッカー電撃隊では鉄の爪=アイアンクローを熱演。最後は全身銀色、スキンヘッドの「戦士鉄の爪」となり、ジャッカーたちと激しいバトルを繰り広げた。顔出しでここまでやってくれる俳優さんは今はいないですよね。
















誕生させた進化獣をダイナマンにことごとく倒され、最後は自らダイナマンに挑み敗れたカー将軍の断末魔の叫び。悪の美学にこだわった石橋さんの真骨頂の演技。
















鳥人戦隊ジェットマンの「魔界大脱出」。死んでしまったアコ・凱・雷太の魂を取り戻すため、竜に力を貸す泰元上人役を演じた。ヒーロー側に立つ石橋さんも魅力的でした。



特撮以外にも刑事ドラマや時代劇など様々な作品で活躍されていました。思い出したらキリがないのでそれはまたいずれご紹介したいと思います。石橋雅史さんのご冥福をお祈りいたします。



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