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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2026/04月

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特撮ヒーローにおいて燃える展開と言えば、やはり、ヒーローの共闘。最近は毎年、過去の様々なヒーローが集結して、白熱の戦いを繰り広げていますが、1970、80年代は、どうであったか。70年代を代表するヒーローと言えば、やはり仮面ライダー。ライダーシリーズでは、初代ライダーと2号ライダーが共演したり、またV3の初回に1号2号が登場し、二人の改造手術によってV3が誕生して、3人のライダーが共演。以後、新ライダーが登場する度に、歴代ライダーが勢揃いして、力を合わせて巨大な敵に立ち向かう展開がライダーシリーズの定番になった。


戦隊シリーズでは、新戦隊と旧戦隊がそろって戦うVSシリーズがありますが、劇場で公開された「秘密戦隊ゴレンジャーvsジャッカー電撃隊」で、初めてゴレンジャーとジャッカー電撃隊が共演し、クライム四天王と戦った。当時はまだスーパー戦隊シリーズと言う括りはなく、両作品は、石森章太郎の作品として数えられており、次作のバトルフィーバーJ以後の作品では、VSシリーズは制作されていない。とくに電子戦隊デンジマンと太陽戦隊サンバルカンのVSシリーズは、見たかった。デンジマンの敵であったへドリアン女王がサンバルカンにおいて復活するなど、唯一作品の世界につながりがあったので、作られていればきっと共闘話は、盛り上がったに違いないと思うが、残念ながら実現しなかった。VSシリーズは、平成に入ってから東映Vシネマで復活し、「超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー」以降、現在まで続けられている。と言うことで、特撮ヒーロー史に残る共闘話をいくつかご紹介致します。




『仮面ライダー』

仮面ライダー1号・本郷猛役の藤岡弘氏が撮影中にバイクで転倒して重傷を負い一時降板、14話から急遽仮面ライダー2号・一文字隼人が登場するが、このアクシデントによって1号2号の「ダブルライダー」が生まれることになった。そのダブルライダーが初めて共演したのが第40話「死斗!!怪人スノーマン対二人のライダー」。スイスからやってきた死神博士とスノーマンを追って日本に戻ってきた本郷猛(一文字が日本で戦っている間、本郷は、海外のショッカーと戦っているという設定になっていた)が一文字隼人と初顔合わせをし、そして、2人のライダーが初めて一緒に戦った。このダブルライダー回は、1972年の正月に放送され、20%を超える高い視聴率を記録した。当時の子供達も初のライダー共闘に大熱狂したのでしょうね。





『キカイダー01』

最近、映画化が噂されている『人造人間キカイダー』ですが、土曜夜8時のゴーデンタイム枠に放送され、当時の人気番組だったドリフの『8時だョ!全員集合』と視聴率で戦い、見事高視聴率を獲得。キカイダーは、ドリフと戦った唯一の特撮ヒーローでもあるんですね(笑)。そして、キカイダーの成功によって新たに作られたのが「キカイダー01」。キカイダーより先に作られた言わばプロトタイプであり、01=イチローは、キカイダー=ジローの兄に当たる。01は、仁王像の中に3年間封印され、悪のエネルギーの増大を察知して眠りから覚ますと言うインパクトのある登場の仕方をしている。キカイダーとは違って完全な良心回路を持つが、太陽電池によってエネルギーを吸収しているため、太陽が照っていない場所では、戦闘力が通常の10分の1に落ちてしまう弱点がある。第2話のハカイダー部隊との戦いにおいて、01は、両足を損傷し、その弱点によって危機に陥るが、続く3話「帰って来たジロー キカイダー」にあのキカイダーが登場し、01の危機を救う。


 

この回で初めて、キカイダーと01がそろい、以後数度に渡って共闘することになる。キカイダーは、ギルの笛の音が弱点だったが、01は、太陽電池が動力源なので、戦える場所が限定されてしまうのが難点。戦闘ロボットとしては、結構大きな弱点ですよね。やはり、キカイダーのほうが優秀なのか…。





「宇宙刑事ギャバン」

父・ボイサーと再会し、いよいよマクーとの最終決戦に挑むギャバン。最終回「ドンホラーの首」の前半で、ギャバンは、サンドルバと魔女キバと対決するも、キバの妖術によって動きを封じられ、とどめを刺されそうになる。しかし、そこへ突然謎の赤い光球があらわれ、ギャバンのピンチを救った。その赤い光球の正体は…宇宙刑事シャリバン。ギャバンの後枠でスタートすることになっていた宇宙刑事シャリバンがなんと、番宣も兼ねて?なのかギャバンの最終回に登場。

 


当時としては、画期的なサプライズだったが、実は、第41話「魔空都市は男の戦場 赤い生命の砂時計」で、森林パトロール隊の隊員として、伊賀電がすでに登場しており、この話の中で電が重傷を負いバード星に送られ、やがてシャリバンになる伏線が張られている。つまり、最終回でのシャリバンの登場は、決定事項だったわけですね。当然、顔見せ程度で、一緒にドン・ホラーを倒すことはありませんでしたが、シャリバンの最終回「赤射・蒸着」では、二人が本格的に共闘しています。



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日本には、数多くのヒーローが存在し、今年もまた新たなヒーローが生まれているわけですが、ヒーローと同時に新たな敵も生まれる。特撮ヒーローの歴史、いや人類の歴史が続く限り、それは、永遠に続いていくのでしょうが、極めて印象に残ったヒーローもいれば、強烈なインパクトを残した悪のヒーローもいる。と言うことで今回は、「黒い悪」達にスポットを当ててみようと思います。


黒いダークヒーローの元祖とも言うべき存在であった『人造人間ハカイダー』。光明寺博士の脳と悪魔回路を持つ。キカイダーの破壊のみを使命とし、その邪魔をするものは、仲間のダークであろうと容赦はしなかった。スケルトン脳と目の下の稲妻模様など独特の風貌に、孤独な破壊者と言う存在感も相俟って、不気味さを醸しつつもとにかくハードでシブいキャラだった。高周波弾を発射するハカイダーショットと呼ばれる銃を左手で操り、白いカラスと名づけられた専用バイクに乗る。登場シーンでは、水木一郎氏が歌う「ハカイダーのうた」が流れる。同系には、『超電子バイオマン』に登場したバイオハンター・シルバもいたが、ハカイダーには、サブローと呼ばれる人間態も存在した。このサブローもジロー顔負けのクールなキャラでカッコ良かった。光明寺博士の脳を持つハカイダーに手を出せず、苦戦を強いられたキカイダーであったが、結局、ハカイダーに倒されることはなかった。ハカイダーは、キカイダーの次の作品『キカイダー01』にも出ていたが、人間態のサブローは登場していない。キカイダーでは、敏腕の殺し屋的なシブい存在だったのに、01の時は、最高科学者の脳を埋め込んだレッド、ブルー、シルバーの3人のハカイダーと手を組み、ハカイダー部隊を結成するも、01の破壊にことごとく失敗。挙句終盤近くになると、コミカルなキャラになってしまっていたのが残念だった。






『科学戦隊ダイナマン』に登場した闇の使者ダーク・ナイトは、42話に突如として登場し、敵なのか味方なのかはっきりとしないその怪しき存在と華麗でシャープな身のこなしが魅力的だった。額の結晶を光らせて、ダークソードを回転させながら闇に消える「ダークナイト闇の舞」、そして闇の中でダークソードを突く「ダークハリケーン」などの必殺技があり、超絶な強さの持ち主。『海賊戦隊ゴーカイジャー』の劇場版辺りに、シルバと同様に登場するのかと思っていたが、結局一度も現れることはなかった。ダークナイトと言えば、今では、バットマンのほうを思い起こす人のほうが大半でしょうから、ますます日陰の存在になりつつあるが、デザイン的にとても好きだったダークヒーローの一人です。ダークナイトにも人間態が存在…と言うより、それが本当の姿なのですが、ダークナイトの正体については、ここでは、あえて触れないでおきます(苦笑)。








ラストは、『巨獣特捜ジャスピオン』のマッドギャラン。暗黒の大巨神サタンゴースの息子であり、各々の惑星から部下達を呼び集めて組織するマッドギャラン軍団の司令塔。全身ブラックのメタリックに、所々イエローを配色しているデザインが、どことなくハカイダーっぽさを感じさせる。白銀のメタルヒーローであるジャスピオンに対して、悪側にもいよいよ黒いメタルを出してきたかと、テレビマガジンで初めてマッドギャランの写真を見た時は、物凄く興奮しましたね。しかも、人間態を演じているのは、ゴーグルブラックやダイナブラックなど、かつて戦隊ヒーローを演じた春田純一さんなので、アクション的にも期待できたし、最高の組み合わせだった。実際、ジャスピオンとマッドギャランとの対決シーンは強烈な戦いが多く、とくに29話の一騎打ちでマッドギャランがジャスピオンにソードを持っていた右腕を切り飛ばされ、コズミックハーレーで倒される場面がとても印象に残っています。地球にやってきた魔女ギルザの妖術によって復活するが、ギルザの登場以降は、ギルザやギルマーザのほうが圧倒的に存在感が強くなり、影が薄くなっていたのが少し物足りなかったが、ジャスピオンとの最終決戦でまた白熱の戦いを見せてくれた。








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現在劇場公開中の『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』には、最新+前年の戦隊&ライダーに加えて、なんと今年は、3人の宇宙刑事まで登場しています。『宇宙刑事シャリバン』が今年で誕生30周年を迎えたこともあってか、敵役に宇宙犯罪組織マドーも登場し、マドーの魔力により再組織されたスペースショッカーと共に地球を征服する。マドーの一味が乗っていた幻夢城がCGで復活し、マドーの首領・魔王サイコや、軍師レイダーも復活している。軍師レイダーと言えば、オリジナルでは、イナズマンのガイゼル総統や人造人間キカイダーでは、プロフェッサー・ギルを演じた安藤三男氏が熱演されていましたが、この映画では、『仮面ライダー THE FIRST』や『劇場版 仮面ライダーカブト』他、刑事ものや時代劇などでも活躍している本田博太郎氏が演じています。



シャリバンは、前年のギャバンに比べて、とにかくホラー描写が半端なく凄かった作品として記憶にあるのですが、中でもレイダー登場回「総毛立つ幽鬼は死霊界への案内人」のホラー描写は、当時は、おっかなかったですね。レイダーが作り出した幻影によって、鏡で自分の頭蓋骨を見たり、棺桶に収まった自分の死体を見る伊賀電の描写の他にも、ガイラー将軍に撥ね飛ばされたレイダーの首が空中を浮遊して、ガイラーの首に取り付いてしまう描写も恐ろしい。キャンプフャイヤーの炎の中から現れるヒャクメビーストのシーンも炎の演出に迫力があった。とにかく、シャリバンに襲い掛かるレイダーの霊力の恐怖がこのエピソードで余すことなく表現されていた。



  




この回は、中盤で早々と戦闘シーンに突入し、幻夢界でシャリバンvsヒャクメビースト&レイダーの激しいバトルが展開する。のっけからレイダーは、頭蓋骨をさらした伊賀電に化けて登場し、シャリバンをじわりじわりと追いつめる。レーザーブレードでヒャクメビーストを仕留めようにも、レイダーの激しい霊術に邪魔をされて、何度も身動きが取れなくなるシャリバン。シャリバンクラッシュで何とかヒャクメビーストに撃ち勝つも、伊賀電は、精神を破壊され危篤状態に陥ってしまう。バード星にいるコム長官やギャバンに一報が伝わり、コム長官が再びギャバンに地球担当を命じるやりとりも見られる。



  





後半は、意識不明の中、電が生と死の境をさまよう場面が展開する。楽園のような「死の国」に誘われるが、イガ星の再興を夢見る電は、強い意志で生への道へ歩み出す。「生の国」の苦難の岩場を登り、目の前に現れたイガクリスタルに触れた時、電は、奇跡的に意識を取り戻す。最近のヒーローものでは、中々味わえない怪奇な恐怖感に加えて、人間の生死をテーマにしているところが大変重いと言うか深いエピソードだった。



数々の特撮もので不気味な敵役を演じてきた安藤三男氏のまさに真骨頂、集大成と言うべきキャラクターだったレイダー。これ以上の不気味な敵役は、二度と登場することはないでしょう。




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去年公開された劇場版『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』の感想を書こうと思っていた矢先に、コム長官を演じた西沢利明さんの訃報を聞いた。西沢さんは、やはりギャバンで初めて知りました。精悍で優しそうな顔立ちと凛々しい声がカッコ良く、長官役は、まさにハマリ役でした。以降、特撮以外でもサスペンスドラマや時代劇などテレビで度々西沢さんを見かけたが、概ね悪役が多く、コム長官と相反する役どころに戸惑いを感じた時期もありましたが、しかし、悪役をやっても知性や品格が感じられて、とても存在感のある役者さんだったと思います。



刑事ドラマでもよく犯人役を演じられていましたが、とくに印象に残っているのは、西部警察「汚ない奴」で演じた刑事役、太陽にほえろ! の「ドック刑事 雪山に舞う」と「ドック刑事 雪山に斗う」で演じた殺し屋役、刑事貴族牧編「その時、女神が微笑んだ」や風間編最終話「今日、刑事が死んだ」の警視庁の公安部長役などが大変記憶に残っています。映画では、渡哲也さん主演の「誘拐」。3億円の身代金を持った運び役が東京の銀座、新宿、歌舞伎町などの町を走り回り、その様子がテレビ中継されると言うモブシーンが話題になった映画ですが、西沢さんは、被害にあった企業の監査役を演じられていた。犯人から運び役を指名されて、町の中を走り回らされるのですが、札束の重さに耐え切れず途中でギブアップしてしまう役どころだった。ちょっとこれまでのイメージとは違った演技を見せられていたのがとても印象的でした。



特撮では、東映版スパイダーマンのガリア役やコンドールマン初回では、主人公を殺したモンスター一族のサドラーの人間態を演じられていました。でも、世代的には、ギャバンのコム長官のイメージが強い。新作の宇宙刑事ギャバンでもコム長官役を演じられていましたが、さすがにお歳を重ねられたなと思いながらも、やはり、存在感は、絶大でした。



コム長官の一番の名場面と言えば、「愛と悲しみの別れ とどめの一撃!!」。最強のダブルモンスター・サイダブラーに苦戦するギャバンの力になるべく、バード星から地球にやってきて、ギャバンと剣を打ち合わせて激しい特訓をする場面。それまであまり表に出ることがなかったコム長官が意を決して地球にやってきて、富士山をバックに熱く剣を振るう姿は、物凄くカッコ良かったですね。



  

  



去年、ギャバンが30周年を迎えて、テレビ放映時に実現しなかった劇場版が30年の時を経て公開。西沢さん演じるコム長官も出ていて、安心しきっていたのですが、まさか、この映画がコム長官の最後の姿になってしまうとは、本当に残念です。今年は、シャリバンが誕生30周年を迎えますが、残念ながらシャリバン単独の映画は、実現しなさそうですね。三人の宇宙刑事と一条寺烈の勇姿は、今月末に公開される『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』で拝めますが、やはり、コム長官がいないと画面が引き締まらない。でも去年の映画でコム長官の姿を見ることができて本当に良かったと思います。西沢利明さんのご冥福をお祈り致します。




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今年の戦隊キョウリュウジャーは、久々に5人全員が実物のバイクに乗るそうです。この間放送された3話では、猛烈な爆破をバックにレッドが乗るバイクが大ジャンプをキメていましたが、ライダー然り、戦隊のバイクアクションもこの頃派手になってきた印象です。がしかし、実車のマシーンの活躍が最近は少ない。かつて、戦隊は、バイク+ジープや4WDのオフロードタイプなどの車の組み合わせでマシーンを形成し、街を滑走していましたね・・・バイオマンぐらいまでは。チェンジマンから5人全員がバイクに乗るようになり、マスクマンでまたバギーが復活。ライブマンでもスズキのジムニーをベースにした車が登場していた。



とりわけ特撮ヒーローもので活躍した車として思い浮かぶのがマツダのRX-7。70年代終期に登場したSA22C型は、当時、特撮に限らず、映画や刑事ドラマなど様々なジャンルで大活躍していました。『バトルフィーバーJ』では、バトルフィーバーカーとして緑色のRX-7が使用された。外観は、とくに変更されておらず、そのままの状態で使われていました。バトルジャパンとミス・アメリカの専用車で、最高時速は、400kmと言う設定。そう言えば、「怪物(モンスター)マシンを奪え」の回には、モンスターマシンとして、やはり、レーシングタイプのRX-7が使用されていました。







『ウルトラマン80』では、UGMの隊員達が乗るパトロール車「スカウターS7」のベース車として使用されていた。色は、シルバーと黒のツートンだが、ボディにUGMのマークとカラーリングが施され、少し派手な装いになっている。S7とは「シークレットセブン」と言う意味で7つの秘密兵器が装備されていると言う設定だったそうですが、残念ながら劇中では未使用だった。確かに武器などはなく、普通の移動車って感じでしたね…。







『宇宙刑事シャイダー』では、女宇宙刑事アニーの専用車として黄色のRX-7が使用された。バトルフィーバーカーと同じく特別な改造やカラーリングの変更はされておらず、アニーのパトロール車として活躍。






『巨獣特捜ジャスピオン』では、ジャスピオンの専用車としてシルバーのRX-7が使われていた。これも特別な改造はされておらず、ジャスピオンのパトロール車として活躍した。






最後は、またまた戦隊に戻って『超電子バイオマン』。グリーンツー、ブルースリー、ピンクファイブが乗るマシーン「バイオターボ」は、赤色のRX-7がベースになっていた。ボディカラーは、赤と白のツートン、車体は一目でRX-7とわからないぐらいかなりの改造が施されており、上部に通信用アンテナ並びにレーダー、そして車体前面にはミサイルを装備。最高時速350kmで、スーパースピード使用時は、630km。運転は、グリーンツーが担当。「奪われたターボ!」の回は、唯一バイオターボがメインとなる内容でしたが、モンスターとジュウオウがバイオターボを強奪して街で大暴れをし、破壊の限りを尽くした。






このRX-7、海外ドラマの『ナイトライダー』の劇中でも使用されたことがあり、当時、内外問わず大人気の車だったようです。個人的には、2代目のFC3S型も好きなんですが、こちらも様々な特撮ものに使用されていましたね。



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秘密戦隊ゴレンジャーから大戦隊ゴーグルファイブまで戦隊シリーズの初期6作品を盛り上げた音楽は、いわゆる「宙明サウンド」と呼ばれるものですが、特撮ヒーローものの音楽と言えば、やはり渡辺宙明氏を思い出します。戦隊以前のイナズマンやキカイダーシリーズなど石森章太郎作品の音楽もやはり宙明氏が担当されていましたが、まさに特撮音楽の祖と言う印象でいろんな曲が耳に焼き付き、心打たれました。キカイダーと言えば、ブラスにエレキギターのハーモニーの最高潮「01ロック」。これは、スピード感抜群でノリノリで素晴らしく熱い。


宙明サウンドと言えば、忘れてならないのが宇宙刑事シリーズ。宇宙刑事ギャバンからシャイダー、そして、巨獣特捜ジャスピオン、時空戦士スピルバンまでのメタルヒーローシリーズの音楽も担当されていました。宇宙刑事シリーズでとくに特色を感じるのはやはりレーザーブレードのテーマ。ギャバンのレーザーブレードのテーマは、当初は、マクーの襲撃をイメージして作られたそうです。あの高揚感バリバリのブラスとストリングスの勇ましいメロディを最後の決め技のテーマにした選曲の方のセンスは実に素晴らしかったですね。以後、シャリバンとシャイダーは、最初からレーザーブレードのテーマが作られていましたが、個人的には、有名なギャバンのよりもシャリバンのレーザーブレードのテーマのほうが好きですね。ギャバンのものをよりメロディアスに、より高揚感が増して、とどめのシャリバンクラッシュを物凄くゴージャスに盛り上げていました。シャイダーの場合は、本家のレーザーブレードのテーマよりも「出撃!超次元戦闘母艦」と言うタイトルの3曲目のBGMのほうがマッチしていると思うが、劇中では、2話ほどしか使われていなかった。


宇宙刑事シリーズの後に登場したジャスピオンの曲も印象に残るものがたくさんありますが、戦闘シーンでよく使われていた「Desperate War」の一連のスケール感のある楽曲とか、串田アキラ氏が歌った挿入歌もそれぞれに特色があって聴き応えがありました。ジャスピオンは、海外輸出プレゼンテーション用フィルムのために英語バージョンの主題歌(I’m Juspion)、エンディング(A wolf in Space Juspion)も作られていましたが、それもお気に入りです。特撮ヒーローものの音楽で英語バージョンがあるのは、他にタイムレンジャーぐらいしか知りませんが、それが功を奏したのかジャスピオンは、ブラジルでいまだ絶大な人気を誇っているようですね。宇宙刑事シリーズの英語バージョンも聴いてみたいところです。


戦隊ものの主題歌は、一人の作品とは思えないぐらい本当にどれも毛色の違う名曲ばかりですが、特に好きなのは、デンジマンとサンバルカン、ゴーグルファイブの三曲。デンジマンは、とくに冒頭のイントロ部分。あのシンセパートのピコピコ音が今聞いてもかっこ良くて、リアルタイムで初めて見た時は、物凄くメカニカルな印象で鳥肌が立ったほど。サンバルカンは、当時絵本とセットになったコロちゃんパックのカセットテープを買ってもらい、家や車の中でもよく聞いていましたね。曲も素晴らしいが、詞の世界も壮大で美しかった。太陽がなくなったら、本当に地球はどうなってしまうのかと幼いながら深刻に考えさせられた(笑)。太陽の大事さを教えてくれた素晴らしい歌。ゴーグルファイブもイントロから転調してサビに至るまでさわやかで疾走感溢れるリズムが素晴らしくカッコ良い。ゴーグルファイブの主題歌には、冒頭に「ゴーグルファイブ・ゴーゴー」のコーラスが入った別バージョンもあったが、そっちもやはりお気に入りです。


さて、宙明サウンドと言えば、宙明さんの関わった作品の中では、必ずと言っていいほどあるいわゆる「流用曲」。バトルフィーバーの戦闘シーンでジャッカーの曲が、サンバルカンの戦闘シーンでデンジマンの曲が、ゴーグルファイブの戦闘シーンでサンバルカンの曲が流れたなんてのはよくある話。バトルフィーバーなんて、ペンタフォースの時は、キカイダーの楽曲だし、バトルフィーバーロボが電光険・唐竹割りの必殺技を出す時に流れる曲は、イナズマンからの流用でしたね。宇宙刑事シリーズでもシャリバンにギャバンの曲が使われたり、シャイダーに前の二作品のBGMが使用されることが多かったが、その集大成的な作品だったのが起動刑事ジバン。これは、制作上のトラブルで急遽宙明さんが音楽を担当することになったそうですが、制作時間があまりなかったためか、宇宙刑事シリーズや巨獣特捜ジャスピオンなど過去の宙明サウンドをありったけそろえて選曲されていた。ジバンは、リアルタイムでは見なかったのだが、数年前に機会があって見てみたら、凄まじい流用の嵐で衝撃を受けた(笑)。


ジバンの後に放送された特警ウインスペクターもメタルダーからの流用曲が多かったが、この時期のメタルヒーローは、劇中曲不遇の時代だったのでしょうか。でも、別の楽しみができていろんな発見ができるので逆に面白いかもしれませんね。






ささき氏のパワフルなボーカルとボンゴやドラムのリズムがたまらない魅力の
ジャッカー電撃隊の主題歌も素晴らしい名曲!



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