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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/02月

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個性的なベテラン俳優デビッド・キャラダインが新作映画を撮影していたバンコクのホテルでお亡くなりになったそうです。死因は、自殺?はたまた他殺説もあるようですが、その死は、未だ謎に包まれている。キャラダインと言えば、70年代にブルース・リーが原案したテレビシリーズ『燃えよカンフー』でアメリカ人と中国人のハーフの武術家・クワイ・チャン・ケインを演じ人気を得て、その後、数々のテレビドラマやアクション映画に出演。『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』にもゲスト出演し、ホークのライバル、ウィンチェスター博士役を演じた。映画は、『デスレース2000』、最近では、『キル・ビル』シリーズのクールな殺し屋役も印象に残っているが、個人的には、メル・ギブソン主演のコメディアクション『バード・オン・ワイヤー』の殺し屋役が大変印象深いです。燃えよカンフーは、ぜひともまた再放送して欲しい。キャラダイン氏のご冥福をお祈り致します。

AXNで久しぶりに『刑事ナッシュ・ブリッジス』の放送がスタート。今回は、第3シーズンまでの連続放送らしいですが、地上波では、第4シーズンの途中ぐらいから見出して、その前のシーズンは、ファンの方から送って頂いたビデオでちらほら見ていた程度なので、今回の再放送は、大変ありがたいです。久々に初回を見たのですが、当然ながらドン・ジョンソンが若い!この作品ももうかれこれ13年前の作品になるんですよね…。このシリーズと言えば、ゲスト出演者も話題になりました。第2シーズンには、『特捜刑事マイアミバイス』でドン・ジョンソンと共演したフィリップ・マイケル・トーマスがナッシュの相棒役で登場し、第3シーズンには、エアーウルフのホーク役ジャン・マイケル・ビンセントがナッシュの兄役で出演しています。このシリーズ以後の刑事ドラマは、CSIシリーズなどの科学鑑識系がメジャーになってしまいましたが、ナッシュのようなコミカルなアクション系もまた復活してもらいたいものです。

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小さい頃、家にあったフランス人形を眺めた時に、人形が突然動き出して何かを喋りかけてくるような、そんな妄想を何度も思い浮かべた事があった。現実では、決してありえないだろうが、ホラー映画の世界では、日常茶飯事。人形ホラーと言えば、メジャーなところでは、『チャイルド・プレイ』シリーズを思い出す。瀕死の重傷を負った凶悪犯チャッキーの魂が子供達に人気の人形に乗り移り、凶悪な殺人鬼と化した人形が次々と人間襲う…と言うのが1作目の内容だった。このシリーズ、気づいたら5作まで作られていたが、4作目でチャッキーは、結婚をし、5作目には、なんとチャッキーの子供まで登場する。実体を見せずに不気味に人間を襲っていた正統ホラーの色が強い初期と比べ、後期の作品は、もはやギャグアニメの領域だったが、予想外の進展に愕然とした。一番印象に残っているのは、ホラー作家のスチュワート・ゴードンが監督した『ドールズ』。この映画に登場する人形達は、童心を忘れた傲慢な大人達だけを襲う。1987年製作なので、まだCGは使われておらず、一つ一つの人形の動きにリアルな恐怖を感じた。童話のようなメルヘンチックな演出も良く、テーマ曲も大変印象的だった。

最近AXNで面白い人形ホラーを見た。スティーブン・キングの『8つの悪夢』と言う短編ドラマシリーズの一編『バトルグラウンド』。玩具屋の社長を暗殺した殺し屋の元に届いた謎のケース。ケースの中には、兵士の人形とジープ、ヘリコプターなどの玩具が入っていて、その人形達が社長の復讐をするため、殺し屋に戦争を吹っかけてくる。終始セリフがなく、殺し屋の部屋が瞬時に「小さな戦場」と化し、黙々とバトルが展開していく。小さな兵士達のカクカクしたいかにも人形的な動きがユニーク。人形の兵士達が小さい銃や砲台、ヘリコプターなどを使って、殺し屋に斬り傷ややけどを負わせ、少しずつダメージを与えていくのだが、それがまるで日本の怪獣映画のようにも見え、面白かった。最後のオチも笑えた。

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「ニトログリセリン」…一滴垂らしただけでも、物凄い爆発力を持つ恐怖の爆薬。狭心症の治療薬としてもよく知られています。ニトロを題材にした映画やドラマは、これまでに数多く作られ、日本の刑事ドラマでも度々登場していました。『西部警察』では、凶悪犯がニトロを使って爆破事件を繰り返したり、『あぶない刑事』では、繁華街の中心にニトロが入った瓶が仕掛けられ、タカが犯人の要求に従う話もあった。『ゴリラ警視庁捜査第8班』では、第8班のメンバーがニトロを満載に積んだタンクローリーを運ぶストーリーなども見られた。映画史上で初めてニトロを題材にした映画と言えば、1952年に作られたイヴ・モンタン主演の『恐怖の報酬』。

大規模な油田火災を消化するためにニトロが使用される事になり、4000ドルの報酬を手に入れるために集まった4人の勇敢な男達がニトロ缶を満載に積んだ2台のトラックに乗り込んで、500キロ先の火災現場へ向かう。起伏の激しい悪路を走行したり、拡張工事中の山の中腹の道に作られたつり橋の上でトラックを方向転換させたり、道を塞いでいる岩を破壊するため、ニトロを仕掛けたりと、数多くの危険な難関を、乗り越えていく。50年代のモノクロ映画ながらも、そのスリリングな映像は、今見ても圧巻であります。

この映画の中で1つ気になったのは、ニトロを運ぶ4人の男達の名前。イヴ・モンタン演じる主人公の名前は、マリオ、その相棒ジョー。そして、ビンバとルイージ…。ん?どこかで聞いた事がある名前の組み合わせ…そう、任天堂のゲーム『マリオブラザーズ』に登場する兄弟の名前が、この映画の登場人物達につけられているのです。と言う事は、マリオとルイージの名前の由来は、この映画からきているのだろうか?この映画に登場するルイージ役の俳優(フォルコ・ルリ)の風貌は、確かにマリオとルイージにそっくり。この映画を見ているとなぜか、『レッキングクルー』を思い出してしまう…。

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最近は、めっきり映画やドラマで見かけなくなったリトラクタブル(収納式)ライト使用のスポーツカー。アメリカでは、『ナイトライダー』のナイト2000のベース車となったトランザム(ポンティアック・ファイバード)やジャガー、フェラーリ、コルベットなどが、映画やドラマで大活躍していた時代がありました。特にトランザムは、『機動刑事ジバン』で、ジバンが乗るマシーン「レゾン」のベース車になったり、『いつかギラギラする日』では、函館の町を大暴走したりと、日本のテレビドラマや映画でも活躍した。80年代に登場した日本のスポーツカーは、必ずと言って良いほどリトラクタブルライトが使用され、人気だった。●トヨタ:2000GT、スプリンター・トレノ、スープラ、セリカ、MR2他 ●ニッサン:ガゼール、シルビア、フェアレディZ、180SX他 ●ホンダ:プレリュード、アコード他 ●三菱:スタリオン、エクリプス、GTO他 ●マツダ:コスモ、RX-7他…日本の有名メーカーがこぞって生産していたのも、今や懐かしい記憶であります。

デザインがトランザムとよく似ていて、当時は、見間違える事もよくあったスープラは、水谷豊主演の刑事ドラマ『ハロー・グッパイ』などの日本刑事ドラマで使用されていた。国内外でよく見かけたのは、やはり、マツダのRX-7。ナイトライダーでも何度か登場していたが、国内では、『太陽を盗んだ男』の劇中で、当時新車のRX-7が過激なカーチェイスを繰り広げていた。東映特撮ヒーローでも『バトルフィーバーJ』『宇宙刑事シャイダー』など、主人公達が乗る車として度々使用されていた。三菱のスタリオンは、『キャノンボール』シリーズでジャッキー・チェンが乗るレースカーとしても活躍。日本のテレビドラマでも『ゴリラ警視庁捜査第8班』では、舘ひろし演じる伊達刑事がガルウィング式のスタリオンに乗っていた。最近、公開されたロシア版『ワイルドスピード』の『ストリート・レーサー』には、RX-7やMR2などの日本車も登場していたが、リトラクライトのRX-7とフェラーリが激烈なカーアクションを見せていた

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ダニエル・クレイグ=ジェームズ・ボンド最新作「007/慰めの報酬」観てまいりました。前作「カジノロワイヤル」で、恋人のヴェスパー・リンドを失ったボンドがその復讐のため世界中を駆け巡り、感情任せに暴走するが、次第にエージェントとしての自覚を取り戻して行くいわばボンドの成長ストーリー。今回は、オープニングは、カーチェイスシーンからスタートし、ボンドカー=アストン・マーティンDBSとアルファロメオの激しいカーチェイスが展開。イタリア・ガルダ湖岸の道路から採石場までスピーディーなアクションシーンが続いた。前作でもボンドカーは、登場したものの、カーアクションが少なかったので、物足りなさが残ったが、今作でそれを解消してくれました。ただ、ボンドカーでは、おなじみの秘密兵器を使ったアクションシーンが今回も見られなかったが、ダニエル=ボンドの静かなイメージや物語性を重視し、あえて出さなかったのなら納得できます。

カーチェイス以外にも今回はアクションシーンが多かった。前作「カジノロワイヤル」の冒頭でも、建設中のビルやら、クレーンによって空高く持ち上げられた鉄骨にジャンプして追走するジャンピングアクションが展開したが、今作でも家の屋根から屋根へ飛び移ったり、建物の上から走行するバスの屋根に飛び降りたりするなどのかなりハードなアクションが見られた。それらが全てダニエル・クレイグ本人によるものだと言うからまた凄い。まるで、ジャッキーの映画を見ているような痛快さ。メキシコでは、ボンドたちが乗る双発プロペラ機ダグラスDC-3とヒューヘリコプターとの空中戦が展開。クライマックスの砂漠場に立てられた敵地のビルで繰り広げられたボンドたちが炎の中を駆け巡るアクションも迫力があった。ボンドの愛銃・ワルサーPPKの復活や、前作に続いて登場したMやフェリックス・ライター達の活躍も良かったが、今回一番印象に残ったキャラは、悪役のドミニク・グリーンだろうか。

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CG技術の進歩によって、次々と実写化されているアメコミヒーロー…と言ってもスーパーマンやバットマンのようにCGが世に出る前から何度も繰り返し映画化されているヒーローもいるが、21世紀に入り、更なる最新技術によって、よりスタイリッシュな映像で蘇えっている。

バットマンと言えば、1940年頃に初映画化され、1960年代にアダム・ウェスト主演でテレビシリーズが製作されている。テレビシリーズは、コミックの吹き出しのような文字(擬音)が出てくる戦闘シーンなど、今の映画版とは異なり、ギャグテイスト満載のコミカルな作風だったそうです。残念ながらまだテレビシリーズを通して見た事がないので、またどこかの局で放送して欲しい。1989年に復活したティム・バートン監督の『バットマン』は、原作の「闇の騎士(ダークナイト)」の部分を描きつつも、テレビシリーズのようなコミカルでファンタスティックな風味もあり、ジャック・ニコルソンの怪演もあって、公開当時日本でも大ヒットした。90年代に入ってからもバットマン映画は、定期的に映画化されたが、バットマンを演じる俳優が何度も入れ変わっている。2005年に再び復活した『バットマン・ビキンズ』からバットマンを演じているクリスチャン・ベールと言えば、『リベリオン』で見せたガン=カタアクションが一番印象に残っているが、『ダークナイト』では、闇の騎士として生き続けるバットマンの苦悩をクールに演じていた。この夏公開される『ターミネーター4』では、ジョン・コナー役を演じているそうです。

『ダークナイト』は、バットポットの重厚感のある走行シーンや故ヒース・レジャーのジョーカーの演技に凄みがあり面白かったが、ここ数年ダークでシリアスな世界に徹底した作風が続いているので、たまには、テレビシリーズのような明るいノリのバットマンが見てみたい気がする。もし最近流行りのvsシリーズが作られるなら、『スーパーマンvsバットマン』をぜひともお願いしたい。『バットマンvsロボコップ』も良い・・・。

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