10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
FOXで放送中の「ウォーキング・デッド シーズン6」は8話まで進んだところで毎年恒例の休止期間に突入。ワシントン行きを断念し、安全移住区域のアレキサンドリアの中で暮らし始めたリック達。移住区域の周りは、巨大な壁に囲まれ、壁の向こうには大量のウォーカーが餌を求めて群がっている・・・。シーズン6は、リック達が採石場に集まった大量のウォーカーと戦う場面から始まり、アレキサンドリアの住民と「Wの集団」との死闘(第2話)→戦闘中にグレンとニコラスがウォーカーの群れに囲まれ絶体絶命(第3話)→武術の達人と出会い、棒術をマスターするモーガン(第4話)→下水道でタールマンっぽいウォーカーと戦うマギーとアーロン(第5話)→ダリルと謎の襲撃者の対立(第6話)→グレン、奇跡の生還(第7話)→アレキサンドリアの壁が崩壊し、大量のウォーカーが移住区域に侵入(第8話)と言うような流れでした。
これまでのシーズンには、リック達の仲間のうちの誰かが必ず犠牲になる展開があったが、今回は、珍しく一人も犠牲者が出なかった。3話でウォーカーの餌食になったと思われていたグレンですが、死んだニコラスの体に助けられ、無事にウォーカーの群れから脱出。3話以降、全くグレンが登場しなかったし、大量のウォーカーに囲まれたあの状況で生きてはいないだろうと思っていたが、運が強いと言うか不死身と言うか、リックに次いでグレンは、中々の強運の持ち主ですね。
このシーズンからリック達と共に行動を始めたモーガン。4話では、リックと会う前にモーガンが棒術の達人のイーストマンという男と出会い、彼から合気道や棒術を教わるストーリーが展開していました。このエピソードには、モーガンとイーストマンしか出ておらず、なんと、通常回よりも長い65分でモーガンが棒術の達人になるまでの経緯が描かれていた。これまでにも数人のメンバーしか登場しないエピソードが何度かあったが、おっさん2人だけの修行ストーリーに1時間以上もかけるとは(苦笑)。
ウォーキング・デッドの一番の人気キャラと言えば、やはりダリル。シーズン6前半のダリルは、森の中でバイクに乗り、ウォーカーの大群を誘導している姿がとても印象に残りました。リックと共に行動するシーンはほとんどなく、シーズン1の時のごとくまた狩人に戻ったような感じにも見え、また一層ワイルドさが増したね。ダリルメインの6話は、ダリルとサーシャとエイブラハムしか登場せず、ダリルは、謎の三人組に襲われ、ダリルとはぐれたサーシャとエイブラハムは、ダリルのことでもめ続ける。このエピソードでダリルは、見知らぬ男女に愛用の武器のクロスボウとバイクを奪われるなど何度も危機的状況に置かれ、一方、エイブラハムは、サシャを口説いたり、軍服を見つけて意気揚々とするなど楽しそうでしたが、ダリルとエイブラハム&サシャ、明暗する三人の行動の対比が中々面白かった。
8話は、教会の監視塔が倒れて巨大な壁が崩壊し、ウォーカーの大群が一斉に安全移住区域の中に雪崩れ込む。シーズン4中盤であった刑務所崩壊の場面を彷彿とさせる展開でしたが、長い間平和な暮らしが続いてきたアレキサンドリアの町にもついにウォーカーが流入し始めました。街を統括してきたディアナが負傷し、彼女の脇腹には噛まれた痕が・・・。Wの男を巡って対立を始めたキャロルとモーガン。その後、デニースを人質に取り逃亡したWの男の動向が気になります。
一方、リック達は、武器庫に向かうため、取り出したウォーカーの内臓を服に塗りつけて、ウォーカーの群れの中を通り抜けようとする作戦に出ました。そう言えば、この作戦、シーズン1でリックとグレンがウォーカーの群れを通り抜ける時に使っていた作戦ですが、久々にまた使っていましたね。ラスト、ダリルが謎のバイク集団に阻まれ、リーダーらしき男が「何もかもニーガンの物だ」と気になるセリフを吐いていたが、これはもしかしてガバナーに次ぐ強敵登場の布告か!?
色々と気になる展開を残して前半終了。後半は、来年の2月からスタートということで、リック達とウォーカー、そして人間の敵との果てしない戦いがまだまだ続きそうです。FOXでは、ウォーキング・デッドの出演者やスタッフがスタジオに登場して、撮影秘話や番組の裏側を語る「トーキング・デッド」なる番組がスタートしました。独自のトーク番組も放送されているなんて、どんだけ人気があるんだこのドラマ(笑)。この調子だと、カールが大人になるまで続きそうな気がしますね(苦笑)。
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2015年も残すところ二週間余り。最近は、劇場へ行く機会が極端に減り、新しい映画もレンタルやスカパーで見ることが多くになりましたが、にしてもここ数年は、あまり新作が見れていない・・・。今年の年末のラインナップを見ると、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」「007 スペクター」「コードネーム U.N.C.L.E.」などなどシリーズものやリメイクものの大作が目白押しだし、年明けには、「あぶない刑事」のラスト映画も控えているので、この年末か正月は、久しぶりに劇場に足を運んでみようと思っていますが、スカパーのほうでもわりと面白い吹替え映画がやっていたりするし、見たいものがたくさんありすぎて本当に困りますねえ(苦笑)。
2015年もスカパーでたくさんの映画を見てまいりましたが、東映チャンネルに加入してからは、日本映画の往年の名作もたくさん見るようになったし、日本映画専門チャンネルは、最近は、映画だけでなく、北の国からや日本沈没など往年の名作ドラマも流してくれるので、ハードディスクレコーダーの容量があっという間に埋まってしまい本当に困る(苦笑)。ということで唐突ですが、今年スカパーで見た映画の中で一番印象に残った作品3本をご紹介致します。
ダーティハリー(1971年アメリカ)
ご存知クリント・イーストウッドの代表作の一つ。サンフランシスコ市警察捜査課のハリー・キャラハン刑事が44マグナムを武器に凶悪な殺人犯に挑む刑事アクション。ザ・シネマでノーカット完全吹替版を再度鑑賞。地上波でこれまで何度も見てきたハリー=山田康雄の吹替え(日曜洋画劇場版)に、地上波でカットされた部分を多田野曜平の声で追加収録した吹替バージョンが放送されていました。
改めて見直すと、ダーティハリーも地上波放送時にかなりのカットシーンがあったようですね。続編のダーティハリー2・3・4も同様に多田野曜平氏による追加収録の吹替版が放送されていましたが、ダーティハリー4なんかは、銃撃戦のシーンがまるまるカットされていたり、作品の目玉とも言えるアクションシーンが大胆にカットされていたことに改めて驚きました。「1」のカットシーンでとくに気になったのは、下記のこの2つの場面。
①(黒人の銀行強盗犯を逮捕後)ハリーが病院で足の治療を受けるシーン。
②ハリーと相棒のチコが覆面車に乗り夜のパトロール→殺人犯を追跡中に、ハリーが若い夫婦の部屋をのぞく→ハリーがのぞき魔と間違われた男に殴られるシーン。
②の一連のシーンは、約4分半近くあるわりと長いシーンでしたが、これらのシーンのハリーの声を多田野曜平氏が演じていた。ルパンはクリカンの声で慣れてしまったけど、イーストウッドは、もうこの人しかいないってぐらい本当にマッチしていて全く違和感がなかったです。他の作品でもイーストウッド=多田野の声で聞いてみたいですね。と言っても最近のイーストウッドは、「アメリカン・スナイパー」など、監督業に専念している印象ですが。そう言えば、今深夜に放送されている新シリーズのルパン三世(4期)で、クリカンと多田野さんが共演しているエピソードがあったような・・・。ダーティハリーは、何十回と見てきた作品ですが、今年は、シリーズ5作品を追加収録の吹替版(5を除く)で鑑賞でき、とても新鮮な気持ちで見ることができました。
神戸国際ギャング(1975年・東映)
昨年同時期に亡くなった高倉健と菅原文太の共演作品。敗戦後間もない無法地帯の神戸を舞台に、日本のギャング集団が中国や朝鮮の勢力と覇権争いを繰り広げ対立するアクション映画。東映チャンネルに入ってから、往年の任侠映画や千葉真一の空手アクション、そしてこの手のギャング映画なども見るようになったが、特に最近見た中で一番印象に残ったのがこの作品。
当然ながら二人とも若くて熱く、スーツ姿もとても似合っていてカッコいい。クールで凛々しい高倉健に相対して、菅原文太は、がなり荒れまくる演技がとにかく凄まじい迫力でした。夏八木勲、石橋蓮司、田中邦衛、ガッツ石松などなど脇を固める俳優も充実していて見応えあり。「北の国から」のおっとりした親父役の田中邦衛もいいけど、ピストルを持って暴れまくるギンギンな田中邦衛もいいですねえ。九竜同盟のボス役の大滝秀治も良い味出していてとても印象に残った。三国人連盟のボス役の丹波哲郎も中々の存在感だったが、すぐに殺されてしまい、出番が短かったのが残念。健さん演じる団と、文太さん演じる大滝が廃墟の中で繰り広げるラストの銃撃戦も見応え十分。この作品の後、健さんは「新幹線大爆破」に出演し、その後東映を離れてフリーに転向。文太さんもこの後、「トラック野郎」シリーズに出演して任侠路線からイメージチェンジするなど、共に転機となった作品だったようです。
ポリス・ストーリー2/九龍の眼(1988年・香港)
今年映画公開30周年を迎えた「ポリス・ストーリー/香港国際警察」の続編。物語の前半は、前作のチュウ・タオやその部下達が登場して復讐の物語が展開し、後半は、巨額の金銭を要求する爆弾テロ犯達とチェン刑事が過激な死闘を繰り広げる。
改めて見ると、やはり1以上にアクションがド派手ですね。冒頭の三菱のトラック軍団の大名行列や、デパートや警察署の爆破シーンの豪快も然ることながら、チェンが走行中のトラックのコンテナの上から対向して走る二階建てバスの屋根へ飛び移り、迫ってくる看板を次々と避けながら建物に突っ込む有名なアクションシーンもかなり絶品。クライマックスの花火工場での爆竹投げ攻撃、三段蹴りを得意とするアパアパ男とチェンの猛烈な格闘シーンなど、今見ても釘付けになってしまうアクションの連続で、改めて当時のジャッキーの身体能力の凄さを再認識しました。
改めて見ると、やはり1以上にアクションがド派手ですね。冒頭の三菱のトラック軍団の大名行列や、デパートや警察署の爆破シーンの豪快も然ることながら、チェンが走行中のトラックのコンテナの上から対向して走る二階建てバスの屋根へ飛び移り、迫ってくる看板を次々と避けながら建物に突っ込む有名なアクションシーンもかなり絶品。クライマックスの花火工場での爆竹投げ攻撃、三段蹴りを得意とするアパアパ男とチェンの猛烈な格闘シーンなど、今見ても釘付けになってしまうアクションの連続で、改めて当時のジャッキーの身体能力の凄さを再認識しました。
イマジカBSで現在放送中の「ジャッキー・チェン吹替劇場」で再度鑑賞。吹替版には、フジテレビの「ゴールデン洋画劇場」枠で放送された時のバージョン(VHSビデオの吹替版を元にしたもの)と、新録版の2つが存在するが、イマジカでは、新録版が放送されています。今までゴールデン洋画劇場の吹替版しか見たことがなく、今年初めて新録版を堪能。ジャッキーを担当する石丸博也の声が若干御歳を召した感じの声になっていたので、ゴールデン洋画劇場の吹替とは、大分イメージが違ったが、また新鮮な感覚で楽しむことができました。
TBS水曜夜8時の刑事ドラマと言えば、「噂の刑事トミーとマツ」を真っ先に思い出しますが、トミマツ以前にもこの枠では大映テレビ制作の刑事ドラマが数多く放送されていました。2年前にCS/スカパーのTBSチャンネル2で「大映ドラマ総選挙」が行われ、その時にかつて水曜夜8時枠に放送されていた「事件狩り」や「明日の刑事」などの刑事ドラマの初回のみを見ることができました。しかしそれ以降、それらのドラマがレギュラー放送されることはなかったので、しばらくの間TBSチャンネル2は契約から外していたのですが、なんと最近また「大映ドラマ総選挙」が行われたようで、その第3位に「夜明けの刑事」が堂々のランクイン。今月からテレビシリーズの放送がスタートしたので慌てて再加入しました。
夜明けの刑事は、1974年の秋からスタートし、77年の春まで計111回放送された人気刑事ドラマ。主演の坂上二郎氏は、欽ちゃんこと萩本欽一氏とコンビを組んだ「コント55号」でお笑い界を一世風靡し、テレビの黄金期の一時代を築き上げたコメディアンの一人。ジローさんと言えば、やはり「飛びます、飛びます!」の一発ギャグが今でも一番記憶に残っていますね。俳優としては、1972年頃から時代劇などで活躍し、この「夜明けの刑事」が連続テレビドラマ初主演作品となったそうです。
ジローさんの俳優時代の作品と言えば、個人的には、「スクール・ウォーズ」の土木建設の社長役や、「スタア誕生」のマスター役など、いずれも大映テレビ制作のドラマでの脇役のイメージが強かったのですが、刑事ドラマの主演を張るジローさんを見るのは、これが初めてなので40年以上前のドラマでありながらも物凄く新鮮な気持ちで見れます(笑)。ジローさん演じる鈴木勇刑事は、「スッポン刑事」というあだ名を持ち、涙もろくて人情深く、それが禍して大失敗することも多いが、人一倍の粘り強さと馬鹿力で様々な事件に体当たりで挑んでいく。鈴木刑事が馬鹿力を使って犯人達と戦う姿は、トミマツのトミーが変身して超人になった時の姿を彷彿とさせるものがあり、その原点を見ているような気分になります。
脇役の俳優も、当時の大映テレビでお馴染みだった個性豊かな面々が揃っています。鈴木刑事の相棒の若手刑事・池原雄介役は、当時青春ドラマやアイアンキングなど特撮ものでも活躍した石橋正次氏。夜明けの刑事では、エンディング曲(夜明けの街)も歌っています。小林敦刑事役の鈴木ヒロミツ氏は、ザ・モップスというロックバンドのボーカリストで、ザ・モップス解散後、俳優・タレント業に転身し、このドラマに出演したそうです。個人的には、ヤットデタマンのエンディング曲(ヤットデタマン・ブギウギ・レディ)を歌ってた人というイメージが強いですね(苦笑)。
黒田俊夫刑事役の藤木敬士氏は、西部警察などの刑事ドラマや時代劇の悪役でよく見かけましたが、この作品では、一際真面目なエリート刑事を演じています。藤木氏の刑事役は、トミーとマツ(病気欠場した清水章吾の代役)が初見でしたが、夜明けの刑事の黒田刑事が初のレギュラーでの刑事役だったようですね。日の出署刑事課の刑事課長・相馬一郎役は、数多くの大映テレビドラマ作品に出演した石立鉄男氏。石立さんの刑事役と言えば、やはり、トミーとマツで演じていたモジャモジャ頭の相模課長役が一番印象に残っていますが、相馬課長も部下に荒っぽく怒鳴りつける反面、裏では、面倒見の良い上司ぶりを見せたりして好感が持てます。日の出署の署長・東役は、やはり大映のドラマ作品でお馴染みだった宇津井健氏。特別出演と言うことで、5話以降は、時々しか登場しなくなるようですが、最初の5話だけでも中々の存在感でした。
レギュラーの出演陣も豪華ですが、この刑事ドラマ、ゲスト出演者もかなり豪華だったみたいですね。第2話の「キャロル知らない奴はおくれてる」には、当時爆発的な人気を誇った伝説のロックバンドのキャロルが出演。ステージで歌うシーンだけでなく、クライマックスシーンで役者と絡んだり、ボーカルの矢沢永吉がセリフを喋るシーンがあったり、とても貴重な映像が見られました。「夢の新幹線殺人事件」には、赤いシリーズ出演前の山口百恵、「港のヨーコは殺されていた?」には、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの他、「暴力亭主と別れる方法」(庄司永健)、「結婚サギ殺人事件」(柴俊夫)、「ハンサム歌手の赤い殺意!!」(三浦友和)など、後に西部警察で活躍する面々もゲスト出演していたようです。
TBSチャンネル2での放送時間が連日朝4時からの2本立てということで、まさに夜明けの刑事って感じなのですが(苦笑)、なんといってもこれからの注目は、43話から登場する鈴木刑事の相棒・山本宏刑事の存在。山本刑事を演じているのは、現在「相棒」で杉下右京刑事役を熱演中の水谷豊氏。「熱中時代・刑事編」や「ハロー!グッバイ」「刑事貴族2・3」など、水谷さん主演の刑事ドラマは、これまでたくさん見てきましたが、水谷さんが相棒側の若手刑事を演じているのは、おそらくこの夜明けの刑事ぐらいでしょうからかなり貴重です。ジローさんとどんなコンビネーションを見せていたのかとても気になります。相棒も右京の相棒が何度も代わり、現在4代目が活躍中ですが、鈴木刑事の相棒も初代の池原刑事、二代目が山本刑事、三代目が中村真吾刑事と、何度も代わっていたようですね。
オープニングテーマがこれまた惚れ惚れするほどカッコいいんですよね。リアルタイムで見ることができていたら、絶対OP入りのレコード盤買っていたでしょうね(苦笑)。
デビッド・ホフが出演した「シャークネード3 エクストリーム・ ミッション」を拝見。ホフは、主人公の父親でNASAの宇宙飛行士役を熱演していました。その昔、「殺人魚フライングキラー」というピラニアとトビウオを合わせたような生物が空を飛んで人間を襲う低予算ホラー映画があったが、このシリーズは、それをさらにパワーアップさせたような感じに見えますね。海にいるサメが台風に巻き込まれて空を飛び陸地にいる人間を襲う・・・というこの発想は、中々斬新(笑)。第3弾ともあってか低予算ながらもさらにスケールアップして、とうとうサメが宇宙に飛び出してしまいましたが(苦笑)、ホフは、後半から登場し、映画の「アルマゲドン」並みの活躍を見せていました。やはり、ホフの存在感が凄まじいのか、主人公を食っちゃうほど目立っていましたね。劇中にエイプリルと言う名前の登場人物がいたのでもしかしたらナイトライダーのパロディみたいなシーンもあるのかと少し期待したが、全く何もなかったです(苦笑)。
FOXクラシックで放送中のナイトライダーHD。「激突!キット対マイケル・悪魔の洗脳!奪われたナイト2000(CHARIOT OF GOLD)」まで進み、残りあと4本となりましたが、今回は、「爆殺!狙撃!事故続出!恐怖のサバイバルレースに勝て!!(GIVE ME LIBERTY OR GIVE ME DEATH)」と、「殺しの暗号トパーズの謎!大追跡!ジェット機に飛び乗れ!!(THE TOPAZE CONNECTION)」について。
爆殺!狙撃!事故続出!恐怖のサバイバルレースに勝て!!
GIVE ME LIBERTY OR GIVE ME DEATH
石油に変わる新しいエネルギー開発を提唱するために開催される『新エネルギーレース2000』を妨害する犯人を捕まえるため、マイケルは、ナイト2000でレースに参加することになった。レースの主催者ケンプラー博士と進行役のショーによるルール説明会が行われ、レースの参加者達が出席。スポンサーのケーブルネットワーク社長セラーズの協力でレースは、テレビ中継されることになっていた。説明会の後、マイケルは、ニューホイルズマガジンの記者で、レースの突撃取材に来ていたリバティ・コックスという女性と出会う。
地上波放送時第25話として放送されたエピソード。マイケルとナイト2000がレースに初参加。ナイト2000を含めた6台のマシーンが過熱なレースを繰り広げる中、マイケルとキットは、レース妨害を狙う犯人を見つけ出そうとする。ナイト2000は、レースに参加するために燃料をガソリンから液体水素燃料に交換し、赤外線追跡装置も取り付けられます。また、この回でキットは、初めて窓を暗くする機能(スモークガラス)を使っていました。
オレンジ色のダッジ・チャージャーに乗るプリンス兄弟は、当時アメリカで大人気だったテレビアクションドラマ「爆発!デューク」のデューク兄弟のパロディ。ナイト2000が空高くジャンプして、蛇行するダッジ・チャージャーの真上を飛び越えるジャンプシーンが爽快でしたね。クライマックスのカーチェイスでは、アルフレッド・ヒッチコックの映画「サイコ」に登場したベイツ・モーテルが一瞬映っていました。そう言えば、今年「ベイツ・モーテル」と言うタイトルで、サイコの前日譚を描いた海外ドラマが製作されたみたいですね。
気になる吹替えの新録部分。

①レース会場へ向かう途中のマイケルとキットの会話。デボンとの通信が終了後、キットの「作戦の概要を教えて頂けると・・・」のセリフから。
②レース中間地点の会場でドロシーがマスコミに囲まれるシーン→マイケルがボニーにドロシーの車のタイヤにめり込んでいた弾丸を手渡すシーン→夜、風呂に入っているプリンス兄弟の元に水着姿のリバティがやってくるシーン。
③レース二日目、5台のマシーンが公道を走っている時のマイケルとキットの会話。キットの「お疲れですか?」から「はい、その通りです」までのセリフの部分。
④セラーズ達を追って、ナイト2000がゴール地点へ向かっている時のマイケルとキットの会話。助手席に口にテープを張られたままのリバティが座り、もごもご言っているシーン。
殺しの暗号トパーズの謎!大追跡!ジェット機に飛び乗れ!!
THE TOPAZE CONNECTION
出版王フィリップ・ロイスの死体がホテルの部屋で発見される。マイケルは、ロイスが死ぬ前に取り組んでいた「トパーズ」と呼ばれる暴露記事のことを調べるため、ロイスの娘のローレンを訪ねる。マイケルは、「トパーズ」の情報が入っているコンピュータの存在を知るが、その情報を引き出すには、アクセスコードが必要だった。そんな時、ローレンの自宅に、ロイスの死の真相を知る男から連絡が入る。ローレンは、マイケルにその事を告げず、一人で男の元に向かった。
地上波放送時第23話として放送されたエピソード。パイロット以来、再びラスベガスを舞台に物語が展開。ローレンの自家用ジェット機よりも早くラスベガスに到着してしまうナイト2000にも驚くが、なんといっても今回の一番の驚きは、ジェット機に飛び乗るマイケルのアクションシーンですね。以前には、飛行中のヘリに飛び乗ったこともあるマイケルですが、今回は滑走中のジェット機をナイト2000で追っかけて、ナイト2000のボンネットから飛行機の主翼に飛び移るという凄技を見せています。さらに、そこから飛行機の後ろに移動して、なんと尾翼にぶら下がり、方向蛇をきかなくするというスーパーマン級のアクションを披露。こんな無謀なことを平気でやるのは、マイケルしかいないだろうと思っていたが、最近マクガイバーも同じことをやっていたことを知り愕然としました(苦笑)。
ヘイゲン役のジャック・スターレットは、シーズン2の「宝石強盗゙黒猫゙の正体を暴け!怪盗キャットvsナイト2000(K.I.T.T. THE CAT)」では、怪盗キャットの逮捕に執念を燃やすバース警部補役を演じ、シーズン4の「ハイジッャク!人質ボニーを救え!!(SKY KNIGHT)では、保安官役でコメディリリーフを担当するなど、ナイトライダーに3回ゲスト出演した名脇役。映画では、やはりシルベスター・スタローンの「ランボー」の保安官役が有名です。
気になる吹替えの新録部分。

①フィリップのパーティ会場でボニーがカメラマンに呼び止められるシーン。
②マイケルとローレンがローレンの部屋のコンピュータの前で話をしているシーン。ローレンの「知ってたのは父だけ・・・」のセリフから、ローレンの部屋の電話が鳴るまでの部分。
③ナイト2000がラスベガスへ向かっている時のマイケルとキットの会話と、マイケルがデボンと通信するシーン。
④ホテルの保安主任のボブとヘイゲンがスロットマシーンの前で会話をしているシーン。
ちなみに、④の場面は、地上波放送時に日本語吹替えがありましたが、オリジナルの吹替えの音声テープを紛失したのか事情は定かではありませんが、新しく吹替えられていました。
FOXクラシックで今週放送される日本未放映エピソードの「危機一髪!ナイト2000窮地の女性を救え!(WHITE BIRD)」は、マイケルの元恋人スティービー(ステファニー・メーソン)が初登場するエピソードです。これを含めてシーズン1の日本未放映エピソードは、後残り3本。
この間、久々に「警視庁殺人課」のロープウェイジャックの話を拝見。初見時も驚いたが、何度見てもやはりこの回のアクションは凄いですね。ゴンドラにいる人質を救出するために、ミスター(菅原文太)がロープウェイの支柱の階段を登り、ワイヤロープを綱渡りしてゴンドラに接近するが、それに気づいた犯人に銃撃され、落下してしまう。しかし、ミスターは、ワイヤーロープに括りつけていた命綱でターザンのように大空を飛び回り、空中で振り子状態になりながら必死に勢いをつけて、ゴンドラに飛び移ろうとする。ゴンドラの上でミスターと犯人(寺田農)が格闘するアクションもあり、アップのカットは実際に役者が演じていたが、緊迫するアクションの連続でとても見応えがありました。
当時のアクションドラマでは、このようなロープウェイアクションをよく見かけましたが、特撮ものでも結構ありましたね。とくに、地方ロケ回ではよくやっていた印象がありますが、その代表的なエピソードをいくつかご紹介致します。
仮面ライダーV3
「生きていたダブルライダー」
劇場版と同時進行で撮影された四国・高知ロケエピソード(第20・21話)の後編。初回でカメバズーカと共に爆死した思われていたダブルライダー(1号・2号)が再登場し、V3と共闘する。作戦の拠点を高知に移し、ロープモノレールに乗って偵察活動をするデストロン。その時、風見志郎は、なんとそのゴンドラの上に立ち、デストロンの動きを見張っています。実際に風見志郎役の宮内洋氏自身が移動中のゴンドラの上に乗り、ゴンドラから落ちかけそうになるアクションも全てこなしています。ちなみに撮影に使用された「五台山ロープモノレール」は、1969年に開業。当時はまだ珍しかった自走式索道のロープウェイでしたが、山頂に道路が整備されるなどインフラが充実したことにより、82年に廃止されました。360度見渡せる(足元まで)全面ガラス張りの丸いゴンドラのデザインが中々ユニークでしたね。
科学戦隊ダイナマン
「追え! 天草の太陽」
九州ロケ第3弾。超兵器「太陽砲」の設計図を写したマイクロフィルムを巡り、それを狙うジャシンカとダイナマンが天草を舞台に壮大なバトルを繰り広げる。王女キメラとシッポ兵がロープウェイに乗り込み、星川竜(ダイナブラック)がそのゴンドラの下にロープを引っ掛けて、ゴンドラにぶら下がりながらキメラ達を追う。星川役の春田純一氏が実際に移動中のゴンドラから垂れ下がるロープにぶら下がって派手な動きを見せたり、また、ゴンドラの上でキメラやシッポ兵と激しく立ち回るアクションを披露しています。アップや遠景、俯瞰、仰角、ゴンドラ直下の視点や対向のゴンドラからの視点など、いろんな角度から撮られたアクションショットとカメラワークが圧巻です。ちなみに、このエピソードで使用された「天草海上ロープウェイ」は、天草国際ホテル(現:ホテルアレグリアガーデンズ天草)から海の上を跨いで対岸にある展望台にかかっていたもの。2000年頃まで営業され、ホテルのリニューアルの際に廃止されてしまったそうです。
世界忍者戦ジライヤ
「磁雷矢VS妖魔一族」
ジライヤの記念すべき初回。妖魔一族に拉致されたケイを救出するため、山地闘破が鬼忍毒斎が指定してきた取引場所のロープウェイへ向かう。闘破が乗るロープウェイのゴンドラが途中で止まり、対向のゴンドラから星忍烈牙が姿を現す。闘破と烈牙がケイと粘土板(ボード)の交換交渉をしている間、ケイは、ロープで縛られ、ゴンドラから吊るされた状態にされる。アップの映像では、ケイ役の女優(関口めぐみ)が吊るされているが、実際にゴンドラから吊るされていたかどうかは不明。もし本人がやっているのなら子役でありながら驚異的なプロ根性を見せていますね(汗)。ゴンドラ内やその上で鳥忍カラス天狗達と激しい格闘を見せたり、華麗なターザンアクションをキメるなど、闘破のアクロバットなアクションが迫力満点。ちなみに、撮影に使用された埼玉県秩父郡にある「宝登山(ほどさん)ロープウェイ」は、現在も運行中です。
FOXクラシックで放送中の「白バイ野郎ジョン&パンチ シーズン1」は、現在17話まで放送され早いもので残すところ後5話。以前にも触れたようにジョナサン・A・ベーカー(ジョン)役のラリー・ウィルコックスと、フランシス・ルウェリン・パンチョレロ(パンチ)役のエリック・エストラーダは、撮影当時は、撮影以外では一言も口をきかないほど、二人の仲は最悪の状態だった。その原因となったのがエストラーダの人気の上昇で、ウィルコックスは、それに相当な嫉妬心を持っていたそうです。
ドラマ出演者の不仲は、今でもよくありますよね。日本でも「あぶない刑事」のタカ(舘ひろし)&ユージ(柴田恭兵)は、最初はあまり仲が良くなかったそうですが、撮影中の事故をきっかけにしだいに二人の仲は良くなり、それからは抜群のコンビネーションを見せるようになって、以後30年も続く人気シリーズとなった。ジョン&パンチも実は、撮影中にエストラーダが大怪我を負う大事故を起こしたことがあり、その時は、さすがにウィルコックスもエストラーダを介抱し、彼が意識をなくさないよう必死に声をかけ続けたそうです。しかし、二人の関係は、あぶ刑事のようにはならず、その後も修復しないまま、ウィルコックスはシーズン5をもって降板してしまいます。
しかし、仲が悪いながらもシーズン5まで二人の活躍は続きます。やはり当時のこの番組の人気の高さが窺えますね。ちなみに、ジョン&パンチは、現在リメイク映画の製作が進行中で、その撮影風景なども公開されています。かつての人気を再燃できるのか。テレビシリーズのような豪快なアクションも期待したいですね。
14話ほどまで拝見しましたが、とくに印象に残ったエピソードをいくつかご紹介致します。
オンボロバス必死の背走
MOVING VIOLATION
燃料切れを起こしてハイウェイに不時着した小型飛行機の様子を見に行ったパンチは、その飛行機に乗っていた美女にすっかりメロメロに。その夜、パンチは、その美女を自分のトレーラーハウスに乗せてデートに出かけるが、方向指示器を出さず右折してしまい違反切符を切られてしまう。その事をギトレア警部に知られるのを恐れたパンチはジョンに相談し、身分を隠して教習所に通うことになるが・・・。
冒頭の小型飛行機をハイウェイに着陸させるアクションシーンが凄い。CGではなく実物を使って撮影しているのでやはり緊迫感が違います。ヘビ泥棒が乗る車がジョン&パンチのバイクとチェイスした後、派手に横転したり、盗難された教会のバスが坂道を背走し、パンチが必死にバスを食い止めようとするなど、見応えのあるアクションシーンが多かった。スピード違反をしてジョン&パンチに違反切符を切られた大男が怒り狂って自分の車をボロボロになるまで破壊し続けた後、その場に車を置いたまま歩いて帰る姿が笑えました。
美女とデートをしている最中に交通違反をし、変装して教習所に通うはめになるなど、ドジっぷり満載のパンチに相反して、パンチに部下扱いされたり、事故死した男性の家族にその報告をしにいくなど、何かと損な役回りが多いジョン。二人のキャラの明暗が色濃く出ていた面白いエピソードでした。
偽警官は誰か
One two Many
トレーラーハウスが故障してパンチが寝場所を探していることを知ったジョンは、一晩だけパンチを自分のアパートに泊める。大荷物を抱えてジョンの家にやってきたパンチは、ジョンの女友達を見るなり大ハッスル。寝る時は、いびきや歯ぎしりをしてジョンを悩ませる。一方その頃、ジョンにそっくりのニセの白バイ警官が現れ、町の女性に声をかける事件が続発していた。
ジョンにそっくりの白バイ警官が登場して、次々と騒ぎを起こす話。自分の偽者が事件を起こして悩み続けるジョンの気持ちを逆なでするがごとく、ジョンの部屋を散らかしたり、大音量でラジオを聴くパンチには呆れるばかりだが、それにたまりかねて隣の女友達の部屋に逃げ込むジョンもかなり大胆(苦笑)。最後は、パンチに自分のアパートの鍵を渡して、アパートも車もステレオも女友達も好きに使えと言って完全にキレていたジョンが面白かった。少年が盗んだ車で暴走するアクションシーンで、ギトレア警部が珍しく活躍していたのが印象に残りました。
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