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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

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ここのところ日本ではあまり見かけなくなったデビッド・ハッセルホフですが、アメリカのテレビドラマや映画には本人役で出演していることが多いようですね。今年の初めに「Ⅾ・ハッセルホフと80年代スーパーカー」という1980年代のTVスター達がそれぞれの出演ドラマで活躍したスーパーカーで夢の対決!をするという番組があり、その番組でハッセルホフの姿を久しぶりに見ましたが、キットとの掛け合いが似合うのはやはりこの人しかいないなあと改めて感じたしだいです(笑。



さて、ナイトライダーと言えば、先月このようなニュースがありました。



「ナイトライダー」映画化が進行中!『ワイスピ』ジェームズ・ワンが製作


映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』『アクアマン』『ソウ』などのジェームズ・ワン監督が、1980年代に大ヒットしたテレビドラマ「ナイトライダー」の映画化企画を進めていることが明らかになった・・・とのこと。



ジェームズ・ワンと言えば最近はリブート版の「MacGyver/マクガイバー」のエグゼクティブ・プロデューサーや監督を務めているが、ワイルド・スピードの監督を経験済みのこの人ならセンスの良いカーアクションが期待できそうですね。ナイトライダーの新作については『ワイルド・スピード』シリーズの監督ジャスティン・リンで新シリーズ制作か!?や、オリジナルキャストでテレビドラマ化みたいな話が3年前にあったのですが、はたして今回は進展するのか気になるところ。



ジェームズ・ワンは「アクアマン」の新作もやるようで、そちらのほうも興味がありますが、新作のニュースが出ては消えを繰り返しているナイトライダーもぜひとも映画で見てみたい。そこでやはり気になるのはナイト2000のベースになる車とキャストのこと。


2008年に放送されたテレビドラマの新シリーズではキットはナイト3000になり【Knight Industries Three Thousand (KITT)】、そのベース車として「Shelby GT500KR」が使用された。ナイト3000は様々にトランスフォームすることができ、「Ford F-150」のピックアップトラックや、他にもバンやパトカーなどいろんな車に変形していた。マスタングのキットも悪くはなかったんですが、次の新作がもしあるならば、できればもう少しトランザムのイメージに近い車を選択してほしいところですね。


キャスティングについてはさすがにオリジナルメンバーを中心に話を回すのは無理があるだろうし、若手の新しい俳優たちを前面に出して、ハッセルホフやパトリシア・マクファーソンなどのオリジナルメンバーについてはキットのメカニックや、あるいはデボン的な役割で出演して欲しい・・・と個人的には思っていますが、今後の動向が気になりますね。



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AXNで放送中のナイトライダーはあっという間に最終シーズン(シーズン4)に入っております。今日放送される「死のリング!仕掛けられた世界戦!!」はマイケルがガス爆発で死んだスポーツライターの死の真相を探るため、世界タイトル戦の元チャンピオンのキーラーのトレーニングキャンプに潜り込むというお話でありました。



この辺りのエピソードになると、ナイト2000の派手なパフォーマンスはSPM(スーパー追跡モード)がメインになり、実車を使用したターボブーストや片輪走行などのシーンはほとんど見られなくなってしまったのが残念でしたが、ジョージ・A・ロメロの映画「ゾンビ」に出ていたケン・フォーリーや、当時、ボクシングのプロモーターとして活躍してドン・キングが出てきたり、ユニークなゲスト出演者で楽しませてくれましたね。


エレベーターのレールをマイケルが滑り降りるシーンで、そのクローズアップの撮影時にマイケル役のデビッド・ハッセルホフが怪我をして手術をしたという出来事もあったそうですが、当時のアクションドラマの撮影にはアクシデントが多かったのでしょうね。



撮影でのアクシデントと言えば、こちらは日本では滅多に放送されることがなかったナイトライダーの番外編とも言うべき作品「新ナイトライダー2000」。シーズン4終了後の5年後(1991年)に製作された作品で、マイケル役のデビッド・ハッセルホフと、デボン役のエドワード・マルヘアーが再び出演したことでも話題となったが、この作品の主役は元女警官のショーン・マコミックとナイト4000であり、マイケルは彼女をサポートする役回りだった。


このドラマは高視聴率だったにも関わらず、ハッセルホフのスケジュールの都合が合わず、結局シリーズ化に至らなかったそうです。このドラマにおけるナイト4000の最大の見せ場となったのはやはり「水上を走るナイト4000」のシーン。水上走行はオリジナルのテレビシリーズでも1度だけやったことがありましたが、この作品では実際に実車を水に浮かべて撮影に挑み、見事に映像化させています。しかし、テスト撮影時にナイト4000の車体(ボートの上に車型のカバーを被せたもの)を運河の水の上に浮かべてみたところ、ナイト4000の車体はフロントノーズから沈没してしまったそうです。次の日の地元の新聞には「潜水艦キット」というタイトルで一面に記事が出されたとのこと。


もし、この作品がシリーズ化していたら、ナイト2000と同じくらいナイト4000の人気も上がっていたと思いますが、やっぱりキットは赤いダッチ・ステルスよりも黒のトランザムのほうが様になるし、今見てもカッコいいし、あのカッコ良さは永遠なのでしょうね(笑。


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AXNで放送中のナイトライダーは現在シーズン2に突入。シーズン2と言えば、ナイト2000のメカニック担当がボニーからエイプリルに交代。日本ではエイプリルが登場したこのシーズンからテレビシリーズの放送ををスタートさせたのでしたね。今ではアメリカの放送順で放送されることが当たり前になっていますが、1980年代はまだ日本独自のやり方で放送されることが多く、ナイトライダーもエアーウルフもアメリカの放送順をシャッフルして自由に放送していました。エアーウルフに至ってはシーズン3のエピソードの放送中に突然シーズン2のエピソードを挟み込んだり、日本のテレビ局が好き放題に放送順を決めていた時代がありましたよね。




話は変わって、昨年末にAXNのインタビューに答えていたマイケル・ナイトことデビッド・ハッセルホフが最近こんな番組に出演していました。








「Ⅾ・ハッセルホフと80年代スーパーカー」

「ナイトライダー」のデビッド・ハッセルホフと80年代のTVスター達がスーパーカーで夢の対決!・・・ということで、ハッセルホフが久々にナイト2000(のレプリカ?)に乗って、キットと昔の思い出話や、ウィットな会話を交わしながら最新技術を搭載した夢の新型車を紹介。クライマックスでは「特攻野郎Aチーム」でブラジャーからミサイルまで何でもそろえていたフェイスマン役のダーク・ベネディクト、「白バイ野郎ジョン&パンチ」のパンチ役のエリック・エストラーダとハッセルホフの3人がそれぞれドラマの中で使用していた車やバイクに乗り激烈なレースを繰り広げるという、往年の海外ドラマファンにはたまらない内容の番組が放送されていました。



番組では時速400キロで走る「タキオンスピード」という超高速のスーパーカーや、「シーブリーチャー」と呼ばれるイルカのような形をした水陸両用車、「タンク」という完全防弾の最新車などが登場し、ハッセルホフがそれらの車に試乗してリポートしていた。注目はクライマックスに行われたレースなのですが、ハッセルホフはもちろんナイト2000に乗り、ダーク・ベネディクトはAチームの移動車として活躍した黒いバン(GMCのバンデューラ)、そして、エリック・エストラーダはたカワサキのZ1000で対戦していました。



レースの結果はさておき、この三人がそろったことにまず驚きました。ハッセルホフやエストラーダはドラマや映画などで最近もよく見かけるけど、ダーク・ベネディクトを見たのは何年振りだろう。さすがに歳を取ったなという印象でしたが、とても元気そうでしたね。できれば、10年か20年前ぐらいにこの顔合わせが実現していたらもっと何か面白いことができたのではないかというか、三人が共演するドラマを一度でいいから見てみたかったですね(笑。



番組内で時々挟まれるナイトライダーの映像が懐かしい・・・といっても今でも時々見返したりするのでそれほど懐かしいという感じもないのですが(苦笑。久しぶりにハッセルホフ(マイケル)とキットが楽しく会話している姿を見れて感無量。ヒストリーチャンネルって日本の歴史番組ばかりを放送しているチャンネルだと思い込んでいましたが、このような海外の番組を放送することもあるんですね。いやはや意外でした。


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AXNでナイトライダーが絶賛放送中。去年までFOXクラシック、10年以上前にスーパードラマTVで放送されていたのは覚えているのですが、AXNでの放送はもしかしたら「初」なのでしょうか。少なくとも私自身はAXNでナイトライダーを見るのは初めてです。


HDの高画質放送なということで日本語吹替えを含めブルーレイの素材が元になっているのでしょうが、全4シーズン83話(1話足りない?)放送してくれると言うことでファンはまたしばらくの間CSでナイトライダーを楽しむことができそうですね。個人的には刑事コジャックの残りのシーズン(シーズン3から5)も放送してもらいたいところなのですが(苦笑。



AXNでの放送を記念して、なんとマイケル・ナイトを演じたデビッド・ハッセルホフが日本のファンに向けてビデオメッセージを送ってくれたそうです。黒い革ジャンを着てマイケルになりきっての1分間のインタビュー。「ナイトライダーはポジティブな内容だ。1人の人間がいかに世界を変えられるかを描いている。これを見ているみんなもその1人なんだ」みたいなことを言っていましたが、さすが我らがヒーロー・マイケル・ナイト。ハッセルホフはこのドラマによって世界を変えたよね。とても説得力が素晴らしいコメントでした。




なお、デビッド・ハッセルホフのビデオメッセージはAXNジャパンの公式ツイッターで見ることができます。






放送終了後には先月亡くなられた、デボンの声を担当した中村正さんの追悼テロップがきちんと流されていました。日本語完全吹替版ブルーレイが発売されてからもう5年経過しましたが、日本で長年封印されていた日本未放映エピソードにもきっちり佐々木さんを初めとしたオリジナル声優陣によって吹替がつけられたことは本当に良かったと思います。高齢のため多少声変わりされていましたが、デボン=中村正の声は永遠のものになりました。


来年は2020年。まだキットのような車は生まれていませんが、着実に現実の車がキットに近づいています。AIつきの自動走行車の登場はもうすぐそこまで来ている。この未来を予期して40年近く前にナイトライダーを作ったグレン・A・ラーソンは本当に天才ですね。



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2018年も残すところ二週間と数日余りとなり、平成最後の大晦日がまもなくやってきますが、今からちょうど三十年前の1988年。昭和最後の年に日本でのTVシリーズの放送を一端終了した「ナイトライダー」。



最終回は、巨大装甲車ジャガノートが現れ、キット(ナイト2000)がジャガーノートにボロボロに破壊されてしまう衝撃的な内容。新しいメカニックとして登場したRC3とボニーによって再生され、生まれ変わったキットとマイケルがジャガノートと対決し見事に勝利を納めた後、キットがオープンカー姿を披露したところで幕を閉じた。ジャガーノートの開発したノルドストロム博士は、超人的な握力を持つ凶悪な悪党でしたが、ナイトライダーに登場した強敵たちの中でとてもインパクトのあるキャラでした。他にも強烈なインパクトを残した悪党がたくさんいましたね。
















弟のピーター・マッコードに復讐するため、最新型の爆弾を積んだ車を市の中央部に仕掛けたエリック・フェントン。同じ女を愛してしまった故、憎しみ合うことになった兄弟の悲劇。病魔に冒され死が近いフェントンのこの無謀な計画に真っ向から挑んだマイケルとマッコード。キットを使って爆弾の在り処を探り出し、ナイト2000をブッ飛ばして、人気のない町はずれの場所まで爆弾を運んだ。個人的な復讐を果たすために罪もない市民を巻き添えにしようとしたフェントンでしたが、かなり凶悪な相手でしたね。





























キットを廃液の池に落とし再起不能にしたバイロック廃物処理会社の社長ジョン・バイロック。マイケルは、「公害の帝王」と呼んでいた。ダッシュボードなどが全て溶け、車体の骨組だけになったナイト2000の姿が痛々しかった。デビッド・ホルストン、ノルドストロム博士、そしてこのバイロックと、キットを破壊した悪人達として三本指で数えられる強敵のうちの一人。






























マイケル・ロングの宿敵キャメロン・ザカリー。マイケルの墓を暴いて彼が生きていることを知るや否や、自身が進めているレーザー兵器の開発とともに、ナイ卜2000の強奪を計画。愛人のジーナを利用してマイケルを罠にはめ、見事ナイト2000の奪取を成功させる。最愛のタニアを殺したマイケルに復讐を誓い、彼を追いつめたザカリーだったが、エイプリルの気転によりマイケルとキットは危機を脱した。マイケルたちをギリギリまで追いつめた中々存在感のある悪党でしたね。















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去年FOXクラシックでこんな特集がありました。







「彼は漆黒の闇から生まれたジャンプの騎士!!空を見る度に思い出せ!彼のターボブーストを!!」

という、マッドマックス寄り?なキャッチフレーズと共に、ナイトライダー全84話の中から最高のジャンプシーンのあるエピソードをセレクションした「跳べ、キット!大ジャンプ特集」が放送されていました。ナイト2000の得意技の一つ「タ一ボジャンプ」については、うちのブログでも何度か取り上げたことがありますが、改めて今も記憶に残る最高のジャンプシーンについて語ります。










シーズン2 「トップモデル殺人事件!宝石に隠された陰謀をブッつぶせ!!」より


不審な男の車を追跡するナイト2000。しかし、男の車は赤信号の交差点を渡り切る。ナイト2000もスピードを落とさず、交差点に向かって突っ走る。


キット「マイケル、赤信号です!」
マイケル「ターボブーストで飛ぶぞ!止まれば手遅れだ」
キット「ジャンプにも距離が足りません」
マイケル「やるしかないだろ!」











マイケルに強引に押し切られ、車の往来の激しい交差点を豪快にジャンプするナイト2000。キットが距離が足りませんと言いながらも、見事にジャンプをきめるところが好きですね(笑)。「四の五の言わず、とりあえずやってしまえ」なマイケルの結果オーライなところも素晴らしい?(苦笑)。カット割りとか、BGMのマッチングも最高のジャンプシーンでした。










シーズン3  「幽霊殺人事件・謎のゴリラを追え!」より


シーズン3の0Pにも使用されている有名なジャンプシーン。ゴリラ(の着ぐるみを着た男)が運転する車にマイケルが轢かれそうになる→マイケルがナイト2000の上をまたぐようにして車に乗り込み、ゴリラの車を追跡→狭い路地でゴリラの車が通過後、荷台に大きなガラスを積んだトラックがあらわれ道を塞ぐように止まり、進路を妨げられるナイト2000。


キット「近過ぎます。ジャンプは無理です」
マイケル「やるしかない!」












と、いつものようにマイケルの無茶ぶりにこたえ、豪快にジャンプするナイト2000。しかし、キットの言う通り距離が足らず、ガラスを突き破ってしまい、しかも、ゴリラの車を見失ってしまうという大失態をしでかしたマイケル。おそらく後でこっぴどくデボンさんに叱られたであろう・・・なジャンプシーンでしたが、それでもカッコ良かったですね(苦笑)。破壊したガラスの代金はマイケルの給料から支払ったのでしょうか(笑)。


原版では、このジャンプシーンの途中でアイキャッチが入りCMという流れでしたが、日本の地上波で放送された時は、CMなしだったのでとても見やすかったし、日本の編集版の見せ方のほうが今でも好きですね。このジャンプシーンの時に流れていたBGMもとてもカッコ良い。ちなみにこのBGMは、「Knight Rider Vol 1」(Halloween Knight)のサントラに収録されています。










シーズン4  「復讐の鎮魂歌・さらばナイト2000」より




ラストシーズンは、SPM(スーパー追跡モード)が登場したこともあり、ターボジャンプ(とくに実車を使ったジャンプ)のカッコ良い見せ場が少なかったのが残念ですが、このエピソードでは、マイケルとその恋人・スティービーの新しい人生を祝うかのごとく、キットが砂浜で華麗なセルフジャンプを見せている。キットが仕事以外で自主的にジャンプを使っているのがとても新鮮でしたね。アップめに撮られていてアングルも悪く、あまりカッコ良いシーンではないですが、とても印象に残っています。



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