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10年の時を経て遂げたエポリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2017/06月

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この間の「妙に思い出す映画音楽」の記事で取り上げたホワット・ア・フィーリングを久々に聴いたら懐かしくなって、当時の洋楽カバーの曲を聴きまくりました。大映ドラマ以外にも洋楽のカバーを主題歌に使っていたドラマはなかったっけ?と思い、色々と調べてみたところ、やはり、1980年代は大映ドラマがもっとも多く洋楽カバーの曲を使っていたようです。「スクール☆ウォーズ」の「ヒーロー」は、有名ですが、その続編にあたる「スクールウォーズ2」の主題歌「FIRE」も実は洋楽のカバー(原曲は、ジム・スタインマンの「Out of the Frying Pan (And into the Fire)」)だったんですね。


ということで、今回は、大映ドラマ以外の、ドラマ主題歌の洋楽カバーの名曲をいくつかご紹介いたします。








I'm Free

「フットルース」やトム・クルーズの代表作「トップガン」の「デンジャーゾーン」で知られているケニー・ロギンスのヒットナンバー。日本では、渡辺美里がこの曲のカバーでメジャーデビューをし、TBS/東映製作の刑事ドラマ「スーパーポリス」のエンディング曲に起用された。このドラマは三浦友和主演、森永奈緒美(宇宙刑事シャイダーのアニ一役)や、卯木浩二(科学戦隊ダイナマンのダイナブルー)など当時のJACの若手がレギュラー出演したフレッシュな刑事ドラマでした。


軽快なリズムがいかにも80年代といった印象で、サビのメロディもインパクトがあり耳に残りますね。原曲もいいですが、初々しく元気一杯に歌い上げていた渡辺美里のカバーも良かったです。













CHA CHA CHA

これはあまりにも有名ですが、明石家さんまが主演したTBSの大ヒットドラマ「男女7人夏物語」の主題歌。曲のほうも石井明美が歌って大ヒットしましたが、実はこの曲も洋楽のカバー。イタリアのダンスグループ「フィンツィ・コンティーニ(Finzy Kontini) 」 の楽曲です。原曲もおしゃれなリズムでカッコいいですが、カバーのアレンジも好きでしたね。














愛が止まらない 〜Turn It Into Love〜

南野陽子が主演したフジテレビのドラマ「追いかけたいの」の主題歌。原曲は、オーストラリアのシンガーソングライター、カイリー・ミノーグの「Turn It Into Love」で、当時のアイドルユニット「Wink」がこの曲を歌って大ブレイクしました。


このドラマは水曜の夜8時に放送されていたそうですが、見た記憶が全くありません。このドラマ以前は、大映ドラマの放送枠で、同じく南野陽子が主演した「アリエスの乙女たち」のほうは見ていたのですが・・・。全9話で終了しているので当時のドラマの評判がどうだったのかはわかりませんが、主題歌のほうは、原曲&カバーともに大ヒットしました。どちらかと言えば、ちょっとぎこちない踊りつきで歌っていたWinkのほうが印象に残っていますね(苦笑)。








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ここ数年スカパーのほうも往年の懐かしいドラマの放送が少なくなっておりますが、そんな中、ファミリー劇場の日曜深夜に突如「日曜テレビ秘宝館」なるものが登場。何やら気になる番組なので、さっそくレコーダーで録画。記録されていたのは、今までタイトルさえ聞いたことがない往年の日本のスパイアクションドラマ「コードナンバー108 7人のリブ HDリマスター版」であった。




このドラマは、1976年に関西テレビ系の火曜夜10時枠に放送されていたという。制作局の関西テレビは在阪のテレビ局で、フジテレビ系列のテレビ局ですが、個人的に関西テレビの火曜夜10時といえば、やはり東映時代劇の千葉真一率いるJACが影の忍者を演じた「影の軍団」シリーズや、桂三枝が司会をした「三枝の愛ラブ!爆笑クリニック」を思い出します。三枝の番組が終了した90年代以降は、現代劇の枠として定着していますが、影の軍団の以前も、現代劇が放送されていた時間帯だったんですね。影の軍団のつながりでこのドラマも東映制作のドラマなのかと思ったら、宣弘社だった。当時、海外では「チャーリーズ・エンジェル」が始まった頃であり、女性オンリーのアクションドラマが流行り始めた頃だったのでしょうね。日本には、もっと前に「プレイガール」なるお色気アクションもののドラマがありましたが、このドラマは、その流れからできたものらしいです。




国際秘密捜査機関の7人の女スパイ達が活躍するアクションドラマという内容を聞いただけでも凄いですが、レギュラーの役者陣がこれまた凄い。リーダーの南條亜紀を演じるのは、キイハンターなどこの時すでにアクションものの常連であった野際陽子氏。ゴージャスなオフィスで指揮を取るその姿は、女版丹波哲郎のようなリーダーの気品と風格に溢れています。芹沢マリ役は、前田美波里氏。オープニングで踊っている姿を見た時、一瞬マッハ文朱と勘違いしてしまったが(汗)、この方も長身でタッパがあるから、足を振り上げるなどのアクション場面ではものすごくダイナミックに見えます。岡野れいこを演じるのは、「緊急指令10-4・10-10」や「スーパーロボット レッドバロン」など、特撮ものでも活躍した牧れい氏。この方、「プレイガール」の後継作品「ザ・スーパーガール」にも出演していたようです。







立花雅子役は、大ヒット曲「魅せられて」を歌ったことでも知られる台湾出身の女優ジュディ・オング氏。この方は、魅せられての衣装と振りのインパクトが強かったせいか、未だに女優というよりも歌手のイメージのほうが強いですね。当時は、必殺シリーズなど数多くの時代劇にも出演し、最近も「「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」にゲスト出演しているようです。そして、七人のメンバーの中でも一番下っ端と思われるミッチー・浜田役は、「ジャッカー電撃隊」出演前のミッチー・ラブ氏。このドラマ以前にもアクションもののドラマには出演していたみたいですが、レギュラーでは、このドラマが初出演だったようですね。当時は、志穂美悦子主演の空手映画などにも出ていましたが、映画・ドラマとも出演作が少ないだけに、かなり貴重な出演作といえます。


現在2話まで拝見しましたが、ごくシリアスな作風。作戦中に色仕掛けをするような展開もなければ、あぶ刑事のようなギャグ交じりなやりとりもなく、全体的にハードな雰囲気が漂っています。脚本に永原秀一氏や、監督に長谷部安春氏など当時、数多くの日本のアクション刑事ものに携わったスタッフがいることもあって、ストーリーもアクションシーンも安定のスケール感があり、すんなり溶け込めた。オープニングタイトルも中々カッコいいです。スパイものらしく、国際的な事件を扱っているせいか、外人のゲスト出演者がやたら目に付きます。初回は、いきなりメンバーの一人が殉職したり、新幹線のホーム上でスパイの男がスーツケース型の銃で要人を射殺したり、ロボトミー手術のシーンがあったりと、中々強烈な場面が多かった。オープニングでは、ヌンチャクアクションを披露していたが、今のところ劇中での活躍シーンが少ないミッチー・ラブのアクションにも期待です。



改めてこの時代のアクションドラマを見ると、当時の日本はアクションもの作るのがうまかったんだなあとしみじみ感じますね。今の地上波テレビでは、中々こういったスケール感のあるアクションものはお目にかかれないが、今やったらやっぱりCGだらけになっちゃうのかな・・・(苦笑)。



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先月始まった『シークレット部隊』がなんと今日で最終回。やはり毎日の放送だとあっという間です。ザ・ガードマンのように長く続かず、26回で終了しているのでなおさら早く感じます。現時点で22話ほど拝見しましたが、やはり、ザ・ガードマンを踏襲したようなサスペンス色が強い作風で、まさに市民を犯罪から守るガードマンが、保険のチェックマンに衣替えをして、悪党を打ち倒すと言ったノリのドラマに見えました。


多彩なゲスト出演も見所でしたね。第1回に登場していた萩本欽一や、後にアクション刑事ドラマで活躍した黒沢年男、藤竜也、地井武男。そして、曽我町子、賀川雪絵のサンバルカンコンビ。峰岸徹(峰岸隆之介)や、中尾彬、高橋昌也、三谷昇は、短期間に2回出演していたが、意外にゲスト出演者の使い回しが激しい作品だったんですね。個人的に面白かったエピソードをいくつか挙げると・・・



「女の悲劇はスポーツカーから」・・・東西自動車が開発した時速250キロを出すことができるスポーツカー「X1号」のスピードテストが行われる。しかし、スピードが250キロに到達した時、突然車体が不安定に揺れ始め、X1は、コースを外れて転落、爆発し、テストドライバーの宮川が死亡した。社長のアイザワ(高橋昌也)は、事故の隠蔽を従業員達に指示。研究所の主任技師・クボタ(長谷川明男)は、宮川の遺体を別の車に乗せ、居眠り運転によって峠で事故死したように見せかける。宮川の死に不審を抱いた大和達チェックマンは、さっそく調査を開始。同じく宮川の死に疑問を抱く同僚の青木(中尾彬)と宮川の妻の協力を得ながら、テストドライバーの死の真相を突き止めようとする。


第2回でも華麗なドライビングテクニックを見せていた関(藤巻潤)がA級ライセンスを持つテストドライバーに成りすまして、X1の後継車「X2」を運転する。テスト走行場面では、実際、サーキット場が使われていたが、肝心のスポーツカーがハリボテ状態で、お世辞にもあまりカッコ良く見えなかったのが残念。今リメイクして、レクサスLFA辺りの車を使ったら、面白い展開になりそう(笑)。関と青木が車に仕掛けられていた電気椅子の罠にはまったり、特撮ヒーロー風味の奇想天外な演出も見られた。初回に船員役で出ていた中尾彬氏が今度はテストドライバー役となり、今回は、チェックマンの協力者として活躍していた。


「セクシー女優殺人事件」・・・「スターに似ましょう真似まショー」と言う番組で女優・五条ゆかり(賀川雪絵)のそっくりさんが選ばれ、森タマコ(賀川雪絵・二役)が優勝を果たす。五条ゆかりには、アクション映画「暗黒街のメロディー」に出演するため、一億円の保険金が掛けられていた。そんな時、ゆかりが映画の撮影中にセットから転落して怪我をする。ゆかりは、マネージャーの今津が自分を殺して、保険金を手に入れようとしているのではと疑いを持つ。二人は、激しく揉め合うが、その時、ゆかりが今津に突き飛ばされて頭を打ち死んでしまう。今津は、タマコをゆかりの代役に使い、映画の撮影に参加させるが・・・。


昔、海外ドラマでもよくあった所謂「替え玉」作戦が展開する。サンバルカンやジャスピオンなどのヒーロー作品で悪の女幹部を演じた賀川雪絵氏が二役で初々しい女優を演じているのが面白かった。ゆかりの相手役の男優を西沢利明氏が演じ、そっくりさんを探す番組の司会者が玉置宏(実際に当時ものまね番組の司会を担当していた)など、やはり、キャスティングが面白い。


「危機一髪!馬泥棒一家」・・・アカネ繊維の社長の西岡に五千万円の融資を申し込むも、断られた下請けの立川繊維工場の社長・立川が首釣り自殺をする。立川の工場で働く立川の息子、そして、工場長と工員達は、西岡に復讐を果たすため、西岡が大事にしている競走馬「タイガースター」の誘拐計画を実行する。


レース中の馬を伝染病に見せかけて、外に連れ出し誘拐してしまう大胆な作戦が面白い。また、立川工場の従業員達のキャスティングがこれまた濃いメンバーだった。立川の息子役に西田健氏、射撃を得意とする工員役に地井武男氏、馬の扱いが得意な工員役に平泉征氏。「大都会PARTⅡ」で二代目の課長役を演じていた小山田宗徳氏がタイガースターの馬主・西岡役を演じていた。しかし、地井さんがライフル握ったら、別のドラマに見えちゃうな…(苦笑)。



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この秋TBSチャンネル2で行われた大映ドラマ総選挙の結果が出たようですね。結果はご覧の通り。


やはり、圧倒的に多かったのは「スクール・ウォーズ」。地上波の再放送で何度も見たし、DVDでも見たが、それでもたまにまた見たくなる熱いドラマですね。2位のスチュワーデス物語も昔よく見ましたが、まだまだ人気があるんですね。片平なぎさが口で両手の手袋を引っ張りはずして、義手を見せつけて風間杜夫を責め立てるシーンが毎回のようにあったが、かなり強烈なインパクトがありました。3位のトミーとマツもリアルタイムや再放送でよく見ましたが、前半あたりのエピソードがあまり記憶がなくて、いつかやらないかなあとTBSチャンネル契約して待ち構えていたが中々やらず。最近ようやく再放送が決まったと思ったらなんと新しく開局したTBSチャンネル2での放送・・・。つくづくトミマツとは、巡り会わせが悪いなと思ったが、また来年一挙放送があるみたいですね。TBSチャンネル2とったからな。今度は見逃さんぞ(苦笑)。


4位以降も80年代にヒットしたタイトルが続き、8位以降は、山口百恵主演の赤いシリーズが立て続けにランクインしたようですね。以前から見たかった夜明けの刑事シリーズは、やはり、トップテンには入らなかったか。夜明け・新夜明け・明日の初回全部見たけど、若かりし坂上二郎さんが温かみのある熱い刑事を熱演していて、結構面白そうだったのに、またしばらく見る機会はなさそうだな…。以前ここで紹介した社会派ドラマもランク外。あっ、やっぱりあれもなかったか「シークレット部隊」。今では不可能なアクションシーンがかなり、見応えあったのですが残念・・・と思ったら、なんとこの週末から再放送がスタートしている。ランク外だったけど再放送が始まったから、さっそく見初めてしまった。


第2話「女がやった!ズッコケ自動車レース」は、相次いで不審な事故を起こしているドイツの最新車マーチェリーの事故原因をブレーンリサーチが調査すると言う内容。のっけから幽霊が出てきたり、突拍子もない展開。劇中、マーチェリーの所有者の一人・ハヤテという名の流行歌手が歌を歌っているシーンが出てくるが、その歌声が松崎しげるの声とそっくりで驚いた。調べたらやはり、その歌は、松崎しげるの「君は何を教えてくれた」であることが判明。松崎しげるさんと言えば、後にトミーとマツでマツを演じたが、このドラマですでに大映ドラマとの接点があったんですね。ケーシー高峰が怪しい画商を演じていたり、中尾ミエが様々な変装をして、赤城(津川雅彦)を誘惑して、世界的名画が隠されているマーチェリーを奪おうとしていたが、戦隊の七変化回を見ているような感覚になった。


自動車がテーマだけあって、カーアクションシーンも多く、雪上を滑りながら走るシーンや、富士急ハイランド内、駐車場を使ったチェイスシーンは中々の迫力。車か横転して爆発→銃撃戦→ジェットコースターのレール上で格闘したりと、西部警察の地方ロケさながらの熱いアクションが見応えあった。総選挙の時に見た初回は、デジタルリマスター画質だったのか、とても綺麗だったが、今回の再放送用の素材は、かなり褪色していた。もし総選挙で上位にランクされていたら、フルエピソードをデジタルリマスターで見ることができたのであろうか・・・。





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先月からサンテレビでスタートした大映ドラマ『ヤヌスの鏡』があっという間に今週最終回を迎えます。5年位前にスカパーのホームドラマチャンネルで放送されていましたが、久しぶりの地上波で放送なので改めて見直しています。


厳格な祖母の下で育てられた小沢裕美は、お昼は高校に通う優等生、夜は、暴走族をも震え上がらせる不良娘・大沼ユミに変身する。服装も性格も正反対の二人が同一人物であるという不思議な設定が壮大な物語を生み、毎回とんでもない展開になるところが面白いですね。ただ変身する時になぜ髪型やメイク、衣装まで変わってしまうのか、リアルタイム視聴時から疑問に思っていましたが、変身ヒーロー風の演出だと思えば、とくに何の問題もないわけか(笑)。


15話の「悪魔の棲む館」では、ユミが小沢家を乗っ取り、裕美のおばあちゃまや、養父母を召使いのごとく扱うまさに女王様のような状態に。サブタイトル通り、小沢家に悪魔がとりついた展開になっていた。ユミが裕美の父の河本達之をマンションの階段から落としたり、おばあちゃまが裕美に悪魔祓いするなど、エクソシストを彷彿とさせる演出も見受けられますね。


ナイフで刺されても痛みを感じないユミって超人ですよね。そのユミが合気道の技を使って、野獣会の不良どもや差し向けられた殺し屋をサクサクと倒してしまうんですが、その合気のアクションが今見ると新鮮で中々カッコ良い。アクション演出もしっかりしているし、カメラワークやカット割りなども含め、当時の特撮ヒーローものや時代劇アクションを彷彿とさせるものがあります。電波人間タックルの電波投げももしかしたら合気の技から来ているのかも(笑)。山下真司氏演じる裕美の担任の堤先生も合気道の達人で、ユミ以上の腕前を持っている。堤先生は、時折、スクールウォーズの滝沢先生に見えてしまうほど、裕美と接する時はとても情熱的。やはり、滝沢を演じた後の堤先生だから、色々と説得力もあり、魅力的に見えてくるんですよね。


ユミに一目惚れして、彼女に命を賭ける少年河本達郎=たっちんもキレの良い動きを見せている。達郎を演じる風見しんごさんのブレイクダンスは今見ても圧倒されますね。アクション場面でも身軽にアクロバティックな動きを見せていて驚いた。当時は、欽ちゃんのバラエティの人と言うイメージが強かったのですが、もっとアクション系のドラマのほうでの活躍も見たかったですね。


裕美のおばあちゃま・小沢初江役の初井言榮さんの凛々しい演技に毎回引き付けられます。リアルタイム時は、自分も子供だったので、裕美にきつく接するおばあちゃまに反感を持って見てましたが、今見ると、おばあちゃまはおばあちゃまなりに裕美を立派な大人に育てようと努力していたわけですね。裕美の高校の校長役を演じている中条静夫さんもそうだけど、やはりあの辺りの世代の人の演技は、上品で声の張りも良くて、ものすごく安定感があるんですよね。今は、そういう役者が少なくなってきているのが残念ですね。



そして物語はいよいよ佳境へ。野獣会と手を組み、河本が経営する宝石店からダイヤを盗み出し犯罪者となってしまったユミ。しかし、裕美は、ユミが仕出かした悪事など全く知る由もなく、ひたすら運命に身を任せるまま。クラスメイトの生徒会長に不必要な監禁生活を強要され、堤に救い出されるも警察に捕まり、挙句は、父親の秘密部屋に連れて行かれて、そこでまた監禁生活を強いられそうになる裕美。しかし、その部屋には、ユミのことを忘れるため、一人旅に出ていた達郎がいて、またも一波乱起きそうな雰囲気。裕美とたっちんは、異母姉弟。裕美の絶望的な心情を知り、一緒に自殺しようとしたたっちん。固い絆を見せ始めた二人にこの先どのような運命が待ち構えているのか。そして、裕美ともう一つの人格ユミ、二つの人格の行方も気になるところ。



主題歌「今夜はANGEL」も物凄くインパクトありましたが、初回に流れていた挿入歌「チェンジ・ミー」も劇中のユミの心情を歌っているような感じでとても印象的。これも海外アーティスト(HUBERT KAHの「Angel07」)のカバー曲だったんですね。







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この間大映ドラマの話をしましたが、なんと関西では昨日から神戸在局のサンテレビで「ヤヌスの鏡」の再放送が始まった。最近は、スカパーでも放送が少なくなっている80年代の大映ドラマですが、地上派でやるのは本当に久しぶりですね。


ヤヌスの鏡は、1985年の12月からフジテレビで放送された人気ドラマ。当時、大映制作のドラマは、TBS(火曜夜8時と土曜夜9時)とフジテレビ(水曜夜8時)の3枠あったと思います。フジの水曜夜8時枠は、以前は時代劇が放送されていたが、84年の秋から突如大映ドラマ枠に切り替わり、最初にヒットしたのが堀ちえみの「スタア誕生」だった。堀ちえみと言えば、スチュワーデス訓練生の役で主演した「スチュワーデス物語」が大ヒットしましたが、スタア誕生は、2作目の主演作でした。こちらもヒットして、当初半年で終了する予定が、あまりの人気のため放送回数が伸びたと言う逸話も残っているとか。


スタア誕生の放送が延長したため、ヤヌスの鏡は、12月という中途半端な時期にずれ込んでのスタートだった。主演は、これが芸能界デビュー作であり、ドラマ初主演の杉浦幸。当時、無名の新人で本当に「誰?」と言う感じだったのですが、二重人格の高校生と言う当時のテレビドラマとしては、大変センセーショナルな役だったため、一気に注目を集めた。厳格な祖母の元で育てられた成績優秀な高校生の裕美に、ある日突然、不良少女のユミと言う別人格があらわれる。ユミは、夜な夜な六本木を徘徊し、得意の合気道を使って街の不良達や暴走族を片っ端からブッ倒していく。普段はか弱い女子高生が別人格になると最強のワルになり、夜の六本木で暴れ捲くると言う特撮ヒーローものも顔負けのブッ飛んだ内容が話題を呼び、スタア誕生に続いてこの作品も大ヒット。当時の大映ドラマもユミのように最強でしたね。


裕美の高校の担任堤先生役を演じた山下真司は、「スクール・ウォーズ」に続いての教師役で再び注目を集めました。こちらも普段は、気弱な先生なんですが、実は、とても強いんですね。過去に体罰を与えていた生徒に妻を殺されてしまい、それ以来、体罰を使わなくなり、強い自分を隠しているという役どころでした。他にも、体罰を容認する教師役に、「夜明けの刑事」シリーズの石橋正次氏、校長に「ザ・ガードマン」の中条静夫など、歴代の大映ドラマ作品に出演していた俳優さん達が絶妙にキャスティングされているところも面白かったですね。裕美のクラスメイトに竹内力、演歌歌手で当時はアイドルだった長山洋子、「西部警察PARTⅡ」のゲンさんの娘役や「代表取締役刑事」に婦警役で出演していた荒井玉青など、今見るとこんな人も出ていたのかと懐かしくなりました。




さて、大映ドラマと言えば、ドラマの内容と同様に、主題歌も大変壮大かつロマン溢れる曲が多かったですね。大映ドラマの主題歌は、海外アーティストのカバー曲がとても多かったが、フジテレビで放送された大映ドラマ作品の主題歌と言えば、やはり椎名恵さん。ヤヌスの鏡をはじめ、計4本の作品の主題歌を担当されていましたが、どれも忘れられない名曲ばかりでしたね。








「古代ローマの神ヤヌスは、物事の内と外を同時に見ることができたという。この物語は、ヤヌスにもう1つの心を覗かれてしまった少女の壮大なロマンである。もし、あなたに、もう1つ顔があったら・・・。」
来宮良子さんのナレーションも大変印象的でしたね。ヤヌスの鏡の主題歌「今夜はANGEL」は、映画「ストリート・オブ・ファイヤー」の挿入歌「Tonight Is What It Means to Be Young(ヒューバート・カー)」のカバー曲。





「神はこの世に生まれた全ての生を嘉(よみ)したもうか…。この物語は愛の神に心を委ね、生きる事への過酷な挑戦を試みた一少女の愛のロマンである。」
ヤヌスの鏡に続いての杉浦幸主演第2弾となった「このこ誰の子?」の主題歌。レイプされて妊娠した女子高生が子供を生むことを決意し、様々な困難に立ち向かいながら強く生きていくと言う、今では考えられないくらい衝撃的な内容のドラマでしたが、水曜の夜8時によく放送できたものだ(笑)。その過激な内容のせいなのか、DVD化もされず、スカパーでも中々再放送されないという…。「悲しみは続かない」は、「Good Girls Go to Heaven(Bad Girls Go Everywhere)」のカバー曲。オリジナルは、ロック調なんですが、日本版のアレンジのほうがやはり良いですね。





「神よ、父の祈りの中、九死に一生を得てこの世に生を受けた祈子(れいこ)。祈る子と書いて祈子。今、祈子は神に何を祈るか…。」
それまでは、フィルム撮影が主流だった大映ドラマですが、「プロゴルファー祈子」は、ビデオ撮影で放送された。やはり、ビデオだと大映ドラマ独特のぶっ飛び演出が浮いて見えちゃって、当時は違和感ありありでしたね。CGもまだまだ発展途上の技術で浮いてたし、5番アイアンを背負い奇抜なメイクで登場する祈子もさらに浮いてたという(苦笑)。フィルム撮影だったらまた違った雰囲気になっていたんでしょうね…。この作品の主題歌「THE WIND」は、カバーではなくオリジナル。




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