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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

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10年ぶりぐらいにホムドラで「スタア誕生」が放送されていたので梅宮さん追悼も兼ねて見直してみましたが、やはり大映ドラマ。ありえない偶然が山ほどあり、突然みんなで合唱したり、泣いたり、叫んだり、所々おかしな演出もあったりするんですが、出演者全員が青春真っ盛りってな感じで全力で演技しているところが良いし、あの頃の大映ドラマは今見ても本当に熱い。










スタア誕生で主役を演じた堀ちえみは同じく大映ドラマの「スチュワーデス物語」で人気を得て、以降、このドラマと、「花嫁衣装は誰が着る」と3度大映ドラマの主役を演じていたのを思い出しました。1980年代の大映ドラマに3度主演したのは堀ちえみと伊藤麻衣子(「少女が大人になる時 その細き道」「高校聖夫婦」「不良少女とよばれて」)ぐらいですかね。



その次に多いのが杉浦幸(「ヤヌスの鏡」「この子誰の子?」)、伊藤かずえ(「乳姉妹」「ポニーテールはふり向かない」)。ヤヌスの鏡は去年新作が放送されたみたいですが、やはり二重人格を描いたセンセーショナルドラマだっただけに未だに一番記憶に残っています。今一番再見したいと思っているのが「この子誰の子?」なのですが、スカパーでもこのドラマだけは中々再放送されないんですよね。放送から30年以上経っているし、そろそろ解禁してもいい頃だとは思うのですが。


80年代の大映ドラマの顔と言えば、やはり、伊藤かずえ、松村雄基、鶴見辰吾、比企理恵、岡田奈々、国広富之、名古屋章、高橋昌也辺り。どのドラマにもほぼ脇役で出演していて、時には主役を食うほどのインパクトのある演技をしていましたよね。



伊藤かずえは「乳姉妹」の大丸千鶴子や、「不良少女とよばれて」のモナリザも印象にありますが、やはり「ポニーテールはふり向かない」のミッキー役のイメージがあります。ドラムスティックで不良どもをビシバシ打ちのめす場面が強烈に残っています(笑。


松村雄基は「不良少女とよばれて」の「流星会」の会長役や、「スクール☆ウォーズ」のラグビー部員の大木大助役も忘れ難いですが、一番インパクトあったのが「乳姉妹」の田辺路男役。「渡り鳥連合」という不良グループのリーダー。トランペットを背負いながらバイクに乗る姿がキカイダー01のイチローに見えて、よくテレビを見ながらツッこんでいました(笑。腫瘍ができた左腕を切断して、片腕だけでトランぺッターの道を歩もうとするも腫瘍が転移していることがわかり、最期は船上で儚く命果てていく姿がとても印象的でしたね。



国広富之と言えば、「噂の刑事トミーとマツ」のトミー。「女男のトミコー」と叫ばれると、耳をプルプル震わせながら無敵の超人に変身して、悪人たちを軽快に倒していく刑事役がやはり一番ですが、「スタア誕生」の医者役や、「ポニーテールはふり向かない」の陰のあるサックス奏者役も印象的でしたね。ちなみに「ポニーテールはふり向かない」には松崎しげるが横須賀のライブハウスのオーナー役で出演しており、トミマツコンビが再共演したドラマでもあったわけですね。


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スタア誕生って
実はこのOPがまるまる全話のネタバレだったりするんですよね…主人公は本当は映画の完成を前に絶命してしまう予定だったものの、視聴者から「彼女を助けて欲しい」と嘆願が殺到したのであの結末になったみたいですが…いずれにしても主人公の死亡は避けられなかったみたいで…試写室で主人公の腕がだらーんと垂れて(絶命)終わるラストシーンは子供心にトラウマでした。
NONAME 2020/06/02(Tue)14:12:27 編集
Re:スタア誕生って
>実はこのOPがまるまる全話のネタバレだったりするんですよね…主人公は本当は映画の完成を前に絶命してしまう予定だったものの、視聴者から「彼女を助けて欲しい」と嘆願が殺到したのであの結末になったみたいですが…いずれにしても主人公の死亡は避けられなかったみたいで…試写室で主人公の腕がだらーんと垂れて(絶命)終わるラストシーンは子供心にトラウマでした。

確かに言われてみると、大胆なネタバレですね(笑。今まで全く気づきませんでしたが、ストーリーと完全にリンクしているOP映像です。自分の主演映画を見ながら息絶える順子。もう数回見てますが、やはり泣けますね(苦笑。
【2020/06/26 09:05】
無題
パット・ベネターの「ハートブレイカー」のカバーですが、本来の意味の「失恋」ではなくて、「不治の病で心臓が破裂する」みたいな意味合いだったと最近気付いて戦慄…。
あと主題歌が 2020/06/02(Tue)14:20:12 編集
Re:無題
>パット・ベネターの「ハートブレイカー」のカバーですが、本来の意味の「失恋」ではなくて、「不治の病で心臓が破裂する」みたいな意味合いだったと最近気付いて戦慄…。

まさにこのドラマの主人公をあらわした歌のタイトルだったわけですね。原曲もいいですが、日本版の葛城ユキさんが熱唱するこのバージョンもお気に入りです。
【2020/06/26 09:08】
ヤヌスの鏡のヒロイン役は伊藤かずえだった!?
ガースさん、こんばんは。

>≧その次に多いのが杉浦幸さん(「ヤヌスの鏡」「この子誰の子?」)と伊藤かずえさん(「乳姉妹」「ポニーテールはふり向かない」)。伊藤かずえさんは「乳姉妹」の大丸千鶴子や「不良少女とよばれて」のモナリザも印象にありますが、やはり「ポニーテールはふり向かない」のミッキー役のイメージがありますが、ドラムスティックで不良どもをビシバシ打ちのめす場面が強烈に残っています(笑。

>「ヤヌスの鏡」は当初伊藤かずえさんが原作を読んで「この役をやりたい」とプロデューサーの春日千春さんに話を持ち掛けたところから始まったそうですが、春日さんは「ポニーテールは振り向かない」のヒロイン役を伊藤さんで考えていたのでドラマ化に際して杉浦幸さんが起用されたという裏話があるそうですが、もし裕美役が伊藤さんだったらどんなキャラになってたか?と想像しますね。

「ヤヌスの鏡」というと椎名恵さんの歌う「今夜はANGEL」を思い出しますが、オリジナルである「ストリート・オブ・ファイヤー」の「tonight is what it means to be young」がまた聞きたくなりましたが、この歌を歌うダイアン・レインが伊藤さんに見えてきました。

伊藤さんが主演した「ポニーテールは振り向かない」には、野々村真さんと超獣戦隊ライブマンの岬めぐみ役で知られる森恵さんと機動刑事ジバンの片桐洋子こと榎田路子さんや「デッドリーフレンド」のテレビ放映版で主人公の声優を務めたりお昼の情報番組の司会でお馴染みの坂上忍さんが出ているそうですが、これもCSのどこかのチャンネルで再放送してほしいです。

ジバンの洋子先輩も「竜に釣られたグルメ美女」ではマシンガン片手にリュウノイドに挑んだり「夢見るチャンバラ怪物」では高橋利道さん演じるチャンバラノイドの夢の中に出たお姫様にそっくりだったことからチャンバラノイドに惚れられる・・・という場面がありましたが、「私は世界一の美女!?」では清志郎先輩とともにクイーンコスモの人質にされ、クイーンコスモに向かって「あんたなんかちっとも美しくないわ!」と反論する姿も良かったですが、榎田さんがジバンと同時期に放映された「ゴリラ・警視庁捜査第8班」にゲスト出演されていたら「第8班の一員を志願する洋子先輩」みたいな役を演じていたのではないか?と思いました。

>≧松村雄基さんは「不良少女とよばれて」の「流星会」の会長役や「スクール☆ウォーズ」のラグビー部員の大木大助役も忘れ難いですが、一番インパクトあったのが「乳姉妹」の田辺路男という「渡り鳥連合」という不良グループのリーダーだった。1980年代の大映ドラマに3度主演したのは堀ちえみさんと伊藤麻衣子さん(「少女が大人になる時 その細き道」「高校聖夫婦」「不良少女とよばれて」)ぐらいですかね。

>松村雄基さんというと「私が愛したウルトラセブン」で森次浩司さんの役を演じていた印象が強いですが、大木大助のキャラも忘れ難いですよね。大映ドラマの不良キャラを演じていたころの松村さんならスーパー戦隊シリーズのブラックかブルーあたりも似合ってたかな?なんて妄想します。

いとうまい子さんは個人的にNHKで放映された「中学生日記」の先生役を演じていたイメージが強いので、「不良少女と呼ばれて」がCSで放映された時の告知CMを見たときは「中学生日記の先生は昔不良だった!?」という印象を感じました。
9人のコリない日本人 2020/06/22(Mon)21:43:28 編集
Re:ヤヌスの鏡のヒロイン役は伊藤かずえだった!?
>「ヤヌスの鏡」は当初伊藤かずえさんが原作を読んで「この役をやりたい」とプロデューサーの春日千春さんに話を持ち掛けたところから始まったそうですが、春日さんは「ポニーテールは振り向かない」のヒロイン役を伊藤さんで考えていたのでドラマ化に際して杉浦幸さんが起用されたという裏話があるそうですが、もし裕美役が伊藤さんだったらどんなキャラになってたか?と想像しますね。

当時演技力抜群の若手女優でしたから、どんな裕美を演じていたのか大いに気になるところではありますね。逆に杉浦幸がポニテのミッキーを演じていたら?てのも考えるとニヤニヤしてしまいます(笑。


>「ヤヌスの鏡」というと椎名恵さんの歌う「今夜はANGEL」を思い出しますが、オリジナルである「ストリート・オブ・ファイヤー」の「tonight is what it means to be young」がまた聞きたくなりましたが、この歌を歌うダイアン・レインが伊藤さんに見えてきました。

当時のダイアン・レインは大沼ユミに見えましたね(笑。


>伊藤さんが主演した「ポニーテールは振り向かない」には、野々村真さんと超獣戦隊ライブマンの岬めぐみ役で知られる森恵さんと機動刑事ジバンの片桐洋子こと榎田路子さんや「デッドリーフレンド」のテレビ放映版で主人公の声優を務めたりお昼の情報番組の司会でお馴染みの坂上忍さんが出ているそうですが、これもCSのどこかのチャンネルで再放送してほしいです。

ポニテはTBSチャンネル2でよく再放送していますよ。先月も再放送されていました。森恵さんは「乳姉妹」にも出演していたし、一時期大映ドラマでよく見かけましたね。坂上忍さんはこのドラマの時のイメージしかないので、今お昼の顔になっているのが信じられないというか驚きです(笑。


>榎田さんがジバンと同時期に放映された「ゴリラ・警視庁捜査第8班」にゲスト出演されていたら「第8班の一員を志願する洋子先輩」みたいな役を演じていたのではないか?と思いました。

榎田さんがもしゴリラのメンバーになっていたら?・・・確かにジバンの洋子先輩みたいにマシンガンを乱射したり、戦闘服を着て派手に格闘したりするような、そんな場面を想像してしまいますね(笑。


>松村雄基さんというと「私が愛したウルトラセブン」で森次浩司さんの役を演じていた印象が強いですが、大木大助のキャラも忘れ難いですよね。大映ドラマの不良キャラを演じていたころの松村さんならスーパー戦隊シリーズのブラックかブルーあたりも似合ってたかな?なんて妄想します。

乳姉妹の路男のイメージが強いので、個人的にはキカイダーが似合うような気がします(笑。


>いとうまい子さんは個人的にNHKで放映された「中学生日記」の先生役を演じていたイメージが強いので、「不良少女と呼ばれて」がCSで放映された時の告知CMを見たときは「中学生日記の先生は昔不良だった!?」という印象を感じました。

「不良少女だった先生」というタイトルでドラマ化したら面白いかもしれませんね(笑。
【2020/06/26 09:45】
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