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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/03月

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D-LIFEで引き続き放送中のチャーリーズ・エンジェル。時代が近いせいもあってか、ナイトライダーやエアーウルフなど、1980年代の海外ドラマ作品で活躍した俳優さんを数多く見かけますが、特攻野郎Aチームでフェイスマンを演じていたダーク・ベネディクトも意外やこの作品ゲスト出演(シーズン1最終回の「売春特捜班<The Blue Angels>、シーズン2の「蜘蛛男!盗みと色のテクニック<The Jade Trap>)していたんですね。ダーク・ベネディクトと言えば、4年前に製作されたリメイク版「特攻野郎Aチーム」にもモンキー役のドワイト・シュルツと一緒に出演して、久しぶりに姿を見せていましたが、宇宙空母ギャラクティカでスターバック中尉をやる前にも、有名な作品に出ていたんですね。残念ながら、ナイトライダーやエアーウルフにゲスト出演することはなかったですが、一度ぐらいはハッセルホフと競演する姿も見てみたかった。



その他にもナイトライダーやエアーウルフでも見かけたハーベイジェイソン(Harvey Jason)。シーズン2の「アイスショー!華麗なる暗殺団<Angels on Ice>」に、アイスショーの振付師の役でゲスト出演していた。上下がピンクと赤の派手なコーデの衣装で登場していたのがとても印象的でしたね。このコーデが似合う人は中々いないでしょうね(苦笑)。ちなみに、このエピソードには、刑事ナッシュブリッジスにナッシュの親父役で出演していたジェームズ・ギャモンの若かりし姿も拝めます。










ナイトライダーでは、シーズン4の「謀略!復讐の暗殺車ナイト2000!!<KILLER K.I.T.T.>」。キットのプログラミングを変更してナイト2000を乗っ取り、ナイト財団に復讐しようとする科学者マルコ・ベリオ役で出演していた。マルコの声を担当したのが、キットのプロトタイプ・カールの声を演じた麦人氏だったので、まるでキットに敗れたカールが人間に憑依してナイト財団に復讐しているかのように見えましたね(苦笑)。









超音速攻撃ヘリ・エアーウルフシーズン1「コンピュータ電子戦!! 盗まれた設計機密<MIND OF THE MACHINE>」には、科学者のウィンチェスター博士の女助手と共謀してエアーウルフの設計図を盗み出すスパイ(アレクセイ・プロボフ)を演じている。このエピソードのハーベイ・ジェイソンは、黒の革ジャンに赤のタートルネックという、ナイトライダー初期のマイケルを彷彿とさせるような衣装で出ていましたね。エアーウルフのコンピュータを制御して、機銃やミサイル装置を不能にするなど、ナイトライダーのマルコとよく似た役どころでしたね。








他にも「0022アンクルの女」「バットマン<TVシリーズ>」「女刑事ペパー」「ワンダーウーマン」「白バイ野郎ジョン&パンチ」「俺たち賞金稼ぎ!フォールガイ」「スタートレック・ネクストジェネレーション」など、数多くの有名なテレビドラマに出演していたようですが、映画の「激走!5000キロ<THE GUMBALL RALLY>」のカワサキのバイクで暴走するハンガリー人役もインパクトありましたね。ハーベイ・ジェイソンは、すでに俳優業は引退されてしまったみたいですが、ナイト2000やエアーウルフを盗む役を演じたジョン・バーノンと同じくらい、とても印象に残っている俳優の一人ですね。




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D-LIFEで放送中の「チャーリーズエンジェル」、シーズン1全22話の放送が終了し、再び二順目がスタートしておりますが、放送されていた時代が近いせいかナイトライダーでゲスト出演していた俳優をよく見かけます。ナイトライダーと同時期の作品なのかと思っていたのですが、チャーリーズエンジェルは、1976年から81年までの放送なので、1982年にナイトライダーがスタートした時は、すでに終了していたんですね。


「地獄へのストックカーレース(Helride)」には、ドン・ゴードン(ナイトライダー出演タイトル「消えた証人を探せ!爆走ナイト2000波止場の大激突(THE FINAL VERDICT)」「狙われた名馬!転倒に秘められた陰謀!!(KNIGHT BY A NOSE))が出演していたが、「大逆転!避暑地のクライマックス(Angels on a string)」には、セオドア・ビケル(Theodore Bikel)が出ていた。この人、ナイトライダーでは、ボニーとナイト2000(KITT)を洗脳して犯罪に利用するヘリオス会会長のドゥビル教授役を演じていた人です。




 

チャーリーズエンジェルでは、ポーランド出身の国際政治学者ピーター・ヴィシンスキー教授役を演じていた。ヴィシンスキーの大ファンであるサブリナが何ものかのグループがヴィシンスキーの替え玉を使って、彼と国務次官が共同で行う東側の共産勢力を封じ込める提案を国連に提起するための記者会見の妨害をたくらんでいることに気づき、エンジェル達がそれを阻止しようとする話だった。


ナイトライダーと同じく、やはり教授役を演じていたビケルさん。立派に蓄えたお髭が魅力的ですが、オーストリア・ウィーン出身でミュージシャンとしても活躍されているそうです。89歳になった今年も「Sings a Collection of Jewish Folk Songs」というアルバムを出している(アマゾンでも買えちゃう)ほど、向こうでは、有名な歌手のようです。






最近は、映画やドラマには、出演されていないようですが、「スパイ大作戦」シーズン3の「酸素テントの中(The Cardinal)」では、独裁者の地位を保つため、自由国家存続を願う枢機卿スタニラス・スーチェックを監禁し、彼の替え玉を使って、来るべき選挙に勝利し、独裁権を維持しようとするゼプキー将軍を演じていた。チャーリーズ・エンジェルとナイトライダーでは、同じビジュアルだったが、さすがにスパイ大作戦出演時のビケルさんは、髪も黒々としていて若いですね。まだ顎鬚も少なくて、初見時は、別人だと思っていました。替え玉の話って昔はよくありましたね。当然スパイ大作戦にもたくさんあったが、ナイトライダーでも「ナイトライダー3 替え玉博士略奪作戦」など、サブタイトルにもなるほど替え玉のエピソードが多かったです。また、「ハワイ5-0」や、「女刑事ペパー」のシーズン4「SONS」と言うエピソードにも出演しているようですが、残念ながら日本未放映のようです。



チャーリーズ・エンジェルのゲストについて書こうと思っていたのに、気づけば名バイプレーヤー列伝的な内容になってしまった(汗)。なので久しぶりに「名バイプレーヤー列伝」のカテゴリーに登録しておきます(苦笑)。




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古き良き海外ドラマで見かけるあの顔この顔をピックアップする「名バイプレイヤー列伝」。この方も今まで紹介してきた名立たるバイプレーヤー達と同様に、一時期よーく見かけました。一番印象に残っているのは、やはり、「ナイトライダー3 替え玉博士略奪作戦(Goliath Returns)」のクラウス・ベルグストロム博士役。

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刑務所を脱出したガース・ナイトが改良されたゴライアスを駆使して、再びマイケルとキットと対決する話でしたが、その話で本物/偽者のベルグストロムの両方を演じていたのがピーター・マーク・リッチマン(Peter Mark Richman)。1927年アメリカ・フィラデルフィアに生まれ、俳優になる前は、フットボールの選手として活躍したり、薬剤師になってドラッグストアで働いていた事もあったとか。痩せ身で端正な顔つき、独特の高貴な出で立ち。まさに博士役にぴったりのお方。デボン役のエドワード・マルヘアーとのツーショットがあったが、どちらも物凄く品位のある紳士、おしゃれなおじ様的な感じで格好良かった。ベルグストロムがデボン達と共に知恵を絞り出し合って、周辺にあるもので爆弾を作り、閉じ込められた部屋から脱出しようとするところ(まるでマクガイバーのようだった)が一番の名場面で印象的だった(しかし、あれだけ苦労して爆弾を作ったにもかかわらず、脱出後、あっさりガースに見つけられてしまうところがなんとも哀れ…)。ナイトライダーには、「恐怖の武装ホーバークラフト(Many Happy Returns)」と言うエピソードにも出演している。軍事用ホバークラフトを盗み出した組織のリーダー・クライストを演じていた。この回では、完全なワル役だったが、もう一度デボンとのやりとりを見てみたかったものだ。

1960、70年代には、「逃亡者」「THE FBI」「スパイ大作戦」「バイオニックジェミー」などの人気ドラマに出演。一時期ナイトライダーの生みの親、グレン・A・ラーソンの作品の常連だったようで、「新宇宙空母ギャラクティカ」や「俺たち賞金稼ぎ!フォールガイ」などにもゲスト出演している。「新宇宙空母ギャラクティカ(Galactica 1980)」では、ニューヨークに落下する可能性のあるソ連の探査衛星(実はサイロンが乗ったデルタ偵察機)を調査する空軍のブリッグス大佐を演じている。前に紹介したランス・レガルトもそうだったが、高貴な威厳のある役柄が似合う俳優は、数多いがピーター・マーク・リッチマンもその一人だったと思う。今年で83歳になられるそうですがまだまだ現役で頑張られておられるようです。

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いつか書こうと書こうと思いながらも、長いブランクができてしまいました「名バイプレーヤー列伝」。ナイトライダー、エアーウルフなどあの頃の海外ドラマで見かけたあの顔この顔をピックアップする名物企画(笑)です。今回はこの方・・・。


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もうおわかりですね。わかる方はわかると思います。「チャーリーズ・エンジェル」の・・・



・・・ではなくて、左の青い服のセクシーな美女の方、アン・ターケル(ANN TURKEL)。モデルとしても活躍し、名優リチャード・ハリスと結婚して、パニック映画の傑作「カサンドラクロス」と「未来元年・破壊都市」で2度共演。離婚後は、「ナイトライダー」に3度ゲスト出演して、「盗まれたナイト2000 知能戦!天才マイコン少年vs.キット(原題:SOUL SURVIVOR)」では、コンピュータの天才ランディ君を操り、マイケルを催眠音楽で眠らせてナイト2000を奪った悪女・アンジェラを演じた。日本語版では、アンジェラと呼ばれていたが、実は、アメリカでは、「エイドリアン・マーゴ」と言う役名になっており、アン・ターケルは、「ナイトライダー3 替え玉博士略奪作戦(原題:GOLIATH RETURN)」で再びエイドリアンを演じている。このエピソードでエイドリアンは、ガースと協力し、再度ナイト2000を奪おうとするのだが、残念ながら、日本では、「日曜洋画劇場」枠でこのエピソードを先に放送してしまったために、本来は、同一のキャラクターとして描かれたエイドリアンが全くの別キャラクター扱いにされてしまっている。

「女賊アマゾネス!狙われた最新鋭ミサイル!!(原題:KNIGHT IN RETREAT)」では、最新鋭の誘導システムとミサイルを狙う女集団のリーダー・ビアンカを演じる。科学者に変装したマイケルを誘惑し、正体を知ると、電気ショックで拷問までしてしまうエイドリアン以上の冷血な美女を熱演していた。以降は、様々な映画に出演していたようですが、日本のテレビでは、あまり見かける事はなかったと思います。テレビドラマの方では、「ジェシカおばさんの事件簿」や、「ロボコップ」のテレビシリーズなどにゲスト出演。今年で64歳になられるそうですが、オフィシャルサイトで公開されている3年前に撮影された写真を見ると、ナイトライダーに出ていた頃とお変わりない。いや驚きました・・・。

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古き良き海外ドラマの名脇役を紹介している名バイプレーヤー列伝第5弾。今回は、アンソニー・ジェームス<ANTHONY JAMES>氏です。モーテルの殺人鬼ノーマン・ベイツを演じた人でもなければ、ハンニバル・レクターを演じた人でもございません。しかし、人目見れば、思い出すあの独特の容貌…ひょろっとした細身の体に不気味な眼差しと笑顔が印象的でした。1942年7月アメリカ・サウスカロライナ生まれ。映画では、1967年度のアカデミー賞を受賞したシドニー・ポワチエ主演の『夜の大捜査線』に、食堂のウエイター役で出演し、オスカーを獲得。71年カーアクションムービー『バニシング・ポイント』には、ホモのヒッチハイカー役、78年リチャード・ハリス主演『未来元年・破壊都市』では、暴力集団のリーダー役で出演。83年の映画『ブルーサンダー』では、ブルーサンダーを悪用しようとする政府関係者に雇われた殺し屋(ライマングッド隊員を車で無惨に轢き殺した)を演じていた。

テレビドラマでは、70年代から80年代にかけて活躍。『ナイトライダー』「恐怖の高電圧・消えたナイト2000(原題:LOST KNIGHT )」では、高性能爆薬を奪った2人組の犯人の1人ペル役を演じていた。ペルが投げた爆薬が高圧電流の流れる鉄塔を破壊し、その送電線の電流を浴びたキットが記憶をなくしてしまうというエピソードだったが、アンソニーが数多く演じた悪役の中でもペルは、一番印象に残っている。『特攻野郎Aチーム』には、「バギーカー軍団さそりを撃退せよ」「美人姉妹・悪徳商法に泣く」「間違えられた殺し屋モンキー」の3本にゲスト出演。『俺がハマーだ!』「耳の穴に息ふきかけて 勝負を決める女ハスラー」では、ビリヤード場の経営者の役で珍しくコミカルな演技を見せ、ハマーの相棒の女刑事ドローと珍妙な格闘をしていた。なお、俳優業は、92年のクリント・イーストウッド監督・主演の映画『許されざる者』に出演した後、引退されたそうです。

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去年は、ドン・ゴードン、ジョン・バーノン、ランス・レガルトと結局のところ三人しか紹介できなかったこのシリーズですが、久々に復活です。古き良きテレビ映画のゲストスターが実は、あんな名作映画にも出ていた…と言う事で、今回は、ジェームズ・クロムウェル<James Cromwell>氏です。1940年1月アメリカ・ロサンゼルス生まれ。俳優デビューは、1974年の「The Rockford Files」と言うテレビシリーズ。テレビ映画の主なゲスト出演作品は、『ポリスストーリー』「Ice Time」、 『ナイトライダー』「爆走コンボイ軍団!トラック野郎とナイト2000(原題:TEN WHEEL TROUBLE)」では、トラック運転手のカーチス役で出演。『新・世にも不思議なアメージングストーリー4・「最後の一杯」』、『スタートレック ネクストジェネレーション』以後のシリーズや、『ER』『ザ・ホワイトハウス』、スティーブ・キング原作のミニシリーズ『死霊伝説』など。『24』の最新シリーズSEASON6に、主人公ジャック・バウアーの父親・フィリップ・バウアー役でレギュラー出演していたのが記憶に新しいです。

1980年代には、日本のテレビでは、見かける事が少なかったですが、90年代に入って、ハリソン・フォード主演の『パトリオット・ゲーム』や、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の『イレイザー』などのメジャーなアクション大作に出演し、それ以後も『ディープ・インパクト』『グリーン・マイル』『スペースカウボーイ』『トータル・フィアーズ』『アイ、ロボット』『スパイダーマン3』と現在まで数多くの大作映画に出演され、90年代以降の活躍が目覚しい。この方、なんと身長2mもあるらしく、かなりの長身です。ナイトライダーでデビッド・ハッセルホフと共演していた時は、一緒に映る場面が少なかったのであまり気にはしてなかったのですが、ラストのほうにある2人のちょっとしたセリフのやりとりを見てみると、やはり、ハッセルホフよりも背が高い。ハッセルホフも相当高いほうなのにいやはや…。

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