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10年の時を経て遂げたエポリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2016/09月

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「キングコング2」「トップガン」など、当時映画のタイトルのファミコンソフトは結構ありましたが、海外ドラマのファミコンソフトは、「ナイトライダー」「エアーウルフ」「サンダーバード」、そして「来来キョンシーズ ベビーキョンシーのあみだ大冒険」の4つのタイトルしかなかった。そのうち「来来キョンシーズ・・・」は、当時バンダイが発売していたファミリートレーナー(専用のマットを使って遊ぶゲーム)シリーズの最終作だったそうで、事実上、カセットだけで楽しめるゲームは、上記の3本しかなかったようです。


未だに人気が根強い「スター・トレック」や「白バイ野郎ジョン&パンチ」、ファミコンソフトが発売されていた1980年代に放送されていた「特攻野郎Aチーム」などもゲーム化されていてもおかしくないはずなのですが、思っていた以上に海外ドラマのファミコンソフトは少ないですね。ナイトライダーとエアーウルフに関しては、当時どちらもゴールデンタイムに放送されていたし、ファミコンだけでなく、PCエンジンやメガドライブなどでもゲーム化されていましたから、当時の人気ぶりが窺えます。



ナイトライダーとエアーウルフのファミコンゲームについては、ガースのお部屋のそれぞれのページにちらっと載せております。ということで今回は、サンダーバードと、エアーウルフのファミコンソフトをご紹介したいと思います。




サンダーバード

ご存知の通り、1960年代に放送されたイギリスの人形劇。2004年にアメリカで実写映画が公開され、また、2015年からリブート版のCGアニメーション「サンダーバード ARE GO」が放送されています。舞台は西暦2065年。世界各地で発生する事故や災害に対応するために組織された「国際救助隊・IR(International Rescue)」のスーパーメカの活躍を描く内容で、ジェリー・アンダーソンが生み出したパペット(操り人形)に人間的な動作や表情をつけて、特撮を駆使しながら実写に近いリアル感を演出する「スーパーマリオネーション」が話題となった作品です。


ゲームのほうは、縦スクロールのシューティングゲーム。「ザ・フッド」なる悪者が国際救助隊のサンダーバード1~5号機を渡さなければ60日以内に隕石を地球に落下させると脅迫。隕石が落下するまでの60日の間にミッションを成功させなければならない。これを発売したのは、当時「プレデター」や「ダイハード」などの映画のタイトルや、ナイトライダーをファミコンソフト化したパック・イン・ビデオ。パック・イン・ビデオと言えば、当時デモ画面などのグラフィックに定評があり、サンダーバードにおいてもドラマのオープニングを再現したと思われるデモ画面やステージの合間に挟まれるサンダーバード1~5号機のグラフィックがなかなか素晴らしい。








残念ながらリアルタイムでこのゲームはやれなかったのですが、数年前にプレイする機会があり、やってみましたが、中々ハードなシューティングゲームと言った印象で最初から敵の攻撃がかなり激しいです。地上にいる戦車がレーザー砲みたいなものを撃ってくるし、敵機の弾は豆粒みたいで判別しにくい(苦笑)。ステージごとに操作するメカが変わり、1号機、2号機、3号機、4号機、ジェットモグラ、レーザー切断車と、ドラマの中で活躍しているメカが順番に登場します。






残機制ではなくライフ制になっており、3回敵機やミサイルに当たるとやられてしまいます。修理に3日かかるそうで、ミッションの期限は60日だから、60日÷3日=20と言うことで、20回コンテニューできるってことなんでしょうね。個人的な感覚で言うと、「頭脳戦艦ガル」に近い感じがしました。グラディウスのようにオプション機能があり、これをうまく使い分けられるようになると面白くなってくるのですが、そこに至るまで結構時間を要しました(汗)。サンダーバードファンの方は一度お試しあれ。








エアーウルフ

1988年の9月にナイトライダーのファミコンソフトが発売され、それを追うかのように、同年の12月に九娯貿易から発売されたエアーウルフ。横スクロールのシューティングゲームになっており、冒頭にグラサンをかけたテロリストのリーダー風の男が出てきて何やらぶつぶつ呟きます。どうやらこの男、ホークの兄(セント=ジョン・ホーク)を拉致しているらしく、兄を返して欲しければ我々のバトルヘリと戦えと言ったり、24時間以内に爆発停止のコマンドを入力しないと、貴様の兄もアメリカも跡形もなくなるぞとえげつないことを言いまくる。挙句の果てにエアーウルフを倒せば、我々のHX-1が世界最強のヘリとなるのだ ハハハハハハと笑い出す始末。つまり、最終戦のボスは、ドラマの中でも登場したあの黄金色のヘリ「HX-1」ってわけですね。






ドラマでよく見た秘密基地の洞窟からエアーウルフが発進するシーンも再現されております。音楽は、ステージ1は、オープニングテーマ曲のアレンジ。ステージ3では、シーズン1でよく流れていたBGMの曲が使われていたりと、かなりドラマを意識した音楽になっています。デモ画面の曲もドラマで使われていたBGMの一つですが、中々良い感じです。







ゲームを始まる前に武器の選択ができます。対空武器には、CHAIN GUN=3方向の単発ショット。CANNON=通常の4連射ショットでパワーアップすると弾速が増す。FALCON=単発ショット。弾速が早く2段階のパワーアップでき、最高3連射可能。対地武器は、HELLFIRE=斜め下45度ショット。3段階のパワーアップでき、最高4連射できる。REDEYE=直下ミサイル。3段階のパワーアップでき最高4連射できる。COPPERHEAD=斜め下への放物線ショット。3段階のパワーアップで最高4連射可能。これらの武器は、劇中でエアーウルフが使っていたものと同じです。さらに、エアーウルフの最大の魅力ともいえるターボ機能もあり、つまりマッハ1で加速できます。ターボを使っている間は、無敵状態なので敵機やミサイルに当たっても平気ですが、エネルギーを使い切った途端に敵の攻撃を受けてアボーンとなる場合もあるので、使い方には要注意。敵の攻撃が激しい場所を一気に通り抜けたい時に使うのがベストだと思います。







ステージ1は、海山のステージですが、のっけから画面に登場にする敵機の数が多い。戦闘機やヘリの編隊が前から後ろから、斜め上から下から間を空けることなく出てきて、容赦なくミサイルを撃ってくるし、海には、潜水艦がいて、小粒のミサイルを撃ってきます。さらには、弾道ミサイルみたいなものが画面の上から降りそそぎエアーウルフの進路を阻みます。各ステージのボス戦は、視点が変わり、スターラスターみたいなコクピット視点の3D画面になります。最初のボスは、戦艦。戦艦の砲台を全て破壊するとクリアになります。







ステージ2は、高層ビルが立ち並ぶ街(自由の女神像や今は亡きWTCのようなものがあったのでおそらくニューヨーク)の上空で市街戦が展開します。市街戦は、エアーウルフのドラマの中ではあまりなかったので(ブルーサンダーの劇場版では、凄まじい市街戦が見られたが)、なかなか新鮮。ステージは、全6ステージありますが、最終ステージにたどり着くのは、中々容易ではありません。ドラマのように、痛快に敵を撃ち倒せたら、最高なんですけどね(苦笑)。




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幼少の頃に見ていた土曜夜のテレビ番組のメニューと言えば、6時からあばれはっちゃくシリーズ→6時30分:タイムボカーンシリーズ→7時:まんが日本昔ばなし→7時30分:クイズダービー→8時:8時だよ全員集合!→9時Gメン'75(または土曜ワイド劇場orゴールデン洋画劇場)が定番でございましたが、まあ考えてみると、当時は、見たい番組ばかりでしたね。とくに土曜の9時台は、見たいものがかぶりまくりで、どこにチャンネルを合わせたらいいのか迷いました。あの頃、今みたいにブルーレイレコーダーがあったら、毎日24時間フル稼働で全チャンネルの番組を録画していたことでしょうね(笑)。


土曜の夜9時と言えば、フジの映画枠とかテレ朝の2時間もののサスペンスドラマを見ることも多かったですが、TBSのGメン'75も外せなかった。TBSの土曜夜9時と言えば、80年代には、やはりスクール・ウォーズ、ポニーテールはふり向かないなどの大映ドラマが放送されていたこともありましたが、今から約半世紀近く前に放送されていたのが、現在東映チャンネルで放送中の「キイハンター」



国際犯罪者とスパイ天国の大都会・東京に国際警察特別室を設置し、警察の手には負えない事件を解決する「キイハンター」。メンバーは、元国際警察外事局諜報部員のキャップ・黒木鉄也(丹波哲郎)、ジュネーヴで諜報員活動をしていた元フランス情報局諜報部員の津川啓子(野際陽子)、二輪・四輪ともに抜群のドライビングテクニックを持つ島竜彦(谷隼人)、元毎朝新聞社会部の敏腕記者で鋭い推理力とズバ抜けた身体能力で危険な潜入捜査に挑む風間洋介(千葉真一)、メンバー最年少の18歳、「記憶の天才」の異名を持つ谷口ユミ(大川栄子)たち、5人のメンバーの活躍を描くハードボイルドアクション。



『キイハンター』という言葉はこのドラマのために作られた造語であり、「Key 鍵 (道具)、鍵 (暗号)」とは解決の手がかりを意味し、それにおどりかかる「Hunter (狩人たち)」と言う意味でつけられたそうです。当然ながら、番組開始時の1968年には、まだ私はこの世に存在しておらず(笑)、今回初めて東映チャンネルで記念すべきキイハンターの初回を視聴致しました。そう言えば、1968年(昭和43年)頃のテレビってまだ白黒だったんですね。当時、ウルトラマンや仮面の忍者・赤影のようにカラー放送の番組もあったみたいですが、キイハンターがカラー化されたのは、1970年に放送された第105話からだそうです。初回は、東映アクションの鬼才・深作欣二が監督。通常1時間もののドラマは、約10日間ぐらいで撮り終えるらしいですが、このキイハンターの初回は、なんと、2か月を費やして撮影されたそうです。初回から力の入れ具合が半端ないですね。



第1回「裏切りのブルース」・・・黒木を訪ねてスイスからエレナと言う女性がやってきた。エレナは、島たちにペンダントの写真を見せるが、写っていた男は、黒木ではなく、彼の国際警察外事局諜報部員時代の同僚の藤崎(南原宏治)だった。藤崎は、国際警察特別室の室長・村岡(仲谷昇)の依頼を受けてジュネーブに派遣され、そこで黒木の名を借りて、エレナの婚約者になった後、何者かに殺された。そして、エレナも黒木達と会った後、車で轢き殺されてしまう。黒木は、エレナが出していた新聞広告を手がかりに調査を開始する。



モノクロと言えど、なんせ夢がでかいスケールがでかい。50年前のドラマは、独特の緊張感があって今見るとなかなか魅力的です。風間のセリフで「日本の政財界人の一部じゃ汚職なんかで儲けたあぶく銭をスイスの銀行に溜め込んでいる奴がいるって噂だ」というのがあったが、今だったらタックスヘイブンことになるのかななどと考えたり(苦笑)、今も昔も相変わらず、裏で小汚いことをする政治家と国際犯罪者とスパイの巣窟の日本でありますが、そう言う闇の世界を鋭く描いているのがこのキイハンター。


この回の見所は、なんと言っても「007は二度死ぬ」に出演し、すでに国際的俳優として名を馳せていた丹波哲郎さん演じる黒木と、「特別機動捜査隊」の三船刑事役でも有名な青木義朗さん演じる殺し屋との対決。往年の刑事ドラマファンにとっては、たまらない顔合わせですよね。カーチェイスやダイナマイトを使ったアクションもありつつ、ストーリー的には大どんでん返しもあったりと、ハードボイルドな内容で面白かった。風間役を演じる千葉真一さんは、初回は、アクションの見せ場はなかったですが、第3話では、走行中の幌つきのトラックに飛び乗ったり、さっそく軽快かつスピーディーなアクションを見せていました。



キイハンターと言えば、あのジャッキー・チェンも心酔した千葉さんのスーパーアクションの宝庫ですからね。とくにそこを注目しながら見続けていきたいです。レギュラーメンバーには、この後、第60話から川口浩演じる吹雪一郎が加入。川口浩と言えば、私にとっては、水曜スペシャルの川口探検隊(笑)ですが、俳優・川口浩はあまり知らないのでそこにも注目したい。第92話からは、宮内洋が演じる壇俊介が登場。仮面ライダーV3などでもハードなアクションを見せていた宮内さんですが、キイハンターでは、どんなアクションを見せていたのか気になりますね。




そして、キイハンターと言えば、やはりこのオープニング。ドラマの内容と同じく壮大感のある音楽も然ることながら、オープニング映像だけでこれだけハラハラドキドキさせてくれるドラマはなかなかお目にかかれない。カットの切り替えが早い早い。早くカラー版のエピソードも見たいですね。








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特撮の有名なロケ地と言えば、色々と思いつく場所がありますが、昭和の特撮でとくに印象に残っているのは、仮面ライダーの戦闘シーンや「超人バロム1」「好き好き魔女先生」他、様々な特撮作品で見かけた「お化けマンション」。1967年(昭和42年)に建てられ、地上6階建ての分譲マンションになる予定でしたが、許可を得ないまま造成されたために裁判沙汰になり、また、建築基準法違反が発覚して、工事が中断されたため、取り壊しが決まった1991年までこのような不気味な外観のまま残されました。現在は、「能ヶ谷きつねくぼ緑地」として緑地化されています。









東京都の多摩市にある「旧多摩聖蹟記念館」も有名ですね。レインボーマン、電人ザボーガー、猿の軍団、アクマイザー3、秘密戦隊ゴレンジャー、宇宙刑事ギャバン、シャリバン他、数多くの特撮作品に登場しました。超神ビビューンでは、「ダイマ超神研究所」として使用されたり、「イナズマン」では、敵組織のアジトとして使われていました。あと、平成の特撮作品でもよく見かけるのが栃木県宇都宮市にある「大谷石地下採掘場跡」。幻想的かつ神秘的な空間が広がる地下の迷宮といった場所で、敵の秘密基地としてよく登場しています。





「伊豆シャボテン公園」にある「高原竜の像」は、ウルトラマンの「恐怖のルート87」の回に「高原竜ヒドラ」のモデルとして登場したり、仮面ライダーの「逆襲サボテグロン」では、敵のアジトとして使用されていました。そう言えば、戦隊シリーズでも何度か見かけました。








超新星フラッシュマン

「人間ミニミニ作戦」

人間狩りを始めたエイリアンハンター達に狙われるサラと少女。二人は、サーカウラーのヘリからの攻撃を逃れた後、伊豆シャボテン公園に逃げ込んだ。



  

「戦隊のヘリ・アクション」の記事でも話題にしたエピソードですが、実は、この回でサー・カウラーは、ヘリだけでなく、「高原竜の像」の背中の上にも乗っていた(立っていた)んですね。また、像の前でサー・カウラーがサラ達を小さなカプセルに閉じ込める場面も見られました。








光戦隊マスクマン

「アキラの恋人!?」

アキラは、世界一周旅行の賞品を手に入れるため、東洋武術世界一決定戦に出場する。兵どもが顔を揃える中、第1関門、アキラは、棒術使いを倒し、次に2人組の鎖使いを打ちのめし、3番目の相手である槍の使い手にも激しい戦いの末、勝利する。アキラが決勝戦の相手と激戦を展開する中、東洋武術世界一決定戦がチューブの罠だと気づいたタケル達は、アキラを救うため決戦場へ急ぐ。





JACの関根大学氏や、ゴーグルファイブのデスギラー将軍役でも知られる高橋利道氏、そして、昭和戦隊の歴代レッドのスーツアクターを務めた新堀和男氏が顔出しで登場して、アキラと激しいバトルを繰り広げているエピソード。アキラが新堀和男氏演じる槍の使い手と戦っている場所がなんと、高原竜の像の前。像の上で別の対戦グループが戦っていますが、当時はまだこのような撮影ができていたんですね。怪獣でもなく、また敵のアジトでもない高原竜の像の使われ方がなんとも新鮮でした。



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リメイク映画「コードネーム U.N.C.L.E」で再び脚光を浴びた「0011 ナポレオン・ソロ」。そう言えば、まだ紹介していなかったとっておきのDVDがありました。そのタイトルは、テレビシリーズが終了してから15年後の1983年に製作された『0011ナポレオン・ソロ2 帰ってきたナポレオン・ソロ』


これは、映画ではなくテレビスペシャルとして放送されたもので、15年ぶりに主人公の二人、ナポレオン・ソロを演じたロバート・ヴォーンと、イリヤ・クリヤキン役のデヴィッド・マッカラムの共演が実現して話題となった作品。二人の上司であったアレキサンダー・ウェーバリー課長を演じたレオ・G・キャロルは、このテレビスペシャル製作時にすでに他界していたため、新しい課長のジョン・ローリー(パトリック・マクニー)が登場しています。



ストーリーは、復活した悪の組織「スラッシュ」がH957と呼ばれる原子爆弾を強奪し、政府に3億5000万ドルを要求。国際情報捜査機構「アンクル」の課長ジョン・ローリーは、ナポレオン・ソロとイリヤを復帰させて、逃亡した囚人のジャスティン・セフランと核爆弾の行方を追うというもの。



ゲスト陣には、有名な方も出ています。クリント・イーストウッドの「ダーティ・ファイター」シリーズや、スタローンの「デッドフォール」、「特攻野郎Aチーム」や「冒険野郎マクガイバー」にゲスト出演をしていたジェフリー・ルイスが敵役で登場していたり、「ナイトライダー」の「決死の替え玉作戦!ナイト2000凶悪武装軍団マル秘計画を暴け!!」に、リンダ役で出演していたジュディス・チャップマンは、Z(007で言うところのQのような役割を果たす)役で出演しています。








この作品の最大の目玉と言えるのが、007シリーズで二代目ジェームズ・ボンドを演じたジョージ・レーゼンビーが登場する場面。レーゼンビーは、「JB」のナンバープレートをつけたアストンマーティンに乗り、敵に追われてオープンカーで逃走中のナポレオン達を救うのですが、このカーチェイスシーンがラスベガスの街のど真ん中で展開していて中々派手です。レーゼンビーが運転するアストン・マーティンには、例によって様々な武器が装備されていて、スモークを巻いて敵の車を横転させたり、ミサイルで車を吹っ飛ばしたりします。今みたいにCGではなく、ラスベガスのかなり有名な街並みで派手に車を転がしたり、爆破させているのでカーアクション的には、かなり見応えがありました。「007 ダイヤモンドは永遠に」にもラスベガスでのカーチェイスシーンがありましたが、それと匹敵するぐらいの迫力がありましたね。








そして、このDVDの注目の特典と言えば、ナポレオン・ソロの声を演じた矢島正明氏のオーディオ・コメンタリー。このDVDがリリースされたのは2013年の秋頃。おそらく、その年に収録されたものなのでしょうが、矢島氏は当時すでに80歳を越えていますが、声を聞く限り、ナポレオン・ソロを演じていた当時の声と全く変わっていなくて驚きました。当時の吹替えの現場の話や、イリヤの声を演じた野沢那智氏との思い出話など、興味深い話をたくさん聞けてとても面白かったです。そうなんですよ、野沢さんが亡くなったのは2010年。このコメンタリー収録時にはすでに野沢氏はいなかったんですよね。このDVDのリリースがもう少し早ければ、矢島、野沢、両氏がそろってのコメンタリーが実現し、野沢氏の当時の面白いエピソードも色々聞けたかもしれないのに、本当に残念ですね。



コメンタリーで印象に残ったのは、「ガスのお値段」と言うエピソードに、「スター・トレック(宇宙大作戦)」のウィリアム・シャトナー(カーク船長)と、レナード・ニモイ(スポック)がゲスト出演したという話。矢島氏と言えば、カーク船長の声を演じたことでも有名ですが、このエピソードでは、小林恭治氏がウィリアム・シャトナーの声を演じたそうです。もし、ヴォーンとシャトナーの声、両方を矢島氏が演じていたら、どんなやりとりになっていたか、ちょっと想像してしまいましたね(笑)。気になったのでこのエピソードをもう一度見てみようと思いDVDを探したのですが、「ガスのお値段」を録画したDVDが見当たらない。5年ほど前にAXNミステリーでテレビシリーズが再放送された時、全エピソードを録画したのですが、どうやら、この「ガスのお値段」と言うエピソードは、放送されていなかったみたいです。理由はよくわからないのですが、うむむ・・・。


あと、当初、ナポレオン・ソロの声を田口計氏、イリヤの声を愛川欽也氏が演じる予定になっていたと言う話も印象に残りましたね。愛川さんと言えば、真っ先に思い浮かぶのは、やはり、ジャック・レモン。愛川さんのシリアスな演技の時の声も好きでしたけど、あの声とイリヤ・・・て合うのかな?(苦笑)。



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昨年末から今年の初め頃にかけて、イマジカBSでジャッキー・チェンの吹替え映画特集が放送されていましたが、現在チャンネルNECOでまたジャッキーの吹替え映画が定期的に月3本ほど放送されています。なので前に見逃した「ヤングマスター 師弟出馬」を久々に鑑賞。ジャッキー・チェンの声は、当然のごとく石丸博也氏が演じているのですが、声に少し年輪が・・・。昔ゴールデン洋画劇場で見た時の吹替えとちょっと違うなと思って確認してみたところ、どうやら2年前に制作された新録の吹替えだったようです。


最近だと、「スパルタンX」や「サンダーアーム/龍兄虎弟」なども新録されていて、テレビ版の吹替えとは異なる声優陣が脇役の声を演じていましたが、新録であってもやはり、ジャッキー=石丸、サモ・ハン・キンポー=水島裕、ユン・ピョウ=古谷徹の黄金コンビの声は揺るがなく固定(フィックス)なのが嬉しいですね。で、その「ヤングマスター」の新録の吹替え版ですが、ジャッキー、ユンピョウ以外の脇の声優陣もわりと豪華で驚いた。クァン署長(シー・キエン)の声は、次元やジェームズ・コバーン、ナイトライダーのナレーションなどで知られる小林清志、師範(ティエン・ファン)の声をキットの声でお馴染みの野島昭生、アーサク(フォン・ファン)の声をゲイリー・ビジーやダイ・ハードシリーズ(ソフト版)のブルース・ウィリスの声などを担当した樋浦勉が演じていた。


ヤングマスターと言えば、冒頭の獅子舞のシーンと、ハプキドー(韓国合気道)の達人ウォン・インシクとジャッキーが20分近くに渡り展開するクライマックスのクンフーバトルが印象的でしたが、映画中盤にある底なし沼と風呂場の場面で繰り広げられるドラゴン(ジャッキー)とクァン署長のやりとりも中々面白いんですよね。石丸博也vs小林清志のベテラン声優陣によるコミカルで味わい深い吹替えもとても聴き応えがあった。懐かしいテレビ版の吹替えを見ているような、そんな気分になりました。





ヤングマスターに出ていなかったサモ・ハン・キンポーと言えば、昔、ゴールデン洋画劇場でよく放送されていた「燃えよデブゴン」シリーズで初めて知り、以後、ジャッキーと共演した福星シリーズや、プロジェクトA、スパルタンX、サイクロンZなど、テレビでたくさんの出演作品を見ましたが、最近は、地上波で映画を見なくなったこともありますが、スカパーでもあまり見かけないなあ・・・と思いながら、チャンネルNECOの番組票を確認していたら、「ネイキッド・ソルジャー 亜州(アジア)大捜査線(吹替え)」なるタイトルの映画を発見。チェックしたところ、この作品は、2012年に製作され、2013年に日本でも劇場公開された作品で、サモ・ハン・キンポーが久しぶりに派手な立ち回りを見せています。



インターポール(国際刑事警察機構)の捜査官ロン(サモ・ハン・キンポー)は、組織の報復を受けて家族を皆殺しされ、自らも重傷を負う。生き残ったロンの10歳になる娘は、組織の女ボス・ローズに誘拐されて洗脳手術を受け、ローズの娘フェニックスとして育てられることになった。 

それから15年後の1995年。麻薬王パワーと覇権を争う南米のシンジケートがローズの組織を使って、パワーの配下の5人を抹殺しようとしていた。そのうちの3人、アメリカのジミー、日本のカトウ、台湾のアイアン・ウルフは、ローズが送った刺客アイビー、セリーナ、そして、成長し殺し屋となったフェニックスによって次々と暗殺された。インターポール香港支部で指揮をとるサム捜査官は、現役を引退していたロンを相談役に迎え入れて調査を開始。台湾に向かったサム捜査官は、そこで女子大生のメイシーと知り合い好意を抱くが、メイシーは、台湾に潜伏中のフェニックスの仮の姿であった。








サモ・ハン・キンポーの久々の主演作・・・と言いたいところですが、実質主演は、女殺し屋フェニックスを演じたジェニファー・ツェー。ニキータのマギーQを思わせる風貌で、アクションの身のこなし方は、俊敏かつエレガントな感じで中々良い感じでした。クライマックスのフェニックスとセリーナのバトルは、これぞ香港アクション映画!と言わんばかりのユーモアと意外な仕掛けが満載で迫力があったし、サモ・ハン・キンポーも激しいクンフーやダイナミックなヒップアタックを見せていた。


この作品の撮影当時、サモ・ハンは、60歳だったようですが、アクションの動きはまだまだ衰え知らずといった感じでしたね。吹替え版と言うことで、サモ・ハンの声は、もちろん水島裕氏。年齢を重ねたサモ・ハン・キンポーに合わしてなのか、水島氏の声も昔のようにハチャメチャに高い声ではなく、かなり低めのトーンになっていましたが、共に年齢を重ねて、一層味わいのある吹替えになっていましたね。



最後にもう一回だけでもいいから燃えよデブゴンの新作を吹替えで見てみたいなあ(笑)。


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ついこの間「爆走!ドーベルマン刑事」の記事で触れました俳優の梅津栄さんが先月お亡くなりになられていたそうです。映画、そして、テレビ草創期の時代から数多くのテレビドラマに出演し、シリアスからコミカルな役柄、悪役まで幅広い演技力でお茶の間を魅了し続けた馴染みのある俳優さんがまた一人この世を去りました。



私的には幼少時に最盛期だったアクション刑事ドラマや時代劇などで度々梅津さんを見かけましたが、梅津さんと言えば、特撮作品にも数多く出演されていましたね。個人的に一番に思い出すのは、「宇宙刑事ギャバン」のアオガメダブラーの人間態。宇宙犯罪組織マクーが「浦島太郎」の物語に出てくる竜宮城を探し出してその財宝を手に入れようとするお話で、梅津さん演じる亀の怪人の人間態は、ひたすら乙姫様を探すという役どころでした。ハンターキラーと一緒にタイムマシンに乗って竜宮城を見つけ出した時の、子供のように無邪気に喜んでいる姿がとても印象的でしたね。他にもメキシカンの格好で月子を連れ去ろうとしたり、浦島太郎に扮装としたギャバン(一条寺烈)を竜宮城に案内するなど、どこか憎めないコミカルな怪人を熱演されていました。



ギャバンだけでなく、東映の仮面ライダーシリーズや、ウルトラマンシリーズ、ミラーマンなどの円谷作品にも数多くのエピソードに出演されていました。「プロレスの星 アステカイザー」では、「パオラ」という魚の猛毒に侵されてしまったアステカイザーを助ける飲んだくれの医者を演じていました。前述の亀怪人とは正反対のシリアスな役どころで、サタンデモン一味に誘拐されて痛めつけられながらも、アステカイザーの秘密を必死に守り通そうとする姿がとても印象的でした。



時代劇にも数多くの出演されていましたが、やはり一番印象に残っているが、必殺シリーズの玉助役。『必殺仕事人IV』から登場し、ひかる一平が演じる西順之助に一目惚れして、「じゅーんちゃん!」という掛け声と共に、順之助をしつこく追いかけ回すゲイのストーカー役。『必殺仕事人V』では、ハングマンのカメレオンおばさんのごとく毎回変装姿で登場していました。女装をはじめ、木枯らし紋次郎や鞍馬天狗になったり、相撲取りになったり、斉藤清六が演じた石亀のように、土の中から這い出てきたり、亀の姿で出てきた事もありました(笑)。ギャバンでは亀の怪人役でしたが、必殺では、乙姫の格好をして順之助の夢の中に登場したりと、とにかく自由気まま、やりたい放題といった感じで、とてもインパクトのある役どころを演じられていました。



「ザ・ガードマン」「キイハンター」「太陽にほえろ!」「Gメン'75」などをはじめ、数多くのアクション刑事ドラマにも出演されていましたが、やはり、刑事ドラマの中では、「大都会PARTⅡ」 の「城西署爆破計画」の回を思い出します。梅津さんは、城西署の捜査課にたてこもる凶悪犯・下平役を熱演。黒岩に復讐を果たすため、看護婦の今日子の腹にダイナマイトをくくりつけて人質に取り、野獣のように吠えながら捜査員達を威嚇したり、トク(松田優作)や神(神田正輝)を銃で撃つなど、強烈かつ迫真の演技を披露されていました。特に松田優作との初対面時のやりとりは、1カット長回しで撮られていて、アドリブもあったであろう激しいぶつかり合いの演技が見応えありましたね。現在BS11で大都会PARTⅡが放送中ですが、おそらく順調に行けば、12月辺りにこのエピソードが放送されると思うので、すでに見た方も未見の方も、梅津さんの追悼を合わせてご覧ください。








今年は、大橋巨泉や永六輔など、テレビの一時代を築き挙げたビッグな芸能人が相次いでお亡くなりになられていますが、梅津さんも本当にいろんなテレビ番組に出演され、印象深い演技を数多く残されました。こういう味のある役者さんがどんどん減っていくのは辛いですね。梅津栄さんのご冥福をお祈り致します。




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