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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2020/06月

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リブート版「私立探偵マグナム」を見ていて気になるのはマグナムの戦友で、ヘリコプターのパイロットのTC。今のところTCが操縦するヘリの活躍は少ないが、トム・セレック版では結構ヘリが活躍しているシーンが多かったと思います。



ちなみにトム・セレック版の製作には「ナイトライダー」のグレン・A・ラーソンと、「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」を製作したドナルド・P・ベリサリオの二大プロデューサーが関わっており、エアーウルフは私立探偵マグナムのあるエピソードをきっかけに誕生したと言われています。



そのエピソードとは第3シーズン中に放送された「Two Birds of a Feather」。マグナムがある飛行機墜落事故の調査をするストーリーで、P-51Dマスタングなどの軍用機が登場して戦闘ヘリの空中戦が展開したそうです。ベリサリオはこのエピソードをヒントにエアーウルフを作り上げたとか。ちなみにこのエピソードの空中戦のシーンの一部はエアーウルフの「空中の暗殺者!! CIA2重スパイを暴け(SEVERANCE PAY)」で使用されています。



また、ベリサリオは1982年に自分のプロダクションを設立し、その最初の作品として「Tales of the Gold Monkey」というヘリコプターが活躍する探偵ドラマを製作。この作品は南太平洋のマリベラ諸島を舞台に、輸送機のパイロット、ジェイク・カーターを主人公に展開するアクション・アドベンチャーシリーズ。伝説の「ゴールドモンキー」と呼ばれる黄金の像を手に入れるため、ドイツやアメリカのスパイ、一獲千金を夢見る男たちが南の島に集まり、スピルバーグの「インディジョーンズ」のような活劇が繰り広げられたそうです。



テレビドラマ版「ブルーサンダー」に視聴率競争で打ち勝ち、シーズン4まで製作されたエアーウルフ。ぜひとも今の技術でエアーウルフを蘇らせてもらいたいところですが、ブルーサンダーのテレビ版みたいに1クールで打ち切りなんてことになってほしくないし、ナイトライダー2008年版の件もあるから中々難しいところではあるのでしょうがねえ(苦笑。ブルーサンダーのドラマ版もどこかのチャンネルで放送して欲しいものです。


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ジャン・マイケル=ビンセントが先月の10日に死去したという一報がありました。今も現役俳優として活躍していれば、およそ一ヵ月もかからずに報道が出ていただろうと思いますが、晚年は度重なる事故によって俳優人生を断念せざるを得ない状況になり、映画やテレビの場から遠退いていたことも、このような一ヵ月遅れの訃報の原因になってしまったのかもしれません。

















ジャン・マイケル=ビンセントを知ったのは、やはり「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」でした。当初、エアーウルフは、関東では日本テレビの日曜夜10時30分に放送されていたが、1987年の4月期から水曜夜9時に移動した。その時間は折しもテレビ朝日が「ナイトライダー」を放送していた時間であり、おそらく日テレがナイトライダーにぶつける形でエアーウルフをその時間に移動させたのではないかと思います。ところがナイトライダーの放送は、そこから逃げるように月曜の夜8時に移動してしまったため、結局のところエアーウルフとナイトライダーがぶつかったのはエアーウルフが初めて水曜夜9時に放送された日(1987年4月8日)の一回限りだった。


エアーウルフ出演時、ジャン・マイケル=ビンセント(以後JMV)はすでに40歳になっていたが、今でいうところのイケメンであり、ニ枚目のそのカッコ良いルックスを見て一気にファンになりましたが、彼の場合、まず何よりも名前がカッコ良かった。エアーウルフが終わった後も彼の出演作をたくさん見ました。代表作は、サーフィン映画の「ビックウェンズデー」となっていますが、チャールズ・ブロンソンと共演した「メカニック」の若い項のJMVも良いし、「爆走トラック'76」の戦うトラック野郎のJMVもワイルドでカッコ良いし、「グレートスタントマン」でバート・レイノルズと一緒にド派手なスタントをこなすJMVもカッコ良かった。



映画で最後にJMVの姿を見たのは、「バッファロー66」でしたが、それよりもインパクトがあったのは、テレビドラマ「刑事ナッシュブリッジス」のシーズン3「麻薬戦争」にゲスト出演したこと。このエピソードでJMVは、ベトナム戦争でヘリコプターのパイロットをしていた過去を持つナッシュ刑事の兄・ロバート役を演じた。エアーウルフで、ベトナム戦争で行方不明になった兄・ジョンを探すストリング・フェロー・ホークを演じたJMVが、それを彷彿させるような役を演じていたのがとても印象的でした。






JMVの追悼にエアーウルフのBDを引っ張り出してきて、久しぶりに見たのはこのエピソード。



『コンピュータ電子戦!! 盗まれた設計機密』


日本のテレビでは、第5話として放送された話。エアーウルフのパイロット候補の一人・ウィンチェスター博士が開発した「エアーウルフの実験用フライト・シミュレーター」にホークとウインチェスターが乗り込み、シミュレーターの中で2機のエアーウルフが激しいバトルを展開させるストーリー。このエピソードのホーク達の会話は、今となってはとても心に突き刺さるものが多かった。
















ホークとアークエンジェルの会話。次のエアーウルフのパイロットを育成したいアークエンジェルがホークを説得する場面。


アークエンジェル「エアーウルフのパイロットは君しかいない。それが問題なんだ。誰がその技術を後輩に伝えるんだね。君が交通事故にでも遭ったらどうなる。10年後に君の操縦技術が衰えてきたらどうする?」

後のJMVの人生を予期しているかのようなセリフにドキッとさせられましたね。テレビ放送ではカットされ、BDで吹替えが新録された場面にも印象的なやりとりがありました。











ドミニク「ほら、おまえだって後2、30年経ったら引退してるだろう。で、わしはあの世で飛び回っている。その頃、どこかの若いパイロットがシミュレーターで空中戦に挑む。相手はおまえとわしだ」

エアーウルフの秘密基地の中でドミニクがホークに話している時のこのセリフも、二人がいなくなった今となってはとても切なくなります。















このエピソードには、吹替えが新録された場面が結構ありますが、その中でもホークとドミニクがコヨーテのマネをして月を見ながら楽しそうに吠え合うシーンもとても印象に残りました。



エアーウルフについては、これからもこのブログやHPで語り継いでいきますが、ジャン・マイケル=ビンセント氏のこともまた、機会があれば取り上げていきたいと思っています。ストリング・フェロー・ホークよ永遠なれ!ジャン・マイケル=ビンセント氏のご冥福をお祈り致します。


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ゴールデンタイムに海外ドラマが放送されなくなってから幾久しい昨今ですが、今から30年前の地上波のテレビは海外ドラマがまだたくさん放送されていました。1988年はテレビ朝日が水曜夜8時にナイトライダー。当時もまだ激戦区と言われていた金曜の夜8時にNHKがジェシカおばさんの事件簿を放送。冒険野郎マクガイバーは、打ち切りになったドラマの穴埋めに数回だけTBSの水曜夜9時に放送された。



そして同じく、日本テレビが88年3月まで水曜夜9時に放送していた海外ドラマと言えば、「新エアーウルフ復讐編」。アメリカではシーズン4に当たり、エアーウルフの最終シーズンとなった作品ですが、日本でも約半年間ゴ一ルデンタイムに放送されていました。




新エアーウルフ復讐編は、残念ながら国内ではDVD化もBD化もされていないので、唯一の望みは、スカパー/CSでの放送になるわけですが、ぜひともまた見てみたいですね。



BD化されている超音速攻撃ヘリ・エアーウルフのシーズン1から3の中で個人的に気になったことを少し紹介しようと思いますが、以前、シーズン1の「猛爆撃!! 空の狼レッドゾーンを駆け抜ける(TO SNARE A WOLF)」のことを書いたので、今回はシーズン2と3のエピソードから1本ずつ。










ベルレンジャー追跡!! 自動戦闘操縦システムを奪還せよ

INN AT THE END OF ROAD


航空機の自動戦闘操縦システム「ローキー」を強奪した犯罪組織のヘリ(ベルレンジャー)と、エアーウルフが険しい山の谷間で激しい追跡戦を繰り広げ、怪我をしたホークの代わりに医者のドクがエアーウルフを操縦してしまったエピソード。


10年以上前に発売されたDVD-BOX時は、まだ上のようなサブタイトルがつけられておらず、「超音速攻撃ヘリ・エア一ウルフスペシャル2・後編」となっていた。これは1987年の春に金曜ロードショー枠で放送されたエピソードの1つだったため、日本ではティ一ザ一(予告編)が放送されなかった。ところがBDには、ティ一ザ一に日本語吹替えがちゃんとつけられていた。ちなみに、DVD-BOXにもティーザーはあったが、日本語吹替えは収録されていない。しかもどうやらそのティーザーの吹替えは新録したものではなく、テレビ放送当時に収録されたもの(アークエンジェルの声がオリジナルの家弓家正さんであった)だった。


このエピソードはビデオ化もされていたが、当然ながらビデオは字幕ス一パー版しか存在していない。一体どの時点で吹替えられたものなのかわからないが、ファンには嬉しいサプライズであり、これだけでもBDの買いがいがあったと言えますね(苦笑)。















エアーウルフ奪取作戦!! 怪盗ホーン危機一髪
DISCOVERY

シーズン3初回の「99の顔を持つ大怪盗!! 砂漠の秘密基地掃討戦(THE HORN OF PLENTY)」に登場したホークの宿敵ジョン・ブラッドフォード・ホーンが再登場した回。スケジュールの都合なのか当初ホ一ン役を演じたリチャード・リンチは、今回出演しておらず、ジョン・バーノンがその代役を務めた。


サブタイトルの通り、このエピソードは、ホーンがエアーウルフを盗み取る話。ジョン・バーノンと言えば、ナイトライダーでもマイケルからナイト2000を奪い取るキャメロン・ザカリーという悪党を演じていた。この回はそのナイトライダーのエピソードをリスペクトした内容にも見える。この回でホーク達はまたしてもホーンを取り逃がしてしまったので、シーズン3中にもう一度ホークとホーンが対決し、決着をつけるのかと思っていたが、結局、ホーンの3度目の登場はなく、この勝負のケリはつかなかった。ちなみに、ジョン・ブラッドフォード・ホーンの声は、ナイトライダーのOPのナレーションでもお馴染みだった小林清志氏が担当していた。


ファイブオーのスティーブ・マクギャレトとウォー・ファットのように、シーズンを又にかけてもっと派手に争ってもらいたかったのですが、とても中途半端な形で終わってしまったのが残念でしたね。


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ここのところ30年前に放送されていたテレビ番組のタイトルを色々と書き連ねておりますが、30年前と言えばこの海外ドラマも放送されていましたよね。













1988年は、日本テレビで「新エア一ウルフ復讐編」が放送中だったわけですが、水曜夜9時の時間帯に海外ドラマを放送していたなんて、今では考えられないことですね。







ブルーレイでひさしぶりにシーズン1最終話の「猛爆撃!!空の狼レッドゾーンを駆け抜ける」を見たのですが、このエピソードと言えば、演習場の中で行われている絨毯爆撃の中をエアーウルフが突き進む場面と、そして、エアーウルフがターボを使って滑走路を走り、ボガードのへリ軍団の包囲網を脱出する場面が最大の見所。地上スレスレで飛ぶエアーウルフ(もちろんCGではなく実機)を見ると未だにハラハラさせられるし、滑走路を使って勢い良く飛び上がる姿が勇しくもあり、本当にカッコイイ。














 

主にこの2つの場面が吹替えの新録部分でしたが、ホークとドミニクだけでなく、トニー(画像・左の女性)の声も放送当時と同じ声優さんがアテていて驚いた。













 

30年以上経って見ても美しいこのフォルム。ほれぼれしますね。

















お城の庭から離陸し、三本の脚(着陸装置)を引き込みながら大空へ舞っていく画もカッコイイ。





ここまで見てきて、「んっ?」と気づいた方は中々勘が鋭い(笑)。実は、お城の庭から離陸しているこのヘリは、エアーウルフではなく、エアーウルフのベース機体だった「ベル222」です。1996年に放送された「ポルターガイスト・ザ・レガシー」というドラマにベル222が登場した場面です。













このドラマ版は1982年に公開されたトビー・フーパー監督の映画版とは全く関連のない物語になっています。超常現象を解き明かす秘密結社「ザ・レガシー」のメンバーであり、サンフランシスコ湾に浮かぶエンジェル・アイランドの古城を本拠地とするルナ財団の長でもあるカリスマ的教授のデレク・レイン博士が最先端の科学を駆使してポルターガイストの正体を暴き、退治するストーリー。ザ・レガシーチームが移動手段として活用しているのがこのべル222だったのです。






レガシーチームのエンブレムと思われる剣のマークが後部扉につけられている。











しかし、このべル222は、悪魔が放ったイナズマに打たれて爆発してしまいます。史上最強のヘリ・エアーウルフが木っ端微塵に!...などと思いながらついつい見てしまいましたが、ポルターガイストというよりも、エクソシストかゴーストバスターズを見ているような感覚になりました(笑)。



特攻野郎Aチームやマイアミバイスなどでも活躍したべル222ですが、ポルターガイストのドラマ版にもしっかりとその勇姿を残していました。懐かしくなったついでに「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」の映画も見ちゃいましょうかね(苦笑)。



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日本の航空自衛隊で今でも使用されているF4戦闘機。日本仕様のF4EJが配備されたのは、1971年。もう40年以上も現役で飛んでいるんですね。F4ベトナム戦争で活躍したそうですが、米軍は、1991年の湾岸戦争時に実戦配備をやめています。日本では、次期主力戦闘機の配備が遅れているため、まだしばらくの間F4が使用されるみたいです。



F4戦闘機と言えば、劇中で敵機として登場させていたエアーウルフ。エアーウルフは、1987年4月からゴールデンタイム枠(日本テレビ系水曜夜9時)に放送時間が移動して再スタートしましたが、今年で放送から早28年経ちました。ゴールデン帯の初回のエピソードとなった「ミグ戦闘機と密林上空の死闘!! 救援機を護衛せよ(SHORT WALK TO FREEDOM)」の放送時、その真裏のテレビ朝日では、ナイトライダーが放送されていたことは、このブログで何度もご紹介致しました。ちなみに、ここのページを確認して頂ければわかる通り、ゴールデン帯で放送されたのは、主にシーズン3のエピソードでした。「夜間攻撃!! 美人ロック歌手を襲う光のUFO(OUT OF THE SKY)」や、「秘境のテロリスト・B25攻撃機の突入!!ダム雷撃戦(DAMBREAKERS)」など、所々にシーズン2のエピソードも紛れ込んでいましたが、未放映エピソードを一本も出さずに放送してくれたのは良かったですね。しかし、引き続き同年の11月からスタートした「新エアーウルフ復讐編」では、残念ながら6本の未放映エピソードが出てしまいました(後にスーパードラマTVで未放映エピソードも放送された)。



ところで、エアーウルフにF4戦闘機が登場したのは、ゴールデン帯に移動後、その第3回目に放送された「F4ファントムの猛攻をかわせ!! 南米騒乱脱出行(PRISONER OF YESTERDAY)」でした。これもシーズン2のエピソードの一つですが、この話は、当時ビデオ化(国内版VHSビデオ「エアウルフ4」に収録)もされていました。このビデオ版には、2つのエピソードが収録されていますが、サブタイトルは、ビデオ版とテレビ版に違いがありました。





ビデオテレビ
秘密兵器ロキ「金曜ロードショー」枠で放送された「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフスペシャルⅡ」の後半のエピソード。サブタイトルはなし。
※スカパーでは、「ベルレンジャー追跡!!自動操縦システムを奪還せよ」というタイトルで放送された。
過ぎ去った栄光「F4ファントムの猛攻をかわせ!! 南米騒乱脱出行」





 











ちなみに、この両方のエピソードには、ドク(ジェイソン・ドク・ギフォード)という登場人物が出ていました。ドクは、ヘリのパイロットとして卓越した操縦技術を持っており、「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフスペシャルⅡ」後半のエピソード(INN ATTHE END OF THE ROAD)では、ドクが操縦するベルレンジャーとホークのエアーウルフが山の谷間を掻い潜っての大追跡線を繰り広げ、ドクのヘリがエアーウルフを上回る超飛行を見せていました。



「F4ファントムの猛攻をかわせ!! 南米騒乱脱出行」のストーリーを簡単に説明しておきますと・・・、

反乱軍に占拠された南米の町サリアナ。肝臓病を患った前大統領マリウス・グズマンの治療のため、グズマンの娘テレサが指揮する部隊の男達が元軍医のドクを拉致し、サリアナに連れ去ってしまう。ホーク達は、エアーウルフでドクが監禁されている紛争地帯へ向かい、テレサ達に協力する。



F4は政府軍の戦闘機として登場していますが、残念ながらエアーウルフと直接戦うことはなく、サブタイトルの通り、エアーウルフは、F4ファントムの攻撃をかわしながら、領事公邸に向かっている爆弾を積んだバンを止める役目を果たしていました。できれば、緊迫したドッグファイトも見てみたかったですね。それにしても、久々に見返すと、これが本当にドラマで放送されていたなんて信じられない。どの話も映画並みの壮大なスケール感があり、今でも見応えがあります。実機のエアーウルフを地面スレスレの高さでホバリングさせたり、当時のスタント・パイロットマン達の操縦術にも惚れ惚れしてしまいます。




24シリーズの最新作では、無人機を使ったテロが描かれていましたが、戦闘機の無人化の時代がもうすぐそこまで来ています。今、エアーウルフがリメイクされたら、やはりエアーウルフも無人操縦が可能になる設定になってしまうのでしょうか。10年ほど前に「ステルス」という人工知能を持ったステルス機の活躍を描いた映画がありましたが、やはりエアーウルフにも人工知能がついて、もはや空のナイトライダー(苦笑)なんてことに・・・。ホーク達はリストラの運命か??(苦笑)









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この間『太陽にほえろ!』のジーパン編を見ていたら、映画や海外ドラマなどでとても耳馴染みのある声が響いてきた。オープニングの出演者テロップを確認したら、なんと家弓家正さんがゲスト出演している回だった。声優としてご活躍されているのは言うまでもありませんが、俳優としてドラマに出演されているのは珍しく、ついつい見入ってしまった。


サブタイトルは、「初恋への殺意」。山さんのメイン回。ある中年の男女が清水美保という女を殺害し、美保の娘の京子に殺人の様子を映したフィルムを見せて、京子を洗脳しているところから物語が始まります。洗脳された京子は、母親を殺した犯人は、父親だと七曲署の刑事達に話す。こういう洗脳シーンて、昔の海外ドラマやSF映画などではよく見かけたが、太陽にほえろでもやっていたことにも驚きました。家弓さんは、美保を殺した犯人の女(森岡悦子)の夫(森岡愼一郎)役で出演されていました。中盤、自宅内で愼一郎と悦子が会話をするシーンがあるのですが、愼一郎の声を聞いているとやはり、ドナルド・サザーランドとか、その他様々な海外ドラマの悪役俳優達の顔が頭の中を過ぎってしまった。



家弓さんと言えば、個人的にはやはり『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』のアークエンジェルの声が一番印象に残っています。他作品では悪役の吹替えが多かった家弓さんが、このドラマでは、主人公のホーク達をサポートするCIAのお偉いさん役。アークエンジェルは、いつもアイパッチに白いスーツ姿をし、ホーク達とは時に敵対する関係でもあったが、ホークやドミニクとシニカルな会話をする場面では、どこか憎めない雰囲気が漂っていた。アークエンジェルを演じたアレックス・コードのダンディな存在感と、家弓さんの甘くてシブいお声が本当にとてもマッチしていました。家弓さんのお声によって、アークエンジェルの魅力がさらにアップしたと言っても過言ではない。家弓さんが吹替えていなかったら、アークエンジェルは、これほどの印象に残るキャラにはなっていなかったと思います。


「ミグ25を撃墜!!マグデンブルグ城攻防戦」と言うエピソードでは、アークエンジェルが元恋人の情報部員の行方を追って東ドイツに向かいそこで監禁されてしまう。いつもクールなアークエンジェルが、この話では、とても感情的になり、熱い一面を見せる。東ベルリンのマグデンブルグ城で展開されるエアーウルフのド派手な戦闘シーンも印象に残るエピソードですが、元恋人のマリアを一途に想い、命がけで彼女を救おうとするアークエンジェルの姿と、太陽にほえろ!の初恋への殺意での家弓さんの役どころがどことなく重なって見えた。



「ロマンアルバムスペシャル 超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」と言う雑誌のインタビュー記事で、家弓さんがアフレコについて語っている記事があったが、それによると、当初、アークエンジェルの役はやりにくかったとか。『CIAは悪いほうの評判が強烈にあって、普通レギュラー側のキャラクターだと主役をサポートする人格者と言うイメージがあるので、その辺でやりにくくなっている』と言うコメントを残されています。確かにナイトライダーのデボンなどはマイケルの純粋なサポート役でしたが、アークエンジェルは、半分悪のようなイメージがありましたからね。でも、そういう難しい役どころを自然に見せていたのはやはり家弓さんの凄さと言うか、素晴らしいところでした。




家弓家正さん、先月お亡くなりになられていたそうです。数多くの映画や海外ドラマで聞き馴染んできただけに、あのシブいお声が聞けなくなるのは本当に残念です。家弓さんのご冥福をお祈り致します。





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